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妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 Angel Heart 20/4/19(日) 19:26 小説
Re(1):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 ろくべえ 20/4/20(月) 17:52
Re(2):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 Angel Heart 20/4/20(月) 18:46
Re(3):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 ろくべえ 20/4/20(月) 19:49
妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 Angel Heart 20/4/30(木) 17:16 小説
Re(1):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 ろくべえ 20/5/1(金) 5:22
Re:妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 ゲラ輝 24/3/10(日) 14:06
Re(1):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 隠れファン 20/5/10(日) 0:43
Re(2):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 ろくべえ 20/5/10(日) 13:09
Re(2):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 Angel Heart 20/5/10(日) 19:02
Re(3):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 ろくべえ 20/5/10(日) 22:25
Re(2):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 アイスブレス 20/5/16(土) 18:11
Re(3):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 アイスブレス 20/5/16(土) 18:16
Re(4):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 Angel Heart 20/5/16(土) 20:30
Re(5):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 アイスブレス 20/5/16(土) 20:42
Re(6):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 Angel Heart 20/5/16(土) 20:55
Re(1):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 Angel Heart 20/5/16(土) 18:03 小説
Re(2):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 矜持衝突ファン 20/5/30(土) 11:12
Re(3):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 Angel Heart 20/6/1(月) 19:30
Re:妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 純西別森木 24/1/28(日) 5:42

妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 小説  Angel Heart  - 20/4/19(日) 19:26 -

 拙作に登場する女の子たちから企画書が届きました。外出自粛要請に従って素直に自宅待機しているファンを慰問したい、というものです。
 どうせ元々ひきこもってる連中だから必要ないと断ったのですが、寄ってたかってボコってきたので承諾しました(泣)
 これから女の子たちが虚構の世界を飛び出していきます。ステイホームしていると会えるかもしれません。彼女たちは架空の存在なので濃厚接触しても感染の心配は皆無です。
                                (作者拝)

                 ***

 長年の夢が叶い、おれは天にも昇る心地だった。勤め先の中学校が休校になり自宅待機していたところ、Angel Heartさんのキャラが突然慰問に訪れたのだ。ファンの希望通りのシチュエーションを再現してくれるおまけ付きだ。
 おれはずっと憧れだった「女子の身体測定」を再現してもらい、1DKのアパートを魔法で保健室に変えてもらった。リノリウムの床、カーテンで仕切られたベッド、感染予防の啓発ポスター、微かな消毒液のにおい――すべてが学校の保健室そのままだ。
 慰問に訪れたのは西九条聖羅ちゃん、朝比奈ミユちゃん、宮間遥香ちゃん、葛西彩世ちゃん、結城萌美ちゃん、桜井美沙希ちゃん、麗華さん、ジェニー先生。おれのお気に入りばかりである。どうやらファンが誰推しなのか把握できているらしい。

「それじゃ下着姿になって一列に並んで」
「言葉遣いがぞんざいね。他人にお願いする時の態度って知らないの?」
「す、すいませんでした聖羅様。お召し物を脱いで頂いてご整列願えますでしょうか」
「冗談よ。今日は無礼な言葉遣いでも許すわ」
 カチューシャを載せた髪を背中に払い、聖羅様が微笑んだ。どエスなS学生。ちょっとビビったけどエム魂にグッとくるものがあった。
「あの……先生。自分でジャージが脱げないんだけど」
 今度は宮間遥香ちゃんが固まる。ああそうか。彼女は物語に登場した時、ルクスなんたらという不思議な時計のせいで時間を止められた存在だったっけ。
「今は時間停止状態じゃないからひとりで脱げると思うよ」
「ほんとだ……自分で脱げる」
 驚いてプージャーを脱ぎ始めた。男の視線を初めて感じて照れている。
 その正反対が女子高生チームだ。葛西彩世ちゃん、結城萌美ちゃん、桜井美沙希ちゃんの三人がためらいもなくブラジャー姿になっていく。数々のち○ぽを屠(ほふ)り、乳バトルに勝ち抜いてきた巨乳。まさに伝説だ。
 だがおれの辛抱がたまらなくなったのは大人チームの半裸を見た時だった。年上のお姉さんに誘惑され、優しく手ほどきを受ける光景を何度妄想しただろう。つい思春期時代の自分に戻ってしまう。

「みんなの着替えで勃起してきた」
 おれは素っ裸になってち○ぽを露出していた。女子の身体測定に紛れ込んでオナニーすることが夢だった。
「きゃあっ」
「変なもの見せないでよ!」
「しまって! 擦らないで!」
「How pervert he is.(ど変態だわ)」
「あれ絶対童貞ち○ぽよ」
 目の前に並ぶ生おかず。ブラジャー、谷間、パンツ……はぁはぁ、JSから大人まで勢揃いなんて最高だ。
「我慢できない。早いけど出るっ」
 大噴射してしまった。聖羅様とミユ様が悲鳴を上げて後ずさった。
「出ちゃったじゃん。つまんないってば」
「おかずが贅沢すぎてつい……ハァハァ」
「今度許可なく出したら怒るからね」
 美沙希ちゃんに亀頭を弾かれ、おれはフル勃起をぴんっと跳ね返らせてしまった。

 射精管理されたおれはパイプ椅子に座り、全裸のまま整列を待っていた。気がつけば隣に看護師さんが立っている。ああ、『巨乳病棟童貞科』の主人公さんか。
「古参のおばさんですいませんでした」
「誰もそんなこと言ってないじゃないですか」
「わかるのよ、ファンの頭の中なんて」
「それより現場は大丈夫なんですか。今は病院に戻ったほうがいいかと……」
「私は妄想世界の看護師で童貞の癒し方しか知らないの。現実の最前線に行けば彼らの邪魔になるだけでしょ。それよりもあなたみたいな存在を喜ばせて外出自粛をうながすほうが賢明と思うのよ。間違ってる?」
「いえ……聖羅様やジェニー先生にセンズリを見ていただいて嬉しかったです」
「でしょ。それが企画の趣旨だもの」
 お前ぃらも出掛けないほうがいい。彩世ちゃんや麗華さんが来るかもしれないぞ。
「いつまで待たせるのよ。さっさと測定始めなさいよ」
 聖羅様がおかんむりだ。

「綺麗なお胸ですね。将来、美巨乳に成長なされるかと拝察致します」
「だから面倒な言い回しは要らないって言ったじゃない」
「年齢の割に巨乳かも。何センチ?」
「それを今から測るんでしょ。あんた馬鹿?」
 聖羅様にブラジャーを脱いでいただき、S学生とは思えないふくらみを見させてもらった。乳首が淡い桜色で乳輪も小さい。神々しいというか高貴なオーラを放っている。
「じゃ失礼して」
 とおれはメジャーを一周させ、聖羅様のお胸を測定した(おおなるほど)。アンダーも測ってカップサイズを計算する(タグの表記がこれか)。そしてウェストも測り(細っせ)、お尻の数値も教えてもらった(丸みはじめだな)。
 けれど測定結果は公表しないよう女の子たちに口止めされている。作品中で公開されているサイズは例外だが、それ以外の数値をバラすとおれはあの世行きというわけだ。
 健康カードに数値を記入し、おもむろに聖羅様の胸を鷲掴んだ。身長とスリーサイズだけ測って終わるわけがない。希望を叶えてもらえる慰問なのだから。
「私のおっぱいを特別に揉めるのよ。感謝しなさい」
「張りがあって最高です。れろれろれろ……チュウチュウ」
「ぜ、全然くすぐったくなんかないわ」
 フル勃起を差し出してお願いしてみた。
「谷間に挟める?」
「当たり前でしょ、そんな粗チン」
 聖羅様がおれの股座にひざまずいて胸を密着させてきた。挟むというより押しつけている感じだが、張りの強い圧迫感はあった。S学生にパイズリされ、なおかつその様子を下着姿の推しキャラに見守られる喜びは例えようがない。不遇な人生が報われた気分だ。
「どうせ次はこれをお願いするんでしょ」
 と亀頭にキスして一瞬だけ舐めてくれる。
「もっと舐めてください」
「嫌よ。口が穢れるじゃない」
 そっぽを向かれたが、聖羅様の一瞬フェラは貴重な体験だった。

 それからおれはミユ様、遥香ちゃん、美沙希ちゃん、彩世ちゃんのサイズを測定し、おっぱいを揉みまくってち○ぽを舐めてもらった。
 ミユ様と遥香ちゃんは聖羅様と大差なかったが、女子高生チームになった途端にテクニックが異次元になった。美沙希ちゃんのフェラは優しく、男が喜んでいる様子を一緒に楽しんでいるようだった。谷間はマシュマロでもちもち。挟み方のリクエストに応えてくれるあたり天使だ。
 彩世ちゃんはエス女そのままだ。男の射精欲が体感でわかるのか、舐めても挟んでも絶妙なタイミングで寸止めしてくる。ち○ぽを咥えて微笑み、おっぱいを揺らして蔑む。余裕綽々だ。ち○ぽを手玉に取られる、とでも言うのだろうか。
 だが萌美ちゃんの順番がまわってきておれは怯(ひる)んでしまった。『矜持衝突』で丹羽眞理子を撃破する以前から振るってきた爆乳。何百本ものち○ぽを撃沈させてきたJカップだ。高齢童貞のおれが勝てるはずがない。

「測定シーンは省略ね。早くおっぱい揉んでフェラとパイズリされたいんでしょ」
「なんでわかるんですか」
「紙面の都合上……じゃなくて読者の声が聞こえたんだもん」
「測定シーンでヌけるファンもいますよ」
 それもそうかと話がまとまり、萌美ちゃんが胸囲とお尻だけ測らせてくれた。
 巨大なブラジャーが外されてJカップが露わになる。見るだけでイキそうだ。メジャーを一周させると**センチだった。
「おちん○んでお尻測ってみて」
 萌美ちゃんが後ろを向いてお尻を突き出す。光沢のあるシルクのパンツ。おれのフェティシズムをここまでお見通しだなんて。
「いいの?」
「パンツ越しのお尻好きでしょ? わかるよ」
「じ、じゃあ遠慮なく」
 おれは椅子から立ち上がり、突き出されたお尻にフル勃起をなすりつけた。
 我慢汁が糸をひいてシミをつくる。尻文字を描かれると射精欲が疼いた。女の子たちの嘲笑が嬉しい。大きくて柔らかいお尻だ。
 おれはパンツの裾からフル勃起を差し込み、発情した犬のように腰を動かした。
 萌美ちゃんのセミロングに顔を埋めておっぱいを揉みまくる。シャンプーのにおい。シルクの心地。Jカップの重たさ――。
「何センチだった?」
「85センチくらいかと」
「じゃあそういうことで」
 看護師さんが健康カードに数値を記入する。なんかアバウトな測定になってきた。
 それからおれは萌美ちゃんのフェラとパイズリに耐え、麗華さんとジェニー先生のサイズ測定を終えた。一発の射精も許してもらえない生き地獄が終わったのはその時だ。
「Now you get a reward.(じゃあご褒美あげるわ)」

 椅子に座るおれの両サイドに麗華さんとジェニー先生が立つ。そしてすぐさまディープキスをプレゼントしてくれた。
 音大生の吐息まじりの唇は柔らかく、舌の絡め方が巧みだった。まるでヒルが口中で蠢いているような感触だ。ジェニー先生が唇を奪ってきてしつこいくらいにベロを吸われる。恍惚とするおれを面白がって唾液をいっぱい飲ませてくれた。
 もちろん経験値豊富な大人チームなので、キス責めのご褒美をくれる間もテクニックが炸裂する。おれの乳首をこりこりと弾き、耳元で淫語をささやくのだ。
「乳首もおちん○んも立ってるわ。みんなに見られて恥ずかしいんじゃない?」
「そのおっきどうしてほしいの? Request us whatever you want.」
「フェ、ふぇあとあいズリしてほひいいでふ」
「What? I can’t catch you.(なあに? 聞こえないわ)」
 ジェニー先生がアルファベットで六番目か七番目のサイズの巨乳を顔に押しつけてきた。麗華さんもFカップで圧迫してくる。柔らかさと弾力が均衡した美巨乳。女子大生と金髪教師にサンドイッチされ、おれは幸せな窒息を感じた。
「も、もっほおっはいに埋もえさせへくあはい……ハァハァ、ちゅうちゅう」
「こっちの乳首も吸わないとだめじゃない」
「Just like a baby.(まるで赤ちゃんね)」
 フル勃起はJSとJCチームに悪戯されている。硬いち○ぽに興味津々のようで、ミユ様と遥香ちゃんがピンボールみたいに弾いては笑っていた。
「彩世たちにおちん○んの悦ばせかた教わったら?」
 麗華さんが提案した。
「そうする。お手本見せてほしい!」

 大人チームに顔面圧迫されたまま、おれはボスキャラたちを迎えた。
 まずは彩世ちゃんによるフェラ講座。耐えられるわけがない。
「色々とテクニックはあるんだけど、あんたたちは初心者だしこの変態男も童貞っぽいから今日はレベル1ね」
 彩世ちゃんが股座に陣取る。Gカップの巨乳にサテンのショーツ姿だ。
「難しくないの。裏筋を舌先で軽く舐めて、それから棒の裏側をアイスを食べる時みたいになぞるだけ。……こんな感じで」
「はあっ」
 股間にくすぐったい電流が走った。フル勃起に手を添えた彩世ちゃんが、裏筋に舌を這わせ、肉棒をすうっと舐め上げたのだ。
「これを繰り返せばいい。ただしち○ぽは優しく握ること。初めにチュッて亀頭にキスしてあげると好感度が上がるわ」
「測定の時の舐め方は合格?」
 と遥香ちゃんが首をかしげた。
「遥香は四十点、ミユは六十点。聖羅は一瞬フェラだったから十点ね。三人とも咥えるのはまだ早いわ。焦らないで上手くなりなさい。ちなみに裏筋と棒だけでも舌テク使えば簡単に射精させられるのよ。こんなふうに」
「はあっっ」
 裏筋に伸びたベロが高速で動いた。棹の裏を絶妙な力加減でくすぐり立てられる。たった二カ所しか口撃されていないのに射精欲が疼きまくった。おれはあっという間に射精してしまった。顔射状態でも動じないのが彩世ちゃんだ。
「ね、出たでしょ?」
 ハァハァ……二発目なのにいっぱい出してしまった。
「じゃあ今度は萌美のパイズリ教室よ」

「本当はすぐに萎えるんだけど……意外と高齢童貞って勃起続くのよ」
 場所を彩世ちゃんと替わり、萌美ちゃんがつぶやいた。
「私もレベル1ね。こうやっておちん○んを谷間にあてがって、右、左……と順番におっぱいを寄せるの。この時注意することはおちん○んの根元をしっかり押さえること。元気いっぱいのおちん○んだと、ほら、こんなふうにすぐ谷間から逃げちゃうのよ」
 ぺちんっ、と萌美ちゃんが支えを緩めた途端にち○ぽがそり返った。
「手で支えておっぱいで捕まえる。これが基本の2ステップ」
 再び実演して谷間に挟み込んだ。粗チンなど一瞬で埋もれる。
「おちん○ん全部隠れちゃった。どう、初めて挟まれた感想は?」
「や、柔らかくて気持ちいいです」
「……なんて羞恥心をくすぐってあげるのも効果的よ」
 余裕がありすぎる。
「挟んだら、初心者のうちはおっぱいを揺らさないこと。こうやって身体を上下に動かして擦ってあげるの。ゆっくり……優しく……おちん○んを谷間に滑らせるイメージで」
 萌美ちゃんが上半身を動かすとち○ぽが硬度を増した。がっちりホールドされているので逃れようがない。巨大なスライムに包囲された気分だ。
「萌美さんにお願い。パイズリの最高レベル見せてください」
 初心者チームがお願いした。
「特別にレベル10? じゃあ美沙希に手伝ってもらって」
 美沙希ちゃんも傍らにひざまずいた。
(な、なにを)
「ざっとこんな感じ。童貞ち○ぽなんて瞬殺できるの」
 萌美ちゃんがいきなり本気を繰り出した。左右の乳房を同時に揺らしてち○ぽを擦り立てたかと思えば、次の瞬間には交互に揺らして摩擦する。谷間から顔を覗かせる亀頭に舌を伸ばし、ちろちろれろれろと舐めた。しかも美沙希ちゃんとのコラボレーションだ。ふたつのベロが好き勝手に先っぽを愛撫した。
「で、出るっ」
 海綿体が膨れあがって途轍もない快感に襲われた。さすがに量の少ない射精だったが、びゅるびゅると鈴口から滲み出た。ジェニー先生の巨乳に甘えて悶えてしまう。
「私でよければいつでもパイズリテク教えてあげるわ」
 ち○ぽに垂れる精子を萌美ちゃんと美沙希ちゃんが舐め取ってくれた。

「Still hard.(まだ元気ね)」
「こっちに来て横になって」
 麗華さんとジェニー先生にいざなわれ、おれはベッドに横たわった。この上なにかされたらち○ぽが崩壊する。
「未知の世界に連れていってあげる。私とジェニー先生は最初からレベル10よ」
「なにを……?」
「It’s your first time.(初めての経験)」
 微笑むやいなや、ジェニー先生がそり返るち○ぽを握り擦ってきた。ただの手コキ? ……う、そうじゃない。麗華さんまで亀頭を握ってきた。音大生と英語教師のダブル手淫――これ絶対……男の潮吹きだ。
「ぅあっっ……あ! ひいぃいっ……ぐああっっ」
 射精直後のち○ぽを責められておれは悶絶した。麗華さんが亀頭を担当し、強めに擦っては捻りまわす。ジェニー先生は棒を遠慮なくシェイクした。
「ひぃいっ……あっ、んぐあ! ひ、く、くすぐったひっ……死むうっ」
「じっとしてて」
 拷問みたいな快感にのたうつと女子高生チームに足を押さえられた。聖羅様とミユ様が面白がって尿道口や玉袋を弄り倒す。地獄のような天国だった。色んな巨乳が目の前で揺れた。
「出うっっ……ひい、ひゃああああ、んぐああ!」
 情けない絶叫がもれた途端におれは大量の潮を噴出していた。歓声が響いて淫語を浴びせられる。ハァ、ハァ……射精の百倍以上の快感だぞ。
「最高だったでしょ?」
「So cute.(かわいかったわよ)」
 麗華さんとジェニー先生に微笑まれる。
 そして最後に看護師さんがおれに跨ってきた。
「私の出番よ。巨乳病棟童貞科のナースが筆下ろしをしてあげる」

                 ***

 ……精根尽き果てたおれはふと目を覚ました。
 看護師さんに童貞を奪ってもらって、射精の瞬間に女の子たちから拍手をしてもらえたんだけど、その後の記憶がぷっつり途切れている。いったい何があったんだ?
 ――ハ! まさか夢オチ? あんなにリアルだったのに?
 だがそんな考えはすぐに吹き飛んだ。
 なぜなら、1DKのアパートにに聖羅様のカチューシャが転がっていたのだから。
                                 (了)


【沙 弓】麗華さんからLINE届いた。『一人目慰問したよ』だって。
【桃 香】早いね。喜んでもらえたのかな。
【沙 弓】金玉空っぽにしたっぽい。私たちも負けられないかも。
【里 穂】よ〜し……里穂のおっぱいで慰めちゃうんだから!
【志 穂】里穂ちゃんそこ危ない。時空の境界線!
【里 穂】きゃあ!
【ソンナ】どのファンのところに私たち向かってるにダ?
【沙 弓】えっと……それがよくわかんなくて。
【まりあ】まさかの見切り発車ですか! ちゃんと決めてないとだめですよ。
【沙 弓】ごめんなさい……作者をボコったせいで指示もらえなくて。
【真祐子】じゃあこういうのはどう? 今ディスプレイの前で一番元気なおちん○
     んを見せてくれるファンを慰問するっていう。
【全 員】それいいかも!

 事態収束まで家にいましょう。感染をみんなで防ぐために。
 慰問されたい方はアピールを。おっき具合を女の子たちが確かめます。

                        (Created by Angel Heart)

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Re(1):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  ろくべえ  - 20/4/20(月) 17:52 -

Angel Heartという文字を見た瞬間、「神様ありがとう」とつぶやいてしまいました。生きているうちに、再びAngel Heartさんの作品に出会えるなんて、生きていてよかったです。

 今夜はティッシュやタオルを用意して、じっくりと味あわせていただきます。彩世さん、沙弓さん、真祐子先生に再び出会えるなんて、たまりません!

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Re(2):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  Angel Heart  - 20/4/20(月) 18:46 -

>中京ダネさん
 早速のレスどうもです。ご要望は重々承知致しておりますが、作者にも創作意図がありますのでご理解ください。一読者の欲求を満たすためだけの創作はできません。……ちなみに彩世ちゃんと萌美ちゃんからメッセージが。「ファンになってくれてありがとう」だそうです。


>ろくべえさん
 私もろくべえという文字を見た瞬間、「神様ありがとう」とつぶやいてしまいました。「絶対レスくれる人じゃん」と。いつも想像以上にレスが少ないんですよねえ(泣)
 今回は緊急企画なので読み切り形式にしています。ですので沙弓先生たちが登場するエピソードはありません。ご了承ください。
 一緒にこの危機を乗り越えていきましょう。

【沙 弓】ハッ……ろくべえさんが射精態勢を整えてる!
【真祐子】タオル準備するってどれだけ出すつもりなの!
【全 員】ね、こっちにもおっき見せてるファンいるよ!

 ……引き続き、慰問されたい皆さんはおっきをアピールしてください。

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Re(3):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  ろくべえ  - 20/4/20(月) 19:49 -

 Angel Heartさんから返信をいたげけるとは、光栄です。そればかりか、彩世さんと、沙弓さんからも返信が!

 Angel Heartさんが生み出してきたたくさんのAngelたちの中でも、彩世さん、沙弓さんには特に何度も何度もお世話になりました。オカズにしてしまって、すみません。(汗)

引用なし

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妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 小説  Angel Heart  - 20/4/30(木) 17:16 -

    Extra Episode『甘えたい男の子達、この指とまれ〜Stay Home〜』

「じゃあ今度は先生たちとお絵かきしよう。……はいクレヨン」
「あっくんは絵は得意?」
「うん。フォトショップも使えるよ」
「そうなんだ。すごいね」
 外出自粛要請に従ってステイホームしていると、Angel Heartさんのキャラがまじで慰問に訪れてくれた。沙弓先生と真祐子先生、それに彩美ママの三人だ。
 甘えたい願望が強いおれには夢みたいな組み合わせである。
 今、おれの部屋は幼稚園と化していた。ふかふかの絨毯が敷かれた広い遊戯室にたくさんのレゴブロック、ぬいぐるみ、そして室内用の滑り台。壁際のラックには絵本が並んでいる。三人の保育士さんはエプロン姿だった。

「あっくんは何を描くの?」
 沙弓先生が尋ねた。国際関係学部に通う女子大生。ゆるふわな雰囲気が魅力だ。
「えっとね、ひこうき」
 二十歳過ぎにして幼稚な口調になる自分が恥ずかしい……いや嬉しい。童心に戻れる機会はもう二度とない。
「じゃあ先生も真似して飛行機描いちゃうゾ」
 腕まくりしたのは彩美ママだ。三十一歳の美人妻。清楚でおおらかな美魔女だ。
 真祐子先生も絨毯に正座し、深い前かがみになって色鉛筆を走らせる。沙弓先生と同じく家庭教師のアルバイトをしているけれど、雰囲気は沙弓先生より大人だ。おっぱいも三人の中で一番大きいので谷間が全開になっている。
「……うん? どうしたの?」
 やがておれの異変に気がついて彩美ママが首をかしげた。
「お絵かきしてたらちん○んがヘンになってきた」
「おちん○んが変になっちゃったの?」
 谷間が三つも並んでいるので勃起してしまった。もちろん優しい保育士さんたちは本気で心配してくれる。リアルな幼稚園みたいに。
「見せて」
 おれを立ち上がらせ、彩美ママがパンツをずりおろす。
 がちがちに勃起したち○ぽがぴんっと露わになった。
「大変。あっくんのおちん○んが腫れちゃってる」
「お手当てしないと。普通のおちん○んに戻りたいよね」
 うん、とうなずくおれ。最高だ。甘えたい願望を満たしてくれる保育士さんが幼稚園ごっこに付き合ってくれる。今は両腕いっぱいの母性に甘えたい。

「気をつけして」
 と彩美ママがおれの眼前で立て膝になった。
「どうするの……?」
「こんなふうに腫れちゃった時はね、お口で治すのが一番なの。優しくするから緊張しなくていいよ。痛かったら言ってね」
 上目遣いにおれを見やり、彩美ママがおもむろにフル勃起を握った。
 そして魔法をかけるように亀頭にキスし、舌先で裏筋をくすぐりはじめる。れろれろれろ……ちろちろちろ。先っぽになんとも言えないくすぐったさが広がった。
「彩美先生の舌……きもちいい」
「おちん○んから毒が出そうな証拠だよ」
 裏筋をくすぐっていたベロが棒の裏を這いさがり、袋ごと金玉を転がしたかと思うと、再びうごめきながら棒を這いあがっていった。治るどころか余計に勃起してしまう。
 彩美ママはそうしてゆっくりとち○ぽを咥えこむと、静かに、ゆっくりと顔を前後させはじめた。童貞のおれには初めてのフェラチオ体験だ。女性の口がこんなにも温かくて、そしてこんなにも幸せな空間だったとは。

「治んないね」
 一、二分ほど口内治療を続けていた彩美ママがち○ぽを解き放ち、まじまじと凝視した。勃起度最大値のそれは青筋を浮き立たせ、歓喜にぴくついている。
「沙弓先生と真祐子先生にもお手伝いしてもらおっか」
「てつだってほしい……うん」
 沙弓先生と真祐子先生がすり寄ってきてポジションを決める。彩美先生が正面、沙弓先生が左側、真祐子先生が右側だ。優しい保育士さんに囲まれて立ちくらみがしそうだ。
「おちん○ん普通にな〜れ」
「おちん○ん普通にな〜れ」
 不思議なおまじないと一緒に手当てが始まった。
 彩美ママがフル勃起を水平に寝かせ、亀頭を舌で癒す。裏筋に加え、今度は尿道口も集中口撃だ。蛇の舌ようにうごめく舌先がちろちろれろれろと敏感な部分をくすぐる。
 沙弓先生と真祐子先生は両側から、亀頭の側面を狙って舌を伸ばしてきた。ちろちろちろ……れろれろれろ。側面の湾曲した部分をシンクロしたリズムで愛撫したかと思うと、次の瞬間には沙弓先生がカリ首を、真祐子先生が溝を愛撫してくる。現役女子大生の――いや女子大生保育士の丁寧な手当てに海綿体が膨れあがった。
「なんか出そうになる」
「もう少しかな。でも毒は全部溜めてから出さないとだめだよ」
 彩美ママが治療をやめたのに合わせ、沙弓先生と真祐子先生も愛撫をやめた。射精欲八十パーセントで放置されたち○ぽはびくんびくん跳ねまくっている。
「おちん○ん落ち着いて。ストップ(笑)」
 彩美ママが両手をかざす。そしてゲージが六十パーセントまでさがったところでまた三重奏が始まった。
 彩美ママ、沙弓先生、真祐子先生の順番にフル勃起を咥えこみ、数十秒愛撫しては次の保育士さんに交替する。沙弓先生の口の中は猛烈にくすぐったかった。なめくじみたいなベロが、呑み込まれたち○ぽに絡みついてくる。真祐子先生の口は優しい。敏感なち○ぽが傷つかないように、もどかしいくらい緩いスピードで顔を動かすのだ。唇がカリ首と裏筋に密着するようにして。
 まるでロシアンルーレットだった。
 三人の舌が先っぽをくすぐり、再び沙弓先生の口に呑み込まれた時、おれは耐えきれず毒を解き放ってしまった。
「んんっ……ん!」
 顔をしかめて沙弓先生が唸る。
 両手に吐き出された粘液は過去最多の量だった。

「おちん○ん治ってよかったね」
 最高のフェラ体験をしたあと、おれは軽い疲労感を癒してもらうために、彩美ママに膝枕してもらっていた。ジーンズ越しに太ももを感じる。ち○ぽは露出したままだ。
「おなかすいた」
「お腹空いたの? ……そう言えばおやつの時間だね」
 彩美ママが掛け時計を見やった。
「おっぱい飲む。ちゅうちゅうする」
「おっぱいは赤ちゃんが飲むんだよ。あっくんはもう年長さんでしょ?」
「やだやだ。彩美ママのおっぱい飲みたい」
 膝枕で駄々をこねた。第三者が見ればどん引きもいい光景だ。二十歳過ぎの大人が人妻に母乳をねだっているのだから。
「もう……しょうがないなあ。じゃあちょっとだけだよ」
 けれど優しい保育士さんは蔑まない。たしなめるようにおれの頬を抓るだけだ。
 彩美ママが上着をたくしあげ、おもむろにブラジャーのカップを捲った。女性ホルモンが神秘に結実したような美巨乳。乳首がくすんだ桜色に沈着している。
 おれは寝そべったままミルクおっぱいに吸いついた。彩美ママが身をかがめて乳首を口元まで運んでくれるのだ。顔面に押しつけられるとお餅みたいな柔らかさがした。
「ちゅうちゅうちゅう」
「ママのおっぱいおいちいでちゅかあ?」
「おいちぃ」
 口中にほの甘い味覚が広がる。コンデンスミルクを薄めたような、それでいてしっかりとした満足感があるような。ああ、これが母性の源泉か。
「おちん○んがまた腫れちゃってきちゃいまちたね。大丈夫でしゅか?」
「あひじょうう……ちゅうちゅうちゅう」
 彩美ママのおっぱいを夢中で吸う。乳首を吸うたびに幸せな甘味が噴出した。
「すごい嬉しそう」
 沙弓先生と真祐子先生が微笑んだ。
「沙弓先生と真祐子先生にもおっぱい飲ませてもらおっか」
「うん……いっぱい飲みたい」
 おれはうなずき、彩美ママに頭をなでてもらった。

「おっぱい出るかな」
 彩美ママと交替しておれを膝枕すると、沙弓先生が言った。エプロンごと上着をたくしあげ、カラフルなブラジャーをお披露目する。窮屈そうにカップが捲られてこぼれ出たのは94センチのFカップだ。
「沙弓せんせいのおっぱい……ちゅうちゅう」
「こら。そんなに強く吸ったら痛いでしょ」
「ごえんあはい……はむっ。ちゅうちゅう」
 女子大生の哺乳瓶からミルクはこぼれ出ない。授乳期じゃないので当たり前だ。けれど、沙弓先生のおっぱいを吸わせてもらっているというその状況だけで満足だった。本当に、沙弓ママにあやしてもらっている心地がする。
 投げだされたおれの下半身を、彩美ママがよいしょ、と腰にカニバサミさせた。そして左右の乳房を巧みに手繰り寄せて肉棒を挟み込む。授乳パイズリはずっと夢だった。
「あっくんのおちん○んね、彩美先生のおっぱいに隠れちゃったよ」
「はあぁっ……はむっ、チュウチュウ」
「おっぱいでもおちん○ん治せるかな」
 真祐子先生が淫語で羞恥心をあおる。ハァハァ……き、気持ちいい。おいちい。
 彩美ママが左右の乳房を交互に揺らす。搗きたてのお餅みたいな柔らかさ、それに圧迫感。パイズリはフェラチオより射精欲が湧かないのが発見だった。パイズリはむしろビジュアルに訴える力のほうが強いのかもしれない。
「真祐子先生に交代」
 沙弓先生がくすっと微笑んだ。

 ブラジャーからこれぼれ出た美爆乳におれは目を丸くした。真祐子先生のバストは97センチ、ということは『内緒の体験』を読んで知っていたが、これほど迫力のあるボリュームだったとは。巨大なマシュマロがU字型に盛りあがっている。
「はむっ。ちゅうちゅう……チュウチュウ」
「んふ。ほんとに赤ちゃんみたい。ママのおっぱいだいしゅきだもんね」
「だいしゅき……チュウ、チュウ」
 顔面に押しつけられる巨乳を、おれは交互に吸いまくった。こちらも母乳は出ないけれど、ずっと吸っていればいつか出てきそうな錯覚がする。乳首が哺乳瓶みたいに尖っている。吸いやすい。ボディソープのいい匂いがした。
 ……いや、恍惚とさせたのは授乳だけじゃない。下半身は、今度は沙弓先生の谷間に弄ばれていた。Fカップにサンドイッチされ、フル勃起が、同時に揺らされる乳房に射精欲をあおられている。おっぱいでオ○ニーをお手伝いしてもらっているような眺めだ。水風船みたいな感覚が継続的に襲ってくる。
「ま、また出ちゃいそう……はむっ。チュウ、チュウ」
 射精を我慢するようにおれは真祐子先生のおっぱいにしゃぶりついた。
「おちん○ん普通にな〜れ。おちん○ん普通にな〜れ」
 彩美ママが舌先を伸ばす。沙弓先生の谷間から突き出た亀頭目がけて。
「っあ……でちゃう――」
 むず痒い感覚が亀頭に駆けめぐった途端、おれは猛烈な多幸感に包まれていた。
 彩美ママの舌が先っぽをくすぐる。沙弓先生の谷間が棒を摩擦する。真祐子先生のおっぱいが押しつけられる――。
 気がつけば大量の精液を放出していた。彩美ママの顔に。沙弓先生の谷間に。

「まだ治んないね。毒が全部出しきれてないのかな」
 膝枕したまま真祐子先生が首をかしげた。
「お手当て続けたい?」
「うん……つづけたい」
 おやつタイムは終了だ。三人の授乳でお腹いっぱいになった。
 真祐子先生がおれを立ち上がらせ、目の前で立て膝になる。97センチを持ち抱えたということは、谷間に挟んでいいよという合図だ。
 おれは賢者タイムには程遠いフル勃起を摘むと、真祐子先生の谷間に正面から差し込んだ。垂直に突き刺さったち○こが一瞬で埋没する。絶妙な柔らかさと、果てしない弾力が均衡したふくらみ。
「真祐子先生のおっぱい、どう?」
 彩美ママが訊いた。
「やわらかくてすごいきもちいい」
「治してもらえるといいね、真祐子先生のおっぱいで」
 微笑む姿が女神だ。おれは腰を動かし、谷間ま○こをこれでもかと満喫した。
 下半身だけ裸で腰を振る姿は情けないが、それが余計にエム心を満足させる。真祐子先生の両肩に掴まってグラインドさせると得も言われぬ心地が広がった。満ち足りない射精欲がまた疼かされる気分だ。ち○ぽを差し出すと真祐子先生はちゃんと舐めてくれた。
「しつこい毒なんだから。全部出ちゃいなさい」
 焦れったくなった沙弓先生が真祐子先生の右隣に膝立つ。彩美ママも反対側に立った。優しい保育士さんたちのコラボレーション。
(ゆ、夢見たいだ)
 沙弓先生と真祐子先生が片乳を寄せ合い、ぶつかり合ったふくらみにおれのち○ぽを埋もれさせる。女子大生のダブルパイズリ。この光景を何度夢見たことか。
 彩美ママも傍観はせず、沙弓先生と交代して真祐子先生とダブルパイズリした。左側から女子大生のマシュマロが押しつけられ、右側から人妻の母乳が浴びせられる。おれは擦られ、挟まれ、圧迫され、この世の天国にいた。

「おっぱいじゃだめみたいだね。もっと違う方法でおちん○ん治してみよっか」
「うん……治してみる」
 おれは甘えた声でうなずいた。
「特別だよ。ステイホームしてくれたご褒美だから」
 鼻先に人差し指を立てると、彩美ママがきゅんっとウィンクした。この仕種に悩殺されない童貞がいたら会ってみたいものだ。
 三人の保育士さんが服を脱ぎ、全裸になって四つん這いになった。
 横一列に並ぶおま○こ。どれも明太子をふたつ並べたような眺めだ。
「中に出しても赤ちゃんできないから大丈夫……しーっ、誰にもヒミツだよ」
 自然、彩美ママのおま○こを最初に選んでいた。
 挿入口がわからず戸惑っているおれを、沙弓先生がサポートしてくれる。
「ここ。ここにおちん○ん挿れるの」
「……ここ?」
 彩美ママの膣口に亀頭をあてがうと、おれは沙弓先生のサポートに従い、広げられた小陰唇の向こうにフル勃起を埋没させていった。小さな穴でしかなかった入り口が広がり、愚息を受け入れるように変形してゆく。
「んはあっ……気持ちっ」
 彩美ママが悶えた。
 初めて体験した女性の中は温かった。肉壁がちゃんと絡みついてくるようで、亀頭がどこか敏感な場所にぶつかっている。潤っているのがわかった。彩美ママが悶えてくれたのはおれの大きな自信だ。
「はあん……はぁんっ、っあ……っあ……! あっ……んはあ!」
 遠慮がちに腰を動かすと彩美ママが叫んだ。四つん這いのまま童貞ち○ぽを受け入れ、漆黒の髪を振り乱す。おっぱいがゆさゆさ揺れていた。旦那に飽きたそれはネトラレを歓迎するように、締まりを全開放している。
 おれは本能の赴くまま腰を動かし、彩美ママとのセクロスを堪能した。ものの数秒で射精しなかったのはこれが三発目だったかもしれない。人妻の膣を味わい、背徳的な歓喜に酔いしれる。彩美ママのま○こは最高だった。

「彩美ママだけ喜ばせるのずるいな」
 沙弓先生がおれの鼻っ柱を摘んだ。
「沙弓先生のおま○こにもいれてもいいの?」
「いいよ……あっくんのおちん○ん、先生にもちょうだい」
 沙弓先生が四つん這いになり、おねだりするようにお尻をくねらせた。複雑な襞の上部に鯉の口みたいにヒクつく秘穴が見えた。
 おれは真祐子先生のサポートを受けながらフル勃起を挿入した。
「はあぁあん」
 沙弓先生が絶叫する。彩美ママよりねっとりした膣壁だ。1μの無駄もなくフル勃起に絡みついてくるような――。
 ハァハァとおれは腰を動かし、憧れの女子大生にフル勃起を差し続けた。出入りする肉棒が愛液で光ってくる。沙弓先生の腰を押さえ、揺れまくるおっぱいを揉んで喘いだ。まるで盛りきった犬みたいに。
 やがて興奮のゲージが最高潮に達する寸前、おれはち○ぽをひっこ抜いて耐えた。沙弓先生のお尻の割れ目にあてがい、自分で自分を寸止めする。三人目の保育士さんのために、精子を温存するために。

「ぁはあん――! お、おっきぃかも……」
 三人目ともなると誰のサポートも受けることなく挿入ができた。
 それにしても、女性の秘部は人によって形状も感触もまったく違う。真祐子先生のおま○こはシンプルで滑らかだった。神秘というか謎だ。
「ハァハァ……真祐子先生のおま○こ、すごい気持ちいい」
 交尾する犬みたいに覆い被さって、おれは腰を動かした。97センチの爆乳を揉みまくり、さらさらのロングヘアに顔を埋める。フル勃起を出し入れするたびにパンパンと音が響いた。白いお尻が波打つのがわかる。彩美ママと沙弓先生も四つん這いになり、おれの興奮を誘うようにお尻をくねらせていた。
 真祐子先生がいっそう悶える。ずっと劣等感を抱き続けていたけれど、おれみたいな童貞ち○ぽでもちゃんと女子大生を喜ばせられるのだ。ステイホームしていてよかった。これは大きな自信だ。
 おれは無我夢中で腰を振り、真祐子先生とのセクロスを楽しんだ。テクニックのテの字もない挿入だけれど、それだけに射精欲は累積されていく。
「気持ちいい……ハァハァ、ハァ……また毒が出ちゃいそう」
「んっ……い、いい……んぁはあっ……よ、いっぱい出し……んんっ! て――」
 真祐子先生に振り向かれた途端、震えるほどのむず痒さが亀頭に迸った。
 おれはフル勃起をひっこ抜き、真祐子先生のお尻に向けて射精した。三発目とは思えない勢いでそれは命中し、勢い余って背中まで飛び散った。
 彩美ママと沙弓先生のお尻にも撒き散らす。気を失ってしまいそうな快感に襲われつつ、性の奔流をこれでもかと放出する。
 女子大生のお尻、人妻のお尻、保育士さんのお尻――。
 数十秒も続いた絶頂が収まってみると、おれは汗ばんで息を切らしていた。
「全部出たかな」
 優しい保育士さんたちが、飛び散った粘液を満足そうに手で拭っていた。

                 ***

「じゃあね、あっくん。事態が収拾するまで絶対お家から出ちゃだめだよ」
「うん、約束する」
「じゃあ指切り。嘘ついたら二度と来てあげないから」
 小指を順番に絡めると、三人の保育士さんたちがチュっとキスしてくれた。幸せな幼稚園タイムが終わり、今は彼女たちは私服姿に戻っている。
「また来てくれるの?」
「良い子にしてたらね。でも他にもたくさん慰問しなくちゃいけないお友達がいるから」
「そっか。けどお利口さんにしてる。また彩美ママたちと遊びたいもん」
 また巨乳で癒してもらいたい。おま○こで夢の世界に連れていってもらいたい。
「ステイホームだぞ」
 真祐子先生が微笑んだ時、遊戯室が見慣れたワンルームに戻った。
 優しい保育士さんたちの姿は、幻みたいに消えていた。

                                 (了)

                  ※


 油断すると第二波、第三波に襲われますのでステイホームを。
 ソーシャルディスタンスと咳エチケットを守りましょう。
 みなさんの元にも女の子たちが慰問しますように。

                        (Written By Angel Heart)

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Re(1):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  ろくべえ  - 20/5/1(金) 5:22 -

沙弓先生、真祐子先生にお会いできるなんて、感激です。お二人には、ここ十数年で、何十回とお世話になっております。2人合わせたら、100回は超えていると思います。
またBusty Christmasを読みたくなりました。真祐子先生にも授業を受けたくなりました。スマホとハンドタオルを用意して、ステイホームします。

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Re(1):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  隠れファン  - 20/5/10(日) 0:43 -

思い出した頃にここにくるとAngel Heartさんの投稿に出会える…
というこの幸運にマジ感謝ですwやや乗り遅れたようですが…!

Angel Heart版ア●ンジ●ーズみたいなオールスターっぷりに懐かしさで思わず昔散々抜いたのを読み返したり…w
かつて死ぬほど抜いた「同級生乳戯」の里穂ちゃんや萌ちゃん、「Busty Christmas」の咲ちゃん、
One Night Heavenや女子高生乳戯、
特に後者は番外編『お姉ちゃん、ボクのオ○ニー見てください』が一番抜いたなぁ…
…などなど、過去ログ遡って振り返ってみるとAngel Heartさんにの影響でだいぶ性癖をヤられたんだなぁと改めて実感した次第です…w
女の子に射精見てもらったり手伝ってもらったりとか、ちょこっとだけ舐めて貰ったりとか、
あとはエロ文章内の「シコシコ」などの擬音でもヌけるようになったのは間違いなくAngel Heartさんのおk…せいだと思いますマジで

思わず長ったらしく垂れ流しましたけど、
こちらもコロナに負けず頑張っていきますので、Angel Heartさんもどうかお気をつけて。

そしてAngel Heart Girls(勝手に名付けた)の皆様には改めてこれからも
精子いっぱいびゅーびゅーするお手伝いよろしくお願いします…


追伸:近年乳首で気持ちよくなれるようになりました。新作内に乳首苛め描写があったのが俺得過ぎたので今後とも気が向いたらお願いします…w

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Re(2):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  ろくべえ  - 20/5/10(日) 13:09 -

 隠れファンさんのおかげで、いろいろ思い出がよみがえってきました。ありがとうございます。

 同級生乳戯の里穂ちゃん、女子高生乳戯の彩世ちゃんの弟の話、むちゃくちゃお世話になりました。今から読み返したいと思います。

 あの彩世ちゃんの弟、うらやましい立場です。自分なら彩世お姉さんの下着などを拝借しまくりかもしれません。彩世ちゃんの弟の日常でさらに番外編を作れそうですね。

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Re(2):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  Angel Heart  - 20/5/10(日) 19:02 -

>隠れファンさん
 レスありがとうございます。拙作のほとんどが過去ログに埋もれてますが、里穂ちゃんや萌ちゃん、あるいは咲ちゃんまでご存じとは読者歴長いですねえ。彼女たちを生み出した人間としてはありがたい限りです。

【里 穂】いっぱいおかずにしてくれてありがと!
【 萌 】ていうか全然隠れファンじゃないし(笑)
【 咲 】活字世界から隠れファンさんのおっき見てたよ。

 どうやら隠れファンさんの性癖を開発してしまったようで……同人ができて嬉しいです。
 基本、妄想小説にしろAVにしろ本番行為不要論者なので、どうしてもフェチっぽい、特定の行為の描写に偏りがちです(今回は変化球的に本番行為を書きましたが)
 フル勃起をガン見されながら射精したり、ちょこっとだけち○ぽを舐めてもらったりするのは夢ですよね。女の子が着衣のままフル勃起をただ見つめるだけのAVとか、終始一貫、余計なプレイ(フェラとか本番)に流れずただひたすらセンズリ鑑賞に徹するAVとか、咥えないで先っぽだけ舐めて射精させるAVとかあればいいのになあ。

 定期投稿は卒業しておりますが、告白板に閑古鳥が鳴いた時は寄稿というかたちで拙作をアップしてもいいかなあ、と考えております。
 隠れファンさんもCOVID19に限らず健康管理にご注意を。引き続きのご贔屓のほど、よろしくお願い致します_(._.)_


>ろくべえさん
 Angel Heart Girlsの中でも、里穂ちゃんは初めて多くのファンを獲得したキャラだと記憶しています。その後、彩世ちゃんがその座を引き継ぎましたが、作者としては実は西九条聖羅ちゃんがお気に入りです。あまりに気に入ったのでスピンオフ作品も構想しておりまして、彼女のお姉さんたち三人が登場します。
 タイトルはずばり『西九条家の四姉妹』

【麗 羅】能書き垂れてないで早く登場させないさいよ。いつまで待たせるの。
【ローラ】ローラのおっぱい、もう我慢できないデース!
【愛 羅】ロ、ローラお姉ちゃんってば、ここで脱いじゃダメだよ……。
【聖 羅】あ! お姉ちゃんたちだ! あのね、聖羅今日ね――。

 いつご披露できるかわかりませんが、各キャラの性格等はこの通り決まっておりますのでもう今しばらくお待ちを。

 彩世ちゃんの弟・眞人くんと『One Night Heaven』の淳也くん、裕史くん、亮太くん、それに『稚拙な企み』の康平くんといった男の子キャラは作者が大好物な《おねショタ》を体現してくれる大切な思春期ボーイたちです。
 実姉(または血の繋がらない姉)の下着をおかずにする、おっぱいを触る。年上のお姉さんに導かれ、戸惑っている性欲を満たしてもらう――というシチュエーションは男の永遠の夢じゃないでしょうか。誰がなんと言おうとこのテーマはやめません。性の迷宮から救ってもらえないまま大人になったみなさんに憧れを追体験してもらうため、今後も色んなシチュエーションを紡ぎ出していければいいな、と(機会があればですけど)

 ……え? グラドルモノはどうなったっかって?
 ろくべえさんにインスパイアされて途中まで書いたんですけどねえ、ぐだぐだになったんでごみ箱に放り込んじゃいました(汗)
 ファン感謝企画の懸賞に当選してPVの撮影旅行に招待されるとか、ファンが十人もいない新人グラドルのPV発売イベントに参加して神展開になる……とかいったそういう設定です。気が向いたら書き直しますね。

 いつも応援とご感想をありがとうございます。隠れファンさんの長ったらしさ(?)に見習って長ったらしくご返答しました。ア○ンジャーズ的な……いやオールスター的な慰問企画に喜んでいただけたなら嬉しいです_(._.)_

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Re(3):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  ろくべえ  - 20/5/10(日) 22:25 -

たくさんのコメントをありがとうございます!Angel Heartさんの小説本編はもちろんのこと、こういうトークも大好きです!芸人さんでいえば、漫才もトークもおもしろい、みたいな感じです。

眞人くん、彩世ちゃんの弟にして、たしか真祐子先生に家庭教師としてついてもらってますよね!Angel Heart boysの中でも、ぜひ私が替わりたいポジションです!(笑)いまも、オカズには困ってないんだろうなあ。彩世お姉さんは、どう思っているんだろう…。

グラドルの話を覚えていてくださり、ありがとうございます!その設定だけで、たまりません!自分の好きなグラドルさんをその設定に落とし込んで妄想してしまいました。(汗)ゴミ箱の中に捨てられたものをあさりたいくらいです。(笑)おそらく私は、ゴミ箱に捨てられた部分だけでもオカズにしてしまうと思います。(笑)

とにかく、今回、Angel Heartさんと再び交流できたことをうれしく思っております。いつかまた作品を、と思わずにはいられません。Angel Heartさんもキャラクターの皆さんも、お身体を大切にお過ごしください。

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Re(1):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』 小説  Angel Heart  - 20/5/16(土) 18:03 -

      Extra Episode『巨乳の妹ができたんですが、なにか?』

 外出自粛要請が緩和され、およそ一か月ぶりに出勤して帰宅してみると……アパ
ートに見知らぬ女子高生がいた。部屋を間違ったのかと思ったが、部屋番号を確認するとそうではない。間違いなくおれの部屋だ。
「あの……君たち誰?」
 制服を着た女子高生でしかも美形ともなると犯罪臭がしない。相手が男ならとっ捕まえて110番通報するところだけれど。
「お帰りなさい、お兄ちゃんのこと待ってたよ。ファン慰問企画読んだでしょ?」
「ファン慰問企画……? あ! まさか君たちって」
「葛西彩世です」
「結城萌美です」
 Angel Heartさんの妄想小説に登場する巨乳キャラだ。おれの激推しで、『女子高生乳戯』の里穂ちゃんの後継者としてファンを多数獲得している破廉恥クイーン。……そうか、慰問企画って本当に存在したのか。

「ふたりに会えてまじ感動。ていうかいきなりでびっくりした」
「鍵はまあ虚構の存在なんでちょこちょこっと開けちゃいました。大丈夫ですよね」
「全然ノープロブレム。いやむしろウェルカム」
 憧れの巨乳キャラを前にテンパる。彩世ちゃんは聖フォレスト女学院の、萌美ちゃんは聖ブレスト女学園の制服を着ていた。
「デリバリーのピザも届いたんで、あとで一緒に食べよ。お風呂も沸いてるよ」
 彩世ちゃんがピザケースを見せる。
「ほんと散らかった部屋でごめん。掃除サボっちゃだめだね……あはは」
「お風呂一緒に入ってもいいですか。私と彩世、お兄ちゃんと一緒にお風呂に入るのが夢だったんです」
 彩世ちゃんと萌美ちゃんと混浴――。このシチュエーションを何度妄想したことか。
「お、おれも彩世ちゃんと萌美ちゃんが妹になってくれたらなって、ずっと思ってた」
 突然、巨乳の妹がふたりできた。
 信じられない光景におれは自分の頬っぺたをひっぱたいた。

「……え? 脱衣場じゃなくて?」
 八帖のリビングで、いきなりふたりがおれの服を脱がしてくる。ネクタイを外し、Yシャツのボタンを外し、ベルトを抜き取って。
「だって待ちきれないんだもん。早くお兄ちゃんのおちん○ん見たい」
「ちん○んてそんな……ちょ、ちょい待った、まだ覚悟が」
 さすが破廉恥クイーン。おれの羞恥心など無視してお手伝いを進める。Tシャツを脱がし、スラックスをおろし、トランクスを剥ぎ取って。ち○ぽが勃起する暇もない。あっという間に丸裸にされてしまった。
「おお〜! おっきい」
 ぶらさがるち○こを見てふたりが拍手した。
「いやそんな……全然自慢できるち○こじゃないし」
 彩世ちゃんと萌美ちゃんも服を脱ぎ始めた。――ただし上だけ。
 彩世ちゃんのGカップと萌美ちゃんのJカップを覆うブラジャー。女子高生っぽくもあり大人っぽくもあるデザインだ。萌美ちゃんのブラなんか、子供の顔くらい包めるんじゃないだろうか。
「せ〜の、で一緒にお兄ちゃんにおっぱい見せよ。絶対鼻血だすよ」
 せ〜の、とブラジャーが捲られて出てきたのは巨大な雪見大福。大きさや形に違いはあるものの、もはや兇器同然のふくらみだ。おれが頭に描いていた巨乳そのものだった。
「触っていいって言ってないのに(笑)」
 思わず目の前のふくらみに両手を伸ばしていた。

(や、やわらけえ……)
 彩世ちゃんと萌美ちゃんのおっぱいを同時に揉めるなんてファン冥利に尽きる。
 彩世ちゃんのGカップはやわらかさと弾力性が均衡し、最高のパイズリを繰り出せそうな感触があった。
 萌美ちゃんのJカップはボリュームと重たさが異次元だ。鷲掴んでもとうてい掴みきれず、むしろ揉みまくっているうちに手首が疲れてくる。
 高齢童貞でおっぱい初体験のおれにはトラウマレベルだ。もう貧乳を触れたとしても嬉しくないかもしれない。
「お兄ちゃんのおちん○ん、元気になってきた」
 萌美ちゃんが微笑んだ。ち○こが八割がた真上を向いている。
「ふたりのおっぱいを触れたんで……ほんと、めっちゃ幸せ」
「チュウしてもいいよ。ここと、乳首に」
 萌美ちゃんが悪戯っぽく唇を突き出した。おれは迷うことなく萌美ちゃんの唇に自分のそれを重ね合わせ、極上のファーストキスを堪能した。
 へたくそなキスをスキルアップさせてくれるように、萌美ちゃんがリードする。丁寧な接吻から舌を触れ合わせるスキンシップに移行し、ベロを絡めるディープキスに移った。萌美ちゃんの唾液は爽やかで、切ない吐息がもれるといいにおいがした。
「萌美ばっかりずるい」
 彩世ちゃんが無理やりおれの顔を振り向かせてキス責めする。
 エス女っぽいイメージ通り、彩世ちゃんのキスは最初から激しかった。萌美ちゃんに先行された遅れを取り戻すように唇を這わせてくるのだ。おれの唇を唇で貪るみたいに。
 舌先もれろれろとうごめいている。おれのベロをまさぐり、絡めてきては吸って、吸ってきては絡めてきた。部屋中にチュッチュと卑猥な音が響いた。彩世ちゃんもいいにおいがした。

「彩世、私より長くキスしてる!」
「だってお兄ちゃんのこと大好きなんだもん」
「私ももっとお兄ちゃんとキスするっ」
 萌美ちゃんが顔を奪ってきたが、彩世ちゃんも離そうとしないのでふたり相手のディープキスになってしまった。同時に突きだされたベロに翻弄される、夢みたいな多幸感に包まれる。ヌルヌルとした感触がたまらなかった。おれはふたりの舌を吸い、ふたりに唇を蹂躙された。
「……お兄ちゃんが一番夢見てたことしてあげよっか?」
 やがてキス責めを終えると彩世ちゃんが言った。
「なんだっけ?」
「授乳パイズリ。いつもパソコンの前で妄想してたよね」
 膝枕されながら別の女の子にパイズリされる。Angel Heartさんの妄想小説を読むたびに湧くプレイだ。まっとうな女性体験がないので性癖が歪んでしまった証左だろう。
「やってくれるの?」
「いいよ。私と萌美のファンになってくれたお礼だもん」
 彩世ちゃんにうながされ、おれはその場で仰向けに寝そべった。

「下から見るとすごい眺めだね、彩世ちゃんのおっぱいって」
 上半身裸、下半身だけ制服姿の彩世ちゃんに膝枕され、おれはつぶやいた。目の前にGカップがぶらさがっている。太ももの心地もちょうどいい。
「萌美には負けるけど。……萌美ね、お兄ちゃんの部屋に来る前にまたひとり屠ってきたんだよ。折原志保里とかいう清楚気取った大人を、乳比べで」
「乳比べってほんとに実在するんだ?」
「巨乳世界のダークウェブ的なコミュニティだけどちゃんとあるよ」
 確か萌美ちゃんは『矜持衝突』で丹羽眞理子に勝ったんだっけ? 破廉恥クイーンどころか乳比べクイーンでもあるのか。
 その萌美ちゃんがおれの足元で四つん這いになっていた。ホルスタインみたいなJカップが重力にしたがって垂れさがっている。
「我慢できなくなったらいつでも精子出していいからね。私も萌美も笑わないよ」
 微笑むと同時に、彩世ちゃんがGカップを顔面に押しつけてきた。授乳っていうか顔面圧迫だ。キスで興奮した乳首がとがっている。おれは無我夢中で彩世ちゃんの乳首を吸い、弾力のある乳房に顔を埋めた。
(ま、まじかよ)
 フル勃起にくすぐったい感覚が迸った。彩世ちゃんのおっぱいに視界を塞がれていて見えないが、明らかに舐められている。萌美ちゃんがパイズリ前にフェラしてきたのだ。裏筋になんとも言えないこそばゆさが広がり、シャフトを丁寧に愛撫される。
「ちょ……く、くすぐったい」
「先っぽぺろってしただけじゃん。まだ本気出してないよ、私」
「フェラされるのも未経験なんだから……んむぐ」
「じゃあ優しくする。本気度半分くらいでいい?」
 萌美ちゃんがち○ぽを弄ぶようにちろちろと裏筋を刺激し、シャフトを舐め上げては亀頭だけ咥えこんだ。破廉恥クイーンのテクニックにおれは悶える。爪先に力を入れる。……本気度五十パーセントでこのレベルなら全力出された時には一瞬でノックアウトだろう。
 おれは壮絶な快感から逃れるように、彩世ちゃんのスカートを捲って顔を突っ込んだ。

「変態お兄ちゃん。顔突っ込んでもパンツ見えないよ?」
「ハァハァ……も、萌美ちゃんのフェラがうますぎて」
「汗臭くない? 大丈夫?」
 彩世ちゃんの下半身はボディソープのにおいがした。暗がりではっきり見えないが、巨大なブラとお揃いの、マリンブルーのパンティだ。経験豊富なま○こから女子高生のフェロモンが漂っている。
「すごいいいにおい……変態でごめん。――あっ」
 こそばゆさが終わってかわりにもちもち感がフル勃起を包んだ。
 おれの両足を腰にカニバサミさせた萌美ちゃんがJカップの谷間に挟み込んだのだ。潰されそうにきつい圧迫感と同時に、優しい弾力が肉棒に広がる。こんなおっぱいで擦られたら一分も持たない。すぐに出ちゃう。彩世ちゃんのパンツがかぐわしかった。
「お兄ちゃんのおちん○ん、全部隠れちゃったよ」
 彩世ちゃんのスカートから顔を出して見ると、萌美ちゃんの谷間にフル勃起が埋もれていた。ち○このちの字すら見えない。寄せてあげられたバストに占領されている。
「ちょ……ほんと、挟まれただけでいきそう」
「だめだよ。お兄ちゃんのこと喜ばせてあげられないじゃん」
 萌美ちゃんがJカップを揺すった。スライムみたいな巨乳にオナサポされ、愚息が一気に張りきる。一段と勃起してそり返ろうとしたのだ。圧倒的な谷間に包囲されつつつも。
 初パイズリに射精欲が疼いた。彩世ちゃんの乳首に吸いついてごまかそうとしたけれど、Gカップが顔面に押しつらける、Jカップが交互に揺すられる、卑猥な淫語をささやかれる――。
 おれは女子高生の授乳パイズリに辛抱たまらなくなった。萌美ちゃんがパイズリフェラすると精子を解き放ってしまった。Gカップにむしゃぶりつきながら、気を失いそうな快感にがくがくと震えながら。
「いっぱい出たあ。超溜まってたじゃん、お兄ちゃんの精子」
「はぁはぁ……萌美ちゃんのおっぱい汚しちゃった。彩世ちゃんのおっぱいもおいしかったよ。お兄ちゃん幸せ」
「一緒にお風呂入ってきれいきれいしよ。兄ちゃんの身体、洗ってあげる」

 ……それからおれは彩世ちゃんと萌美ちゃんと一緒にお風呂に入り、天国みたいな洗いっこをした。泡まみれのGカップに挟んでもらい、破廉恥な妹たちにおま○この仕組みを教わった。どちらのおま○こも気持ちよかった。
 そして三人で川の字に並んでベッドに横たわると、おれはダブル顔面圧迫されながら夢みたいな眠りに就いたのだった。
 ――翌朝目覚めると、巨乳な妹たちはいなくなっていた。

                                  (完)

                 ***

 緊急事態宣言が解除され始めたので、現実世界を慰問していた女の子たちから「虚構世界に戻ります」との連絡が届きました。実際に慰問されたファンの皆様、おめでとうございます。残念ながら来訪してもらえなかったファンの皆様は、次の機会をお待ちください。
 ……約一か月にわたった『緊急慰問企画』はこれで終了となります。少しでもステイホームの暇潰しになったのなら幸いです。
 変態作者がまた拙作を投稿した時にはご感想を。
 引き続き、ご感想に対するレスは書き込みたいたいと思いますのでよろしくです。

                   (『緊急ファン慰問企画』――ALL END)

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Re(2):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  アイスブレス  - 20/5/16(土) 18:11 -

素晴らしいです。やはり、葛西彩世ちゃんは最高です。
緊急事態解除されても油断しないように気をつけてくださいませ。ありがとうございました。

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Re(3):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  アイスブレス  - 20/5/16(土) 18:16 -

W円交の話の28歳の主役は今は働いてますか?
葛西彩世ちゃんと結城萌美ちゃんがタッグ組んで巨乳に顔埋める話は素晴らしいですね

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Re(4):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  Angel Heart  - 20/5/16(土) 20:30 -

>アイスブレスさん
 ご感想ありがとうございます。葛西彩世ちゃんと結城萌美ちゃんが登場するキス責め・顔面圧迫・膝枕のエピソードは『慰問企画』のフィナーレを飾るネタと想定しておりましたので、投稿が最後になりました。もどかしい思いをさせてしまって申し訳ないですが、了解いただけますか。
 この板にはサイズフェチや乳比べファンなど、色々な巨乳マニアが集っています。
作者もその欲求に幅広く応えたいと思っておりますので、不満な投稿作品でもご容赦ください。
 ……削除報告板で宣言されていた通り、作品に対するリクエストは一度限りにしていただけるとありがたいです。そうすれば作者の執筆意欲も湧くかもしれません。
 彩世ちゃんと萌美ちゃんを困らせないためにもどうかネチケットを。
 どんなファンでも作者は歓迎しております_(._.)_

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Re(5):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  アイスブレス  - 20/5/16(土) 20:42 -

ご返信ありがとうございます。確かに色々な方々が集まるのは理解してますが一部の方々特に乳比⚫ファンの暴言や度が過ぎるマナーは辟易としてます。
特定の方を対象にした作品ばかりでマンネリとなり
一部の方々しか喜ばれないのは不公平であります。
この様な25歳位の男と巨乳JKの話が増え、また活気のあるサイトになればと思われます。
私の感想はそれです

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Re(6):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  Angel Heart  - 20/5/16(土) 20:55 -

>アイスブレスさん
 拙作にご満足いただけたようでなによりです_(._.)_

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Re(2):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  矜持衝突ファン  - 20/5/30(土) 11:12 -

お優しい… Angel Heart先生はなんてお優しいのでしょう…


>> ……萌美ね、お兄ちゃんの部屋に来る前にまたひとり屠ってきたんだよ。折原志保里とかい
>> う清楚気取った大人を、乳比べで」
>> 「乳比べってほんとに実在するんだ?」
>> 「巨乳世界のダークウェブ的なコミュニティだけどちゃんとあるよ」
>>  確か萌美ちゃんは『矜持衝突』で丹羽眞理子に勝ったんだっけ? 破廉恥クイーンどころ
>> か乳比べクイーンでもあるのか。


ちゃんと乳比べの布石を置いて頂く優しさまで…

結城萌美と志保里先生がどのようにして戦ったのか妄想が捗ります!
また、ちゃんと丹羽眞理子との戦いも思い出させて頂ける配慮!

思い出してしまったので、矜持衝突 第一作を読んできます!

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Re(3):妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  Angel Heart  - 20/6/1(月) 19:30 -

>矜持衝突ファンさん
 ご返答どうもです。
 結城萌美ちゃんと志保里先生の闘いに関しては具体的な乳比べシーンが思い浮かんでいたわけではなく、「作品間をリンクさせたい」という作者の趣向から描写したものです。
 ですがまあExtra Episode的にいずれ書いてもいいかな、と。Jカップの破廉恥クイーン・対・Hカップの清楚系お姉様。カップサイズに差があるふたりの闘いはどうなるのか、乳バトルはキャットファイト的なのか静かなる闘いなのか、はたまたパイズリ戦になった場合にはたがいにどんな必殺技を繰り出すのか……そんなことを妄想しながらお待ちください。
『矜持衝突』を作者も読み直してみましたが、文章力が未熟だったせいかアレですね……ほんと読みづらい。改訂版を投稿したうえで、丹羽眞理子の後輩・瀬名香織と結城萌美との敵討ち戦も書ければいいなと思っております。
 ……ただ時系列は無茶苦茶になってますのでその点はお見逃しください。二桁の作品を投稿し、作品間を互いにリンクさせているうちに作者も把握しきれなくなりました……あっはっは(汗) まあ商業用じゃないからいいか。

>アイスブレスさん
 結城萌美ちゃんは嫌われてませんよ。むしろJカップの巨乳で魅力的なキャラだからこそ乳比べ世界ではクイーンの座を狙われるのです。主役の宿命でしょうか。
『聖フォレスト女学院高校』もお読みくださっているとは知りませんでした。この作品を読み返すとですねえ、巷に溢れる学園モノAVの――「文化祭の模擬店が風俗的だった」系の作品はAngel Heartのパクりだろう、と思ってしまいます。絶対、監督かプロデューサーがこのサイト見たんだろと(まあいいですが……いや企画料くれ……嘘だけど)
 葛西彩世ちゃんと結城萌美ちゃんは大切なキャラなので今後も登場させます。キス責めも顔面圧迫もスカートに顔突っ込みも、膝枕された主人公に「かわいい」と微笑む作品もいずれ書きますのでしばらくお待ちください。先に申し上げた通り、作者には書きたいテーマが山ほどあり、それらを待っているファンも大勢いますので。
 ……彩世談義、萌美談義にふけられる同胞が見つかるといいですね。

※コロナ騒ぎが収束し、このサイトにかつての活気が戻ることを願って_(._.)_

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Re:妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  純西別森木  - 24/1/28(日) 5:42 -

葛西彩世ちゃん、結城萌美ちゃんが25歳の男の頬にキスしたり爆乳で顔を埋めさせる話書いてください。

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Re:妄想寄稿『緊急ファン慰問企画』  ゲラ輝  - 24/3/10(日) 14:06 -

女子高生が23歳にキスしたり胸を顔に押し付けてほしい

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