【乳の狂奔】
私にはいまだ克服できないものがあります。それは口奉仕。チロチロとなめる分には大丈夫なのですが、喉奥の挿入となりますと、すぐに嘔吐いて涙目の苦しい顔をお目にかけてしまうのです。プロフェッショナルとしてあるまじき醜態で、嬢にとって致命的なのです。
「ミサトちゃん大丈夫?」「無理するなよ」と殿方にご心配をおかけしてしまいます。高まった卑猥な気分が一気に冷めてしまう瞬間です。何度も試みてはいるのですが上手くなれません。
誤解の無いように申し上げると、殿方のペ○スへの嫌悪というわけではないのです。汚臭のする亀頭でも喜んでお掃除できます。喉奥で嘔吐くのはどうも私の口腔内の構造に問題があるようなのです。
常連様はその事情をお知りになると私を気遣っていただき再度要求はなさらないのですが、新規の殿方には全く関係のないことで、避けて通れないデリの定番儀式としてご奉仕を試みるのですが、結果つたない口奉仕に終始し不愉快にさせて本当に申し訳なく思っています。
どうしても上手くなれないものは仕方がありません。何か別の方法でご奉仕させていただくには?
そう考えると結局私には乳房と母乳しかないのです。そう、パイズリ。母乳を使ったパイズリなら手コキ、肛門、スマタ以外にも殿方のペ○スに直接刺激を与えて差し上げることができるのです。口奉仕ができない分、リピート指名をいただくにはとびきりのパイズリ技術を身に付ける必要がありました。
どうしたら気持ちが良いのか、常連様にいろいろ伺いながら試行錯誤、自宅でも化粧瓶やスプレー缶を使って乳房が赤く擦り剥けるほど練習を重ねました。その甲斐あってか、私のパイズリはとても気持ちがいいと言っていただけるまでになりました。
幸い(なのかは甚だ疑問ですが)にして私の胸は一般の女性より秤目が多いものですから、パイズリにもバリエーションを盛ることができます。
ノーマル(なのかしら?)のパイズリはもちろん、寄せた乳房に私の胸板方向に突っ込んでいただく「縦パイズリ」もしくは「立乳パイズリ」は大変ご好評をいただいております。
また私の脇下から乳房の下部でペ○スを挟む「下乳パイズリ」は初めての経験だとおっしゃる方ばかりで、希有な乳技として珍重していただけます。
パイズリはローションを使わないと殿方が大変痛い思いをなさります。私には母乳という天然ローションがございますので、どんなシチュエーションからでもパイズリに転じられるのが喜ばれるポイントかと思います。
ここが最上のご奉仕とばかり殿方のペ○スにお乳をたっぷり降りかけさせていただきます。でも念入りにと思ってお乳を搾っていると「あぁ、そこはちょっとでいいよ。そんなに乳を無駄に出すなよ」とおっしゃる殿方がしばしばおみえになります。
え? これって無駄なことなの? 痛くないのかしら……。殿方がどういうお気持ちでおっしゃっておられるのか私には分からないのです。
ですから、ペ○スにかけさせていただくお乳の加減をどうすべきかが目下の悩みです。お乳はいくらでも出せるだけに何か釈然としません。
あ、ひょっとしてお楽しみプレイの前に私のお乳が枯れてしまうんじゃないかってことを心配なさってるのかしら?