(続き) カラオケルームからナナちゃんが「お手洗いに行く」と出ていく時、確かにウインクのようなアイコンタクトを感じた。
だから僕も歌い終えてから、僕もトイレへ行った。普通にLINE交換するだけもチャンスなので。
そのカラオケ店のトイレは男女別だったが、それぞれ1つしかない。入口も離れているのだが、僕は女子トイレの前を通り、そのまま引き返して2往復目の引き返し時にナナちゃんが出て来た。
ナナ「あっ、貴史さん」
僕「あっ偶然(じゃないけど)、ナナちゃん」
ナナ「お手洗いですか?」
僕「うん、終わったとこ(してないけど)。そういえば、LINE交換しようよ」
ナナ「え?いいんですか?ありがとうございま〜す!」
トイレの前の通路でLINEのIDを交換する事に成功した僕は、
僕「でも既読も無視するんやろ?」
ナナ「しませんよ〜!」
僕「あ〜、女の子って怖い怖い。こんな可愛い顔して」
ナナ「え?私、可愛いですか?エへへッ・・」
僕「可愛いよ・・・妹みたいにね」
ナナ「あ〜、子供扱いしてる〜プンプン〜アハハハ〜」
僕「冗談だって。可愛いと思うよ。でないと今こうして遊んでないから」
ナナ「それ嬉しいかも・・・てか、LINE交換してくれるんですね?」
僕「え?なんで?」
ナナ「・・・・触ってないのに・・・いいんですね?」
僕「え?ナナちゃん、それって・・・」
ナナ「え?何ですか?」
僕「自分で言うってことは触らせてくれるの?」
と言うと、ナナちゃんは黙って頷いた。触るというのは、前項でも紹介した通り、LINEのIDを交換するのに、「条件がある」と言って、「オッパイ触らせてくれたら交換するよ」と言った条件の事だ。
急に廊下でオッパイを触れる事になった僕は、そのまま興奮のあまりに正面で向き合ったまま触ろうとしたが、
ナナ「ここじゃ、さすがに恥ずかしいから・・・・」
と言って、ナナちゃんに手を引っ張られて向かった先は、便器のある個室が1つだけあるだけの女子トイレだった。
ナナ「ここだったらイイよ」
そう言われて、ナナちゃんの大きな胸に手を伸ばす。しかし、正面で向き合ったまま胸を触るだけって恥ずかしいし、エロさもない。だから、彼女の後ろに回るようにして入り、斜め後ろから胸に手を回した。
ムギュッ・・・ボイン。アニメなら間違いないく触った瞬間に「ボイン」という擬音が入るだろうほどの巨乳。爆乳と言えるほど。それもプラジャーとニットなど3枚ほど着ているのに、その柔らさがわかる。確実に整形もない。天然だ。
ただ、触るだけでなく、揉み始めると、
ナナ「ダメ、触るだけでしょ?」
と笑いながらもナナちゃんは抵抗し、体を揺さぶって僕の手を払おうとした。
しかし、僕の手は離れず。エロモードに。
僕「ナナちゃん、鏡見てみて。2人ともどんな顔してるか分かるよ、ほら・・・ほら・・・」
と言って、蛇口のある洗面台の鏡に映る姿を見るようにさせた。その鏡の中では着衣で乳くりあっている状態よりも、さらにそれ以上を想像しているようなエッチな表情をするお互いの顔が映っていた。
ナナ「ダメ、ダメ・・・」
と言っていたナナちゃんの声は止まり始め、
ナナ「アアッ・・・・ハァン・・・・」
と喘ぎ声を放った。まだ着衣で揉んでいるだけだが。
僕「ナナちゃん、大丈夫?」
と言って、揉んでいた手を止めると、今度は
ナナ「ダメ、止めないで」
と、乳揉みを強要。気持ち良いようだ。さらに、しばらくするとナナちゃんは自分の手を僕の股間に伸ばしてナニを握り始めた。
僕「ナナちゃん、こら〜あ (笑)」
ナナ「だって、大きいのアタッテるんだもん」
そうやってフル勃起に近くなった僕は、乳揉みをやめて彼女のお尻を両手で持ち、そのままバック素股のような感じで勃起チンポを着衣の上からあてて彼女を突いた。彼女を少し前かがみにさせて、いかにも「バックで挿入してます」の体制でパンパンパン・・・。パンパンという音は洗面台を叩く音で出して興奮させてみた。
僕「ナナちゃん、鏡見て・・・どう?」
ナナ「アアッ・・・ヤバいよ・・・ァッ・・ハァハァ・・・アアン」
僕「想像しちゃう?」
ナナ「・・・・・・ああっ・・」
ナナちゃんは声を出せないようで、首を縦に振って激しく動きながら、少し笑っていた。ただ、僕がニットの中に手を入れようとしたら、
ナナ「やばい・・・ちょっとストップ・・・ストップ〜!」
と言われて、僕は手を止め、腰を動かすのをやめた。
ナナ「さすがにヤバイよ・・・・エへへ・・・お部屋に戻らないとミカちゃんたちにも悪いし、怪しまれるよ」
と言われて、僕も納得。
僕「でも一緒に戻ると逆に怪しいから、俺はもうちょっと時間ずらして戻るわ。勃起しすぎたし。」
ナナ「うん。貴史さんのホントにオッキクなってんだもんね。」
僕「ていうか、トイレ出る時、誰かいたらどうしよ?」
ナナ「ホントだね。一緒に走り抜けたらいいんじゃない?」
と息を合わせてから、トイレのドアを開けると、1人の20歳くらいの女の子が待っていて、僕らは「ごめんね」と言葉を残して逃げ去ったのだった。
そして、男子トイレでナナちゃんが乱れた服を整えるまで僕は外で監視し、彼女が部屋に戻る時、僕は勃起したモノをどうしようかと考えて、結局そのままオナニーなどはせずに、少しだけ収まってから、祐介やミカちゃん、ナナちゃんが待つカラオケ部屋に戻った。
もうナナちゃんを見るたびに、あの豊満な胸を揉み、トイレの鏡に映った「バックで挿入してる」場面が何度もフラッシュバックして、再び勃起してくる。そのまま最後に皆で歌う曲があるまでは何も歌えなかった。ナナちゃんもそうだったのだろうか?
(続く)