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女教師VS女子中学生 nao 13/11/10(日) 21:46

勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編1 Mr.774 20/5/9(土) 13:32 小説
勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編2 Mr.774 20/5/9(土) 13:33
勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編3 Mr.774 20/5/9(土) 13:35
勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編4 Mr.774 20/5/9(土) 13:37
勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編5 Mr.774 20/5/9(土) 13:38
勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編6 Mr.774 20/5/9(土) 13:40
勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編7 Mr.774 20/5/9(土) 13:41
勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編8 Mr.774 20/5/9(土) 13:43
勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編9 Mr.774 20/5/9(土) 13:44
勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編10 Mr.774 20/5/9(土) 13:45
勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編11(終) Mr.774 20/5/9(土) 13:46
勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編 設定 Mr.774 20/5/9(土) 13:48
Re(1):勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編 ... fob@webmaster 20/5/10(日) 19:02
Re(1):勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編 ... Ksml 20/5/11(月) 18:21
Re(2):勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編 ... Mr.774 20/5/13(水) 19:57
Re(1):勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編 ... 20/6/11(木) 4:27
Re(2):勝手に続編「女教師VS女子中学生」高校生編 ... Mr.774 20/6/14(日) 8:08


原作者のnaoさんに一言の断りもなく、勝手に続編を書いてしまったことをお許しください。
naoさんが作られた、数々の乳比べの名作をステイホーム期間中に読み返して、妄想を膨らませついつい書いてしまいました。
naoさんの作品にははるかに劣るレベルだとは重々承知しておりますし、原作の登場人物のキャラクターイメージを壊してしまったかもしれません。
どうか寛大な気持ちでお許しいただければ幸いです。


可愛らしい顔立ちに、中学生離れした豊かなバストを持つカナは、スクールカーストでいえば、一軍のリーダー格だった。
それが暗転したのは3年前のあの日。

おっぱい掴みというおふざけを担任の由美子先生にたしなめられたのがキッカケだった。
今考えれば、おっぱい掴みという行為自体が、カナ達がその大きなバストで他の女子にマウンティングを取るためのものだったのだろう。

調子に乗ったカナは自慢のFカップで担任の由美子先生のDカップを圧倒したまでは良かったものの、委員長で優等生の隠れ巨乳レイコのGカップによって完膚なきまでに叩きのめされてしまい、プライドを粉々にされると同時に、クラス内での立場を失ってしまった。

レイコとの一件は学年中の噂になっていたから、中3でクラスが別になった後もカナはクラス内で中心ポジションを占めることができず、事あるごとにあの屈辱的な敗北のことを思い出しては不愉快な気持ちに苛まれていた。
そして二度とあんな屈辱的な思いはするまいと、人知れずバストアップに励んでいた。

中学卒業後、レイコは地域で一番の進学校として知られる高校に進み、一方のカナはあまり学力の高くない、この地域ではギャル学校として知られる別の高校へと進学した。
もともと似たタイプの女子生徒が多い高校だったことも幸いし、持ち前の明るさで多くの友人もできた高校入学後のカナは、再びクラス内で中心的なポジションを確立していった。
中学時代の黒歴史は胸の奥底にしまって、JK生活という名の青春を謳歌していた。
中2でFカップという大台に達していた自慢のバストも、高2になる頃にはかつてのレイコを上回る91cm・Hカップにまで成長し、女子生徒たちの間では「学年一の巨乳」と呼ばれるようになっていた。

しかしそんな因縁浅からぬ二人が再び出会うことになろうとは、何という運命のいたずらであろうか。

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高2の初夏、高校最大のイベントとも言うべき修学旅行がやってきた。この地域では、高校の修学旅行の行き先は沖縄というのが定番だ。


「カナ、それはヤバいって。おっぱい収まってないし、そんなの見たら、男子たち、皆トイレ駆け込んでオナっちゃうよ」

「そう?でもこのデザイン可愛くない?」

修学旅行先の沖縄のビーチで着るための水着を選ぶため、親友のサキと一緒にデパートの水着売り場を訪れたカナだったが、Hカップというカナの巨乳を収めることのできる水着はなかなか見つからない。さんざん試着して、ようやくお気に入りの一着をゲットすることができた。

「だけど、ほんとカナっておっぱいデカいよね〜。羨ましいな〜」

私服に戻ったカナの胸元の膨らみに目をやりながらサキがつぶやく。

「いやいや、サキだって結構大きいじゃん」

確かにサキも女子高生というものさしでみれば十分に巨乳だ。目測でFカップはあるだろう。
しかし、世間で巨乳扱いされるサキに、自身のバストを羨まれることに、カナは一種の優越感を感じていた。

「あっ、そうそう。今度の修学旅行なんだけど、第一高校と日程が一緒って知ってた?
第一に行った中学の時の部活の友達とラインしてたら、同じ日じゃんってなったんだよね〜」

第一高校。その名前が出た瞬間、カナは急に身体がこわばるのを感じた。そう、その第一高校こそがレイコの通う高校だったからだ。
もしかしたら、修学旅行先であのレイコと再会してしまうかもしれない。中学時代の屈辱の記憶が甦りそうになる。

(いやいや、あれから3年も経ってるのに、いつまで引きずってんのよ。もしレイコに会ったら、今度はこのHカップでリベンジしてやるわ)

それでも心のどこかに小さなトゲが刺さったような気持ちを抱えたまま、とうとう修学旅行本番を迎えた。


カナの心配もむなしく、カナの高校とレイコの高校は出発日さえ同じだったものの、利用する飛行機の便も別で、観光ルートが異なるのか、沖縄についてからもまったく出くわすことはなかった。最初はどこか心配していたカナも、レイコのことなどすっかり忘れて、友人たちと修学旅行を満喫していた。

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修学旅行3日目

「きゃー、きれーい!」

白い砂浜と、透き通るような青い海。沖縄の美しいビーチで、カナたちのグループ6人はふざけて水を掛け合ったり、互いを砂風呂に埋めたりしてはしゃいでいた。
それに飽きると、他の生徒たちのいる位置から少し離れたところでスマホを使って記念写真の撮影を始めた。青い海を背景にいろいろなポーズで写真に写る。
すると、カナが、自分たちの後ろで知らない女子2人が写り込んでいることに気が付いた。どうやら向こうはカナたちが写真をとっていることに気づいていないらしい。

「ちょっと。写真撮ってるんだから、あっち行ってよね」

サキとカナが二人組に近づいてそう言った。旅の高揚感で、ついつい気が大きくなって、つっかかるような言い方をしてしまったのだ。

「は?何?別にあんたらだけのビーチじゃないでしょ。ウチらがどこに居ようとウチらの勝手じゃん」

どうやら二人組もどこか別の高校の生徒らしい。こちらも気が強い性格らしく、売り言葉に買い言葉で、つい口調がキツくなる。
その時、カナは二人組の一方が来ている水着が、自分とまったく同じものであることに気づいた。
自分が悩みに悩んでようやく決めた水着を、谷間もできないようなペチャパイ女が着ていることに、急に不快な気分になってくる。

「ちょっと。貧乳の分際で、私と同じ水着なんか着ないでよね!」

カナの言葉はほとんど言いがかりに近かったが、旅の浮かれ気分を害されたことと、どう贔屓目に見てもBカップ程度の二人組に対して、Fカップ・Hカップという巨乳を持つ自分たちの方が“女として上”という妙な自信とがカナを調子付かせていた。
口論になっているカナたちに加勢しようと、カナのグループの残りの4人も集まってきた。
類は友を呼ぶというのだろうか、他の4人もカナ程ではないにせよ、皆Eカップ以上の巨乳揃いだった。

「どんな水着着ようと私の勝手でしょ!そっちこそ、寄せてあげてるだけじゃないの?」

「なんですって!この貧乳!」

ムニッ!

「きゃあっ!」

自慢の巨乳をバカにされて頭にきたカナがBカップ娘の胸を無造作に鷲掴みにする。
すると思わず悲鳴をあげた彼女は両腕で自分の胸をガードするようにしてその場にうずくまった。
突然のことに驚いたのか、目には涙が浮かんでいる。

「ちょっと、何するのよ!変態じゃないの?」

「うるさいわよっ!」

ドーン!

「きゃぁあっ〜!」

友人に手を出されたもう一人が抗議するが、今度はサキが相手のBカップに自分のFカップをぶつけるように体当たりした。
Fカップの衝撃に耐えられなかったもう一人のBカップ娘は砂浜に転がってしまう。

「うわ〜ん!」
「ひくっ!ひぃっくっ!」

二人組はとうとう声を上げて泣き出してしまった。

「ふん!貧乳のくせに調子に乗るからよ」

カナが吐き捨てるように言う。その時、カナたちのグループの背後から叫び声がした。

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「ちょっと!あんたたち何やってるのよ!」

カナはその声に聞き覚えがあった。いや、聞き覚えなんてレベルじゃない。忘れたくても忘れられない声だった。
カナたちが振り返ると、どうやら騒ぎを聞きつけてやってきたらしい、女子二人組が立っていた。

「あら?!カナじゃない?!」

声の主は、カナの宿敵レイコであった。
カナたち六人組と、その足元に倒れ込んで泣いている二人組。どうやらこの二人組はレイコと同じ第一高校の生徒だったらしい。
頭の良いレイコは、すぐに状況を察した。

「カナ?これはどういうことか説明してくれる?」

「どういうことって、勉強ばっかりしてて礼儀知らずの第一高生が調子に乗ってたから、ちょっと注意してあげたのよ」

「調子に乗ってるのはあんたじゃない?どうせまた変な言いがかりつけてうちの生徒に手を出したんでしょ?まったく懲りないのね…」

カナとレイコの間で火花をバチバチと散らすような口撃の応酬がなされているが、サキたち5人の耳にはほとんどその言葉は入ってきていなかった。
彼女たちは、カナが口論している相手、つまりレイコの胸部へ視線をくぎ付けにされてしまっていた。

競泳水着が、こんないやらしいシルエットになってしまって良いのだろうか。
水着の内側にバスケットボールを2つ詰め込んでいるのではないかと思うほどの常識外れの膨らみ。
今にもその内側からの圧力に負けて水着の生地が千切れ飛んでしまいそうだ。
それでいて、レイコがしゃべる度にふるふると揺れるその胸は、決して詰め物などしていない天然バストであることを強く主張している。

カナとて、例外ではなかった。中学卒業以来、いや中3クラス替え以来、極力顔を合わせないように避けていたため、レイコと相対してまともに会話するのは2年半ぶりくらいになるだろう。
かつて自分の自慢のバストを完膚なきまでに叩き潰し、自分のプライドをズタズタにした憎き胸。
レイコに敗れたことで立場を失い、味わった屈辱的な出来事の数々。
いつの日かリベンジを果たすべく、秘かにバストアップに励んだ涙ぐましい努力。
それらの記憶が走馬灯のように甦ってくる。

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「え?貧乳だから同じ水着着るなって突き飛ばされた?」

泣きじゃくる被害者の二人から詳しい事情を聴いたレイコが再びカナの方へ向き直る。
改めてみると、バストの成長だけでなく、中学時代にはカナとほとんど変わらなかった身長も随分伸びたようだ。

「自分より弱そうな子見つけてマウンティングとるなんて、カナ、あんた中学の時から成長してないのね。
でも、第一高校の生徒会長として、うちの生徒に手を出されて黙ってるわけにはいかないわ」

「黙ってないって、どうするつもりよ!」

レイコの迫力に気圧されながらも、仲間たちの手前、引くに引けないカナは精一杯強がって、聞き返す。

「あんた、成長してないのは頭だけじゃないみたいね。ちょっと胸が大きいからってお山の大将になっちゃって。
中学の時に私に負けたこと、まさか忘れちゃったわけじゃないわよね?」

「あ、この子がレイコちゃんの言ってたカナって子?中学の時におっぱい勝負で倒したとかいう」

それまで黙って事の成り行きを見守っていたレイコの連れが急に口を開いた。

「何よ!アンタ!部外者は黙ってなさいよ!」

自慢のバストをまたバカにされたレイコは頭に血が上り、レイコの連れをキッと睨みつけた。

「あ、私はレイコちゃんと一緒に生徒会の副会長やってるアイリって言います。
私も一応生徒会だし、うちの生徒に手出しした人を見過ごすわけにはいかないかなって。
それに、確かにそこそこおっぱい大きいみたいだけど、レイコちゃんと比べたら全然じゃないですか?」

レイコの陰に隠れていて気付かなかったが、大人しいワンピース水着を着ているアイリだが、その胸元は激しく自己主張している。ひょっとするとサイズはレイコとほとんど変わらないかもしれない。

「レイコ!勝負しなさい!中学の時みたいにはいかないわよ!」
「良いわ。どこからでもかかってきなさい!」

一気に距離を詰めると、先手必勝とばかりにカナがレイコのバストを両手で鷲掴みにする。

「(こ、こんなことって…)」

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大柄なレイコの体格のために錯覚させられていたが、レイコのバストは見た目以上に大きく、カナの両手でも全然収まらなかったのである。
ボリューム満点のレイコのバストはカナの指の間からあふれてしまう。
ゼリーのような弾力と、マシュマロのような柔らかさを兼ね備えたレイコのバストが、カナの握力を削り取っていく。

「(なんて大きさなの…。それにこんなに重いなんて…)」

「ふふ、どうしたの?勝負するんじゃないの?」

お返しとばかりに右手でカナの左乳を揉んでくるレイコ。
薄ら笑いを浮かべながら、余裕綽々といった態度で見下ろしてくる。

「まだまだぁ!」

今度は助走をつけて、自慢のHカップバストを、レイコのバストめがけて真正面からぶつけていく。

ボイ〜ン!

「きゃあぁっ!」

4つの柔らかい乳肉がぶつかりあうが、その質量の差は歴然だった。
カナは、レイコのバストに逆に弾き飛ばされ、尻餅をついてしまう。まるでダンプカーにはねられる自転車のようだった。

「今度はこっちから行くわよ」

砂浜に倒れ込んだカナの上に覆いかぶさるように、レイコが四つん這いの体勢になる。
カナのHカップの数センチ上に、競泳水着に包まれたレイコのサイズ不明の巨大バストが、その重量ゆえ重力に従って垂れ下がっている。

「中学の時から全然成長してないのね」

「バカにしないで!あの時からは2サイズも大きくなってるわよ!」

「へぇ、確かあの時あんたFカップだったっけ。ってことは、今はHカップか。私が中3の時のサイズじゃない。
その程度のおっぱいでイキがってたの?」

「何ですって?!じゃあアンタは何カップだっていうのよ!」

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圧倒的に不利な体勢だが、仲間の手前、カナも強がらざるを得ない。

「私のおっぱいのサイズ?知りたいの?さっき両手で掴んできたんだし、大体分かってるんじゃないの?当ててみなさいよ」

「…Iくらい?」

「I?はんっ?冗談でしょ?この大きさでIなわけないじゃない。Iは高校入学した頃のサイズよ!
まだ自分の立場が分かってないようだから、お仕置きしてあげるわ!」

四つん這いの状態から腕立て伏せをするように両腕を折り曲げていくレイコ。
すると当然、レイコのバストがカナのバストに上から押し付けられることになる。

「おっ、重いわよ!どきなさいよ!」

あまりの重量感に、肺が圧迫され、息苦しささえ感じるが、レイコはさらにじわじわと押し付けを強めていく。

「そうよ〜。私のおっぱいはとっても重いの。お蔭で肩こりで大変なんだから。Hカップの頃はもっと軽かったから楽だったなぁ。
さあ、正直に言う気になったかしら?」

「はぁ、はぁ…。じゃあ、Jぇ、うぅっ!」

カナが喋れるように身体を少し持ち上げたレイコだが、Jカップと答えようとした瞬間、一気に身体を落とした。

「ブッブー!不正解〜。ほらぁ、早く正解しないと窒息死しちゃうかもよ〜」

軽口を叩きながら上半身を軽く揺するレイコだが、その威力は半端ではなく、カナのお気に入りの水着のブラは弾き飛ばされてしまった。
上から体重と乳重をかけて加えられる圧力に、カナは早くも息絶え絶えだ。

「もう〜。あ、そうか、カナってバカだから、アルファベット途中までしか言えないんじゃないの?
それじゃ正解できないわよね。このままおっぱい押し潰しちゃってもいいけど、それも可哀想だし、正解教えてあげるね。私の今のバストサイズは110cmのLカップでした〜」

Lカップ。グラビアアイドルなどでも聞いたことのない異次元のサイズにカナの思考は一瞬フリーズしてしまう。

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「あれ?アルファベットの順番教えてあげた方がいい?ABCDEFGHIJKLだから、12番目よ。
別に何もしてないのに、高校入ってからますます大きくなっちゃって。特注の制服のブラウスもパツパツだし、大変なのよ。
中2の時はワンサイズしか違わなかったけど、4つも差がついちゃったわね。どう?早く参ったしないと、このまま死んじゃうかもよ?」

にやにやと笑いながら話すレイコ。しかしその笑顔とは裏腹に、カナのHカップバストに押し付けた凶暴なLカップバストの攻撃の手は休めようとしない。

「ま、参りました…」

さすがのカナも、白旗を上げるしかなかった。

「さぁて、勝負もついたことだし。うちの生徒に手出ししてくれた分のお仕置きをしないとね〜」

「え?許してくれるんじゃ?」

思わぬレイコのセリフに驚くカナ。

「何言ってるのよ。今のはあんたが勝手にしかけてきた勝負じゃない。お仕置きはこれからよ!」

もうボロボロの状態のカナにとっては、レイコの言葉は死刑宣告に等しかった。

「カナ!今助けるわ!」

見かねたサキがカナを助けるために駆け寄ろうとするが、両手を広げたアイリが立ちふさがる。

「あ、邪魔しちゃダメですって。それに、あなたにもお仕置きが必要ですよね?私が相手になりますよ!」

不意をつかれたサキは、そのままアイリに抱きしめられてしまう。
アイリがサキの背中に回した腕を絞ると、今度はこれまた大きなアイリのバストがサキのFカップに押し付けられる。
バストのボリューム差と身長差のために、サキは相撲のサバ折りのような姿勢に追い込まれてしまう。

「く、苦しい…」

「弱ーい。このバスト、せいぜいFカップくらいですよね?こんな中途半端なおっぱいで、レイコちゃんのLカップに挑もうなんて自殺行為ですよ〜。
その証拠に、私にも全然敵わないじゃないですか?私も108cmのKカップありますけど、レイコちゃんはもっと大きいですからね。
先月、Gカップの教育実習生が胸元の開いた服着て男子生徒誘惑してたのを見つけて、風紀の乱れを取り締まった時も、その人のおっぱいペシャンコにしちゃってましたからね。あなた如きじゃ、相手になりませんよ」

レイコのとんでもないエピソードを紹介しながら、アイリもそのKカップという常識外れの爆乳で、サキのFカップバストを蹂躙していく。
勝負になどならないことは、だれの目にも明らかだった。

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「サキ…」

アイリの掌中、いや乳中に捕まってしまったサキに視線を送るカナだが、それを助ける力は残されていない。

「アイリも一見大人しそうだけど、結構やることはエグいからさ。あのサキって子もただじゃ済まないわね。
それに、あんたは他人の心配してる余裕なんてないでしょ。ほら、行くわよ」

カナのHカップバストをLカップバストの下敷きから解放すると、上半身を起こすレイコ。
カナの自慢のHカップは、レイコの重量級Lカップ特大バストの圧倒的威力の前に(下に)、無残にも潰されてしまっていた。

「さて、じゃあ、私もちょっと本気出しちゃおうかなぁ?」

さんざんLカップ超爆乳の脅威を見せつけておきながら、まるでこれまでのことがお遊びであったかのようなことを言うレイコ。
今にも内側からの圧力に負けて生地が破裂してしまわないかと心配になるほとパツパツに張り詰めた競泳水着の極太の肩紐を両肩外し、一気に水着を胸の下まで引き下ろした。

ブルンッ!

音を立てて飛び出したレイコのLカップバストは、窮屈な競泳水着の締め付けから解放され、さらに一回り、いや二回りは大きくなったように見える。
巨大な瓜か西洋スイカのようなそのバストは、カナのHカップとは比較にならない大きさだ。

「あぁ、そうそう。昔あんた、由美子先生にこんなことしてたわよね?」

そういってレイコが持ち出したのは、先ほど胸を押し付けているときに弾き飛ばしたカナの水着のブラだ。
カナのHカップを覆っていただけあって、それなりの大きさだが、レイコの特大スイカの前では小さく見えてしまう。
その水着のブラを自分のバストにあてがい、腕を通すレイコ。当然、Hカップ用の水着ではレイコのLカップ超爆乳を収めることなどできるはずもなく、ブラのカップ部分から乳肉があふれ出てしまっている。

「ふんっ!」

ブチッ!

レイコが胸を張ると、無理やり付けたカナの水着は音を立てて引きちぎられてしまった。
丈夫なはずの水着の生地も、レイコの規格外のバストの圧力には耐えきれなかったのだ。

「あんたの胸も潰れちゃったし、これももういらないでしょ?どっちにしても、これじゃもう着れないけどね」

今回の修学旅行用にカナが購入したお気に入りの水着は、レイコのバストによって見る影もない姿にされてしまった。

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「さて、じゃあお仕置きを始めましょうか?」

そういうとレイコはカナの頭の左右に手をついて、また四つん這いの体勢になった。
先程までと違うのは、カナの手をついた位置が20cmほど上に移動したこと。
そのために、先程までカナの胸に押し付けられていたレイコのLカップバストは、カナの眼前にぶら下がっている。

「な、何をする気よ…」

自分の自慢のバストを押し潰したレイコのLカップバストは、今やカナにとっては恐怖の対象でしかなかった。
こうしてみるとよく分かるが、レイコのバストは片乳だけでもカナの頭部とほとんど変わらない大きさがある。

「そんなの決まってるじゃない、そ〜れ」

「や、やめて、助けt、うぅっ!むぐぅっ!」

命乞いの言葉など無視して、レイコのLカップ超特大乳爆弾が、カナの顔面めがけて投下された。
カナの端正な顔を易々と呑み込んだ乳肉は、適度な弾力と柔らかさであっという間に隙間を埋め、新鮮な空気を吸う権利をカナから奪ってしまった。

「どう?うちの生徒をさんざん貧乳扱いしていじめてくれたみたいだけど、あんたのHカップなんて私のLカップからしたら貧乳なんだよ!
まぁ、潰れちゃったから、もうHカップでもないけど(笑)」

「…うぅ…むぅ…むぐぅ…」

何か言おうとするカナだが、レイコのバストがサイレンサーのようになって、何を言っているか分からない。

「え?これくらい大したことない?さすがね〜。じゃあ、どこまで耐えられるかやってみましょうか?
はい、い〜ち、に〜、さ〜ん……」

聞こえないのをいいことに、適当なことを言ってレイコは両手を胸にかけてカナの顔面をさらに圧迫していく。

「じゅ〜く、にじゅ〜、はい息継ぎ〜」

「ぷはぁっ!はぁ、はぁ、はぁ」

レイコの規格外バストによる顔面窒息地獄から解放されたカナは肩で息をしながら必死に酸素を取り込む。

「はい、息継ぎ終わり〜」

「やめぇ、むぷぅっ!」

無慈悲にも投下された超特大乳爆弾に、カナの呼吸は再び奪われてしまう。
カナが失神しないギリギリの時間を見計らって息継ぎをさせ、再び窒息地獄に叩き落とす。
レイコの笑い声と、カナの声にならない悲鳴が繰り返される。暗闇に閉じ込められるカナにとっては、20秒ほどの時間が永遠に感じられた。

「さあて、もうそろそろあんたも反省したかしら?あの子たちに謝る気になった?」

爆乳による無間地獄から解放されたカナだったが、精一杯の強がりで無言でレイコを睨みつけた。

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「あれ?まだやられ足りないの?あんたもなかなか強情だね?じゃあこんどはもっと苦しいのしてあげるよ!ほらぁっ!」

そう言うとレイコはカナの頭を両手で掴んで自分のおっぱいを押し付けた。
先程までは深すぎるLカップの谷間にカナの顔を挟んでいたが、今度は右の乳房だけをカナの顔面に押し付けたのだ。
常識を凌駕するレイコの超爆乳は、片乳だけでもカナの顔面を覆いつくしてしまい、鼻も口も1mmの隙間も与えてくれない。
もはや圧迫を通り越して、おっぱいによる密封状態だ。

呼吸を完全に奪われたカナが失神してしまうまで、それほど時間はかからなかった。
するとレイコは失神したカナの頭を手で押さえたまま、上半身を左右に大きく揺らして、その特大バストをカナの顔面へと叩きつけた。

バッチ〜ンッ!バッシ〜ンッ!

乳ビンタ。かつてテレビの深夜番組で、Iカップの某巨乳グラビアアイドルが披露して有名となった技である。
しかし、規格外のサイズと重さを持つレイコの乳ビンタは、元祖より遥かに強力だった。
レイコのLカップは、片乳でも3.5kg、両乳を合わせると7kgを超える。
柔らかいおっぱいとはいえ、ボウリングのボールほどの重さのバストに遠心力が加われば、その威力は計り知れない。
レイコが頭を押さえていなければ、カナは衝撃で頸椎を痛めてしまっていただろう。

「ほら、早く謝んないと、あんたの首折れちゃうよ?ほら、どうするの?」

「ご、ご…なさい」

「ん?聞こえないよ?はっきり言って」

「ごめんなさい!許して!もう助けて!死んじゃう!」

「私じゃなくて、あの子たちに謝りなさいよ!」

こうして、レイコによる“お仕置き”が完了した。
中2のあの日以来、秘かにリベンジの機会を窺っていたカナだったが、規格外の超爆乳へと成長したレイコによって、もう二度とそんな気を起こせないほど、完膚なきまでに叩きのめされたのだった。

同じ頃、サキもKカップのアイリによって、一方的な顔面爆乳パイズリ、ドミネーション乳相撲による“可愛がり”の末、FカップバストをまとめてKカップバストの谷間に挟み込まれて、乳牢獄とも言うべき強制パイズリを受け、失神KOされてしまった。


「どうする?あんたたちもかかってくる?相手してあげてもいいけど?」

残るカナの仲間4人にレイコが尋ねるが、カナとサキの身に起きた惨劇を目の当たりにした彼女たちに、そんな無謀な勇気はあるはずもなかった。

(終)

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一応、妄想を捗らせるために、登場人物4人のサイズ設定も考えて書きました。

カナ  156cm 48kg B91(H) W58 H86
サキ  155cm 46kg B86(F) W57 H83
レイコ 169cm 60kg B110(L) W63 H95
アイリ 163cm 55kg B108(K) W60 H92

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Re(1):勝手に続編「女教師VS女子中学生」...  fob@webmaster  - 20/5/10(日) 19:02 -

投稿テスト

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まさかこの作品の続編が見れるとは!
昔よりも遥かに成長したレイコの110cmLカップによる乳比べにすらならないおっぱいドミネーション最高でした!

教育実習生のGカップをペシャンコにした話もシチュ的にすごく興味をそそられましたが、続編の予定などはないですよね?

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Ksmlさん
ご感想ありがとうございます。
1のポストにも書きましたが、私自身、naoさんの乳比べ作品に大変お世話になった一人であり、その作品のキャラクターや設定を引き継いで書かせていただいたに過ぎません。本家のnaoさんの作品には遠く及ばないクオリティですが、そのように言っていただいてありがたい限りです。

好物巨乳大好物爆乳さんが
数年後爆乳になったカナの倍返しリベンジに期待します!!!
とコメントされているのを、この作品を読み返す度に見ながら、

おそらくカナはこれからもっと成長するだろう。でも、レイコはそれを寄せ付けないほど、さらに成長するのではないだろうか、と勝手に妄想を重ね、こんな作品を書いてしまいました。

教育実習生の件については、具体的なイメージが膨らんでいるわけではなく、レイコの爆乳の凄さを物語るエピソードとして添えたに過ぎません。
そもそも、原作者のnaoさんに一言の断りもなく続編を投稿しているわけですので、少なくともnaoさんのお許しを頂かない限りは、さらなる続編〜というのはないかな、と思っております。

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続編ありがとうございます!めちゃ良かったです!

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>>亀さん

感想ありがとうございます。
本家のクオリティには遠く及びませんが、この掲示板のかつての賑わいを取り戻す一助となれば幸い、と思っています。

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