続きを書きます。
しばらく指でくちょくちょやってみると、尚美さんが、
「・・・あ・・・ぅううん・・・。」
と、声を押し殺しながら喘ぐ。
手がきつきつなのでショーツを脱がし、またマ○コを触るところころしたものがある。これがクリトリスかと。そこを弄ると、尚美さんの声が徐々に高くなってきた。
「ぁぁっぁあああ」
ちょっとビックリして、
「あ、すいません。痛かったですか?」
と聞くと、顔を真っ赤にして、首を振り、
「ううん。もっと強くしてもいいよ。」
もしかして感じているのだろうか。紅潮した表情が俺をさらに興奮させた。
ちょっとしつこいくらいクリをもてあそんだ後は膣に指を入れてみた。もう濡れ濡れでとろけているようだった。一本二本三本まで入った。もう一本いくかと思ったけど、怖いからやめた。くちゅくちゅと三本の指を出し入れした。
「・・・うん・・・あっぁぁあ・・・ふぅ・・・」
初めて聞く尚美さんのこういう声、職場では当然聞けない声。何か不思議な気分だった。
俺の本音を言うと、早く入れたくて仕様がない。でも女のマ○コはしっかり濡らさないと入らないと思っていたし、童貞ならではのAV知識を動員して、手順としてとりあえず指でやってみたけど、尚美さんのアソコはもう濡れているし溶けている。これなら入るだろう。もういいだろうとばかりに、
「入れていい?」
と、尋ねると、尚美さんは黙ってこくっと頷いた。俺はゴムを取ろうと手を伸ばすと、尚美さんはその手を掴み、
「初めてでしょ。そのままでいいわよ。その代わりちゃんと外に出せる?」
ここまでは思ったより順調だったので外出しも出来るだろうと、ちょっと調子に乗って生でやる事になってしまった。
が、挿入は手間取った。
ここかと思いきや、違ったり、入るか思いきや、つるっと滑ったりで、時間がかかってしまい、焦ってくる。尚美さんも、
「もうちょっと下かな、そうそこ。」
と教えてくれるのだが、上手くいかない。うわあ・・・。こんなみっともない俺を見て香子さん、興醒めにならないだろうか・・・。
しかしそんな俺を尚美さんは微笑ましげな目で見ている。 そして、
「いい?」
と言って、俺のチンコを握り、膣口まで誘導してくれた。俺は尚美さんの介添えとともにゆっくりチンコを差し込む。 あ、入っていく。
ずぶずぶずぶと徐々に入っていくのが分かった。全部入った時、つい初挿入の感激で、
「入りました!」
とか恥ずかしい報告をしてしまった。尚美さんは目を細めクスっと笑い、
「うん、入ってるよ。」
と言った。
後は不器用な感じで一生懸命腰を動かした。思ってたように上手くはいかない。でもやはり気持ちよかった。俺の下の裸の尚美さん。俺が腰を叩きつける度、おっぱいがたぷたぷと上下に揺れる。
尚美さんも、
「・・・ぅん・・・ぅん・・・ぅん・・・」
と俺の腰の動きに合わせてリズミカルに喉の奥を鳴らす。 たまに、
「ぁあっ」
と大きな声を出し上体をよじらせる。うわあ、40歳の熟女だよ。人妻だよ。不倫だよ。いつも一緒に仕事している尚美さんの中に入ってるよ。気持ちいいよ。尚美さんに童貞奪われるんだ。妄想がついに現実になった。俺のチンコは小さいし、尚美さんのアソコは少々緩く感じたけど、
「○○くぅん、ぁあ・・・○○くぅん・・・」
と声も絶え絶えに俺の名前を呼んでくれる尚美さん。そんな尚美さんとセックスしているってだけで感極まって俺は情けなくもすぐに絶頂を迎えてしまった。
10日もオナニー我慢するもんじゃない。いく瞬間、どのタイミングで抜いていいか分からず、もうちょっともうっちょっとと粘って、ぎりぎりで抜いて腹の上に放出したのだがちょっと中に出しちゃったかもしれない。スゴイ勢いで大量に出た。おいおい止まんないよ。尚美さんの濃い陰毛にもべったりとかかってしまい、後で「おちないよ。」
と軽く怒られた。
その後、尚美さんと一緒にシャワーを浴びた。裸の尚美さんに体洗ってもらったら、興奮してまた勃起した。尚美さんはしげしげとそれを見ながら、
「また、こんななっちゃったね。」
といやらしい口調で言ってきた。お願いして口でやってもらった。
「あんまり口でやった事ないから・・・。」
と言いながらも尚美さんは俺の足元に跪き、一所懸命しゃぶってくれた。上からそのたわわなおっぱいに目をやり、仕事中、尚美さんの胸の谷間を覗き込んだ時の事を思い出した。そしてどれだけこうなることを望んだ事か。尚美さんのいやらしい口が俺のチンコ咥えてくれた事に感激。
最後は口の中に放出した。
「二回目なのに、スゴイ出たね。」
尚美さんはびっくりしていた。結局2時間で5回も射精してしまった。1回1回が早いんだけど・・・。初めてで自分のことばっかり考えていて、尚美さんを喜ばすとか余裕がなかった。最後に謝ったら尚美さんは、
「いいよ。結構よかったよ。女は子供産むと感じやすくなるのよ。」
とフォローのつもりかそう言ってくれた。
その後もたまに密会したが、向こうは人妻で子供もいる、人目もあるし、頻繁に会う事は出来なかった。2〜3週間に一度会えるくらいだった。その都度、俺は尚美さんの熟れた体を堪能した。学生の身である俺には毎回ホテルに行く余裕はなかったので、いろいろなところで堪能した。スリルを味わいたいとか言い訳をして。
最終的に尚美さんは、旦那の転勤で何処かへ引っ越していってしまった。俺が大学2年になる前の春休みだった。最後に会った時に、
「こういう関係いつまでも続けられないし、いい機会かもね。」
と、あっさり言っていたよ。寂しくもあったが、仕方ない事だった。
俺は尚美さんもいなくなったし、学年も上がりカリキュラムも変わったので、
バイトの曜日を変更してもらった。新しく入った曜日には×君という一つ年下のバイトがいた。今まではほとんど一緒に働いた事なかったのだが、彼には妙に自分に似たものを感じ、親しくなった。
かなりの月日が経ったある日、×君と飲みに行ったんだが俺は酔った勢いで、尚美さんとの関係を告白してしまった。当人もいなくなったし時間も経ったし、こいつにだったら話してもいいかと思い。すると驚いた事に×君も尚美さんとやっていた事が判明した。聞けば俺よりちょっと後のようだ。俺と×君は尚美さんに二股(?)かけられていたのだ。お互い初めて知ったその事実に、最初はショックを受けたが、そのうち
「尚美さん良かったよなあ。」
と二人して懐かしんだ。ちなみに×君も尚美さんが初めてだったらしい。俺は騎乗位の尚美さんを下から眺めるのが好きで、動かす腰に合わせて、激しく上下するおっぱいが好きだった。その事を話すと×君は、
「いやいや、立ちバックでしている時、鏡に映った尚美さんの正面を見るのが最高です。腰を叩きつける度、垂れたおっぱいが激しく揺れるのがいい。」
と言っていた。なるほどと思った。どっちにしてもお互いあの揺れる大きなおっぱいが好きだったわけだ。
尚美さんとはあれ以来会っていないけど、×君とは社会人になった今もたまに会う。二人とも熟女好きは治ってません。