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Re(82):「乳のおもてなし」3  Misato  - 15/6/1(月) 12:36 -

▼hillさん:

「30000文字以内にしなさい!」って怒られてしまいました。続けさせていただきます。

ほんと、全てが平凡でどうしようもないお話ですが、これが私の日常プレイかな? 先週お相手させていただきました常連様ご紹介による新規様のお話です。お暇つぶしにでも読んでくださいませ。

   ◇◇◇

その日は平日のお昼2時頃だったのですが、ラブホは結構混んでいて、空き部屋は2つしかなかったそうです。お約束の時間に到着した私、顔なじみのフロントにご挨拶をしました。

「こちらフロントです。お連れの方がお見えになりました」と連絡されるのを確認すると、私はボタンを押してお部屋に向かうエレベーターを待ってました。

やがて上から降りてきて、すぐさま開いたエレベーターの中のカップルとバッタリ鉢合わせをしてしまいました。お互いに目を伏せ、見ないようにしてましたが、向こうのカップル、なにか普通のカップルに見えませんでしたね。女の子はどピンクのTシャツに金髪ピアス。ベビードールと思われる香水の香りがキツかったな〜。

それに比べて男性は一見してもっさりとした風貌の20代後半といった感じ。女の子は私がいても男性に「ありがとね」と話しかけてたものですから、すぐに「ああ、彼女も同業者か」と納得しました。「我が同士よ、私も今から営業開始よ!」と過ぎ去る彼女に誓うのでした。

「こんにちは」と優しく微笑むようにして、ドアをノックしようとすると、いきなりドアの方が勝手に開き、私は心臓が飛び出そうなほどビックリしてしまいました。動揺しつつもドアを閉めてご挨拶。

「ご、ご指名ありがとうございます。初めまして、ミサトです。早速ですが私でよろしいでしょうか?」

「こちらこそオレで良かったかな?」と返されてしまいました。

「フフ、全然大丈夫ですよ」と笑顔でお答えしました。

「オレね、○○さんからの紹介会員なんだ。よろしくね」

「○○さんから伺っておりますよ。お仕事の関係?」

「そんなところだね。それにしてもミサトちゃん、SHELLYにそっくりだね! これは大当たりというヤツ? 初デリヘルがミサトちゃんでテンションめちゃめちゃ上がったよ!」

「ほんとう? 嬉しいなぁ。でも、ドア開けようと思ったら、いきなり中から開くんだもん。ビックリしちゃったな。なんで、こんな所まで出て来られたの? こんなお客さん、初めて」

「え? だってオートロックになってるだろうしと思ってさ。外から開かないだろうと思って開けたんだよ。こういうの、初めてでさぁ」

「ああ、そうなの。普通、皆さん、お部屋の中で待っていらっしゃるのよね。ドアの心配してくださるなんて、優しいんですね」

「いや、初のデリヘル体験で緊張してるだけかも」

「へ〜、初めてなのね。他の遊びもした事ないの?」

「いや、ソープなら前に何度かあるよ」

「ふーん、ソープと違って、ウチは本番出来ないけど、それでもいいの?」

「うん、そういうのも経験したかったから。一つ、よろしくお願いしますよ」

「あ、はい。こちらこそ」

さっそくお部屋の中に招き入れていただきました。

「今まで風俗体験といえばソープランドばかりだったんだけどね、ソープだと本番は可能だけど、お風呂から泡踊り、軽く話してベッドインってさ、一連の動きが事務化されてるだろ。主導権は終始ソープレディが握ってるんだよなぁ。まぁね、それはそれで楽しいんだけどね、もう少し男が主導権握りたいんだよね。自由に触ったり舐めたりしたいし、それがなかなかできないんだよ。デリヘルならその辺り自由だって聞いたからね、試してみようかなぁって」

「へぇ〜、そうなんだ〜。ソープってデリ以上に殿様気分を味わえると思ってたわ。まさに風俗の王様って印象なんだけど、これはまた意外なご感想ね。とりあえずデリの冒頭としてはいかがかしら?」

「緊張してるよ。勝手がわからなくて。オレは紹介だから何とも言えないけどさ、料金は、どこも似たようなもんだよなぁ。ただ有名店は女の子の数が多いから、ハズレは少ないって聞いたよ」

「そうねぇ〜、間違ってはいないわね〜。高額だけど」

「でもさ、こっそりおこずかいあげて本番ってのはムリなんだろ?こっそり本番したいなら、規模の小さなお店がいいって。ミサトちゃんの店はどうなの?」

「それはムリよ〜。違法だもの。ウチのお店は絶対許してくれないわ。即刻解雇されちゃう。本番できるお店があるってのは知ってるけど、それはお客様にとってもお店にとっても危ないコトよね。いろんな意味で。これってご不満かな?」

「いやいや、そのことはオレ割り切ってるよ。ミサトちゃんは本番なしでも女神様みたいだって評判だからね。それに母乳、めちゃめちゃ出るって聞いたよ。オレさ、母乳初めてなんだよ。すごく期待してる」

「あらそう、それはどうも、ありがとうございます。お客様には自由にプレイさせてあげるのが私の信条なのよね。希望を言ってくだされば、その通りにしてあげたいと思うの。ただ、私以外だとね、女の子によっては、受身、責め好きのタイプもあるからね、どっちのプレイをご希望なさるかは、最初にお店に伝えるべきね」

「そうか〜、なるほどね、覚えておくよ。とにかく、デリは初めてだからさ、ハズレの子が来る事だけは避けたかったんだよね。ソープでは何度も苦い経験してきたからさ」

「そうなの(笑) それで?私はどうなの?ハズレだった?」

「何言ってるんだよ(笑) ミサトちゃんのプロフ見てさ、こんないい子が来るわけないよな〜なんて半分あきらめ加減で紹介してもらったんだよね。そしたら見ての通りそのまんまだろ、ビックリしたよ。すごく興奮してる。こんなキレイな子がデリ嬢だなんて今でも信じられないよ」

「んまぁ!お世辞でも嬉しいわ(笑)」

「おいおい、おべんちゃらじゃないってば。オレは○○さんに、タバコ吸わなくて爆乳の子、できれば母乳が出る子で美人がいいなって言ったんだよ。『そんな女いるわけねぇよ』って心の中で思いながらね(笑)」

「フフフッ、確かにね(笑)」

「そしたら○○さん、ピッタリの子がいるから紹介してやるって。ウソだろ〜って思ってたけど、現実に目の前にいるんだもん。夢でも見てるみたいだよ」

「おじょうずね〜(笑) そうやって女を本気にさせるのよね〜」

「いや、マジだって! ミサトちゃんはまさにオレの理想の女だよ。怒らないで聞いてくれる? そのおっぱいって本物?」

「さぁ?どうかしらねぇ〜。案外、詰め物かも知れないわよ〜(笑)」

「本物だろ? そうじゃなきゃ乳が出るわけないよな! そうだろ?」

「今はね〜、詰め物でもお乳が出せる時代なのよ。どう? がっかりしちゃった?」

「なんだよ〜、オレの夢を壊すなよ〜。絶対本物に決まってるよな! な? そうだろ?」

「それは実際に触ってお確かめになってはいかがかしら?(笑)」

「そ、そうだな……。ハハハ……。そうだったな。乳は? 乳は出るんだろ?」

「それも、ご自身で確認なさればいいことよ(笑)」

「焦らすよね〜(笑) ま、いいか。それにしてもミサトちゃんの店、しっかりしてるよな〜。感心したよ。風俗店らしくないもん」

「あら、そう?」

「店に電話してさ、『○○さんからの紹介でTって言うんだけど』って言ったんだ。そしたら『○○様からのT様、はい、伺っております。お電話ありがとうございます』って女の子が出るわけよ。お店、いつも女の子が電話出るの?」

「たぶん店長ね。普段は男の子だけど、店長が受けるときもあるわ」

「そうか。それでね、いきなり『T様にはうちのミサトでよろしかったでしょうか?』って聞かれるわけよ。すごいよね。即座に紹介された女の子の名前がでてくるなんて、顧客管理されてるなぁって思ったよ」

「そ、そうかしら……。普通のことだと思うけど」

「それでさ、平日昼間で協力ホテルだと割引があるって教えてくれるのよ。で、ホテルの名前を聞くとさ、オレが知ってるラブホじゃん。だから即座に『そこにする』って言ったんだけど、『本館はかなり昔からあるラブホでして、安いんですけど暗くて不潔そうな感じですから、新館になさったほうが』って教えてくれるわけよ。『ホテル代は休憩で4000円ほどなのでホテル代込みでも1000円ほどしか違いませんから新館をお勧めしますね』って親切だよね〜」

「私も新館にしていただいて良かったわ。本館はなんかね、痒くなるの、いろいろなところが……」

「やっぱり! おネエさんの言うこと聞いといて良かった。それでさ『ホテルの部屋に入ったら再度お電話下さい。ミサトを向かわせますのでルームナンバーを覚えておいてくださいね』っていろいろ丁寧に説明してくれるんだよ。オレ、デリヘル初めてじゃん。ありがたかったわ〜」

「そ、そう……。ウチでは当たり前のことだけどね」

「いや〜、教えてくれるのとくれないとでは大違いだよ。でさ、一応、ラブホの中じゃ飲み物類は冷蔵庫から出すよりコンビニで買っておいた方がいいかなと思ってさ、伊右衛門買っておいたよ」

「あ、そ、そう……。それはご親切に…ど、どうも」

とにかくマシンガントークのお客様。このままではお楽しみの時間がなくなってしまいますので、私からキスをおねだりしてエッチなムードを高めようとしました。

「最初はシャワーからだよね?」

「そうよ。ご一緒に入りましょうね」

私の意図とは裏腹に、お部屋の中でちょっと距離をとっての脱衣となってしまいました。この微妙な距離感が、なんともいえないドキドキ感です。

当然、Tさんはご自分でお脱ぎになりながらも視線はキッチリと私に釘付けになっていらっしゃいます(笑) この日はワンピ一枚でしたので、脱ぎ始めるとすぐに黒地に白の細いフリルラインが入ったブラとショーツ姿になってしまいました。

「す、すげぇおっぱいだ……。ミサトちゃん、すごいよそれ。ソープでそんなデッカいおっぱい見たことないよ!」

ブラを取り、ショーツも脱いだ私、「やっぱり、恥ずかしいね」と照れ笑いしてしまいます。

「夢みたいだよ、ミサトちゃん……。こんな大きなおっぱいが現実にあるなんて……」

「もう、恥ずかしいじゃない。大きくて困ってるのよ、ほんと」

「なに言ってるんだよ。こんなおっぱい男が放っておくわけないだろ。武器だよ、武器! お尻もムッチリして……なぁ」

「はいはい、お風呂入りましょ、お風呂」

今の時期、ホテルの部屋内温度はすでにエアコンで強力に冷やされておりまして、室温設定26度でしたが、裸になると、肌寒いほどでした。エアコンの温度を若干上げておいてバスルームに移動です。

「洗ってあげるね」

スポンジにボディソープをつけてTさんの身体をゴシゴシと洗いはじめます。Tさんのお手々が私のおっぱいに伸びるのは自然の法則のようですね(笑) これは殿方の本能です。わかっていますとも。

「ほんとにデカい……。重いよね? そうだろ?」

「そうねぇ、重いわよ。おかげでいつも背中がパンパン」

「そうか〜。ムリもないよな、このデカさじゃ……」

「デカいデカい言わないでよ。気にしてるんだから。ちょっと! お手々、エッチすぎ!(笑)」

「ああ、乳首吸いたい。いいだろ?」

「いいけど、おっぱい泡だらけよ(笑)」

「……」

さすがに今は自重されるようです。私はすでにエレクトなさってるペ○スをゆっくりゆっくり丁寧に洗います。しなやかに、かつデリケートに手を動かすと、ピクッ、ピクッっと反応してくださいます。思わずクスッと笑ってしまいました。

「気持ちいい?」

「うん、気持ちいいよ」

と素直に答えてくださいました。

「感じやすいのね」と言いながら逆手でペ○スをシゴき始めました。

「あ! それ! たまらん……」

「殿方は逆手で持たれると弱いそうね」

「ううっ、ああ気持ちいい……。逆手で持たれるっていうのは、なかなか機会がないからね。自分じゃムリだし。ああっ」

シゴいていたペ○スから手を離し、泡だらけの手を裏スジからお尻に掛けてスーっと移動させます。何往復かさせて洗ってるだけなのですが、Tさんには相当な快感のようね。ナッツも弄らせていただき、ピクピク反応するTさんを私は上目使いで悩ましげに見上げてあげるんです。

「ああっ、たまらん! ミサトちゃん、Sっ気があるんじゃないの? こっちも反撃する!」

Tさんもご自分の手にボディソープをつけて私の体を洗い始めてくださいました。最初は首スジから、鎖骨を経由して、ゆっくりと下に手を下げてこられます。おっぱいの周辺を、円を書くように、決して乳首を触らず焦らすように両手を使って触られます。

「重量感タップリのおっぱいだな……」

片手でTさんのペ○ス周辺を弄りながら、私も官能の火が燃え上がってきました。

「あん……」

声が出てしまいました。Tさんの手はおっぱいの外周から内周にかけて、なぞるようにソフトに乳首に近づいていきます。時々、中指の先端を使い、乳首を一瞬だけ擦られますが、ホンの一瞬だけに留められます。お楽しみは後で取っておくかのように。

二人とも全身泡まみれになり、シャワーで洗い流しました。私は持参したウガイ薬「イソジン」をコップに入れてお湯で薄めTさんに手渡します。

「これでウガイしてね」

「わかった」

Tさんは素直に受け取ってウガイしてくださいました。何度か繰り返し、私にコップを返されました。私も、再度イソジンをコップに入れて、同じようにお湯で薄め、ウガイしました。

「ソープなら、嬢がイソジンを口に含んだままチ○ポをパクっと咥えて病気の検査をするんだよ。ミサトちゃんはやるの?」

「そうらしいわね。でもあれ、すごくシミるんでしょ? かわいそうでできないなぁ」

「優しいんだね、ミサトちゃんは。病気は怖くないの?」

「怖いけど二週間に一度は性病検査受けてるわ。私のお客さんは基本的に私以外では遊ばない人が多いの。だからね、信用してるのよ」

「ちょっと耳が痛い話だなぁ」

「フフフッ。病気持ってるの?」

「まさか!」

「でもお詳しいのねぇ。Tさん、相当遊び人なの?」

「うーん、そうかもしんないかな? でも最後にソープ行ったのは2年ほど前だねぇ。今じゃ大人しいもんでさぁ」

「へー、そうなの。お歳、おいくつなんですか?」

「38だよ。ミサトちゃんは?」

「あたし、いくつに見えます?」

「26?、7かな?」

「う〜ん、的確ね〜(笑)」

「もう少し若く言うべきだったかな?」

「まぁ、歳相応ってことでしょう」

「キレイだからいくつでもいいじゃん。これからもっといい女になると思うよ」

「本当? ありがとうございます」

と、ありがちな会話をしながらバスルームから出ました。大きな鏡のある洗面所兼脱衣所で体を拭き、Tさんは備え付けのバスローブに袖を通されます。

「先に出てくださいね、準備してから行きますので」

「わかった。ううっ、まだ寒いな。エアコンの温度上げる? でも、この後スケベなことするから暑くなるのかな? ま、あえて温度は現状維持かな」

Tさんは独りでブツブツとお話されています。

「照明は? どうする?」

「お好みでいいわ」

Tさんはお部屋の照明を少しだけ落とされたご様子です。ベッド脇にある有線放送のスイッチを入れてみると明るいJ?POPが流れてきたようです。

Tさんはチャンネルをいじり、お好みなのかな?ジャズのピアノトリオをやってるチャンネルに切り替えられました。私の好きなキース・ジャレットの演奏が流れていました。ボリュームを絞り気味にして、微かに聞こえる程度にセットされました。

   ◇◇◇

いったん切らせていただきます。まだ「文字数が多い」って怒られました。

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