今年の4月、うちの会社にも例年のように新人が入ってくる。可愛い女の子もいる。しかし、僕はもう30歳。可愛いとかキレイだとかで気が惹かれることはない。
今年も・・・と思っていたが、1人の新人の女の子が分からないことを聞いてきた。しかもその日のうちに何度も。
朝礼で紹介されるまえに初対面していて、「初めまして。東西南北の南です!覚えやすいっしょ?」と自己紹介したので、「アハハ、凄いわかりやすいです!」とすぐに名前を覚えてくれていた。ルックスが良いので仲良くしておきたい女の子だとは思っていたが、性的には意識してなかった。
とはいえ、入社3日目くらいにいろいろ仕事を教えたこともあって、部署は違うのにいつの間にか教育係のようになった。
そして、それから1週間くらいはその子のことが気になった。彼女もいない女っ気ない30歳の独身男のハマりやすい難病である(笑)
それでもいつも昼ご飯を1人で食べているその女の子=ミナミちゃんの行動をよく仕事中も見ていた。そしてある日の昼休み前に、
「いつも昼ご飯ひとりで食べてるよね?結構俺と話してたら、おしゃべりな子なのに。黙って食べる派?」
「違いますよ〜!誰も一緒に食べる人いないんですよ〜!一緒に食べてくれます?」
「いいよ!喜んで!じゃあ今日から一緒に食べよう!」
そう言って毎日隣に座って話しまくった。ミナミちゃんから「今度は仕事終わりにどこかで食事行きましょうよ!」と。ただし、「女の人誰か誘ってくれません?仲良くしてくれそうな人。」と、言われた。普通に職場でのコミュニケーションの一貫程度だったのだろう。
そして、僕の同期の女社員と3人で焼き肉にも行った!アルコールもアリだったし、意外とミナミちゃんよく呑む。
しかし、会社の同僚である以上のことはなかった。
その後もその3人で3度ほど食事に行ったりした。それ以上に部署が違うのに毎日2人で昼ご飯を食べていたこともあり、「あの2人はつき合ってるのか?」が社内で話題になってしまった。
しかし、ミナミちゃんはこの噂を完全否定していたようだ。「話しやすいから一緒にお昼食べたり、仕事教えてもらってるだけ」だと。まあ実際何もなかったし。僕も似たようなことを同僚に聞かれたが、否定しておいた。
ただ、この噂で明らかになったのは、ミナミちゃんはかなり社内で人気のある美人さんだったってこと。改めて見ると確かに美人だ!
そして、暑くなり始めたとき、少し露出した私服で出勤してきたミナミちゃんを見た。そのとき、ミナミちゃんが僕を発見して、「南さ〜ん、おはようございま〜す!」と笑顔で走りながら来てくれた。
その時、ミナミちゃんのタイトなポロシャツの胸元は谷間が見えないようになっていたが、かなり張っていて、走ってるときはボヨンホボヨンと揺れていた。ボヨンボヨンと音がしていたはずだ(笑)
まあ、つまり巨乳であることに仲良くなって2ヶ月くらい経ってから気付いたのだ!
だから、それまでもミナミちゃんのことが気になっていたが、オッパイ星に住所を持つ僕はミナミちゃんのことばかり気になった。
ブラウスやポロシャツの胸元は開いてないが、猛暑でたまに第2ボタンまで開けてるときがあったので、そういう時は不必要に「これ知ってる?」と自分の仕事を教えたりして胸元をチラチラ覗いては、帰宅後にそれを思い出してオナニーし、「ミナミちゃん・・・」と枕を揉んでみたり・・僕は変態だ(笑)。