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乳の魅力で  ぷりひろ  - 14/10/16(木) 18:10 -

私はこの店のNo.1キャバ嬢えりな。
20歳で専門学校を卒業してこの仕事は初めて。
まだ入って3カ月だけどあっという間に他の女の子をごぼう抜きにして2カ月でNo.1の座について月収は100万を超えてる。
そう書くと「どうせ寝てお客とってんだろ」という声が聞こえてきそうだけど、お客とは一切Hしないし、営業電話さえしない主義なんで。
その秘密はあたしの体にあるの。

とにかくどんな服を着ても隠しきれないほどのでかい乳は98cmで、生理の時はどうしても張るからHでもきつい時があるくらいでIと併用してる。
ウエストは60ないし、お尻も小さいから乳だけでかい体型。

こんな体だから胸の開いた服着ればもうお客はメロメロ。
お店は制服なくて私服なんでボデイコンぽいミニのワンピとかピタピタで胸の開いた服で脚出しとけばまあ大概のお客は隣に座るだけで勃起してる。
あ、脚も結構自信あるし。
背も168あってよくモデルに間違われるの。
学生の時はイベコンやってたけどモデルはないよ。
あとー顔は結構派手系かも。
目鼻立ちくっきりで唇厚いから結構エロいってよく言われる。

そんなあたしのある1日。

お昼過ぎ、寝てると枕元で携帯が鳴った。
お客だ。
嫌な客なら電話さえ教えないのが私のやり方だけど、しょっちゅう来てくれる客だから一応番号は教えてる。
「えりなちゃん、今日出る?」
「出るよ、今日来る?」
「じゃあ行こうかな。」
「このあいだね、褒めてくれた黒のミニワンピ、今日着ようと思ってるの。」
黒のミニワンピとはピタピタで胸元がざっくり開いた膝上30cmはあろうかという超ミニ。
お店で着る服の中でも一番露出の高いエロい奴。
こんなのあたしが外で着て夜歩いたらもう間違いなく押し倒される。

「あーあれ着てくれるの。あんなの着れるのえりなちゃんだけだよね。じゃあ行く行く」
「うん、待ってるね。」
はい、今日の指名客1人ゲット。

するとまた別の客から電話。
「今日同伴大丈夫?」
普通は同伴というのは女の子から頼むものだけどえりなはお客からいくらでも誘いがあるのでこっちからは頼まない。
「ごめん、今日は・・」
すでに他のお客と同伴の予定がきまっているし。
「でもお店はでてるよ。今日はね、すごいエロい服なの」
「えーどんな?」
「すごいミニでめっちゃ胸開いてんの。半乳見えてるぞ、みたいな」
「えーそんなの持ってんだ。えー見たいな」
「見に来てー、待ってる」
「行く行く、10時くらいだと思うけど」

はいまた予約客1名ゲット。

いつもはもっとゆっくりだけど今日は同伴だし6時すぎに家を出て7時に待ち合わせをする。
相手は結構有名な会社の社長の息子。
カネはいくらでもある。
まずはデパートで前から欲しかった服をおねだり。
5万円のブランド物の服を買ってもらい、料亭で食事。
値段は見なかったけど1人2万位の懐石料理。

そしてお店へ。
太客と同伴だから店長もご機嫌。
お店は平日ということもあってガラガラで女の子も暇そうに待機してる子ばかり。
そして露出満点の黒のミニワンピに着替えて1時間半くらいこの席についてるうちにも何度も指名で呼び出される。

「あーはじめましてですよね」
「うん、すごいスタイルいいなと思って呼んだんだ」
「あーありがとうございます。えりなですぅ」
こんな会話の最中もお客はもうバックり開いた服からはみ出た乳房に目が釘付け。
「なんかおっぱいばっかみてません?」
「あ、いやまあー、えりなちゃんすごいし」
「やだーHぃ。お客さんもしかしておっぱいフェチ?」
「そうかも・・・。ねーえりなちゃん何カップ?」

ほらきた、もう何百回されたか分からない定番の質問。
「どのくらいに見えますぅ?」
「えーGとか」
「ブブー、もうひとつ上」
「え、H?」
「そう」
もうそれを聞いただけで客はメロメロ。

そんな会話をしてるうちにまた別の席に呼ばれるえりな。
いまも指名が何重にも重複してる状態だ。

今度は昼間同伴に誘う電話をかけてきた常連のサラリーマン。
えりなが入ったばかりのころにフリーでついた客で、えりなの魅惑の胸にハマってしまった客の一人。
独身らしくいつも遊びに行こうと誘うので余り付きたくない席。
「今日は遅いね」
「最近仕事忙しくてさ」
そんな会話の後、早速、予約が取れないので有名な高級旅館が取れたので行こうと誘いをかける。
手には予約確認書まで握りしめて。
でもえりなにとっては所詮クズ客。
支払の時にちらっと見える財布にはサラ金のカードがぎっしり。
えりな目当てに相当無理して通ってるのは間違いない。
こういう客は例外なく破綻してぷっつり来なくなる。

「ごめーん、この日は用事あって」
「じゃあ日にち変えようか?」
「えーでもまだ予定わかんないしー」
何とか逃げ切ったえりな。
この間も指輪を持ってきたりちょっとやばい感じになってるから気をつけないと。

そしてまた早々に席を立つと今度は昼過ぎに電話してきた人。
最初は会社の飲み会の流れで4、5人で来たのだがたまたまえりなの隣に座ったのが運のつき。
えりなの魅力に堕ちた一人だ。
「約束通り黒のミニワンピ着てきたよ」
「すごいねー、めちゃ似合う」
「ありがとう、これ結構気に入ってるの」
そういって立ったままくるっと1回転するともうそれだけでメロメロ。
もうまるでよだれを垂らさんばかり。
でもこの人もサラリーマンにしては通いすぎだし、高そうなアクセサリー持ってきたり本気になりかかってるからそろそろ注意したほうがいいかも。


そうこうしてるうちにラスト。
1時までのわずか3時間あまりで指名5本、場内指名3本。
平日で指名0の子が何人もいる中でダントツの成績だ。

そして店の送迎の車で家路につく。

引用なし

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