十数年前の話をさせて頂きます。
当時、自分は30代後半。バツイチで離婚したばかりでした。
自分の性癖が構築されたのは今から話す英語教師の影響があったかもしれません。
自分の性癖はベランダに干してある下着を見るのが好きでした。
特にブラにはとても興味を抱きました。
下着売り場にある陳列されたモノではなく、風にそよぐ下着が好きでした。
どんな子がこのブラを着けているのかを想像するのがたまらなく興奮しました。
英語教師(先生)の顔はお世辞ともいいと言えず、色黒でみんなからは
クロマティと呼ばれていました。
男子からの人気はほとんどない状態だったと思います。
さかのぼること、さらに十数年、中学生の時に先生と出会いました。
中学3年初頭、先生に呼び出され、成績が悪かった自分は
「このままだと高校で苦労するよ。どうするの?」と言われた。
その時だった 先生の着ていたブラウスが光の加減で透けて見え
中に着ているブラが丸見え状態になった。先生の話しなど耳に入らず、
只、透けて見えるブラを凝視していた。カップの形など丸見えだった。
先生に近づきたいと色々考えたが、シンプルに英語のノートの片隅に
「先生、好きです」と書いた。
しばらくしたある日、先生に放課後呼び出された。
先生 「ここに書いてあることは本当なの?」
自分 「ホントです。ダメですか?」
先生 「もっとかわいい子いるよ〜先生じゃなくてもいいんじゃないの?」
自分 「先生が好きなんです」
しばらく沈黙した時間が過ぎ、思いっきって先生に言いました。
自分 「成績が上がったら自分のお願い聞いてくれますか?」
先生 「お願いって何よ。それ次第だよ。」
自分 「先生の身に着けているものがほしいです」
先生 「何?身に着けているものって?」
自分 「先生が近くにいることが感じられる物で、先生のにおいがするものが
ほしいんです」
先生 「・・・・」
「何がほしいの?」
自分 「先生の下着」
先生 「えっ」
「何言ってるの。あげれる訳ないでしょ」
自分 「お願いします。お願いします。先生といつも一緒にいたいんです」
先生は少し怒った口調でしゃべってきた。内容はよく覚えていない。
自分はほしいことだけをお願いしていた。
色々話して、先生は二人の秘密にして、下着のことは成績が上がったときに
考えると言うことになった。
言うまでもなく自分は英語の成績を上げるべくひたすら勉強した。
テストで一桁代だった自分は、目標を30点以上と決めた。
中学1年からやり直しだった。
結局、30点には届かなかったが、先生は、その努力は認めてくれた。
その時の思いはずっと引きずったまま大人になり、下着の好きな大人に
なってしまった。
休みの日になると何処ともなく出かけ、ベランダを眺める日々が過ぎていった。
勇気のない自分は車の後部座席を改造して、天体望遠鏡を後部座席に乗せ、
遠くからベランダを望遠鏡越しに見ていた。
野鳥を見ているのだと言い聞かせながら・・・
ある休日、どことなく出かけた町で先生を見かけた。
長文を読んで頂きありがとうございます。
この続きは近いうちに投稿します。