「あれ?まだやられ足りないの?あんたもなかなか強情だね?じゃあこんどはもっと苦しいのしてあげるよ!ほらぁっ!」
そう言うとレイコはカナの頭を両手で掴んで自分のおっぱいを押し付けた。
先程までは深すぎるLカップの谷間にカナの顔を挟んでいたが、今度は右の乳房だけをカナの顔面に押し付けたのだ。
常識を凌駕するレイコの超爆乳は、片乳だけでもカナの顔面を覆いつくしてしまい、鼻も口も1mmの隙間も与えてくれない。
もはや圧迫を通り越して、おっぱいによる密封状態だ。
呼吸を完全に奪われたカナが失神してしまうまで、それほど時間はかからなかった。
するとレイコは失神したカナの頭を手で押さえたまま、上半身を左右に大きく揺らして、その特大バストをカナの顔面へと叩きつけた。
バッチ〜ンッ!バッシ〜ンッ!
乳ビンタ。かつてテレビの深夜番組で、Iカップの某巨乳グラビアアイドルが披露して有名となった技である。
しかし、規格外のサイズと重さを持つレイコの乳ビンタは、元祖より遥かに強力だった。
レイコのLカップは、片乳でも3.5kg、両乳を合わせると7kgを超える。
柔らかいおっぱいとはいえ、ボウリングのボールほどの重さのバストに遠心力が加われば、その威力は計り知れない。
レイコが頭を押さえていなければ、カナは衝撃で頸椎を痛めてしまっていただろう。
「ほら、早く謝んないと、あんたの首折れちゃうよ?ほら、どうするの?」
「ご、ご…なさい」
「ん?聞こえないよ?はっきり言って」
「ごめんなさい!許して!もう助けて!死んじゃう!」
「私じゃなくて、あの子たちに謝りなさいよ!」
こうして、レイコによる“お仕置き”が完了した。
中2のあの日以来、秘かにリベンジの機会を窺っていたカナだったが、規格外の超爆乳へと成長したレイコによって、もう二度とそんな気を起こせないほど、完膚なきまでに叩きのめされたのだった。
同じ頃、サキもKカップのアイリによって、一方的な顔面爆乳パイズリ、ドミネーション乳相撲による“可愛がり”の末、FカップバストをまとめてKカップバストの谷間に挟み込まれて、乳牢獄とも言うべき強制パイズリを受け、失神KOされてしまった。
「どうする?あんたたちもかかってくる?相手してあげてもいいけど?」
残るカナの仲間4人にレイコが尋ねるが、カナとサキの身に起きた惨劇を目の当たりにした彼女たちに、そんな無謀な勇気はあるはずもなかった。
(終)