しばらくすると,小学生低学年くらいの男の子が,彼女の脇にやってきた。男の子は彼女に頭をなでられながらしばらくそうしたのち,付近に立つ父親らしい男のところに戻っていった。
この男性が旦那さんか。妻である彼女を試験場まで車で送ってきたに違いなかった。男性の腰には,車のキーがぶら下がっている。圧倒的な迫力の彼女とは違って,ひょろっとした中背の男性だった。
ここで,ついつい妄想が膨らんでしまった。
子どもがいるということは,目の前のスモックブラウスで覆われた巨大な乳房は,確実にあの男性の頬で頬ずりされ,唇でなめずり回され,てのひらでもみし抱かれているのだ。そしてデニムのジーンズの下のパンティーの中身,つまり彼女の股間の割れ目は,確実に男性の勃起しきったチンコで押し開かれ,性器の中へと挿入され,ピストン運動の末,大量の精液が彼女の体内へと流し込まれたのだ。
とんでもない超乳をもつ彼女。その肉体のすべての部位にさわることができるのは,この男性だけである。そんなことを考えつつ、スモックブラウスに覆われた巨大なふくらみや、ピッチリとしたジーパンの股間の部分を間近に眺めながら,私のすぐ近くにいる夫がうらやましくてならなくなった。
勝手に嫉妬のようなものを感じてしまうが,こればかりはどうしようもないし,どうしようもないという気持ちによって,さらに激しいもどかしさを感じるのである。
すでに免許の交付を受けた私だが,受け付けをするふりをして彼女の後ろに並んだ。フロアは混雑していたので,かなりの密着度だった。彼女の肉体は,ちょっと手を伸ばせばすぐにさわれるところにある。
スモックブラウスは,背中が開いているタイプなので,彼女の首から背中にかけてが広く露出し,深緑色のブラジャーの肩ひもの幅が3センチくらい見えている。もちろん,肩ひもの幅は3センチどころではない。
乳房の重さで肩ひもの位置が左右に開いてしまうのか,ときたま(というかしょっちゅうだが)引っ張って(というか,持ち上げて)元の位置に戻す。そのとき,ちらっと6〜7センチもの幅の肩ひもが見えてしまった。6〜7センチの肩ひものブラジャーなんて,見たことないよ。こんなの,どこに売ってんだ? 特注なんだろうな。
そんな太い肩ひもに支えられた,私の手のひらの5倍も6倍もありそうな巨大な乳房が,背中の向こうにある。その持ち主である目の前の彼女は,おれにとってダイヤモンドか黄金,いやそれ以上に感じられる。
彼女の首は、彼女の背中は、彼女の髪は、彼女のうなじは、彼女の着ているスモックブラウスは、いったいどんな香りがするんだろう。はっきり言って,すぐにでもうしろから抱きつきたかった。後ろから彼女を抱きかかえ、巨大な乳房のやわらかさをたっぷりと確かめながら、露出する背中に顔を押しつけ、その臭いを嗅いでは首筋にキスの嵐を浴びせたい。
心を落ち着かせようと努力したが、どうにも身体全体がプルプルと震えてしまう。
列が進み,もうすぐ彼女の番になったところで,私は列を外れた。そして,後ろのほうに行って,彼女が出てくるのを待った。ところが,なかなか出てこないので,列の前のほうを探してみると,彼女の姿がいない。
私はあわてて彼女の姿を探すと,記入漏れがあったのか,窓口の脇にある机で書類に何かを書いている。その姿に,またまた興奮してしまった。机に前のめりに寄っかかりながらという格好なので,スモックブラウスの中で,巨大な塊が,重力のなすがままにドサーっと,30センチくらいも垂れ下がっている。
す,すごい……。私はうしろのほうをウロウロするしかなかったが,2〜3メートルうしろに待合い場所のようなものがあったので,そこの椅子に座ってしばらく鑑賞させてもらった。
風子というPカップアイドルをご存じだと思う。まず,超乳主婦を最初に発見したときに思ったのが,「風子の1.5倍はあるよな」ということ。でも,それだとあまりにもデカすぎるだろうし,あまりもの衝撃に誇張されて見えることはよくあることだ。でも,もういちどまじまじとあの巨大なふくらみを目の当たりにすると,確かにそれくらいはありそうだった。
彼女は,次の手続きの列に並んだので,再び彼女のうしろにピッタリとつけた。さっきよりさらに混雑しており,彼女との距離は5センチほど。私は,思わず彼女のスモックブラウスの布に触れてしまい、ついでに髪の臭いを嗅いだ。ほんのりと,何かの臭いがした。
ここで私は限界に達してしまった。我慢汁でパンツが冷たい。股間がとても苦しく,窒息しそうだ。
私は,急いでトイレにかけこんだ。
私のチンコが,これほどまでに堅く大きく勃起したのは初めてだった。急いでジーパンをおろすと,やはりテントの先が我慢汁でビチョビチョだった。パンツをおろした。すると,チンコの先っちょからは,我慢汁どころか,少し精液がドロリと出てしまっているではないか。
私は,気が狂ったように彼女の肉体に抱きいては巨大な乳房に顔を押しつけるのを想像し,さっき嗅いだ臭いを思い出しながら,チンコをつかんでしごきがじめた。ところが,なんとふたこすりで絶頂に達し,大量の精液を発射してしまった。
自分で書いていて、とても恥ずかしい話であることに気づくのだが、思い切って書いてみました。
話はまだ続きます。
(つづく)