▼hillさん:
ついにジメジメとした季節に入りましたね。空気がとってもモイスチャーで不快でもあるのですが、心なしかクシャミの数が減ったような気がします。hillさんはまだお鼻ムズムズですか?
同伴のお仕事で数週間お店を空けておりましたら、他の嬢に移られた常連様がたくさんいらっしゃることが分かってきました。やっぱりこういうお仕事は間を空けちゃうとダメですね〜。
お仕事を受ける前からこの事態は想定しておりましたので、成るべくして成ったには違いないのですが、どうにも心に切歯扼腕の念が残ります。有り体に申し上げれば、「クヤしいーっ!」の一言です。まぁ私が他の嬢の休暇中にやってきたことをそのまま返されただけのことなんですけどね(笑)
完全復帰してまだ日が浅いですし、これからも遠出のお仕事が入りますので、未だ全容は掴めておりませんが、かなりのお客様を失ったのは事実です。常連様をお一人獲得するのは本当に大変なことなのに、失うのは一瞬でしたね。分かってはいましたが、これほどあっさりしていると、途方もなく脱力感に苛まれます。
お客様がお店を移られたワケではありませんので、お店側も痛くはないのです。同情はしてくれますが手心は一切加えていただけませんので、これから地道にお客様獲得の努力をしないとお店でのランクが下がっていくことでしょう。シフトも白地が目立ちますしね。しばらくお店待機に入って、入店当初のギラギラした野心を奮い立たせようと思います。
>海を渡ったデり嬢(アフリカ編)なんて格好良すぎますよ。自費では行くことのない国です。準備万端でお出かけくださいね。知らない体験、経験が沢山できると思います。こうして、人は成長していくものだと思っています。
同伴コンパニオンなんて、そんな格好いいものでもありませんが…。おっしゃるとおり、今回のお仕事でいろいろお勉強させていただきました。お客様を失った件も含めてね(笑)
風俗嬢の経験学習など語るも分不相応なのですが、ここはグローバルに考えて…。人は経験を積みまだ進化していくものとだとしたら、一体どこへ向かっていくものなのでしょうね? 今の私のような悩みやねたみ、煩悩が浄化されていく成長なら嬉しいなぁ〜。
ソシエテ帰りの飛行機でダンナさんから頂いた本を読みました。
『生物はなぜ誕生したのか』
ピーター・ウォード/ジョセフ・カーシュヴィンク著
Amazonの「生物学」カテゴリでベストセラー1位になってるそうです。人の進化の行く末というよりは地球規模での生物の向かう先(大げさなんですけど…)の展望が、とても興味深く書かれてあってかなりスラスラと読めました。ただ、おバカな風俗嬢にはやや難しすぎて、読んだそばから忘れちゃう面も多々ありましたが、最終章「地球生命の把握可能な未来」には衝撃を受けました。
「未来はどうなるのか」と言うと、二酸化炭素濃度の上昇にともなう地球温暖化が最大の問題、というのが世間の定番ですが、本書はそれについて、ほとんど触れてもいません。なぜなら、過去数十億年の傾向としては、「二酸化炭素濃度は一貫して低下している」からで、今後もそれは続くと予測されるからです。
時間の単位が最低数百万年、最大数億年レベルなので、50年後100年後どうなるかなんて、そんな些細なことは知ったこっちゃねえ! という実に科学者らしい浮世離れした姿勢が痛快でした。
本書によれば、二酸化炭素濃度は、35億年前は現在の1万倍レベルだったのが、以後、一貫して低下しているそうです。10億年後には現在の10分の1になると予想されるそうです。理由は主に植物の光合成活動です。なんせ5億年前まで、地上に植物は一切なかったことでもありますし。約5億年前から、二酸化炭素濃度の低下速度は急激に増しております。
二酸化炭素濃度が減り続けているので、地球は寒冷化するはずですが、実際寒冷化しておりまして、現在は4000万年前から続く寒冷期にあり、特に過去300万年は寒冷化が激しくなっております。ただ、たまたまここ1万年ほどは間氷期(氷河期の間に現れる温暖な時期)なので、過ごしやすいのです。
では今後も寒冷化は続くのかというと、それも逆で、すべての地球生命は、激しい気温の上昇により、5億年から10億年以内に滅亡するそうです。理由は太陽光エネルギーの増大です。
太陽は誕生以来、一貫して放射する太陽光エネルギーを増大させており、現在は太陽誕生時より30%増しています。これはすべての恒星が辿る道で、避けようがありません。25億年後くらいには、太陽は赤色巨星となり、地球を飲み込んでしまいます。その前段階で地球は灼熱地獄となり、生命が存続できるのは長くてあと10億年だそうです。
と言っても人類(ホモ・サピエンス)が誕生してまだ20万年しか経ってないので、10億年後なんざ無限の未来みたいなもの。考える必要はないでありましょう。ということで、小さいことにくよくよすんな! というのが、本書を読んでの結論でした(笑)
お客さんを盗られたくらいでくよくよすんな! オマエは風俗嬢だろ! 風俗嬢ならまた男をたぶらかせば済むことだろが! この先何億年かはエロがなくなりそうにないからな! ピーターさんとジョセフさんはこうおっしゃってるような気がします(笑)
殿方なら…母乳を吸ってみたい、でも恥ずかしい、そんな些細な程度のことでウジウジすんな! 迷ったら母乳女を買っちまえ! 漢だろう!ってことですよ! わっはっはー!……お客さん紹介してくださーい。
>The Trip Diary 用の写真を撮影するというミッションもありましたね。常連様に、怒られない様にほどほどにお願いしますね。(笑)今度は、どんなビキニかと、期待してしまいます。
大丈夫ですよ〜。このダンナさんはカメコでいらっしゃいますので、こちらからお願いしなくても勝手に撮ってくださいます。でも最近は重いデジイチがしんどいご様子で、もっぱらコンデジばかりをご愛用になります。
デジイチはまた私がオモチャ代わりに使わせていただくことになるでしょう。せっかく持って行かれるのに使わないなんてもったいないですよね。ただし私が撮るのは生き物やお花ばかりですので、ぜんぜん楽しくないですよ(笑)
エッチな写真を含めての頼みの綱はダンナさんがお使いになるコンデジのみですけど、カメコの資質はコンデジになっても変わることはありませんので、ご披露できる素材に困ることはないでしょう。
The Trip Diaryもダンナさんがピンナップから半引退されたことによる副産物です。コンデジならではの画質の味わい方もあるはずと思ってのことでしたので、hillさんがこのTrip Diaryに期待してくださるのはもの凄く嬉しいです。
でも、もうビキニはいいでしょう。いろいろ大変だったのはhillさんもご存じでしょ?(笑) 機会があればビキニも着用するかも知れませんが、今度はワンピ中心にしようと思います。ご心配なく、すごくセクシーなワンピですのでご期待ください。あ、でも、体型には期待しないでくださいね。
>ジャージーホルタードレス オリエンタルで妖艶なお姿で注目の的ですよ。見てみたいな。
ステキですね。ホルターネックのドレスは着こなしがとても難しいです。シンプルな分、メイクやアクセサリーなどの装飾品がチープですととても残念な姿になってしまいます。だから全体をまとめようとすると、とてもゴージャスなお値段になってしまうんですよね〜。
何度かホルターを着る機会がありましたが、スポンサーがあってのことです。風俗嬢個人ではとてもとても…。でもキャバ嬢は身銭切ってやってるんだよなぁ〜。すごい。そもそも私に合うサイズを探すのにとんでもなく苦労します。ホルターのほとんどが胸元大胆なデザインですので、私が着こなすには最初から無理があるんですよね。
ご覧いただこうとストックを探したんですが、どこに保存したか全く見つけられませんでした。気に留めておいて見つかったときにご披露しようと思います。いつもファイル整理してなくて本当にごめんなさい。特に写真は、デジカメの付けるファイル名そのままでの放置ですので、あったはずと記憶していても、後からはとても探し出せる状態にありません。
お仕事でお客様に撮っていただいた写真ってどんどん溜まっていきます。お仕事を続ける限り、それこそ毎日溜まります。一度も開いて見たことのないファイルは、恐らく99%以上にもなると思います。ただ保存するだけでは意味がありませんが、申し訳なくて削除することもできません。これでは溜まる一方です。
思い出の写真とか大事な写真って皆さんどうやって整理されてるんでしょうね? 良い整理方法があったら教えていただきたいです。そもそも私自身の写真にそれほど執着がないのが原因かとは思いますが、かと言ってこれから一枚一枚見返すってこともしないでしょう。正直申し上げて、管理そのものがとても面倒くさいです。これではどうにも救いようがないですよねぇ(笑)
>久ぶりのご対面で常連さまがどんな反応をされたのか、気になっています。勿論、おっぱいのことですよ。(笑)教えてくださいね。
同伴のお仕事をご説明申し上げる期間が短かったものですから、たまたまその期間にお相手できなかったお客様のほとんどが「ミサトは引退した」と吹聴されていたようです。誰がそんな誣言を広めたのか大方の見当はついていますが、生き馬の目を抜くデリ業にあってこんなことは珍しくもありません。これが身内の仕業とはため息が出るばかりです。
お客様にお目に掛かると「良かった〜辞めてなかった〜」とおっしゃっていただけます。こんな私でも必要としてくださって、ほんとありがたいことですね。オッパイのことは特に言われませんでしたよ。残念でした〜。これが1年ぶりとかとなると「大きくなってない?」なーんて聞かれることもありますが、数週間、数ヶ月ぶりでは分かんないですよねぇ(笑)
>診断の方法を教えてくださいね。ボールが大きいので心配です。そういえば、最近、射精量も多いな。(汗)
鼠径ヘルニアは陰嚢の付け根にしこりみたいなグリグリを感じましたのですぐに分かると思います。hillさんが該当するとすれば精索静脈瘤かも知れませんけど、陰嚢の痛みはありますか? 精索静脈瘤の特徴は、鈍い痛みと、陰嚢のサイズが左右で違いすぎること、常にだらりと垂れ下がっていることで判断ができます。
もし陰嚢の痛みに加えて、腫れや発熱がある場合は精巣上体炎の疑いもあります。尿道からウィルスが入って炎症を起こす病気です。慢性化すると摘出手術になる怖い病気ですから、お気を付けくださいね。
hillさんの睾丸が大きいのが以前からでしたら心配はないと思いますが、急に大きくなったとしたら精巣腫瘍を疑ってみるべきかも知れません。元気に射精していらっしゃることですし、わざわざ脅すようなことは申し上げたくありませんが、「最近なんか変だ」というのに思い当たるフシがあるのでしたら、一度泌尿器科の先生に診てもらうことをオススメします。
いずれにしても私はお医者様ではありませんので、思いつきを申し上げるだけではあまりにも無責任すぎます。ただ風俗嬢として千本以上のペ○スを診て触ってきた経験から申し上げますと、病気を発見したお客様の全てに共通するのが、前述の「最近なんか変だ」と「どうも調子が悪い」です。これは病気のサインに他なりませんので、もしそうであれば、小さなうちにお医者様に診てもらいましょうね。
検査を受けることは決して恥ずかしいことではありませんよ。我が身を守る大切なことですもの。私たちなんか2週間ごとに大股開いて性病検査(おりもの検査)を受けています。それに比べたら検尿問診程度の泌尿器科なんてカワイイものですよ(笑)
>欧米人の観光客もおられたのかな。ミサトさんよりおっぱいの大きい女性を見つけられましたか。ミサトさんのお姿を見て、フル勃起、チンポジに苦労しそうです。(笑)
観光客は世界各国からいらっしゃいました。もともと仏国領ですのでそちら系の人が多いのかな? 頑張れば何とか英語が通じる感じです。オッパイは…うーん、どうでしょう。地元ポリネシアンの女性には信じられないほど大きな人がいましたねぇ。かなりの熟女でしたが…(笑)
>スティングレイがあんな間近にいるなんて、「マジか!」です。尾の毒針は大丈夫ですか。驚いてしまいました。
スティングには最後まで因縁めいてましたよ。ソシエテも結局はコレばっかりという感じです。詳細は今回のアップでご覧になってください。
>ミサトさんの海女さん、かっこいいです。ミサトさんは、水泳は得意そうですね。自前の大きな浮き輪付きなので、潜水は苦手かな。
泳ぎは得意でしたよ! 中学生までは…。確かにフロート二つ着けていますので潜れません。てか、沈みません(笑) 今回もプカプカしちゃって恥ずかしかった…。ビキニのシュノーケリングはうかつだったなぁ…。
>高級リゾートの食事は、どうですか。フルーツ中心ですか。新鮮な魚介料理はなかったのかな。動物性タンパク質が不足して、凶暴になっていますよ。(笑)
セブ、ソシエテ、プーケットと渡り、次のセーシェルもきっとそうでしょう。これだけは断言できます。名物と南国リゾートに旨いものなし! あ、現地の味をディスるつもりはないですよ。その土地の人は美味しいと感じていらっしゃるのですから。でもなんだかな〜、大味なんですよ、全てが。合わない。
いや、フルーツは好きですよ。でも限度というものがありますよね? お魚も、もうちょっと期待してたんだけどなぁ。名前なんか全然知らないけど、何て言うの、ほら、ナイルパーチみたいな白身魚。あれだけは美味しかったなぁ。おイモさんが豊富でしたので、お乳の原料には苦労しませんでした。あくまでも原料ね。
こんなネガティブなこと申し上げながらも、一度に男性以上の量を食べていました(笑) だって大味を拒否してたらお腹を満たすことはできませんもの。その土地その土地で何でも食べる!これ大事なことですよね〜。本音は「白飯かっ食らいてー!」ですけど(笑)
>溢れ出る母乳は、常連様、お一人では、飲み干すのは無理ですよね。食べる量を減らしたら母乳量は減るのですか。それとも、量はそのままで、減量してしまうのかな。どう、乳房、乳腺と折り合いをつけていたのですか。教えてくださいね。
おイモさんをたくさん食べることができましたので、乳量は問題なかったと思います。ちょっと出過ぎだったかも。水着で乳漏れしてしまいました。それでも、夕方、深夜、朝とダンナさんがことのほかお乳遊びにご熱心で、いっぱい搾られちゃいましたね。おかげで帰国時には4kgも体重が減ってしまいましたよ(嬉)
痩せたというよりは、やつれた感じです。これもアップでご覧いただければ明らかだと思います。でもそんな状態でも昼間は乳漏れが止まらないのは、現地の食事が効いたのでしょうかねぇ〜。あ、今はリバウンドして元の稀勢の里に戻りましたよ。ちくしょー!
>どうしても、次を期待してしまいます。細かい作業で、肩こりがひどくなっていませんか。無理のない範囲でお願いしますね。お疲れ様です。
いえいえ、決して無理などしていませんよ〜。どうかご懸念なきようお願いします。期待していただけるとアドレナリンがふつふつと涌いてきます。今回は一気に6話アップします。最後のお話はエキストラエピソードですので、どうぞお楽しみ下さいね。
ttp://fast-uploader.com/file/7020938529298/
これでソシエテ編は完結です。今度hillさんがお返事を返して下さる頃には、たぶんセーシェルに向かっていると思いますので、取り急ぎお話を終わらせました。hillさんがお返事を下さること前提なんて厚かましいですけどね。どうもすみません。
たくさんお話を書いておきましたので、私が遠く離れていてもこれで偲んで下さいね。何せ、向こうのWi-Fi事情がさっぱり分かりませんので、私からお返しできるかどうかは今のところ確約できないのです。できるだけのことはしてみますけど。
戻りましたら、次はアユタヤ編を予定しております。あくまでも予定ね。セーシェルから戻ってアユタヤというのもおかしな話ですが、時系列的に考えて、アユタヤの記憶がどんどん薄れていくのは私的に好ましくありません。どうぞよろしくお願いいたします。
と、今から戻ったときの皮算用をしておりますが、ダンナさん、往路のチケットはトランジットのドバイまでしか購入されておりません。復路に至ってはオールナッシング。何でも為替の状況を監視しつつ、現地で調達なさるそうです。リッチメンなのに変なところで細かいですよね。どこかの知事みたい。大丈夫なんでしょうか?
ま、そんなことよりも、私が気がかりなのは、いつ戻ってこられるのか、それだけです。ダンナさんは細かいところもあるのに、全体的にスゲーテキトーな人なのでいったい何を考えていらっしゃるのか分からないところがあります。めちゃめちゃ不安です。
>ジュラシック・アマゾネス ミサトさんなら、楽勝で主役を張れそうです。白いビキニ姿でそのまま出演できそうです。絶対に、ミサトさんが、No.1です。ストーリが変わってしまうかな。(笑)
いや〜笑わせていただきました。ジュラシック・アマゾネス、最高ですね! 通しで観てみたいなぁ。安っぽい特撮に、おバカそうな女性、軽薄な演技、どれもタマらんです! こういうB級三文芝居が大好きです。
hillさんもよくこんなの見つけてこられますよね? いつも感心しています。エッチも含めていろんな方面にアンテナを張り巡らしていらっしゃるんでしょうね? 今回もいろいろお勉強させていただきました。
来月からご出張ですか? それはそれはご苦労様です。どうかお気をつけていってらっしゃいませ。私もそんな頃、いや8月かな、今度は大きなお引っ越しを考えています。ですが…、私、自力でネットに契約したり繋げたりできませんので、何をどうしていいのかさっぱり分かりません。
自分ではどうすることもできなくて、ひょっとしたらこちらも立ち消えにならないかスゴく心配しています。今住んでいる寮は、最初から契約してあるみたいで、ケーブルを挿すだけでネットに接続できてすごく有り難かったなぁ。
できればこのまま住み続けたいのですが、そうもいきません。お店でのランクも下がっちゃいそうなので、立場的に寮で安穏としていられない空気が肌身に突き刺してきます。
神様が頑張れって試練を与えて下さっているのでしょう。hillさんも同じよ。お互い頑張りましょうね。それではまたお目にかかりましょう。チャオ!