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中学時代の思い出 魔法使い 16/8/19(金) 21:34

Re(1):中学時代の思い出 魔法使い 16/8/19(金) 21:35
Re(2):中学時代の思い出 魔法使い 16/8/19(金) 21:36
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Re(7):中学時代の思い出 魔法使い 16/8/19(金) 21:40
Re:中学時代の思い出 ランド亀 21/6/23(水) 20:04

Re(1):中学時代の思い出  魔法使い  - 16/8/19(金) 21:35 -

[文化祭]

体育祭に続く秋のイベント文化祭。うちのクラスでは展示を行うことになり(何の展示をしたかは忘れた^^)、グループごとに展示物を作ることになりました。多分、大きな紙に図とか文字とか書いたりしたんだと思います。

J子とは同じグループになりました。

この頃になると、体育祭で気になる存在になってしまったJ子のことをチラチラと見るようになってました。制服でもわかる胸の膨らみはやはり強烈でした。セーラー服のポケットなんかは他の子がまっすぐ前を向いているのに対して、彼女のは斜め上を向いているのです。名札もそう。安全ピンでつり下げられているのではなく、制服に乗っかっている感じ。それもこれも彼女の大きなバストの成せることでした。

そんなある日の放課後、たまたま2人きりで作業をしているとき、J子にこう言われたんです。

J子「A君、私のこと気になる?」
それは自意識過剰というのではなく、何かを恐る恐る確認するようにも、また、ちょっと寂しそうにも見えました。
J子「変?私の身体って」

あせった僕は精一杯の言い訳をしました。
全然、変じゃない。
でも、何故か気になってしまう、自分でも抑えられない気持ちがあって見るのをやめられないんだ、って。伝わったのかどうか分からないけど、J子は少し安心したような表情になりました。

彼女にしてみれば、太ってることにかなりコンプレックスがあるみたいで、男子が陰で悪口を言っているのに傷ついている様でした。で、チラチラと見てくる僕の視線も気になってたとのこと。

僕「こっそり見てたつもりだけど、バレてたんだ」
J子「バレバレです(笑)」
僕「ごめんなさい。でも、もう見ませんとは言えない、なんか分からないけど我慢できない」
それは、性が目覚めた結果のことなんだけど、分かってなかったんです。そのときは。
(ちなみに、彼女は敬語とタメ語を混ぜたような話し方をしてました)

するとJ子はこんな提案をしてきました。

それなら、私ので良ければ、少し見てみる?

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Re(2):中学時代の思い出  魔法使い  - 16/8/19(金) 21:36 -

[放課後の出来事1]

文化祭以降、J子は自分の身体を見せてくれるようになりました。めったに人が来ない屋上への階段の奥で。見せてくれるといっても、制服は着たまま。そして、1〜5分程度。連日のときもあれば、1週間に1日のときも。もちろん、おさわりもなし。ただ、僕がじっと見るのを恥じらいつつ、ニコニコしながら”気を付け”の姿勢で立っててくれてました。
普段の仲は特に変わりなく。付き合ったりすると冷やかされまくったり、無理からに別れさせられたりと(多分、都市伝説)、今の関係が壊れるのが嫌で、何となく、踏み込めなくいました、お互いに。

そうこうしているうちに、3学期も終わりに近づき、3年生となればクラス替えとなります。クラスが替わると彼女と今までのような関係ではいられなくなるのではと焦っていました。
(中学生にとってみれば別のクラスの人と、しかも異性と接触する機会ってなかなか難しいものです、今思えばどおってことないんだけど^^)
もう、見ることができない、そう思った僕は、何を血迷ったのか体操服姿を見たい、とリクエストしました。

J子は意外にも「いいよ」
「でも、A君も体操服になってよ」と言ってきました。

そして放課後。いつもの階段の奥で、二人は制服を脱ぎ体操服姿になりました。
(制服の下に体操服を着ていたので下着は見てない)

久しぶりに間近で見るJ子の体操服姿。やはり、胸の膨らみは強烈でした。
「ちょっと見過ぎですよ(笑)」
「ごめん、なんか目が離せなくて」
そーいえば、不思議と、彼女は「エッチ」とか「スケベ」などとは僕に対して言わなかったなぁ。

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Re(3):中学時代の思い出  魔法使い  - 16/8/19(金) 21:37 -

[放課後の出来事2]

J子の成熟したバスト、ピップを見ていると、何かポーっとしてきました。体操服のサイズが合ってないのか、裾からお腹が見えそうでした。それを避けようと彼女は体操服を引っ張りますが、そうすると、より、その巨乳が強調されるんです。胸に記されている校章も歪んでました。
「よくわからないけど、とととととっても大きいね」
とうとう、とてもストレートな感想を言ってしまいました。
「そーなの。本当はB、Cくらいでいいのに、DからEになってしまったんだよ」
ブラのカップのことなんだろうけど、当時の僕にはさっぱり意味が分かりませんでした。
(なお、BとかCとかDとかEとかはうろ覚えデス^^)
「でも、太ってるからなぁ」
「そんなこと、ないよ」
「そんなことあるでしょ(笑)」
「でででも、す凄いイイと思う。かっこいいよ」
僕は精一杯の賛辞の言葉を絞り出しました。まぁ、”かっこいい”なんて語彙の貧困さから出てきたんだろうけど(笑)。J子にも気持ちは伝わってたみたい。少し照れてたから。

さて、当然、僕の身体にも影響が及んでくるんです。自覚はないけど性欲に従って彼女の豊満な肉体を見ている訳ですから。制服のズボンでは目立たなかった僕の下半身が、体操服では隠せない形になっていました。J子にも当然気づかれます。
J子「なんか、凄いんですね。私のを見てるんだから、見せて」

彼女は僕の股間を見るためにしゃがみました。体操服は明らかにテントを張っていて。恥ずかしかったんだけど、彼女はずっと見せてくれてたんだから隠すことはできないな、と思い不自然な”気を付け”をしてました。

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Re(4):中学時代の思い出  魔法使い  - 16/8/19(金) 21:38 -

[放課後の出来事3]

ふと、しゃがんでる彼女を見下ろすと、体操服の胸元から胸の谷間が見えました。とても深い谷間が。そして、彼女の膝に大きな胸が押されてました。その姿にくらっと来て、思わず後ろによろけてしまいました。
J子「どーしたの?」
僕は素直に「ここが、凄かったんで..つい」と自分の胸元を指す仕草をしました。

彼女は「もう」とはにかみつつ、「見てばっかりいる人には、こうです」と僕のアレを軽くなでてきたんです。

「うっ」
身体の中を経験したことのない電流が走りました。そしてさらに後退する僕。
そのリアクションが面白かったのか、笑いながらなでてくる彼女。後退する僕。でも、やめてくれという気持ちにはなりませんでした、不思議と。彼女はなでるときに勢いをつけてたので、巨乳がブルンと揺れてました。自然に視線がそちらに向かいます。
「また、見てるー」と、なでる彼女、後退する僕。巨乳は揺れる。
その度に身体の中を電流が走りました。直感で越えてはいけない、けどやめてほしくない。

とうとう、僕がバランスを崩しながら壁に後退を阻まれたとき、彼女のふくよかな身体が柔らかくぶつかってきました。とても大きな乳房を身体で感じ、髪からの甘い香りと汗を感じました。硬直した分身は彼女のおなかに突き刺さっていました。顔がものすごく近くにありました。思わず包み込むようにJ子を抱き寄せました。そして、経験したことのない快感とともに、下半身が、どくっ、どっくっと脈打ってました。果てたんです。これが、僕にとっての初めての射精でした。

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Re(5):中学時代の思い出  魔法使い  - 16/8/19(金) 21:39 -

[放課後の出来事4]

しばらくして、
急速に冷静になる頭、あと、股間が気持ち悪かった。
脈動は彼女にも伝わったと思います。J子はゆっくり僕から離れました。彼女からも笑顔がなくなってました。
僕は慌てて制服を着て、「ごめんね、帰るね」足早に立ち去りました。
彼女も申し訳なさそうに「うん」とつぶやいてました。

それ以降、彼女と放課後に会うことはなくなりました。彼女に嫌われたかもという気持ち、とてつもなく悪いことをしてしまったという罪悪感。そんな感情により彼女から距離を置くようになってしまいました。

3年生になって、J子とはクラスも別々になり疎遠になりました。廊下で会っても会釈するくらい。さらに、高校も別だったので、全く会わなくなりました。

ちなみに、高校は男子校でした。高校時代は恋愛とかに縁なく過ごしました。あんなことで疎遠になったJ子ですが、僕の中ではずっと気になる存在のままでした。理想の女性として、秘密を共有する同士として、いけないことをした共犯者として、心の片隅に残ってました。
そして、県外の大学へと進学しました。

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Re(6):中学時代の思い出  魔法使い  - 16/8/19(金) 21:39 -

[成人式]

成人式。ここで久しぶりにJ子と再会しました。彼女は愛嬌と清潔感のある可愛らしい女性になっていました。顔が変わった訳じゃないんだけど。あと、ぽっちゃりとした体型もそのままでした。着物姿だったので巨乳はよくわかりませんでしたが。

「久しぶり!」「覚えてる?」「もちろん」「変わった?」「全然、変わってないね」などという会話の後、J子はこんなことを言ってきました。
「実は中学生のとき、A君のことが好きだったんだ」
僕はびっくりしました。
彼女も驚いてました「え?気づいてなかったの?」

J子曰く、太ってることをけなしている男子が多く、それに傷ついていたときに、”変じゃない”、”かっこいい”と熱心に、正直に褒めてくれた僕に惹かれたそうな。ただ、2年生の3学期にあんなことになって、申し訳ないという気になってた様です。

J子「あー、すっきりしました」
「で、A君は私のこと、どう思ってたの?」と続けてきました。
3年間女性と接したことがなく、その手の免疫がない僕は焦りました。そんな僕を見て、
「やっぱり、リアクションが面白いです」と彼女は言いました。

「ももももし、よかたたたら、電話番号とメール教えてよ」テンパってる僕は、噛みながら言いました。それは質問の答えになってないだろ(笑)
J子「いいよ」答えになっていない、かつ噛み合っていない僕からの提案を受け入れて、連絡先を交換しようとしました。そしたら、

O子「A、だめだよ口説いたら。J子には超かっこいい彼氏がいるんだから」と割り込んできたのです。(あいかわらずやかましい^^)
僕「え?」
J子「え、そんな人いないよ」
O子「またまたぁ(笑)」
僕「アドレス..」
J子「ちょっと待ってアドレス交換してから」
O子「いいじゃない、そんなの。それより、彼氏のこと根掘り葉掘り..」
といいながらJ子を連行していきました。

その後、何度か連絡先の交換を試みようとしましたが、友達軍団のガードに阻まれてかなうことなく、成人式が終わりました。

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Re(7):中学時代の思い出  魔法使い  - 16/8/19(金) 21:40 -

[それから9年経って]

先日、中学校の同窓会がありました。
僕は遠方だったので参加できませんでしたが、幹事の友人と電話で話したところ結構な率で参加者がいたらしくJ子、O子もいたそうです。

J子は結婚し、今では2児の母となっているそうです。相手は、なんと中学校の同級生。僕には面識ない人で、付き合うきっかけは成人式の後の飲み会なんだそうな。そーいえば、大学が県外だったので飲み会には参加できなかったもんな..
しかし、あのとき連絡先を交換できていれば、と思うと悔しい。
(ちなみに、連絡先交換の邪魔をしたO子も結婚しているそうで..ナンカムカツク)

幹事の友人(ちなみにこいつも既婚)からは「早く相手見つけて、そして友人スピーチさせろ」と言われたんですが、

「色々こじらせちゃって、魔法使いとして生まれ変わろうとしているんだ」とは言えないなぁ。
www

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一度に大量の書き込み申し訳ございませんでした。

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Re:中学時代の思い出  ランド亀  - 21/6/23(水) 20:04 -

ブルマ世代ですか?クラスの巨乳の子になんかの弾みでくっついたのは思い出です

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