「どの服を着ても、胸だけがつっかえてしまってウエストはダボダボ・・・」「ブラも、アンダーが65とかはほとんど売って無くって、みんな特注になって・・・」
何気に書かれるそういった言葉に、テンションはいちいち上がりっぱなし、それらの言葉を思い起こしては、妄想激しく、抜きまくる日々が続きました。落ち着いて、落ち着いて、落ち着いて・・・ と自分に言い聞かせつつ。
そしてついに初デートの日が来ました。万一サクラやネカマであれば、すべては今日明らかになります。ネガティブ、ポジティブ、両方の意味でちょっと緊張を覚えつつ、待ち合わせの場所へと、はやる心を押さえて向かいました。
待ち合わせ場所は駅の改札を出てすぐのあたり。。。 いるかな? いるかな? いました! 頂いた写メと、お顔はちょっと雰囲気ちがいましたが、目印はなんといっても、隠そうとしても隠せない張り出した胸です。うおっ! ホンモノのG〜Hカップだ。女だし、デカチチだし、おデブじゃないし、ブスでもない! ここでようやく一抹のサクラ疑惑と、乳サイズ詐欺の疑いは晴れました。いやー、いやー、いやー。この子と、この乳と、今後乳繰り合う関係になれたりするのかな〜 なりたいな〜 よし、がんばるぞ!
「こんにちわ!」「こんにちわ!」
「はじめまして!」「はじめまして!」
「お腹すいてますか?」「はい、少し」
「じゃそこいらで食べに入りますか〜」
もう、ドキドキです。食べながらも、話しながらも、すぐ目の前にある巨乳が目に入るたびに、股間が正直にドックんドックンと脈打つのが自分でもわかります。でもここは、見て見ぬふりをしなきゃ、です。なかなか、ちょっと変な冷や汗をかきながら、目がおっぱいにくぎ付けになったりしないように、あえて目をさらしたりとかw ちょっと大変でしたが、人も多いのでちょっと落ち着かず、
「ちょっとドライブでもして足を延ばしませんか?」
「いいですよ〜」
前もって「会って、お話して、仲良しになれそうだったら、ドライブしてもいいですよー。家の近くまで送ってくださーい」みたいな話になってましたので、とりあえずは第一段階はクリア! という事ですね。それからドライブして、公園を二人でお散歩しました。色々と楽しくお話できたのですが、お散歩中は、かがみこんだり、ちょっと走ってみたり、刺激的でしたw かがみこむと、隠しようのない張り出した胸は服とブラの間に隙間ができ。。。 しかもその隙間たるやもう半端ないったらありゃしないw ついつい覗き込んで凝視したくなる衝動を振り払いながら、でもチラチラ見ながら、刺激的、でも中途半端な時間を過ごしました。小走りに走ると、これはもう巨乳の宿命ですね。ユッサユッサと、生き物のように胸が左右に揺れます。
この胸が、この乳が、僕のものになるんだろうか? ちょっとなりそうな気配? もうちょっとがんばれば何とかなる? などと自問しつつ。最後は車で送りました。3時間ほどのデートのうち、たぶん2時間50分位は勃起しっぱなしであったように思います。別れてすぐに、車の中でこそっと一発。帰宅して、続けざまに2発。もう大変でした。刺激的な言葉のやりとりだけだったところから、間近で服の上から、服の間からも、そしてゆさゆさ揺れるのを目の当たりにし、声を聞き、笑顔に触れ、無事思惑通りに三次元に昇格です♪
見えるけど、じと見てはならず、触れることもできない。でも、チラチラ目にしながら、自分がそれを独占してる時間を過ごしてる満足感。そんな感覚に満たされた初デートでした。