こういう場所があるのを始めて知ったので僕が昔体験した事を書いてみます。
これは僕が10年以上前に体験した話である。
僕はどこにでもいる高校生。
忙しく大変だった受験生活も終わり、部活動を何にするか決めかねいた。
部活動を一通り見に行ってはみたものの楽そうな部活は文化部しかなく、
運動部はきついのが容易にわかったので適当に囲碁部にでも入ろうと思っていた。
そして最後の運動部である卓球部を見学しに行った時のことである。
ジャージの上からでもわかるかなり膨らみのある巨乳・・・いや爆乳といって
差し支えない人が女子卓球部にいたのである。
それをみて僕が放った一言は「でかっ!」の一言。
左右に動いた時はもちろんのこと、ラリー、ランニングや準備運動、ストレッチ等
とにかく何をしてても揺れるのだ。まさに生き物が居るかのごとく
ぶるんぶるんと音が聞こえてくるようなそんな大きさだった。
小学生の頃は胸の大きさは関係なく、ただ「顔が可愛い、綺麗な人なら誰でもいい」と
ごくごく普通の趣向だったのだが、中学生の頃にとある週間少年雑誌のグラビアページを見て以降「胸でかい女の子っていいなー触りたいしエッチしたい」
というような趣向に変わって言ったのである。
その爆乳の先輩見て思った。「この部活に入って先輩と良い事しよう!」
そう思い立ち、すぐさま教室に戻り卓球部への入部希望届を出すのであった。
そして僕は卓球部に入った。卓球なんてラケットも触ったこともなければ
ルールも知らない完全な素人だった。交流会と証した男女でペア組練習をする機会や
その延長線上で交流戦なんてものも5月のGWにあることをしった。
(運動部にGWなんてものは存在しなかった)
ただし男に教わるのは嫌だからというのとこれを口実にすれば
先輩と接触するチャンスがあると思いその先輩に話しかけたのである。
体操着の胸元の所に名前がかいてあり「愛美」だったので
「あいみ」か「あみ」だと思い「あいみ」先輩、宜しくお願いしますと頭を下げた。
すると「良く間違われるんだけどさ、ななし君。私、めぐみって言うんだ。宜しくね。
後輩だからって手加減しないから!」といきなり本気モードである。
流石に僕は「いや僕は素人なのでまず色々教えてください」と頭を下げた。
すると愛美先輩は「良いわよ、3年生が引退するまで暇だし」と
快く引き受けてくれた。とりあえず僕のファーストコンタクトは成功したのである。
僕の本当の目的も知らずに・・・。