【変態世相 乳首座標の達人】
※個人名は全て仮名です。私の体験をもとに書き起こしておりますが、状況をご理解いただくために私の脚色が多少入っておりますことをご了承願います。
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性の道を追い求める真の求道者。究極の快楽を知る達人。今回のご紹介は私の乳房の極点・乳首のポジションに特別な妄執をお持ちの吉見様(仮名)のお話です。
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吉見様は30代の独身サラリーマン。馴染みの常連様のご紹介で私がお相手するのもまだ日が浅い殿方。でも会員となられてからは、お給料のほとんどを私のご指名に使われる上得意様。必ず月二回は私のお乳を搾ってお飲みになることをルーティンワークとされています。
その日も吉見様に一通りの母乳プレイをお楽しみいただいたあと、休憩を兼ねての授乳から第二ラウンドへ向けての色話となりました。
「はぁ、最高の母乳だったなぁ。相変わらず旨いよねぇ、ミサトちゃんの母乳。凄いよ。もうお腹パンパンだよ。」
「ありがとうございます。でもこんなに母乳がお好きなら、ご無理なさらずお店の若い女の子になさったらいかがかしら? VIP専用の私ではお金の工面が大変でしょう?」
私が吉見様の金銭事情まで案ずるのは差し出がましいのですが、吉見様が無理なさっている感が否めませんので、お乳のよく出るフリーランスの女の子をご紹介しようとしたのです。
「だめだよ。ミサトちゃんじゃないと。こんな甘い母乳他の女の子出せないし……。それに母乳だけの問題じゃないよ。」
「あら、そう。私は嬉しいんですけど、吉見さん大変でしょ? まだお若くていらっしゃるし……。」
「お金は苦しいけど、ミサトちゃんじゃないと燃えないんだ。オレだってお店の子いろいろ試したよ。でもやっぱりミサトちゃんを超える子はいないな。」
「それは、どうもありがとうございます。私の何がそんなに良かったのかしら?」
「そう言えば話してなかったっけ? じゃあ、そこに背中を向けて立って横に手を広げていて。」
全裸の私は吉見様の言われるまま、背を向けて両手を肩の位置に広げました。
「こうですか?」
「いいよ、そのまま。よしっ。」
吉見様はスマートフォンで私の背中ごしに何枚か写真をお撮りになりました。
「オレのこだわりはここなの。ちょっと見てよ。」
今撮った写真をスマートフォンに表示させて私に説明をしてくださいました。
「見てごらん。ミサトちゃんの背中の脇からおっぱいがかなりはみ出してるだろ? オレはこの背中ごしにはみ出たおっぱいのラインがたまらないんだよ。」
確かに。私の乳房は普通の女性よりもかなり秤目が大きいものですから、ノーブラになると身体の横にはみ出ることは自覚しておりました。でも客観的に見るとかなり恥ずかしい姿であることもわかりました……。
「こんなエロいラインは他にないよ。この横乳のはみ出し具合はミサトちゃんぐらい大きなおっぱいじゃないと絶対無理なんだよ。」
「よ、喜んでいいのかしら……。」
「いいんだよ。もの凄い大きいおっぱいなんだから。だからVIPなんでしょ?」
「も、もの凄いんでしょうか? 私。」
「そう。もの凄いの。」
「……。」
「この後ろから見ても横乳がはみ出す凄いおっぱいからさ、めちゃめちゃ母乳が出るなんて奇跡だろ? そう思わない?」
「そうなんですか?」
「奇跡なんだよ。他にこんな子、お店にいる?」
「そこまではちょっと……。」
「いないんだよ。オレ全部チェックしたもん。で、ミサトちゃんなわけ。ミサトちゃんの指名は高いけど、他に代わりはいないの。オレには高いだけの価値は充分あるんだ。わかる?」
「はぁ……。」
乳房の丸みを帯びたラインは女の私でもエロスを感じるところでありますが、殿方の視点はまた斜め上をいくものでした。まさか背中脇からはみ出た横乳がエロスの対象とは……。まだまだ知らないことばかりです。
「脇からはみ出せばはみ出すほどオレは燃えるの。今のところミサトちゃんが一番はみ出てるんだ。」
「何か、素直に喜べないんですけど……。」
「喜んでよ。はみ出し横乳女王なんだから。それに文句なしの母乳女王。これ最強でしょ。」
吉見様はスマートフォンの写真を眺めながら嬉々としておっしゃいます。女王と呼ばれて悪い気はしませんが、「はみ出し横乳」っていうのはどうなんでしょうか……。
「そこでさ、お願いがあるんだけど。ミサトちゃん。やってくれたらチップ奮発するけど、どうかな?」
「何でしょう? オプ以外に私にできることなら受けさせていただきます。それもお代のなかに入ってますから、チップは要らないですよ。」
「本当? やったー!」
吉見様はとてもお喜びになり私にご希望のプレイの説明を始められました。
「いま言ったようにね、オレ、ミサトちゃんの後ろから見てはみ出た横乳が好きだろ。一度でいいからさ、その横乳のポジションからね、ミサトちゃんの母乳飲んでみたいわけ。何とかお願いできないかな?」
「え? おっしゃってる意味がよく分からないんですけど。母乳飲みたいって、はみ出たところに乳首ありませんよね?」
「無理かもしれないけど、ミサトちゃんの乳首をね、何とかこう脇の下くぐらせてもらってさ、乳首を後ろ向きに出してもらうのさ。それでミサトちゃんの背中から母乳飲んでみたいの、オレ。」
「ええーっ! 乳首を後ろ向きに? そんなことできるのかしら……。」
「なんか、うまく説明できないんだけどさ、想定外の位置にある乳首から噴射する母乳を見てみたいって言うか、もし出れば飲んでみたいって願望があるんだよね。ミサトちゃんぐらい大きなおっぱいじゃないと不可能だと思うんだ。ミサトちゃんがダメっていうならあきらめるけど……。」
吉見様の切なる願いが伝わってきます。吉見様はあたかも今思いついたかのような願望を語られましたが、ねじ曲がった性癖をお持ちの勇者様のお相手をこなしてきた私にはよく分かります。
吉見様にとって「想定外の位置にある乳首から噴射する母乳を見てみたい飲んでみたい」という願望は、まさに吉見様が長年溜めに溜め自ら抑圧してきたドロドロの欲望に違いありません。
ここは私が吉見様のドロドロの欲望を溶かして差し上げなければなりません。こういう性欲の解放こそ私の天命と思っておりますし、最も得意とするところでもあります。一緒になって変態プレイをして差し上げれば、私にも新たな性技の発見という見返りが必ずあるのです。
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「わかりました。やってみましょう。」
「本当? 無茶苦茶なこと言ってるのは分かってるんだけど、やってくれるの?」
「がんばってみます。乳首を脇の下から後ろに見せるんですよね。今日は左のおっぱいが調子いいから左で……。」
私は左の肘を挙げ、右手で左乳房を左脇下に渾身の力を込めて強く押し込むようにしてみました。
「ぐっ! い……痛いいい……ああっ……」
乳房があり得ない方向にねじられると強烈な痛みが走ります。乳房が圧迫され乳首からはジェットのようにお乳が噴射します。
「凄いよ、ミサトちゃん! 母乳がめちゃめちゃ出てるよ! 大丈夫? 無理しないでよ?」
歯を食いしばり渾身の力で乳房を左後ろに押し込んでみましたが、私の力ではどうやらこの辺りが精一杯のところです。
「どっ……どうですか? よ、吉見さん……。乳首、う、後ろ……向きました? うぐっ!」
私は激痛に耐えながら吉見様にお尋ねしました。私自身は懸命に乳房を左後ろに押し込んでいるつもりなのですが、左の二の腕と肘で状況がよく見えません。
「うん……いや、その、後ろは向いてないけどね、もういいよ。充分だよ。ミサトちゃん辛そうだし……。それより母乳が凄いよ! もったいない! いただきますっ!」
吉見様はそうおっしゃって私の左の乳首に吸い付かれました。激痛から薄目を開けて見ると、乳首に吸い付く吉見様の頭は私の左側面よりもやや前にありました。
(こんな痛い思いしてるのに、乳首90度も横に向いていない……。なんてこと……。)
「ゴクッ、ゴクッ」
吉見様がのどを鳴らして大量の母乳を飲んでおられる音が響きます。やがて母乳の勢いが止まったのでしょう。吉見様は乳首からお口を離し、私の右手を外して左乳房をあるべき場所に戻されました。
「ありがとう、ミサトちゃん。痛かっただろ? ごめんよ。でも念願が叶ったよ。本当にありがとう。やっぱ女神様だな、ミサトちゃんは。」
お口からお乳を滴らせながら吉見様は私の労をねぎらってくださいました。真っ赤になった左乳房がジンジンと痛みはじめました。乳首は壊れたようにお乳を滴り落としていました。
「でも、乳首は真横すら向かなかったの。吉見さん、ごめんなさい……。」
「何言ってるの、ミサトちゃん。充分、充分だよ。オレ大満足だよ。本当にありがとう。」
「……。」
(私にはわかる。この人は満足なんかしていない……。悔しい……。どうしてできないの……。)
不完全燃焼です。気持ちはくすぶったまま。どうにもスッキリしません。女神と呼ばれながらこの有様とは……。
「吉見さん、もう一度やってみましょ! 今度は右のおっぱいで。」
「え? や、やめようよ、ミサトちゃん。さっきも凄く痛そうだったよ。おっぱい壊れるよ。どだい無茶なお願いだったんだからさ。それにオレがもう満足してるし。」
「あなたは満足なんかしてないわ! あなたが満足するときは私の乳首が後ろを向いたときよ。さ、やるわよ!」
「えー! ケガするよ、ミサトちゃん!」
(やってみせる! やってみせるわ、絶対!)
再度私と吉見様が向き合います。吉見様はとても恐縮しておられますが、私の決心は揺らぎません。
「私の左手の力はそんなに強くないから、今度は吉見さんに手伝ってもらうわ。吉見さん、いい? 私の右のおっぱいを吉見さんの両手でしっかり掴んでください。両手よ。絶対におっぱいを逃がさないようにね。おっぱい握りつぶすようにするの。私は大丈夫だから!」
「え? そんな……。ほんと大丈夫? 痛いんだろ?」
「遠慮なさらず、さあ、両手で掴んで!」
吉見様は私の指示するまま、私の乳房の前に跪き、両手で目前の右乳房を掴まれました。
「もっと強く握って! それじゃおっぱいが抜けてしまうわ!」
「はいっ!」
さすがに殿方のパワーは凄いです。ギチギチに握られた乳房に息もできません。逃げ場を失った母乳が吉見様の顔面めがけて噴出します。
「ぶわっ! 母乳がっ! これでいいのかい? ミサトちゃん。」
「いいわ! そのまま力緩めずに握っていて!」
意を決して、私は身体を後ろに引きます。右乳房を後ろにひねるには、距離をかせぐために乳房の根元をいったん伸ばす必要があると思ったからです。後ろに体重をかけると乳房に猛烈な痛みが襲ってきました。
「がはっ! くっ! い、痛いいいーっ! あがががーっ!」
水道が破裂したように乳首から母乳の奔流が吉見様を猛爆します。吉見様は顔面がお乳で真っ白になりながらも必死にお口で受け止めようとなさっています。きつく握られた乳房の先は赤紫色に変色していました。
「ああっ! ハァハァ、よ、吉見さ……ん、身体……を……ひ、ひねるわ……。ハァハァ、ぜ、絶対……絶対、おっぱい……はなさ……ないで……。」
私は息も絶え絶えに吉見様に声をおかけしましたが、吉見様は母乳の瀑布と格闘されているようで伝わったかどうかは分かりません。
伸びきった右乳房を後ろに回すために、私は大股開きになって踏ん張り、右手を挙げながら上半身をゆっくりと左にひねりました。
ミチミチミチーッ!
右乳房の内から何かが切れるような凄まじい激痛が走りました。それでもひねりを止めるわけにはいきません。女の意地です。
「ぎゃあああーっ! いっ、痛いいいーっ!」
陣痛以来の激痛に私は絶叫してしまいました。
「ミサトちゃんっ! やめようよっ! もう充分だよっ! おっぱい壊れるっ!」
乳まみれの吉見様も私に向かって叫びます。乳房がねじれ始め母乳の奔流が止まったようです。
「だ、ダメよっ! ぐはっ! ぜ、絶対、はなさない……でっ! くっ! も、もう少しっ! んああああーっ!!」
乳房が引き千切られる激痛のなか、私は最後の力を振り絞りさらに左にひねりました。
「ごああああーっ! んがっ! んがががーっ!」
その時私は獣のような咆哮をあげたようです。もう残されたのは気力しかございませんでした。すると!
「見えたっ! 見えたよ! ミサトちゃん! ミサトちゃんの背中が見えたよっ!」
右乳房を必死で掴んでおられた吉見様が叫ばれました。
「乳首っ! 乳首、後ろ向いた! 凄すぎる! 凄すぎるよ、ミサトちゃん! 信じられないっ!」
吉見様は感動で驚喜していらっしゃるようです。
「ぐあああああーっ! は、早くっ! 早く吸い……ついて、お、お乳……飲……んで……んああああーっ!!」
「わ、わかった! いまっ、いま飲むっ!」
吉見様は両手をはなさず、後ろを向いた私の乳首に吸い付かれました。残念ながら極度にねじれた乳房の状態では特定の乳腺しか働かないようで、乳量はさほどでもなかったようです。
それでも苦悶の絶叫をあげる私を尻目に、背後にまわった乳首からゴクゴクと充分ご満足いただけるお乳を飲まれたようでした。ついに吉見様の夢が叶ったようです。
私は……、背後の吉見様に授乳しながらも視界が徐々に狭くなり、立ったままブラックアウトしたようです……。
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気づくと私はベッドの上で寝ていました。目覚めた私に吉見様が声をかけてくださいました。
「ああ良かった! 大丈夫か? ミサトちゃん。」
「あ、吉見さん……。私……。」
「気絶しちゃったんだよ、ミサトちゃん。痛かったろう? 本当にすまないことをしたと思ってるよ。目を覚まさなかったらどうしようかと思ってたんだ。」
「そんな……。私、ぜんぜん……。あ、そうそう。乳首どうでした? 私あの時よく覚えていないの。うまくできたかしら?」
「完全に後ろに乳首回ったよ。120度か130度は回ったんじゃないかな。人間のおっぱいとは思えないくらいねじれてた。それは凄かったよ。母乳も乳首から滝のように出てたしね。ミサトちゃんには申し訳ないけど、オレめちゃめちゃ興奮したんだ。大満足だよ。」
「嬉しい! 本当に?」
「本当さ! これ見てよ! 時間がたってもまだこんなんだよ!」
吉見様は私の傍らを立ち上がれると、激しくエレクトされたペ○スを見せてくださいました。
「まぁ、こんなに雄々しくなられて……。辛いでしょう? 抜いて差し上げますわ。パイズリでよろしいかしら?」
私は身を起こしました。
「パイズリは無理だよ。おっぱい見てごらん。痛々しすぎるよ。」
私は自分の乳房を見ました。左の乳房は赤くなり、右の乳房は吉見様の両手の跡がアザとなってくっきり。全体的に左乳房よりもどす黒くなっていました。
「治るのかい? それ。えらいことしてしまったよ、オレ……。」
私は両手で乳房をタプタプと弾ませダメージの具合を確認しました。タプタプタプタプ……。思っていたよりは痛みが少ないようです。
「大丈夫よ、これなら。オプの乳房吊りに比べたらぜんぜん軽傷だわ。でもこれじゃあ、パイズリは興醒めよね……。」
私は吉見様に笑ってみせました。安心されたのか吉見様にも笑みがこぼれました。
「それなら良かったよ。ああ安心した。でも凄いよな、ミサトちゃんのおっぱい。乳首が後ろ向くんだぜ? オレミサトちゃんにお願いしたはいいけど絶対無理だと思ってたよ。本当にありがとう。実はずっと前からの夢だったんだ。もういつ死んでもいいよ。」
「ふふふっ。知ってました。だから一生懸命夢を叶えて差し上げようとしたのよ。私もやって良かったと思うわ。」
「ミサトちゃんはやっぱり女神様だよ。オレ最高の気分だよ。」
こんなお言葉をいただけて本当に良かった。激痛のプレイでしたが殿方の欲望が昇天していくのを確認できるのはとても幸せです。すごく満たされた気分になりました。
結局その日おっぱいは使えず。吉見様はいきり立たれた怒張の先を私の菊門に求められ、私の菊門は吉見様のたぎった精をおいしくいただくことができました。
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そして月が変わり、吉見様のルーティンワークの日がやってまいりました。
「ミサトちゃん、実はさぁ、今度はミサトちゃんの肩越しにおっぱい飲みたくなっちゃってね。ミサトちゃんなら耳の後ろぐらいまで乳首もってこれそうだろ? お願いできないかなぁ。」
あのね……。「もういつ死んでもいい」っておっしゃっていたのどなたでしたっけ? どうして普通におっぱい飲めないかなぁ?
もう仕方がないなぁ。ほんとお好きよねぇ。じゃあ、今日も精一杯おっぱい伸ばすとしますか! 頑張れ! ミサト!