「さて、じゃあお仕置きを始めましょうか?」
そういうとレイコはカナの頭の左右に手をついて、また四つん這いの体勢になった。
先程までと違うのは、カナの手をついた位置が20cmほど上に移動したこと。
そのために、先程までカナの胸に押し付けられていたレイコのLカップバストは、カナの眼前にぶら下がっている。
「な、何をする気よ…」
自分の自慢のバストを押し潰したレイコのLカップバストは、今やカナにとっては恐怖の対象でしかなかった。
こうしてみるとよく分かるが、レイコのバストは片乳だけでもカナの頭部とほとんど変わらない大きさがある。
「そんなの決まってるじゃない、そ〜れ」
「や、やめて、助けt、うぅっ!むぐぅっ!」
命乞いの言葉など無視して、レイコのLカップ超特大乳爆弾が、カナの顔面めがけて投下された。
カナの端正な顔を易々と呑み込んだ乳肉は、適度な弾力と柔らかさであっという間に隙間を埋め、新鮮な空気を吸う権利をカナから奪ってしまった。
「どう?うちの生徒をさんざん貧乳扱いしていじめてくれたみたいだけど、あんたのHカップなんて私のLカップからしたら貧乳なんだよ!
まぁ、潰れちゃったから、もうHカップでもないけど(笑)」
「…うぅ…むぅ…むぐぅ…」
何か言おうとするカナだが、レイコのバストがサイレンサーのようになって、何を言っているか分からない。
「え?これくらい大したことない?さすがね〜。じゃあ、どこまで耐えられるかやってみましょうか?
はい、い〜ち、に〜、さ〜ん……」
聞こえないのをいいことに、適当なことを言ってレイコは両手を胸にかけてカナの顔面をさらに圧迫していく。
「じゅ〜く、にじゅ〜、はい息継ぎ〜」
「ぷはぁっ!はぁ、はぁ、はぁ」
レイコの規格外バストによる顔面窒息地獄から解放されたカナは肩で息をしながら必死に酸素を取り込む。
「はい、息継ぎ終わり〜」
「やめぇ、むぷぅっ!」
無慈悲にも投下された超特大乳爆弾に、カナの呼吸は再び奪われてしまう。
カナが失神しないギリギリの時間を見計らって息継ぎをさせ、再び窒息地獄に叩き落とす。
レイコの笑い声と、カナの声にならない悲鳴が繰り返される。暗闇に閉じ込められるカナにとっては、20秒ほどの時間が永遠に感じられた。
「さあて、もうそろそろあんたも反省したかしら?あの子たちに謝る気になった?」
爆乳による無間地獄から解放されたカナだったが、精一杯の強がりで無言でレイコを睨みつけた。