もう20年以上昔の話です。もしよかったらお読みください。
私は猫が好きなのですが、当時は住むマンションが当然「ペット禁止」だったので
近所の公園に集まる野良猫と戯れたり、時々まだ数が少なかった猫カフェに行き
静かに猫たちの動きを観察したり…でほのぼのとするのが趣味でした。
別にエサで誘うわけでもないのですが、不思議と野良猫にもなつかれました。
猫カフェでものほほん、としているだけで、気がつくと何匹かが近くに集まってきて
勇気ある(?)猫が膝の上に…という幸運に恵まれていました。
ある夏の日、いつも訪れる猫カフェに涼みに行き、珈琲を頼んであぐらをかいていると
たまたまその日の“出勤”が私を気に入ってくれた猫が多かったようで
脚をのばしてくつろいでいると、体をこすりつけてくる猫、あぐらの上に乗っかる猫が
わらわらと集まってきました。
(おお、これは…至福の時間キター!)と、しばらく心地よい気分に浸っていると
「うわぁ、猫ちゃんがいっぱい集まってるぅ! 信じらんない…マジ?!」
その声のする方を見ると、褐色の健康的な肌をした20歳前半くらいの女性が。
…思わず息を飲みました。
(す、すごい…)
割と小柄な体格のひとでしたが、胸の隆起がとんでもなかったのです…
胸元が開いたタンクトップを着ていたのですが、マンガの爆乳キャラのように
まっすく首元まで割れ目の線がくっきりと出ていました。
しかも、タンクトップの裾を短いショートパンツに入れているので
胸のものすごい膨らみが一段と強調されていました…
私が座るところと彼女の間はほんの数歩でしたが、一歩歩くたびに
その胸元が、ぼよん、ぶるん、と揺れていました。
「ねね、どうやったらそんなに猫ちゃんが集まるの? うらやましー」
彼女は私が驚いているのにも気づかず、無邪気に声を掛けてきます。
私の視線よりも、膝上にいたりスリスリしている猫たちに気を取られているようでした。
そのまま彼女は私の横にすとん、と腰を下ろしたのです。
そうすると真横から彼女の膨らみを見ることになり、その盛り上がりがものすごかった…
どう見ても優に15-6センチは前に飛び出し、ショートパンツに裾を入れているせいで
膨らみの頂点からウエストまでのタンクトップの落差が強調されています。
「ねぇ、猫ちゃんに気に入られるの、どうしたらいいのかな? 教えてくれない?」
私の動揺より猫たちを見つめ、まったく物怖じせず、どう見ても自分より年上の男性に
タメ口です。
「…あー…えっと、そうだな…あんまり(触りたいー)ってオーラが出てるとダメかも…」
「へーそーなんだ…なんか気配消す、みたいな?」
無邪気な彼女に、できるだけさりげなさを装い、どうにか答えました。
私は猫が座る股間がみるみる硬くなっていくのを感じていました…
<続きはまた>