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 ▼第七話ー本番  香奈枝 05/6/16(木) 17:45

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 ■題名 : 第七話ー本番
 ■名前 : 香奈枝
 ■日付 : 05/6/16(木) 17:45
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   話はまだ終わらないが、この第七話で区切り、暫くの間、よしさん、Realさんの望み通りに書き込みをやめます。お騒がせしました。改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

  佳子がベッドに座り、背が壁に当て、足を広げ、私はベッドの脇に立ち、前屈して彼女の肩を抱く。マッサージ(?)を続ける。目の前、鼻のすぐ下に、彼女の胸がある。私の顔に向けて尖っている。すぐでも胸を触りたいが、あえてはずす。わき腹、胃のあたりをから撫でる。手の平を付かないで、指だけでなぞる。それから鎖骨、脇の下を牛乳を付けてぺたぺたっと。彼女の後ろに座り、耳たぶを軽く噛み、下の先っぽでチクチクと突き、手は後ろから、股あたり、鼠けいにそって撫でる。彼女の体とじっくり会話をしているつもりで、牛乳を染み込ませ、体温を下げ、あくまでも気持ちよくさせる。大きな音も立てず、ぴちゃぴちゃの音以外、ふ〜、は〜と彼女との呼吸の長さがだんだんあうようになっていく。
  彼女が頻繁に目を閉じるようになったら、私がまた前に来て、「キスする?」と聞きました。「うん…」眉間の力が抜き、彼女の表情が浮いているようで軽い。「したい…」と彼女が言ってくれました。初めて、ミズキ抜きで、彼女と会話できたような気がする。嬉しくてうれしくて〜きっと私の表情もふわっとしているんでしょう。
  口に牛乳を含み、キスをする。口をほんの少しつけて、離れ、またつけて、また離れる。頭を動かし、毎回、唇が当たる位置をわずかに変える。これで、ピリッとした新鮮な感覚を長く味わえる。欲情が高まり、彼女が耐えられず、私の唇を吸おうとするが、私が後ろに逃げ、また他のところに唇をやる。私のキスで、彼女の口周りに牛乳が付いていて、彼女が時々口の周りを舐め、唇から涎がタルタルと垂れてくる。「おいしい?」と彼女に聞き、彼女は目を虚ろにして返事をかえさない。「入れて」と弱い声で、彼女が言う。今度は素で口付けをした。舌を入れる。彼女は粘着質な口腔をしていて、舌がねっとりと包まれる。彼女が力いっぱいで私の舌を吸い、彼女の舌が無条理に蠢き、余計に唾液が分泌され、私の口までが彼女の唾液でいっぱいになって、口から舌に漏れていく。
  続く。用事が入って、途中だがやめます。残りがあと少しで、また書きます。

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