ローカルテレビ局の楽屋で、ピン芸人のビッグ政宗(本名、太田政宗)はスマホ画面をジッと見つめていた。画面に映る求人情報に目を通しながらため息をつく。
(はぁ……資格なしキャリア無し、38で転職はキッツいよなぁ)
ビッグ政宗、芸歴20年のベテランだが未だに売れず、コツコツと営業やローカル局の仕事をこなし日銭を稼ぐ毎日である。
楽屋のドアをノックする音と同時に「失礼しまーす」という間延びした声が聞こえた。正宗の楽屋に入って来たのは絶賛人気急上昇中のグラビアアイドル、山本凛香だった。
「あ、わざわざすんません。初めまして、ビッグ政宗です。今日はよろしくお願いします」
政宗は慌てて立ち上がり丁寧に頭を下げた。
「もぉ〜、マサさぁん。『初めまして』じゃないですよぉ」
凛香が頬を膨らませ不満げに言った。
「えっ?」
「アタシぃ、マサさんと共演させてもらったことありますからぁ。2年前の『美女と野獣の無人島サバイバル』一緒に頑張ったじゃないですかぁ」
「あっ、あぁぁぁ! 思い出した。ごめんごめん」
政宗が両手を合わせてお詫びする。
『美女と野獣の無人島サバイバル』は全国放送の高視聴率番組である。男性芸人と女性タレントがペアを組み、3泊4日の無人島生活を過ごすという企画である。
2年前、政宗と凛香はこの番組で共演し、絶妙なやり取りを披露して日本中を笑いの渦に包み込んだ。テレビ慣れしていない当時18歳の少女に、政宗は的確なキレのあるツッコミを入れ、なぜか凛香が「マサさん面白いですね。芸人さんみたいですね」と天然発言しながら爆笑するという、一見ハチャメチャなコンビが視聴者に受けたのである。
そこから凛香は一気にブレイクし、バラエティ番組のレギュラーも獲得した。
「私のこと忘れるなんて、ひどいですぅ」
「ホントごめん。凛香ちゃんすっかり大人になったから分からなかったよ」
「マサさんのエッチぃ」
「えぇ!? なんでそうなるの?」
「どこ見て大人になったって言ってるんですかぁ?」
凛香が前かがみになり、両腕でムギュと巨乳を寄せ合わせる。大きく開いた胸元から見事な谷間が覗く。
「いやいや、胸のことじゃないよ。胸は前から大きかったでしょ。そうじゃなくて、メイクとか服装とか、すっかりお姉さんっぽくなったねってこと」
「じゃ、そういうことにしといてあげます。ちなみにおっぱいも大きくなったんですよぉ」
「そ、そうなんだ。それにしても凛香ちゃんはすごい活躍だね。新番組のレギュラーもっ――」
胸の話から気まずそうに話題を変えた政宗に、凛香が飛びついた。
「ちょ、ちょっと凛香ちゃん? えっ!? なにこれ? ドッキリ? やべっ、リアクションとらなきゃ。ハハハ……」
「2年前のこと、覚えてますぅ?」
凛香が政宗の顔を見上げ、トロンとした瞳で尋ねる。
「えっと、なんかあったっけ? おわっ」
凛香が政宗の体に巨大な乳房をムニュっと押し当てる。
「覚えてますよね?」
「覚えてる、覚えてるっ。覚えてるから凛香ちゃん離れて……」
政宗が体をモゾモゾ動かし凛香を引き離そうと試みる。
「無人島サバイバル最後の夜。アタシが『パイズリしてあげる』って言ったら、マサさん断りましたよねぇ?」
「当たり前でしょっ。共演者だよ。って言うか、その前に未成年じゃん。犯罪だよっ」
政宗が早口でまくし立てる。
「じゃ、今なら問題ないですよねぇ? 凛香、20歳ですからぁ。おちんちん挟むんでパンツ脱いでください」
「なに言ってんの! ダメだから。これから仕事だからっ。共演者だからっ」
「あ〜、プライベートならOKってことね」
「違うわ!」
政宗がツッコむ。
「アタシぃ、マサさんに感謝してるんですよぉ。無人島サバイバルのとき、すごく緊張してたんですけど、マサさんが励ましてくれたおかげで頑張れたし、マサさんのおかげでうまく出来たし。アタシが本音で話したんだから、マサさんも建前とかじゃなくて本音を教えてほしいです」
凛香が真剣な目で政宗を見つめた。
「えっ、本音?」
「マサさんは、アタシに興味ないですかぁ? おっぱいに興味ないですかぁ?」
「いや、そりゃあるさ。俺だって男だから。凛香ちゃんは18歳のころからすごく魅力的だよ。俺は巨乳好きだし……」
政宗は密着する凛香の巨乳にチラリと視線を向けた。
高校1年生、16歳でグラビアデビューした凛香はHカップという巨乳を武器に数多くの雑誌に掲載された。高校3年時には98センチのIカップにまで成長し、その豊満なバストとは対照的に身長165センチの細身の体で、グラビア界屈指のスレンダー巨乳としてファンを魅了した。
「アタシぃ、特技とかなんにもないんですけどぉ、パイズリだけはすごい得意なんですよねぇ」
「ま、前に聞いたから知ってる……」
「マサさんって、パイズリ嫌いです?」
凛香がそのまましゃがんで、政宗の股間に巨乳を押し当てる。
「す、好きだよ」
「最近、おっぱいに挟んでもらいましたぁ?」
「おあいにく様、巨乳の彼女もいないんで。風俗行けるほど稼ぎも無いんで」
政宗が少しやけくそに答える。
「じゃ、パイズリしたいですよね?」
「そ、そりゃあ、まあ。でも、それとこれとは話が違うから……」
「巨乳の谷間に挟まれて、柔らかヌルヌルおっぱいに扱かれて、ドピュドピュしたいですよぇ?」
凛香が卑猥な言葉でささやきながら、政宗の股間に巨乳をムギュッと押し当てる。
「あぁっ……」
政宗が思わず声を漏らした。
凛香が手際よくズボンを脱がし、政宗のパンツを下ろした。正宗のペニスはギンギンに勃起して反り返っている。先端からカウパー液が溢れだし、トロリと糸を引いて垂れた。
「もうビンビンじゃないですかぁ。溜まってるんですかぁ?」
「まぁ、1週間くらい……」
「うわっ、溜めすぎ。マサさんが準備万端みたいなのでぇ、アタシもすぐ準備しますねぇ」
凛香がシャツを脱いでブラを外すと、メロンのような巨大な乳房がブルンと揺れて姿を見せた。
「103センチのJカップでぇす。今からパイズリしまぁす」
凛香が膝立ちでしゃがんだまま、政宗のペニスを巨乳の谷間に挟み込んだ。
「うあぁ。やらかぁ……」
凛香はJカップ乳の谷間に唾液をタラリと垂らし、クチュクチュと馴染ませながら巨乳を上下に動かし始めた。
「ゆっく〜り動かしてくから、出ちゃいそうになったら言ってくださいねぇ」
「ご、ごめん。もう出ちゃいそうなんだけど……」
政宗が恥ずかしそうに申し出る。
「マサさんてぇ、何発も出せる人ですかぁ?」
「ど、どうかな? 2回くらいなら出せるかな」
「じゃ、1発抜いちゃいますねぇ」
凛香がJカップ乳を激しく揺さぶり始めた。
ニュプニュプニュプッ♡
政宗の大きなペニスが巨乳にすっぽり包み込まれ、柔らかな乳肉で扱かれていく。
ヌチュヌチュヌチュ♡
凛香が谷間にたっぷり唾液を垂らしたおかげで、おっぱいの中はヌルヌルと滑り良く、ペニスと乳房が擦り合う。
凛香が両手で乳房をムギュっと圧迫し、乳圧を高める。
政宗のペニスに左右の巨大な乳房が密着し、吸い付くように刺激する。
「凛香のパイズリ、気持ちいですかぁ?」
「き、気持ちいぃぃ!」
「このまま凛香のおっぱいの中に、ドピュドピュしてくださぁい」
「あぁぁぁぁ! イクぅぅぅ!」
政宗が叫ぶと同時に、凛香のJカップ乳の谷間からドピュっと白濁液が噴射した。射精は1回では収まらず、数回に分けて精液を放出し、凛香の巨乳から噴水のようにザーメンが吹き上がった。
「すごぉ〜い! マサさん、いっぱい出ましたねぇ」
凛香が左右の乳房をゆっくり開いて見せた。
彼女のJカップ乳は大量の白濁液でドロドロに汚れている。粘着質なザーメンが糸を引き、左右の乳房にこびりついている。正宗の精液で真っ白に汚れた巨乳を、凛香は満足げに見つめた。
「り、凛香ちゃん、その……こんなことしちゃって、俺……」
「ストッープ! アタシが聞きたいのは、そんな言葉じゃありませんから」
「あ、えっと、パイズリめちゃくちゃ気持ち良かったよ」
「でしょ、でしょ。ほら、時間無いからサクッと2発目抜いちゃいますよぉ」
「えぇっ! ちょ、待って。今イッたばっかりだから、あぁ……」
凛香にペニスをしゃぶられ、政宗は体を震わせた――。
*続く……のか?