ましろ「シン・・・コレ・・して・・」
僕「え?」
ましろが手にしていたのは僕が購入したのと同じコンドームで、僕と一緒で箱に入ったままだった。
僕「ましろ・・一緒だよ。昨日こうなりたくて買って・・」
ましろ「アタシも昨日だよ・・・初めてだから恥ずかしかったョ・・」
僕「え〜・・でもましろはなんで昨日?もしかして・・・」
ましろ「・・・シンとこうなコトしようと思って・・恥ずかしい・・・」
僕「ましろも?昨日はまだ恋人同士でもなかったのに?不思議だね?でもなんか嬉しい」
ましろ「アタシも嬉しい・・・ホントにしちゃうんだね・・・あっシン、付けてあげよっか?」
僕「大丈夫。自分で付けるよ。大きくなり過ぎて、ましろに今触られたらイッちゃいそうやし」
ましろ「アハハッ・・・そんなにアタシのコト好きなの?」
僕「うん、ましろはそんなに俺の事好きじゃないの?」
ましろ「え〜っ、アタシの方が好きかも〜っ」
僕「よし、付けたよ」
僕等は彼女の初体験という事に対しても、2人の初エッチという事に対してもプレッシャーや緊張があってギコチナイ部分があったものの、挿入直前に緊張をほぐすこのエピソードにより楽になった。そして、彼女を寝かせて正常位の体勢で顔を寄せ合い、上から言った。
僕「ましろ・・・好きだよ。」
ましろ「アタシも好きだよ」
僕「挿れるよ・・・・」
ましろ「うん・・・・」
ましろは目をつぶったが、
僕「挿るとこ見てて欲しいな。一緒に見よ。お互いの気持ち良い顔も見よ!」
ましろ「うん・・・」
僕「行くよ・・・」
ましろ「うん・・・・ハアッ〜〜ッ・・」
緊張が解れてスルっと挿入には成功。
しかし、やはり初体験の痛みや不安もあって、先っぽだけ挿れただけで変化があった。
ましろは身体全体が震えていた。
ましろ「ウッ・・アッ・・ウッ・・・」
ぎこちない喘ぎ声というのか、何と表現すれば良いのか?僕も処女の女性の体験は初めてだっただけに上手く対応できる自信もなかった。でも何とかましろには不安を感じて欲しくないと思って、お互いの両手を掴んで指と指を絡め合い、
僕「ましろ・・・痛かったら・・・思いっきり俺の手を握って・・・それと・・・・俺はもう気持ち良いから・・・もしも我慢できなかったらすぐに抜くから・・・」
ましろ「ふウ・・フウ・・・・うん・・・アッ・・・」
僕「ゆっくり中まで挿れるよ」
ましろ「ふゥッん・・・」
お互い「アッ・・・・アアッ〜ッ・・・」
ズブッ・・プチュプチュプチュ〜ッ・・・
ゆっくりとましろの中へ挿入した。
ましろ「ハ〜ッ・・ハァ〜ッ・・・ハ〜ッ・・ウッファッ」
僕「ましろ・・・大丈夫?」
ましろ「ウッ・・ファッン・・・」
ましろは少し我を忘れたようになって震えていて、返事もしっかり出来ない様子だった。少し目が潤んで涙が出ているようでもあった。僕の手を握るチカラも強かった。僕は、おそらく今抜けば「血出てくるか?付いてるんだろうな?」と思っていた。
僕「ましろ・・気持ち良いよ・・・・でももう抜くからね・・・大丈夫だよ」
そう言って僕は彼女にキスし、セックスを中断しようとチンポを抜こうとした。しかし、
ましろ「ダメ・・シン・・まだ・・・ス〜ッ(鼻水をすする音)」
彼女は涙ぐんで鼻水が出そうになっているので何度かすすりながら、まだ抜かないように握り合っていた両手を離し、腰に手を添えてセックスの継続を訴えてくれた。
僕「大丈夫?・・震えてるよ・・・俺もう十分に気持ち良いよ・・気遣わないで良いよ」
ましろ「ダイジョ〜ブ・・・シテ・・もっと気持ち良くなりたい」
僕「でも無理しないでよ・・・俺はもう満足してるから」
ましろ「アタシが満足してないよ(笑)・・・腰・・・動かそっか?」
ましろの震えは収まり、笑顔も出て会話も出て来たので、僕は腰を動かし始める事にした。もちろん、ゆっくりと。
僕「俺が動くから大丈夫だよ。腰振ろっか?」
ましろ「アハハ・・シン好きだよ・・・シテ」
僕「うん・・・・・ああ〜っ・・・・」
ましろ「ウッ・・・アハッ・・・・ウッ・・・ハァ・・」
ゆっくりと奥に向かって差し込むだけでも、ましろは喘ぎ声というよりも痛そうなうなり声を絞り出すように出し、顔はいかにも痛そうな表情でひきつっている。でも、
ましろ「シン・・イイよ・・・腰振って・・アアッ・・・ハァン・・・ゥッ・・」
と言う。たぶん自分では腰を動かせないぐらい痛いと思う。でも求められている。僕は腰をゆっくりだが振ってみた。
パン・・パン・・・パン・・・
ましろ「ウウ〜〜ッ・・・・ウウ〜ッ・・・ハァハァハァ・・・・ウウッ〜ッ」
明らかに女性が出す声ではなかったし、さっきより顔もキツイ表情をしている。目も開けないくらいに口も食いしばっている。でも、
ましろ「シン・・いいよ・・もっと腰振って・・・」
僕「うん・・ああっああっああ〜ッ」
パンパンパン・・・パンパンパン・・・。クチュクチュピチャピチャ・・バッコン・・
少しベッドがギシギシと音が出るくらいの強さで突いてみた。
ましろ「ウウ〜ッ・・・ウウッ〜・・・アアッ・・・ハァン・・・アアン・・ハッ」
やっと女の事らしい喘ぎ声になった次の瞬間、
ましろ「アアッ・・・アアッ・・・アアッ・・・いたっ・・・・い・・・」
僕は思わず、もちろん腰を止め、
僕「ハアハア・・・ましろ・・・スッゴイ気持ち良かった・・・もう止めよ」
彼女の答えを聞く前に僕は自主的にオマンコからチンポを抜いた。すると、コンドームに少し血が付いていたし、ましろの下半身の下に敷いたバスタオルは中量?と表記すればいいのか?少し以上に血がついていたし、まだスケベ汁が血と混じって出ていた。
僕はましろが責任を感じてしまうかもしれないので、とにかく抱きしめた。
僕「ましろ・・・スッゴク・・・スッゴク・・・気持ち良かったよ・・・アリガト」
ましろ「シン・・・ゴメンナサイ・・・アタシ・・・」
僕「ましろは気持ち良くなかった?」
ましろ「気持ち良かったよ・・でも・・・」
僕「え?気持ち良かった?同じ気持ちになれたんだよ。凄いじゃん。それに・・・ましろ・・・”大人の”女性になったね・・・チュッ・・」
ましろ「チュッ・うん・ウフフッ・・でももっと・・」
聞いていられなかったのでキスを続けて、彼女が口を開けないくらいに下を絡ませて深いキスを続けた。
レロレロ・・・レロレロ・・・チュッ・・チュチュ・・チュパッ・・・・チュッチュ・・
しかし、彼女はキスしながらも僕の股間を握り、手コキをしてくる。コキコキ・・・
僕「ましろ・・・エッチだね?」
笑いながら言ってみたが、
ましろ「だって・・・シンのまだカタイよ・・・ゴメンナサイ・・・」
責任を感じてしまって意気消沈してしまってるのか?それでいてエッチモードになって要求してるけど挿入はできないからストレスが溜まっているのか?ましろが変な行動や言葉になってしまう。
しかし、そこで僕は閃いた。
僕「ましろ・・・俺をイカせてないから謝ってるの?」
ましろ「うん・・・だって・・」
僕「大丈夫だよ・・気持ち良かったし。俺も上手く腰振れなくてゴメンネ」
ましろ「そういうのじゃないの・・・上手くいかなかったから・・・」
そんな事を言いながらも、ましろは僕の乳首を転がしたり、ペロっと舐めたり、キスしたり、手コキしたりしている。
僕「じゃあ・・・俺をイカしてくれる?」
ましろ「うん・・・シンをイカせてあげたいの。アタシにできる?」
10歳も年下の瑞々しい肌と触れ合い、処女喪失エッチをして、上目遣いをしながら、「イカせてあげたい」と言われて興奮しないわけがない。そして、僕が閃いた「俺をイカせる方法」とは・・どんな方法だったのか?
(続く)