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Bust In Black LEVEL E 14/3/7(金) 23:29 小説
Re(1):Bust In Black なを 14/3/8(土) 12:57
Re(2):Bust In Black LEVEL E 14/3/9(日) 1:04
Re(3):Bust In Black なを 14/3/29(土) 19:22
Re(4):Bust In Black LEVEL E 14/5/30(金) 18:31
Re(1):Bust In Black Angel Heart 14/3/8(土) 19:31
Re(2):Bust In Black LEVEL E 14/3/9(日) 1:08

Bust In Black 小説  LEVEL E  - 14/3/7(金) 23:29 -

-----------------caution----------------------------
この作品には、巨乳を題材にした作品ですが、一部の方に不快感を与える描写があります。マゾ気質に理解のない方、心臓の弱い方、不安の強い方、精神状態の不安定な方は観覧を控えるようにお勧めします。
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一馬は、都内某人文系大学の4年生だった。目的もなく、心理学を専攻し、あっという間に就職先を決める時期になってしまった。周りの友人たちは精神保健福祉士の資格の合格を条件に内定が決まる者や修士課程に進学するもの等大体の進路が決まっていた。一馬自身は、何の当てもなくコンビニでアルバイトに精を出し、毎日を過ごしていた。

漠然と将来の不安を感じた春に就職説明会や新卒採用のサイトを眺めるようになった。大手の外食チェーン、パチンコホール等様々な企業の話を聞いて回ったがいまいちしっくりくることはなかった。

 「理系学生じゃなくてもゲームデザイナーになれる!」
こんなキャッチコピーの企業案内が就職サイトから目に飛び込んできた。
 「これだ!」
一馬は、漠然と心理学を学んだものの本当はずっとゲームを作りたかった。中でも格闘ゲームが大好きで、自分のアイディアもいくつかあった。一馬は迷わずこのBlack of Blackという制作会社にエントリーした。

2日後、企業の採用担当者と名乗る女性から企業説明と面接を兼ねた式典への案内が来た。

 「10年後は一流デザイナー」、「夢はかなう!」超美麗のCGを駆使した企業説明、3年目に突入した先輩社員の「僕はこの会社に入って、子供のころの夢と家族、そして信頼する仲間を手に入れました」という言葉に魅了された。

 何より企業の事務職と思われる女性社員の胸が大きく、顔も整っている人ばかりだった。一馬は、まだ童貞だった。「こんな女性と付き合ってエッチできたら、、、」
一馬は、説明会が終わってから面接に進む意思を伝えた。

 穏やかそうな役職の男性が、「君は心理学専攻なのにゲームが作りたいの?」
 「はい。ずっと格闘ゲームが作りたくて、夢を諦めきれませんでした!」
 「うちは厳しいよ?やっていける?」
 「はい。お言葉ではありますが、社会はどこでも厳しいと認識しておりますし、夢は諦められません!」
一馬の心にはゲーム制作以外に美人巨乳女性へのあこがれがあった。
そして、面接は順調に進んだ。
 1週間後、内定の通知が届いた。
一馬はほっとしたのと同時に巨乳女性への憧れがより一層膨らんだ。

 半年後に新入社員の顔合わせも行われ、事務職の巨乳女性たちもどこには姿を見せていた。「皆、頑張ってね!頑張ればご褒美必ずあるからね!」
一馬たち新入社員は、心だけでなく股間も膨らんでいた。

 そのさらに半年後、入社式が行われた。
会長より
「君たちはもう学生ではない。もう甘えは許されない。頑張って頑張って頑張る抜くんだ!」
会長の迫力ある挨拶に気持ちが引きしまった。

 「中村君だよね?」
 「はい、そうですが、、、」
 「私が3か月間、教育担当させていただく田中です。よろしくね!」
目がパッチリ童顔で、さらさらの黒髪。そして、何より今まで見たこともないくらい大きな胸を露出したスーツ姿だった。
 「よろしくお願いします!」
一馬は、射精しそうなくらい興奮した。

 「まず、新入社員は電話営業からだ」
部長の言葉に耳を疑った。
新入社員の一人が、こう言った。
 「ゲーム制作の仕事じゃないんですか?」
 「バカヤロー、制作なんて5年後だよ!」
バキッ
その新入社員の眼鏡が割れるほどの威力のこぶしが顔面に当たった。
 「おまえら、いつまで甘えてるんだ!もう社会人なんだぞ!」
 「はい!」一堂、電話営業に真剣に取り組むことにした。

 「うちは、もう制作会社新規に提携する気ないんで、、、」
 「そちらのゲームはちょっと、、、」
 「よく電話してこれるな!」
 「ガチャ」
一馬は初日から相当精神的に参った。一本も契約を取れなかった。
 「中村くん、社会は厳しいんだよ。落ち込まないでさ。これでも飲んで」
田中は缶コーヒーを差し出してくれた。屈んで乳首が見えそうだった。

 1週間後
「今日から、お前ら契約取るまで帰さないからな!お前らみたいな使えない連中はうちの会社始まって以来だ!」
毎日のように部長の劇が飛んだ。時には竹刀やパイプ椅子で殴られた。
「中村くん、頑張って!絶対いいことあるよ」
田中のスーツからのぞかせる下着が最近さらに色っぽくなった。

 3週間後
「契約するよ。見積もり送って」
やっと1社に契約が決まった。ずっと朝4時に帰社して、朝7時の出社だった。田中は、10時の出社だったので、その時間になるのが楽しみだった。
「中村、契約取れたって?一本だけか?社会舐めてんのか?」
部長にパソコンのキーボードでぼろぼろになるまで殴られた。男性器が縮みそうになった。
「でも、お前にしちゃいい方だ。今日は定時で帰れ。
「中村くん、飲みにいかない?」
田中からの誘いだった。

 会社の近くの居酒屋、この界隈のサラリーマンが管をまいていた。
「中村くん、やったじゃん。上出来〜」
「ありがとうございます。」
「ところでさ〜中村くん彼女いるの?」
田中がニヤついて聞いてきた。
「あの〜いえ」
「いつから」
「っっと、しばらく前、、、、から」
「もしかしてチェリー?」
「、、、は、、い」
一馬は顔が真っ赤になった。
「これからいっぱいチャンスあるよ。中村くんかわいいし」
「ありがとうございます」
「かわい〜い。私ももう半年も彼氏いないし、エッチも全然してないよ」
「でも、田中さん、かわいいですよね、、、」
「ありがとう。私、すぐがっつく男ってダメなんだ。身体目的みたいな。こんな身体だから結構苦労してるんだ」

 酔いがだいぶ回ってきた。
「中村くん、おっぱい好き?」
「はい!」
「あ〜中村くんってむっつりなんだね。でも、男って皆エロいからね〜」
「じゃあ、おっきなおっぱいとちょっと小さ目ではどっちが好き?」
「、、、おっきなおっぱいが好きです」
「ああ!おっぱい星人だ〜」
田中に頬をツンツンされた。

「あの〜質問いいですか?」
「いいよ。何々?」
「、、、、、パイズリってしたことありますか?」
「勿論、この身体だもん。今までの彼氏、皆土下座してまで頼んできたよ」
田中は見せつけるように屈んで谷間を両脇から抑えつけた。
「高校1年、16歳の時からパイズリしてるよ、この谷間にビュって白いの出すの。そうすると男ってへなへなってなって結構ウケる」
「すごいんですね。。。」
「よかったら中村くん触ってみる?皆には内緒だよ」
「いいんですか?」
田中はウインクした。
一馬は、強調された胸に手を入れて弾力を楽しんだり、乳首を弄んだ。
一馬のパンツには我慢汁が大量に糸を引いていた。
「柔らかかった?中村くんが頑張ったらもっといいことしてあげようかな、、、」
「俺、頑張ります!ウォ~」
夜12時まで飲み寮に帰宅した。田中の童顔と胸の感触は、泥酔していても我慢できず思い切り行為に耽った。

 「中村、新しいソフトの情報を覚えとけって言ったろ」
 「お言葉ですが、昨日はそのようなことはおっしゃられてませんでしたが、、、」
 「お前が6時で帰ったからだよ。皆、知ってるぞ」
 「でも、」
 「でもじゃねぇよ!」
思い切り殴りけられた、しかも部長だけでなく、ほかの先輩社員、あげくに新入社員の一部にもぼこぼこにされた。
 「お前は10件取るまで家に帰さん!」

 「中村くん、私のせいでごめん」
申し訳なさそうに田中は謝罪した。
 「いえ、自分が甘かったんですよ」
 「ほんと、ごめんね。今度お詫びするから、、、、」

一馬は、1か月朝も夜も会社に残され、日替わりでくる先輩社員の見張りの元に契約の電話をかけ続けさせられた。
 「中村くん、お疲れ」
田中はたまに顔をだし、栄養ドリンクや手作り弁当を持ってきてくれた。
 「10件取れたら約束だからね!」
不眠不休で一馬は、判断能力も思考力も限界だった。そして、自らが社会に適応できない人間なのではないかと思い始めた。

 「これで8件、、、」
さらに1か月かけて、やっと8件の契約を取った。もう食事も戻してしまったり、感情のコントロールもできる泣いたりすることもあった。
 「中村君、あと2件でご褒美だよ〜」
 限界だったが、恋心と性欲で踏ん張った。

 2週間後、やっと10件目に達した。
「中村!3か月で10件しか取れんのか!お前のようなゴミはいらないんだよ!」
部長や先輩社員、離職しない新入社員仲間に思い切り袋叩きにされた。

 血まみれになり、トイレに行こうとしたときに、田中と部長が一室で話してるのが聞こえた。
 「部長、今月も早くお手当くださいよ〜〜〜〜」
 「昨日も最高だったぞ。お前の顔と締りじゃ50万なんて安い安い。胸と口はもっと指導しないとダメだけどな(笑)お前の親にはホント感謝してるよ。こんなエロい体に産んでくれて」
 「部長くらいお金と権力ある男の人だったら、早く子供ほしいからピル飲むの止めたいんだけど、、、」
 「まぁ、それは妻と話がついたらな、、、、」


 一馬の精神が真っ白になった。                 END

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Re(1):Bust In Black  なを  - 14/3/8(土) 12:57 -

すごい興奮しました

最近話題性のあるブラック企業も絡めた深いストーリーで面白かったです
文才がすごくてびっくりです!

もし外伝的なものを作っていただけるであれば
1.部長と田中のパイズリ
2.中村が10件達成して田中のご褒美(話の終わり方的にそれはありえないのかな?w)

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Re(1):Bust In Black  Angel Heart  - 14/3/8(土) 19:31 -

>LEVEL Eさん,お久しぶりです。
まさかLEVEL Eさんが妄想小説を書かれるとは!
思わず拝読させていただきました。なをさんがご指摘されているように,文才あるじゃないですか。背景設定が分かるように構成されていて感心しました。次回作も期待しています(Angel Heartも久し振りに何か書こうかな……。書き溜めてる妄想小説の断片がフォルダに残ってるので。でも旧作と似たり寄ったりの設定で面白みに欠けるんだよなぁ……)

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Re(2):Bust In Black  LEVEL E  - 14/3/9(日) 1:04 -

▼なをさん:
>すごい興奮しました
>
>最近話題性のあるブラック企業も絡めた深いストーリーで面白かったです
>文才がすごくてびっくりです!

はじめまして^^ありがとうございます。不愉快な内容なので、不快感を与える可能性があるため発表するかかなり迷いました。でも、反応あってすごくうれしいです^^

>
>もし外伝的なものを作っていただけるであれば
>1.部長と田中のパイズリ
>2.中村が10件達成して田中のご褒美(話の終わり方的にそれはありえないのかな?w)

1に関しては可能性がありますね。考えておきますね!
2に関してはこういう女性は、うまく立ち回れる男には媚びたりしそうですが、中村の様な不器用な男を育てる器量はないのかもしれませんね。でも、ブラック企業の中にもこういう不器用で童貞っぽい男を育てるのが好きな女性もいそうですから前向きに考えますね。

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Re(2):Bust In Black  LEVEL E  - 14/3/9(日) 1:08 -

▼Angel Heartさん:
>>LEVEL Eさん,お久しぶりです。
>まさかLEVEL Eさんが妄想小説を書かれるとは!
>思わず拝読させていただきました。なをさんがご指摘されているように,文才あるじゃないですか。背景設定が分かるように構成されていて感心しました。次回作も期待しています(Angel Heartも久し振りに何か書こうかな……。書き溜めてる妄想小説の断片がフォルダに残ってるので。でも旧作と似たり寄ったりの設定で面白みに欠けるんだよなぁ……)

お久しぶりです!感想ありがとうございます。実はAngel Heartさんの作品ずっと待ってます。最近、クリスマス時期にも作品を発表されていないので、さびしかったです。もしかしたら他のサイトに移っちゃったのかな?なんて思ってました。ずっと前にAngel heartさんの作品を参考にした作品を書いていたのでそれも思い切ってアップしますね!

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Re(3):Bust In Black  なを  - 14/3/29(土) 19:22 -

過去のパイズリ話も含めて続き?番外編?期待しております!

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Re(4):Bust In Black  LEVEL E  - 14/5/30(金) 18:31 -

▼なをさん:
>過去のパイズリ話も含めて続き?番外編?期待しております!

ありがとうございます。頑張ってみますね^^

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