ホテルへ着き、車が止まった瞬間にふと我に返ると、Hさんのことが気になりました。
最初にKさんを…という事前の話はあったもののまさかHさんの車の中でいきなり…という展開はさすがにやりすぎたのかなという思いもありました。
反面、この展開なら部屋へ入ってしまえば当初の目論見通りKさんを二人で責め、そしてHさんとのセックスへ移れるという思いもありました。
衣服の乱れを直すKさんの目は虚ろで、かろうじて平静を保っているような感じでした。
部屋へ入るなりソファーへもたれかかり、今入ってきたばかりの女性とは思えないほどでした。水分でも取って少し落ち着くように促します。
一方、Hさんは目が合うと「予定通りね!」と言わんばかりにウインクをして、悪戯な笑みを浮かべています。
そして自分が手を洗いに洗面所へ入った時でした。Hさんも入ってきて、耳元で囁きます。
「も〜う…あんなの車の中で見せつけられたら私も我慢できないから…」そう言うとHさんと初めてセックスをした夜と同じく唇を奪われ、舌を濃厚に絡ませながら、手は早くも下半身を弄り始めます。
「えっ!ちょっとHさん、予定と…」と全てを言い終える前にズボンを下ろし、ついさっきまでKさんが貪るように舐めていたペニスを咥えました。
Hさんもホテルに入るまではギリギリ平静を保っていたものが、二人きりになった瞬間、箍が外れた…というよりも追いかけるように男を求めたというのが正しいかもしれません。
欲望を一気に解放し、女の本性を剥き出しにして求めてきました。こうなってしまえば予定や筋書きといったものは全く関係ありません。
唾液を思いっきり絡ませながらペニスを貪るその表情は、得も言われぬ卑猥さを醸し出し、互いに我慢の限界値を超えていました。
しかし洗面所でこのままHさんと続けるわけにもいきませんし、ドアの向こうには続きを待ってるKさんもいます。
そこでHさんを落ち着きを取り戻したKさんのいる部屋へ強引に戻すことにしました。
そして敢えてKさんに見せつけるようにHさんの豊満な身体を覆っている服を脱がし、溢れんばかりの爆乳を隠している下着を剥ぎ取りました。
「Kさん、Hさんももう我慢できないんだって…見て、この身体いやらしいでしょ?」
そう言いながらギンギンにいきり勃つペニス求めるHさんを晒します。
Kさんも一瞬だけ戸惑いを見せたように感じましたが、つい先程の車中での行為を思い出したかのように、自ら服を脱ぎ、その兇器とも思える爆乳を晒し、ペニスに寄り添ってきます。それまで独り占めしていたHさんも少し譲るように身体をずらしながら、二人で舐め合います。
その眼下に広がる光景はこれ以上の絶景はないであろうWフェラです。
それも二人の魅力的な女性が自分のペニスに群がり、恍惚の表情をしているのです。
しばらくは…というより永遠にこのままでいたいと思える状況に酔い痴れ、一気に気持ちがマックスに達してしまい、二人の顔めがけて暴発してしまいました。
「ごめん…二人を見てたらもう我慢できなかった…」
「やっぱり○○君、言った通り最初から飛ばし過ぎ(笑)」そう言いながらHさんは、Kさんと顔を見合わせていました。
二人への顔射という思いがけない行為に興奮しながらも、二人の顔や髪に精液が飛び散ったこともあり、「ねぇ、3人でお風呂行こうよ。」と言うとHさんは「エッチなんだから(笑)」と言いながらもワクワクした感じでノリノリです。
またKさんは一回経験済みなこともあって、それほど驚いた様子もなく笑顔で頷いてくれました。