初体験は中学卒業間際でした。少し前なので、詳しい部分は覚えていないところもありますがだいたいこんな感じだったかと。
その頃の自分たちはお互い昔から知っていて、気にかけていた、気になっていたという感情が、好きという感情に昇華していった感じの関係でした。
特にはっきり付き合うという話はしたことないのですが、手を繋いだりキスをしたりするようになっていました。ただ身体を触ったり見たりすることはありませんでした。
ある日、このまま最後までいこうという話になりました。
「お前最近胸大きくなったよな?男子が話してたぞ」
「そうなんだよねー。。やっぱわかるかぁ。下着がどんどん小さくなっていくんだよね、最近」
この時点では、まだ大きいと行ってもそれほどとは思っていない自分は、興味本位からちょっと見せて欲しいと伝えました。
「なんか恥ずかしいけど、今日は行けるところまで行くんだもんね。。」
と言いながら、制服のブラウスを脱いでいきました。
「は?でっか!」
ここだけははっきり覚えていますが、ブラウスの下にあったのは、雑誌で見たグラビアアイドル並みの巨乳でした。
「…これ何カップ…??」
「Dカップだけど、もうきついからEあると思う。」
大人がつけるような下着のカップの上の部分からはみ出た胸の肉。明らかに収まりきっていません。
少し前までヒョロヒョロと背が高いだけの少女から、大人の女性の身体に変わりつつあるYがそこにいました。
「お前が、こんな身体になってるとは、びっくりしたわ。」
「自分でもびっくりだよ!中2までは細くて背が高いだけだったのに、こんなに大きくなるなんて。でも、お母さんもお姉ちゃんも大きいから、遺伝なのかもしれない。」
「触らせて!」
興奮が抑えきれなかった自分は胸を触りましたが、なんだか固い感じで、思ってた柔らかさとは違いました。
「張ってて痛いから、優しく触って!!」
そう怒られながら、胸を触り、制服をすべて脱がしました。
水色の下着だけのYの身体は真っ白で、真っ直ぐに伸びた長い脚(身長はこの時点で今と同じ167センチありました)、くびれ始めた腰、そして大人用の下着からはみ出た豊満な胸。。
15歳ながら、男を惑わす身体に成長しつつあったYに興奮しながら無我夢中で初体験を終えました。
ただ今思うと、この頃のYの身体は、その後の成長から考えるとまだまだ序章だったように思えます。
今、見ることのできるYの肢体と比べるとまだまだ子供の身体でした。