Hさんとの一夜を終えた後は、今まで以上に二人のことが気になって正直日々の仕事も手につきません…
Hさんはあの後、Kさんになんて言ったのだろう…
Hさんは「任せて」とは言ったものの、その後が気になって仕方がありません。
Hさんからの連絡もないので、我慢できずにこちらから連絡をすることにしました。
「Hさん、全然連絡してくれないし…」
「あっ、ゴメン、ゴメン。女には月に一回お決まりのアレがあるじゃない?それに次はKさんの都合もあるから…二人ともOKな日を選ばないとダメだからね。ちょっと待ってて。それよりもうやりたくなったんでしょう?私の身体あれだけ好きにしたんだから、しばらくは一人でいけるんじゃない?…それともKさんのこと妄想してんのかなぁ(笑)」
電話越しのHさんは相変わらずの感じで、話しているだけで下半身はパンパンになってしまいます。
「Hさんが期待もたすから、こっちは毎日大変なんですよ!それよりKさんには何て言ったの?バレた?」
「あぁ…あの日のこと?薄々わかってたみたい。そりゃ、そうよ、おっぱい触ってムラムラしている男の元に行ってるんだもん。結果はねぇ…わかりきってるでしょ?」
「まぁ、そりゃそうだけど…で、その後の話もしたの?」
「もちろん!Kさんも楽しみしてるみたい。○○君も覚悟しといた方がいいかもね(笑)」
ある程度想定していたことととはいえ、Kさんと次に会う時にどういう顔をすればいいのかと思う反面、いずれわかることだし、知ってもらってた方が次に変な気遣いもないかなぁと思いながら、連絡を待つことにしました。
そして数日が経ち、ようやく連絡がありましたが、予想に反してスマホの画面に表示されていた名前はKさんでした。
「○○君、久しぶり。全然連絡くれないんだもん。」
「ごめん…Hさんがね、Kさんとは連絡取り合って、自分に連絡くれるってことだったから…」
「避けられてるかと思ってた…」
「そんなことないですよ。」
「で、急なんだけど今から空いてる?」
予想外のKさんからの誘い…ただこの時点ではHさんも一緒かどうかわかりません。しかしそこは敢えて触れずに即答しました。
「もちろん、空いてるよ。」
「じゃあ、待ち合わせはこの間のお店の前で…店には入らなくていいからね。」
想定していた展開とは違うものの、またあの爆乳に会えると思っただけで、自分の体が熱くなっているのがわかりました。
Hさんも一緒なのか、はたまたKさんだけなのか、自分の中では半々の気持ちでその到着を待ちます。
そして車で現れたのはKさんでした。またウィンドウ越しに見えたその衝撃で体に電気が走ります…
居酒屋で会った格好とは明らかに違い、身体のラインがクッキリと浮かび上がり、その豊満な胸も形、大きさがハッキリとわかるほどでした。
車中だからいいようなものの、その格好で外を歩いていたら犯して下さい…と言わんばかりです。Hさんに比べおとなしめの印象を持っていただけに驚きもしましたが、それだけにこれからの展開に興奮せざるを得ませんでした。
「お待たせ。とりあえず車に乗って。」
「今日は一人…?ですよね?」
「やっぱりHさんも一緒がよかったんでしょう…?」
「そういうわけじゃないんだけど…Hさんがね、次は3人で…って言うもんだから、てっきりそういうことなのかと。」
「あら、聞いてないの?Hさん今週はNG週なのよ(笑)」
「あっ、そういうことですか(笑)ところでKさん、今日の服装、ヤバくないですか?それで外出歩いたりしてませんよね?」
「まさか(笑)今日は○○君にだけ会うってことで特別。この間居酒屋でサービスショットないって、ぼやいてたから(笑)」
「居酒屋でもしその格好だったなら、おっぱい触ったぐらいじゃ止まりませんよ。」
「そうなんだ…私はあの夜、止まらなかったのに。」
「えっ…どういうこと?」
そしてそこから発せられるKさんの告白に、自分自身さらに体が熱くなるのを感じ、目の前のKさんに襲い掛かるの最後の理性で必死に抑えていました。
「あの日○○君が胸触ったでしょ?男の人に胸を触られるのが久しぶりで…○○君のこといいなぁ…って心のどこかで思っていたこともあって、それだけで身体が熱くなってどうしようもなかったの。ノリだけで胸触らせることなんて普段はないのに、○○君なら…って、身体が勝手に反応して…それでHさんと会ってるのも知ってたから余計に身体が疼いちゃって、あの夜何回も一人で慰めてた…」
「そうなんだ…俺だってKさんのこと思いながら、何回も一人でしちゃったし…」といいながらKさんの手を取り、パンパンに膨れ上がった下半身にもっていきます。
Kさんもちょっとだけ驚いた感じでしたが、Kさん自身も興奮して息遣いが荒く、身体の火照りを止められない感じがビンビンに伝わってきていました。
「ホテル行こか…運転代わるよ。」
そして二人、本能のまま心行くまで抱き合う夜が始まろうとしていました…