【乳の女神と呼ばれて】
私の血や骨で生成した母乳を供与するということ、つまり自らの肉体を摩滅させて対価を得ることは、企業で働かれる方々が体や心をすり減らして対価を得ることに何ら変わりはないと思います。
私は母乳デリのプロフェッショナルですので、私を独占するには相応の金額を支払っていただく必要がございます。いったん私の独占権を買い取っていただいた殿方にはプロの乳性奴としてどこまでもお仕えを致します。
プロフェッショナルのプライドにかけて、殿方を気が飛ぶほどの天国にご招待するために、鍛練を重ねたあらゆる性技や乳技を駆使してご奉仕させていただきます。それが私の矜持であり悦びなのです。
ご贔屓いただける殿方の性欲解放のために誇りと慈しみを持ってご奉仕に粉骨砕身するようになると、あれほど忌み嫌っていたこの仕事が美しく法悦的とさえ思えるようになりました。
こんな美しい心の解放があるのかしら? 母乳デリこそ私の生きる楽土。この身がどうなろうと構いません。もっともっと母乳を出し続けたいというのが私の切なる願いとなりました。
私のかわいい殿方。お腹を空かして私のおっぱいに焦がれる殿方のもとへ、血管が浮き出るほど乳房を張らせてお乳をお届けするのは最高の悦びです。殿方には母乳で満たされた私の乳房を心ゆくまで味わっていただきたいのです。
いつしか常連様からは「ミサトは母乳の女神」とまで呼んでいただけるようになりました。とんでもございません。私は単に乳を出す性処理女に過ぎず、女神だなんて本当におこがましい限りです。
ですが、女神と呼んでいただく殿方のご期待に添えるべく、心から聖母のような慈しみを注がせていただき、最高の「乳のおもてなし」ができたら、私にとってこれ以上の幸せはないのです。