「いい相手になりそうな子はいないかな〜♪」
現役女子高生サキは今日もいつものように満員電車の中を通学していた。
普通なら満員電車などを好んで乗る人などいないがサキには特殊な性癖があったため、無理をしてでも満員電車に乗ろうとしていた。
その目的とは...
"女同士の胸を使った潰し合い"
であった。
特に女の象徴であり、小学生時代から一度も同学年にはもちろん先輩にすら負けたことのないサキにとって潰し合いで負けるということは、自らのアイデンティティの喪失にも近いものだ。
そんなサキはいつものように電車に乗り込むと自らの胸に自信がありそうな女を見つけて、自分の胸で相手の胸を押しつぶして支配し、相手の顔が屈辱で歪むのを見るために、相手の女を探していた。
サキ "今日はちゃんとした胸をもってる人がいないな〜"
と少し落ち込んでいてサキの視界に飛び込んできたものはサキの絶対的な自信を揺るがしかねないものだった。
サキ "あの女でっ、でかい!?!?!? "
サキの視界に急に現れてきた電車に乗り込んできた女はサキと同程度の胸を持っていて自信に満ち溢れていて、制服から察するに隣町のライバル校の高校の生徒であることは確かだった。
サキ "いや、ちゃんと比べれば私の方が大きいはず、、、"
と自分の胸を見下ろしながら思いながらも、いつものように自分の方から向かっていけない自分がいた。
すると、、、
むにゅっっっっっ
と強い圧迫感がサキを襲った
顔を上げてみるとそこには先ほどの女子高生が立っていて、その女による女同士の潰し合いの挑発であることがすぐにわかった。
クルミ「私、〇〇高校のクルミって言うの、ごめんだけどその私の胸に潰されてるあんたの貧相な胸どかしてくれない? 窮屈そうに悲鳴あげてるわよ。」
そんなことを言われて黙っているサキなはずがなく、
サキ「はぁ? 私の胸のどこが貧相なわけ? 私の胸の方がどう見たってあなたの胸つぶしてるじゃない! それに〇〇校の女に負けるわけないじゃない」
クルミ「言っても分からないみたいだけどこの手の勝負で私負けたこと一度もないからね」
サキ「私だって負けたことないし今日も勝つと思うよ」
サキ、クルミ「、、、、、、、、なまいきっ!!!」
ぶにゅゅゅゅゅゅゅう
両者の胸は互いの境界線を侵しあいながら息も止まるような力で押し付けあっていた。
まず始めにサキが動いた一度引いてから突き出すことで勢いをつけクルミの胸に自分の胸を上から圧迫していった。
サキ「あんたの胸押さえつけられてるけど?」
クルミ「くぅぅぅぅぅっ はぁはぁ 絶対負けない」
サキ「 そういうのは返してから言いなさい!! まな板おんなぁぁ」
しかし優位に戦いを進めていると思ったサキに一瞬の隙ができてしまった
そこをすかさずクルミは返し一気にドアまでサキを追い込み胸で胸を圧迫した
ミチィィミチィィィ
サキ「ぐはっ 油断したぁぁ」
クルミ「このまま潰れてなさい! 貧乳が!」
サキはこの状況を打破するためになんとかドアに横倒しになった
そこから10分経つとさすがに互角の二人ですら徐々に優劣が出始めてきてきた。
???「ほら 、見てみなさいよ 」
???「ま、まだまけてなぁぁぁい はぁはぁはぁ」
???「往生際が悪いな、潰れちゃえ♡」
ぎゅむっっ!
そこには完全に負けてしまった女と勝ち自分の魅力で相手を蹂躙したことに震えている女がいた。
クルミ「さようなら 貧乳おんな」
そういってクルミはサキの前から消えていった。
サキの自信は最大のライバルによって粉々にされてしまったのだ