▼Jinさん:
レスをいただけるとしたら年明けかなぁなんて何となく思い做しておりましたが、思いも寄らず歳晩にいただけることとなりまして、たいへん感謝しております。お久しぶりです。とてもお忙しそうで結構なことですね。ご多忙には苦しいものと楽しいものの二種類があるそうでして、その違いというのは「他人の時間」を生きているのか「自分の時間」を生きているのかということなんだそうですよ。あのホリエモンさんのご本に書いてありました(笑) Jinさんはどちらでしょうね?
彼は、ただ「お給料をいただくため」「生活するため」だけにやりたくもないお仕事をさせられているようでは「楽しい忙しさ」を手に入れることは難しいとおっしゃってます。う〜ん、私は生活するためにデリ嬢をしていましたが、忙しいのを苦しいと思うことは少なかったように思います。もちろん体調によって「今日はもう勘弁して欲しいなぁ」と思うときも時々ございましたが、総じて苦しくて苦しくて仕方がなかったということではありませんでした。
だけどデリのお仕事を「自分に向いている」と感じてはいても「やりたいお仕事」とは思っていません。そうなると「苦しい忙しさ」になるハズなのですが、そうではなくて「楽しい忙しさ」の方に傾いている気がします。どうしてなのかなぁ? きっとお仕事をこなした分だけ跳ね返ってくる、ホリエモンさんがおっしゃる「自分の時間」を生きているということなのでしょう。やりたくもないお仕事でもお金のためならガンバるという骨っ節があれば、忙しさも「楽しい忙しさ」に変わるのかも知れませんね。
>しばらくこのサイトも来ていなかったら、過疎化に拍車がかかってますね。さびしいことです。
私が駄文を積み重ねているせいもあると思いますが、今さら官能的なセンテンスをつづることもできません。私にできるのは拒まないことと続けることだけです。ただ続けるにしてもお相手がいらっしゃらなければできないことです。私は物言わぬ壁に向かって話し続けることができません。
幸いにして私にはhillさんという聖人の常連さまが背中を押してくださいますので、ずっとこちらに居座ることができました。スレ立てした私本人がここまで続くとは思っていませんでしたので、本当にありがたく思っています。hillさんだけに限らず、レスをいただければどなたにでも必ずお返しするというスタンスは保ってきたつもりなのですが、何せ当初より救いようのない不人気スレでして...。掲示板全体のお役に立てなくて本当に申し訳なく思っています。
>みさとさん、新年から復帰できそうなんですね。よかったです。
ありがとうございます。右手は左手の30%ぐらいしか力が出せませんが、おかげさまでこれでもずいぶん回復しました。そんな不自由な身体では充分なおもてなしができないだろうと絶対に思われないよう誠意を尽くすつもりです。誠意だけでは射精できないぞ!って叱られるかも知れませんが、私なりに経験から培ってきた精いっぱいの性技をご覧に入れたいと思います。
>hillさんへのレスに書いてあったマダムたちのアダルトチーム、大変興味深かったです。若い子が何度もチェンジされたのに、チェンジされなかったマダム、何がよかったんでしょうね。すごく気になります。
チェンジはドアを挟んで即座に申し渡されますので、お客さまを一瞬で心変わりさせる何かが必要だと思いますね。若輩の私などにはとうてい想像の及ばない神域なのでしょうが、やはりマダムたちの持つ経験、引き出しの多彩さによるところというのは何となく理解できます。日ごろお話ししていても、その片鱗はそこかしこでうかがい知ることができます。特にウィットに富んだ話術と妖しい色気! 女性の私でも魅了されるのですから、男性ならそうとうなものではないでしょうか。彼女たちならチェンジを一瞬で回避できそうな気がします。
>あと、みさとさんが、道具の整理をしたり、オーナーに足りない道具を進言したりしているところも、おもしろかったです。意外と気づかないところなんですね。
一般企業の就労経験がございませんので確かなことは申し上げられませんが、一般企業なら常識とされていることが、風俗という矮小な世界にまで届いていないことによるものではないでしょうか。世の中、在庫の出し入れなどはデジタル管理されているものと思いますが、私のお店ではそうではありません。呆れたことにアナログを通り越して、人の記憶に頼っていたのです。普通の企業から見たらあり得ないくらいのザル管理・どんぶり勘定と思われることでしょう。
何が必要で何が要らないのか、ニーズはどこにあるのか、コンビニ店内を見渡せばすぐにでも答えが見つかりそうなものなのに、うちのお店はそれに手を付けようとしません。お店の会員顧客システムやWEB予約などの電子化はお目々を見張るものがあるクセに、内々の泥臭いところ、しかも決して外せないところにはお目々を閉じてしまって、電子化しようなんて気がさらさらないのには腹が立ってきます。
実情を知って業を煮やした私はオーナーにキツく進言させていただきましたが、どうにも及び腰で頼りになりません。「そのうちにな」なんて調子のいいことを口走っていましたが、あれは絶対やる気ないですね。私があんまり口やかましく言うものですから、オーナーも足りないお道具を「これなら文句言わねーだろ」みたいなノリで、必要以上に仕入れてしまって...事態は余計に悪化したような気がします(泣)
平成29年もあと一日、いよいよ大晦日ですね。現場に降り立とうとしている私は心が勇み立って武者震いしてますよ。Jinさんもどうか良いお年をお迎えくださいませ。でわでわ〜