改めてほのかさんの部屋で飲み始めた。
ほのかさん「ごめんね、洗濯物そのままで!」
私「いえいえ、急にお邪魔したので気にしてないですよ。それにほのかさんの家かなりキレイですし」
ほのかさん「そうかな?」
私「はい!僕の家なんて結構散らかってるので…一人暮らしだからいいやって思ってるんですけど、ほのかさんも一人暮らしなのにちゃんと掃除とかしててすごいと思います」
ほのかさん「ラルフ君の家、汚いの?」
私「汚い…というより、散らかってますね。下着とかその辺に落ちてます(笑)ちゃんと干してあるだけほのかさんの方が偉いですよ!」
ほのかさん「やっぱラルフ君、私の下着見たんだね?」
私「あ…すいません、つい目に入ってしまって…」
ほのかさん「まぁ、干しっぱなしにしてた私が悪いから、気にしないで!」
私「可愛い下着でしたよ!」
ほのかさん「恥ずかしいから!」
私「それに…」
ほのかさん「それに?」
私「その…ブラがすごい大きくてびっくりしました」
ほのかさん「もう!ラルフ君のエッチ!意外にムッツリさんなんだね!」
私「すいません…まぁそこらへんは男なので…普通に気になっちゃいます」
ほのかさん「何が気になるのー?」
私「例えば、ほのかさんのおっぱいが実際どれぐらい大きいとか?」
ほのかさん「本当にエッチだね!ラルフ君がそんなこと聞くなんて意外!」
私「そう?で、何カップなの?」
ほのかさん「も〜ナイショ!」
バストサイズを教えてもらえませんでしたが、そのまま談笑することに。
そうこうしているうちに、ほのかさんが眠くなってきたのでシャワー浴びるとのこと。
そろそろお開きかなと思い、ほのかさんがシャワー浴びている間にタクシーを呼ぶことに。
だが、年末でなかなかタクシーが捕まらない。しまった、もっと早く電話しておけばよかったと思いながら3社目のタクシー会社に断られたらへんで、ほのかさんが戻ってきた。
ほのかさん「どうしたのー?」
私「タクシーを呼ぼうと思ったのですが、なんかどこもいっぱいで配車できないみたいで…」
ほのかさん「あらら…」
私「近くにビジネスホテルとか漫画喫茶ありますか?」
ほのかさん「あるけど、もしかしたらいっぱいかもね。よかったら泊ってく?」
私「え!?いいんですか??」
ほのかさん「ソファでよければだけど」
私「ありがとうございます!」
ほのかさん「じゃあラルフ君もお風呂入ってきなよ!」
タオルを渡されて、流れのまま、ほのかさんの家でシャワーを浴びることにした。
そわそわしながら脱衣所にいると、ふと気になることが…
ほのかさんの下着…脱いだのがどこかにあるのでは??とよからぬことを考えながらジロジロ脱衣所を見渡していたら
コンコン
やばっ!とビクッとしたが、ほのかさんが気を使って、パジャマ替わりに大きめのパスローブを貸してくれた。
改めて…見渡してもどこにも下着は見当たらない。もしやと思って洗濯機を開けたら…
ありました!
ピンクのでっかいブラがありました!
すかさずタグを見てみると…
『I-65』と書いてあった。