制服も夏服に変わり、もはやGカップに迫ろうかという胸のふくらみをこれでもかと強調するパツパツのブラウスにひざ上20cmまで短くしたスカートというエロさ満点の姿で通学するみくに何も起こらないはずがありません。
入学して2カ月あまりたった6月のある日のこと。
友達と遊んで帰るともう8時近くになっていました。
日が長い時期とはいえ、この時間はもうさすがに真っ暗。
自宅の最寄り駅から家までは歩いて15分ほどです。
駅から離れると街灯も少なくてちょっと薄暗いので気持ち悪いな、といつも思ってたのですが、駅から5分くらい来たところで後ろから自転車が来たのに気が付きました。
するとすぐ横をすり抜けざま、おっぱいをギュッとわし掴みにしたのです。
あまりのことに声も出せずにいると、たまたま胸に手を伸ばした時に自転車はバランスを崩してひっくり返ったのです。
犯人は30くらいのフリーターっぽい男でした。
そこで我に返って「誰かー、来てくださーい」と大声で叫びました。
するとそのすぐ前の家のおじさんが出てきて「どうしたんだ」と言うので「この人が胸を・・・」と言うとその犯人を羽交い絞めにして一緒に飛び出してきた奥さんに「痴漢だ。すぐ警察に電話しろ」と言い、声に反応して出てきた隣の家のおじさんと一緒に逃げないように犯人を引きとめました。
10分もたたずにパトカーが来てお巡りさんが2人駆けつけました。
男の警察官は犯人をパトカーの中で取り調べ、若い女の警察官は少し離れたところでみくに「大丈夫ですか」と声をかけて、状況を聞かれました。
みくの方はすぐに終わったのですが、犯人のほうはなかなか事情聴取が終わりません。
30分くらいたってようやく男の警察官が私のところに来て「先週、君をたまたま駅で見かけてから君のことをずっと目を付けてたようだ。それから毎日のように夕方から駅で張ってたと言ってる」というのでなんか怖くなってると「犯人は女性の胸に異常な執着心を持っていて、以前にも電車の中で女子大生の胸を触ってる前科もあり、巨乳の女性を探していたと自供した」というのです。
最後に女性の警官が「胸が目立つとこういう犯人に狙われやすいからなるべく膨らみが目立たないようにした方がいいですよ、気を付けて」と言われ、犯人はもっと事情を聴くために警察署に連れていかれました。
それからはバスで違う駅まで行って通学するようになり、通学ルートを変えましたが、満員電車で肘で胸をツンツンされたりはもう日常茶飯事。
しかも脚が長くてミニなので手をおろした位置でもむき出しの太腿に触れてしまうので痴漢としては脚にも触りやすいようです。
みくの夏服姿は世の男を挑発させずにはいられないようです。