優亜(なんでこんな奴と一緒に入らないといけないのよ!)
旅館の個室風呂で対角線上に浸かる優亜と梨華。
到着後、どちらが一番風呂かでひと悶着あり結局どちらも譲らず二人で入ることになってしまったのだ。
優亜(電車で黙らせとけば一人で優雅に楽しめたのに!)
電車での潰し合いは到着まで数分間しかなかったため決着はつかなかったが、どちらも深手を負ってしまい旅館に着くまでの観光では胸の痛みに耐えながら回らなければならなかった。
幸い痛みは消えたのだが、生意気な部下の胸も回復したようで胸を気にするようなそぶりは見せていない。
バスロープに包まれた相手の胸をじろじろと見ていた優亜だったが、視線に気づき顔を上げると生意気な年増女もこちらを見ていたようで視線を絡め合わせバチバチと火花を散らす。
優亜「あら?どうしたの?自分の胸を潰した私のおっぱいがそんなに羨ましい?」
梨華「それはこっちのセリフ。あんたの胸なんてブラのおかげで潰されなかっただけでしょ?」
優亜「言ってくれるじゃない?それなら今ここでどちらが大きいか比べて見る?」
梨華「いいわよ。まあ比べるまでもないと思うけど。」
そういってバスタオルを巻いたままの状態で浴槽の中央に近寄る二人。
どちらもまだ相手の生の乳房を見ていないため、若干の興奮と自分の方が大きいに決まっているという思いを持って相手の背中に手を回しバスタオルを剥ぎ取ろうとする。
むにゅう
その過程でお互いのおっぱい同士がバスロープ越しに触れ合ってしまった。
電車の時に比べより濃厚な相手の乳房の感触を感じ声を漏らしそうになる二人。
梨華「ちょっと!押し付けないでよ!」
優亜「あんたこそくっつけてるんじゃないわよ!」
言い合いながらバスタオルを剥ぎ取るとブルンと震えながら二人の美巨乳が姿を現した。
優亜(嘘……!!?)
梨華(思ってた以上に大きい……!??)
現れたライバルの想像以上に大きな乳房に絶句する二人。
形や大きさはほとんど変わらないロケットおっぱいだったが、タイプが若干異なっていた。
優亜のおっぱいは若さゆえか内側から押し上げられているかのような張りのある乳房であり、みなぎるような若さで張りつめている。
一方梨華のおっぱいは若干肉付きがよく、艶やかさと妖艶さを併せ持った相手を魅惑するような乳房である。
汗とお湯が滴っている二人のおっぱいは同じ状態でありながら別々の美しさを感じさせそれがまたお互いのライバル心をあおっている。
お互い相手の自分の持ってない魅力に嫉妬するとともに、相手の乳房に負けないまでもやりあえば相当なダメージを受けることは簡単に想像できどちらも牽制し合ったまま無言の状態が続く。
二人のおっぱいはすでに臨戦態勢に入っており、興奮でピンとたった状態で睨み合うかのように勃起している。
優亜「んっ!!??」
梨華「あっ?!!?」
その時急に二人の乳首が触れ合った。
同じ高さに合った二人の乳首が勃起した為にぶつかり合ったのだ。
感じてしまいながらも相手より先に離すのは癪だとくっつけ合った状態で相手の乳首を押しやり合う。
梨華「乳首擦り付けて…あっ!!…来ないでよ!…んっ!??……変態女!!」
優亜「…あんっ!??あなたこそどけな…ひぃっ??!…このレズ女!!」
二人の対決は乳首の突き合いで幕を開けたのだった。