アンナのアパートに着いた僕は隣の部屋に住んでいる推定Jカップのサラと推定Gカップのアンナにお見上げのつけ麺やラーメンを作って一緒に食べた。サラが自分の部屋に戻ると、アンナは配膳をしていて自分で皿洗いまですると言って台所で立っていた。
スペインでは電気代も大幅に値上がりもした影響はあるものの、日本のように帰宅すれば、とりあえずテレビをつけるという文化はない。ゆえに、2人だけの部屋で斜め後ろで所謂”プリケツ”を鼻歌唄いながら動かしているアンナの声が響くアパートの一室はセクシー過ぎた。アンナの服は空港の時から同じ”透け乳首”の薄いセーターのままだ。自分の理想の女性のその姿を見ていたので、僕は理性を失った。
僕は皿洗いをしているアンナの後ろに立ち、両手をアンナの腹部に回した。もちろん、半勃起したチンポはアンナのお尻に密着している。
「オオ〜ッ」
驚いた声を上げるアンナ。
「ヒロ、どうしたの?」
「アンナにまた会えて嬉しいんだよ。」
「私も嬉しいよ。ヒロ・・・ゲンキそうだしね」
この”ゲンキそう”というのは下ネタの意味合いなのかどうかはスペイン語表現で分からなかったので、少し話題を変える。
僕「俺からのハグだよ。日本ではコレを”後ろハグ”って言うんだよ」
アンナ「へえ〜、USIROHUG?」
僕「うん、もうちょっとこうしててイイかな?」
アンナ「うん」
アンナは恥ずかしそうにしながらも後ろハグは受け入れてくれた。
でも僕の股間はアンナのお尻に押し付けた状態でもグングン大きくなる。今までになく身体を密着させた事でアンナのフェロモン溢れる臭いを嗅ぎ、後ろから胸元を覗いてみると、透け乳首で突起している部分が見える。お腹に回した手を少し上げれば胸に届くので、クロスした状態で徐々に上げてみたが、洗い物がちょうど終わったアンナが僕の腕をとって胸への侵入は拒否された。
それでも興奮する僕はアンナのお尻に股間を何度か当てるように腰を動かしみた。
アンナ「もう、ヒロったら・・・ふざけないで・・・」
僕「ごめん・・・」
アンナ「先にシャワー使っていいから、そろそろ寝る用意しよ。」
僕「うん、でもアンナが先にシャワー使ってよ。俺よりアンナの方がキレイキレイしてて欲しいし。あと、俺は寝袋持って来たからソファで寝るから使わせてね」
アンナ「え?そう?うん・・・じゃあ先に」
そう言って、アンナは着替えとタオルを持ってシャワー室に行った。お風呂の文化が一般家庭にない欧州全域にあって、このアパートでは当然ながら湯舟はない。しかもシャワーとトイレが同じドアの中にある。濃い色の防水カーテンの仕切りがあるとはいえ、シャワーとトイレを同時に2人で使っていれば、数メートルの距離でアンナと僕が陰部を晒している状況になる。9泊もしていれば、いずれ裸を見たり見られたりするのは自然の流れになるはずだ。
アンナがシャワーに入って10近く経った頃、「そろそろ終わりかな?着替えてるところに偶然を装ってトイレに入ってアンナのオールヌードにお目にかかれないかな?」そう思った僕はシャワー兼トイレのドアを開けようとした。意外にも鍵がかけれるのにかかっていなかった。その前にサラがいる時にアンナがトイレに行った時は鍵をかけていたのに、シャワーは鍵かけない・・?僕がトイレ行くたくなったらいけないからか?
とにかくシャワーの音と湯気が続く部屋に侵入した。
僕「アンナ、ごめん。トイレ使わせてね。臭い方じゃないから。」
アンナ「ハハハッ・・いいよ。ヒロのジョーク面白〜い」
良かった。普通に笑ってくれたさっきの後ろハグ股間おしつけはアンナに悪い印象を与えてはいないようだ。全く小便も出る感じはしないけれど、チャックを開けてチンポを出してみる。アンナに逆に覗かれる可能性もあるし。でも勃起して小便すると精子が出るかな?とか考えると、ここは少しも小便を出す事はできないなと勝手に判断。洗面台の蛇口を捻って水道の音で用を足しているように聞こえさせた。
すると水道の蛇口を止めた頃、シャワーの音も止まった。そして、なんと・・・。
アンナ「ヒロ・・・そこの上にあるタオルとってくれない?」
と言われた。あ、まさか・・・!?
僕「うん、いいよ。コレかな?」
と、言葉を返してアンナのタオルを手にとると、防水カーテンの端からアンナが手だけ出してタオル渡してと待っていた。この手を強引に引っ張ってオールヌードを見るか?普通にタオルだけ渡すか?とりあえず近づいてみるか?
僕が選択したのはこの3択でどれだったでしょうか?
(続く)
今日はこの辺りで終了にしておきましょう。感想やコメントなどあれば下さいね。よろしくお願いします。