naoさん、亀さん、B&Bさん、ハンセンさん、皆様、
とても遅くなり、申し訳ありません。
naoさん、復帰をお待ちしていました!
皆さんと同じく、私もnaoさんご執筆の続編を早く読ませていただきたいので、仮の続編をすぐに完結させようと思っていたのですが、なかなか遅くなってしまいました。
naoさんの続編を待たれている皆さん、お待たせしてすみませんでした。
それでは、[25041]の続き、早々に完結させたいと思います!
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「いいじゃない、アヤ。
この態度で、銭湯でも散々言われて、ママもさすがに腹立ってるのよ。
見てなさい。ママは生意気な中学生なんかに負けないから。
」
サツキはアヤの手を優しく押し返し、ニットの裾にクロスに手をかけ、捲り上げる。レースのあしらわれた、美しいワインレッドのブラが露わになる。Fカップの膨らみで少し引っかかったが、気にせず一気に捲り上げた。
「ママぁ・・・」
アヤはもう、ただ見ているしかなかった。
―――数分後、アヤは屈辱の光景を目にしていた。
ミワがサツキのセクシーなブラを胸にあてがい、ニヤニヤしている。
「どう?おばさんのブラじゃ、私のおっぱい、収まらないでしょ?」
ミワは体が太いので、後ろのホックを止めることは出来ないが、両手で2つのカップを胸の下から押し当て、カップの上辺からはみ出した乳肉を見せつけてきたのだ。
「同じFカップでも、私のより全然小さい!
おばさんのはパッドも入ってるしね。」
片手を離し、もう1方のカップに周辺の肉を集めると、はみ出した乳肉はますます盛り上がった。カップからこぼれ落ちそうだ。
「おばさんが着けてた時は、こんなに盛り上がってなかったよね。」
サツキの美乳を上品に包んでいたワインレッドのブラが、ミワの生意気な巨乳に凌辱され、もてあそばれている。
一方のサツキは、片腕で自分の乳房を隠すようにしながら、力なく立っていた。
「じゃあ今度は、おばさんが私のブラをつけてみる?」
ミワは巨乳をユサユサ揺らしながら、サツキのブラを床に置くと、先ほど脱いだ自分のブラを拾った。屈んだときの乳房は重力で垂れ下がり、ひときわ大きく見えた。
呆然と立ち尽くすサツキの前に立ち、ミワが大きな花柄のブラを着けようとする。
アヤも、もはや抵抗する気力もなく、横でただ見ていることしか出来なかった。
乳首が触れそうな距離で、2人の裸の上半身が向かい合うと、その対比が否応なしに、アヤの目に飛び込んできた。
ミワに腕を外され、再び露わになったサツキの乳房は、自信なくいつもより少し小さく見え、小刻みに震えていた。
一方のミワの乳房は、ストラップをサツキの肩に回したりするごとに、大きく堂々と揺れていた。
「ほら、やっぱり、すっぽり入ったね。」
サツキの乳房は、ミワのブラの大きなカップに、難なく収まってしまった。カップの上辺からはみ出す乳肉はなく、谷間も出来ない。むしろ、上辺が少し浮いている。
「しかも、カップが余ってるよ〜!」
ミワは意地悪く、カップの上辺に出来た隙間から指を入れて見せた。指が乳首に当たり、サツキは小さな声をあげた。
「やっぱり、おばさんのおっぱいには、私のブラは、大きすぎるみたいだね。」
サツキの美しく上品なおっぱいは、サツキと、娘のアヤの誇りでもあった。アヤは、ママにこのような屈辱を味わって欲しくはなかったし、自分もそれを見たくなかった。しかしミワは、もはや分かりきっている大きさの違いを、サツキとアヤに執拗に見せつけ、畳みかけるように屈辱的な言葉を浴びせてきたのだった。
「おばさん、自分のこと巨乳とか言ってたけど、
まだ中1の私に負けているようじゃ、ぜんぜん巨乳じゃないよね!」
「うちの学校でも2年とか3年には、私くらいの子はごろごろいるよ。
おばさんの可愛いおっぱいじゃ、
中3とかに混じったら、ぜんぜん目立たないんじゃない?」
ダメ押しの言葉に、ついにアヤは泣き出し、
サツキも、力の抜けた顔で床にへたりこんでしまった。
―――その日、親子の誇りだったサツキのおっぱいが、ミワの生意気な巨乳に惨敗し、完膚なきまでに凌辱されてしまった。
アヤは、もう二度とミワを家に招くまい、ママのおっぱいが踏みにじられるような状況は作るまい、と心に誓った。
おっぱい自体も、話題にしないようにしていた。
アヤのおっぱいも少しずつ大きくなり、Dカップのブラが少々きつくなってきたが、ママを刺激しないように、何も言わずに我慢していた。
しかし、性とは不思議なものだ。
まだ幼いアヤにはよくわからないが、
これまで美人・スタイル抜群で通り、羨望を受けるのが常だったサツキは、生意気な年下に敗れ、辱められることに、ある種の快感を覚え始めたようだった。
女手ひとつで娘を育てるために頑張る毎日で、弱みを見せることに慣れていないこともあって、中学生による凌辱を逆に新鮮に感じたのかもしれない。
特に、ミワの最後の言葉が印象に残ったらしく、その後、アヤが中2になると、こんなことがあった。
ある晩、サツキがアヤに、
「新しいクラスに、おっぱい大きい子、いる?」
「ママとどっちが大きい?」
などと聞いてきたのだ。
アヤが驚き、
「え〜!? 何でそんなこと聞くの〜?
だいたい制服着てるし、わかんないよ〜。」
と逃げても、
「体操服のときとか、着替える時とか、何となくわかるでしょ?」
と、しつこく聞いてくる。
「う〜ん、大きいな、と思う子はいるけど、ブラで盛ってるだけかもしれないし〜」
アヤは、ママが比較されて負けるような状況は避けるべきだとまだ思っているので、誤魔化そうとするが、サツキは執拗に、比較に持ち込もうとする。
「ママだってパッド入れて盛ってるわけだし、その子が盛ってても平等だよ。
じゃあ、ママがあんたの体操服着てみるから、頭の中で比べてみて?」
「え!ママなんでそこまでするの〜?」
「いいじゃん、いいじゃん」
結局、アヤは怪訝に思いながらもママに押され、自分の体操服とクォーターパンツを渡した。
サツキは鏡の前で、嬉しそうに体操服に着替える。
もう娘と身長もほとんど変わらないので、サイズは問題ない。
30代とはいえ、若く見えてスタイルも良く、体操服もよく似合う。
娘ですら色気を感じる体操服姿になって、ときどき手を胸にあてながら、鏡の前でくるくる回っている。
「体操服だと、おっぱい、意外と目立たないのね。
どう?このくらい膨らんでる子なら、普通にいるんじゃない?」
負けたがっているかのような発言に、アヤは怪訝に思いながらも、ママが楽しめるならばと、クラスの同級生と脳内で比べてみた。
横から見た膨らみの高さでは、サツキはまだまだ、誰にも負けてはいなさそうだ。一方でサツキは細いので、膨らみのボリュームでは、横幅のあるふくよかな子には、分が悪そうだった。
「ママのおっぱいみたいに、ぼんって前に出てる子はいないと思うよ。」
アヤはサツキへの配慮から、負けていないところだけを答えようとした。
しかしサツキは納得せず、
「じゃあ、ボリュームはどう?
ありのままを正直に言ってね。」
と問い詰めてきた。
アヤが困りながらも、ボリュームではもっと大きそうな子がいることを伝えると、サツキは逆に嬉しそうに、
「やっぱりね!
ミワちゃんが言ってた通り、中2にもなればママより大きい子もいるんだね。」
「その子に、おっぱいの大きさ勝負、挑んでみたいわ〜。
今度その子、おうちに呼べないかな?」
と言った。
「その子、いい子だよ。
脱がせるために呼ぶなんて、かわいそう。」
アヤはさすがに抵抗した。
ママは何がしたいのかと話を聞いて見ると、サツキは乳比べを挑んで、成長中の生意気なおっぱいに敗れ、プライドを傷つけられたいようだった。
さすがにミワの一件はトラウマ的なので、攻撃的な性格のミワにではなく別の子に、自分のペースで負けたいらしい。
いつもは優しくしっかり者のママが、胸のこととなると一転しておかしくなる・・・
まだ半分子供のアヤにはもう、よくわからなかった。