Page 632 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼天使の軌跡 if Angel Heart 05/1/28(金) 4:19 ┗天使の軌跡 if Angel Heart 05/1/28(金) 4:25 ┗Re(1):天使の軌跡 if kiki 05/1/29(土) 0:22 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 天使の軌跡 if ■名前 : Angel Heart ■日付 : 05/1/28(金) 4:19 -------------------------------------------------------------------------
=========================================================================== □MAIN MENU ……PLAY ALL ▼CHAPTER ……特典小説 ……作品紹介 =========================================================================== (ピッ) =========================================================================== □CHAPTER MENU ▼Scene 1『桃色の罠』 Scene 2『悪戯なお姉さん』 Scene 3『金髪英語教師Jenny』 ……MAIN MENUへ戻る =========================================================================== (ピッ) 「桃色の罠」 ランジェリーショップ“Teen's Heart”――。それが俺の経営している店の名前だ。 こぢんまりとした店構えだが、ブランド物からオリジナルデザインまで、取り敢えず数だけは揃えている。ターゲットは中高生。中でもブラジャーに力を入れていた。 そんな俺の店に桃香がやってきたのは、今から一週間ほど前のことだった。カウンターで伝票を整理していると、カラン……とドアにつけたカウベルが鳴ったのだ。見れば白いセーラー服を着た女子高生が、携帯を片手に店に入ってくるところだった。 「いらっしゃいませ」 俺は業務用の声で言ったが、視線はそのコを値踏みしていた。見るからに精神年齢が低そうな顔立ち。セミロングの髪は栗色に輝き、背が低く幼児体型だった。敢えて喩えるなら妹系。それもとびっきりキュートな妹だ。頭の悪さを顔で補っているように思えた。 「なにかお探し物ですか?」 そのコは暫く陳列棚を眺めていたが、手に取っては棚に戻すということを繰り返していたので、マニュアルに従って声を掛けたのだ。いや、可憐な蝶々を罠に掛けるチャンスだと、邪な蜘蛛が目覚めたと言った方が正しいかも知れない。セーラー服の胸の部分が、豊か過ぎるほどに盛り上がっていた。 「あのォ、ティーンズのブラってありますかァ?」 間延びした声だった。“ティーンズ”とは店のオリジナルブランドである。 「ええ、もちろんございますよ。お求めですか?」 すると女の子が小さく頷いた。 「安いし着心地もいいよって友達が言ってたから。本当に欲しいのは“Angel Heart”のブラなんだけど、一着買うのに諭吉さんが2人も必要なんじゃ、ちょっと桃香にはお手上げって感じで」 「ふぅん……桃香さんって言うお名前なんですか」 「そうだよ。桜井桃香って言うの」 純真なのか無垢なのか、初対面の俺にまるで警戒心がなかった。罠に嵌めるには持ってこいの蝶々だと、邪な蜘蛛が食指をそそられた。一度でいい、その上着の奥に隠されたふくらみを存分に味わってみたい。 「でしたら“Angel Heart”のブラを差し上げましょうか? ちょうど試作品のモニタが必要だったところなんです」 俺は出任せに嘘をついた。獲物を捕らえるための餌だった。試作品なんて一着も無い。でも蝶々は罠に飛び込んだ。 「本当!?」 「ええ。ただしモニタ様のバストサイズとご意見は必ずお聞きするように、とブランドの方から申しつけられておりますので、その点はご協力願います」 桃香は嬉しそうに手を叩いた。 「うんうん、分かった。桃香やる!」 こんな無防備な蝶々が他にいるだろうか。そんなことを考えながら、俺は桃香を試着室に案内した。 (うわ……でけぇ!) 試着室に入るとすぐ、俺は純真な蝶々に向かって上着を脱ぐように命令した。客のプライバシーを完璧に無視した行為だが、目の前の蝶々はそれを不思議に思わないようだった。男である俺が同室しても、羞恥心の「し」の字すら見せず服を脱いだのだ。セーラー服が脱ぎ去られると、俺の瞳に、試着室の鏡に下着姿を晒す女子高生が映っていた。フリルのついた可愛らしいブラから、モチモチした巨乳が谷間を覗かせている。 「それではバストサイズを測りますね」 と、俺は背後から桃香の巨乳を鷲掴みにした。両手で持ち上げるようにして、そっと。たぷんたぷんな乳房の重みが、ブラの感覚を通して掌に伝わってくる。柔らかい。まるで巨大な水風船のようだ。 「アハハ……ダメだよ店長さん、なんで桃香のおっぱい揉んでるの(笑)」 「メジャーで測るより正確で、肌にぴったりフィットする素材が判断できるからですよ」 「嘘だぁ! こんなので何センチか分かるハズないじゃん」 桃香は半信半疑の様子だった。 俺はトリックを使った。 「分かりますよ。桃香ちゃんのバストはF65だって」 「えーっ!? なんで分かるのー!?」 桃香は驚いていた。本当に純粋なんだと思う。センチメートルの話がカップサイズにすり替わったことにも気づかない。カップサイズなら見て分かるのに。下着屋なんだから。 「ね? こっちの方が正確に分かるでしょう?」 「ほんとだ。なんか疑ってごめんなさぁい」 素直に謝られ、邪な蜘蛛の心が一瞬だけ良心を取り戻す。こんな天衣無縫なコを騙しているなんて……。 だが、極上の獲物を捕えた蜘蛛には、飢えた欲望を満たすことが先決だった。 「バストサイズが分かったので、今度は実際に試作品を着けてみましょうか」 Fカップの巨乳を両手で支えながら、俺は桃香の耳元で囁いた。セミロングから漂うシャンプーの香りと、全身から漂う女子高生の香りが俺の興奮を煽ってくる。カタくなったペニスが桃香の背中にぶつかっていた。と言うより、ズボン越しに擦りつける感覚を俺は楽しんでいた。このまま発射しても、この世に思い残すことはきっと無い。 「ブラを取りますね」 と、そっと背後からカップを捲る。それでも桃香は抵抗する素振りを見せなかった。うん、と頷いて俺に身を委ねたのだ。 外した眼鏡を額に掛けているように、捲れたカップが乳房の上に乗っかっている。桃香の巨乳は息を呑むほどモチモチだった。でかい。でかいロケットだ。 「あん、やっぱり恥ずかしいよぉぉ☆」 鏡に映る自分の姿にやっと羞恥心を覚えたのか、桃香は真っ赤になって両手で顔を隠した。すると両腕でおっぱいを手繰り寄せる格好になるから、ただでさえ深い谷間がもっと深くなる。邪な蜘蛛が牙を剥いた。 「大きくてきれいなバストですね。なんだかチ○ポを挟みたいですよ。――て言うか、挟んでもらってもいいかな? そうしたら、試着品だけでなくティーンズのブラもプレゼントしてあげていいんだけど……」 桃香は羞恥心と物欲とを天秤に掛けていた。それが桃色の罠の始まりだった。 ※ カラン……と、桃香から話を聞いた蝶々たちが、今日も店のカウベルを鳴らす。 乳揉みと引き換えに、あるいはパイズリと引き換えに下着をゲットできると喜んで。 これで何羽を捕まえたのだろう。嬉しいが体力が続かない。下着の在庫も尽きてきた。 もう勘弁してくれ。お前たちの重みで俺の巣が壊れてゆく。 邪な蜘蛛と可憐な蝶――。 罠に嵌ったのはどっち? (■)停止 |
=========================================================================== □CHAPTER MENU Scene 1『桃色の罠』 ▼Scene 2『悪戯なお姉さん』 Scene 3『金髪英語教師Jenny』 ……MAIN MENUへ戻る =========================================================================== (ピッ) 「悪戯なお姉さん」 「さっき求めた三角形の面積が2ってことは、斜線部分の面積は4π−8になるの。って言うことは、ここのxを求めるためにはどんな方程式を立てればいいか分かる?」 茉莉絵がどんなに分かりやすく説明しても、一弥の頭にはその1%も入ってはこなかった。まるで興味の無い講義を受ける大学生のように、茉莉絵の言葉が目の前を素通りしては消えてゆく。せっかく先生に教えてもらっているんだから、と自分に言い聞かせてみても、茉莉絵の格好が一弥の集中力を奪うのだ。 ローライズのジーンズはムチムチの太股にぴったりとフィットし、タンクトップの胸の部分は大きく盛り上がっている。黙っていても漂ってくる香りは、デオドラントの媚薬だった。童貞の一弥にとって、茉莉絵は家庭教師である以前に憧れのお姉さん。綺麗な女子大生を目の前にして、どうして勉強に集中することができるだろう。 「分かるよね。じゃあ、今からちょっと時間あげるから、頑張ってxを求めてみよっか」 茉莉絵が言った。でも一弥は悶々とするばかりだった。xの値より茉莉絵のことが知りたい。彼氏はいるのかいないのか、そのバストは何センチなのか。 「どうしたの? 説明は聞いてたよね?」 「えっ……あ、はい」 不思議そうな眼差しで見つめる茉莉絵に、一弥は慌てて答えた。鼻孔をくすぐるいい匂いに、幼いペニスは半勃ち状態である。すぐにでもポジションを直したかった。 「あ」 一弥はまたシャーペンを落とした。わざとだった。床に落とせば茉莉絵が前かがみになって拾ってくれて、タンクトップから谷間が見えるからだ。 (ごくん……) 茉莉絵がシャーペンに手をのばす。マシュマロの果実がブラごと全開状態になった。ストラップレスの下着に包まれたふくらみは、豊乳を超えた巨乳だった。深い谷間がぷるぷるしている。思わず一弥は手を突っ込みたくなってしまった。 「はい、どうぞ」 と、差し出されたシャーペンを一弥が取ろうとすると、茉莉絵が意地悪するようにそれを引っ込めた。取り損ねた一弥の手が空を掴む。 「道理で集中できてないなって思ってたら、やっぱりそうだったんだ」 「えっ……?」 「おっぱい。一弥くん、先生のおっぱいが見たくてわざとペン落としてるでしょ?」 「そ、そんなことないですよ(汗)」 「だって何回も落とすなんて不自然だもん。それに説明を聞いている時、一弥くんの目がノートに向いてないし……ね、さっきから先生のおっぱいずっと見てない?」 「み、見てないですってば」 一弥は懸命に誤魔化したが、茉莉絵は1ミクロンも信じてはいないようだった。疑うような、それでいて意地悪な眼差しで一弥を見つめている。 「嘘。だってほら」 「わぁ……!」 一瞬の出来事だった。茉莉絵の手が、ハーフパンツ越しに一弥の股間に伸びたのだ。憧れの女子大生に挑発されて、幼いペニスはすでに♂であることを主張している。 「オチン○ンが元気になってるじゃない。勉強に集中しているハズなのに、どうして?」 「あ……ち、ちょっと茉莉絵先生ってば」 「先生のおっぱいずっと見てたんでしょ? 正直に言わないとこうだぞ☆」 「あ!」 茉莉絵の手に力がこもり、揺ぎ無い証拠を文字通り掴む。一弥は潔く頷いた。 「ごめんなさい。見ちゃいけないって思ったんだけど、でも我慢できなくて……」 すると茉莉絵が微笑んだ。 「なぁんてね。怒ってなんかないよ。男の子なんだから、おっぱいに興味があるのは当たり前だもん(笑)」 「え……」 「でもこのままだとお勉強に集中できないね。どうしよっか?」 悪戯っぽい茉莉絵の視線が、自分を誘惑しているのだと一弥には分かった。股間に伸びた手が、いつの間にか雄を求めるようにイヤらしく動いている。何をお願いしてもきっと許される、と一弥は直感した。 「ま、茉莉絵先生の手で……」 「手伝って欲しいの?」 言うや否や、茉莉絵がハーフパンツを掴んだ。一弥は自然と腰を浮かせた。まるで着替えを手伝ってもらっている子供のような気分に、一弥は羞恥心と同時に微かな幸福を感じた。憧れの女子大生にペニスを見られる恥ずかしさが、なぜか快感だったのだ。プライドを破壊されるMの本能が、ひょっとしたら一弥にはあったのかも知れない。 やがてブリーフごとハーフパンツが下ろされると、お腹まで反り返った逸物が姿を現した。それは健気な仮性包茎だった。 「なんかかわいい(笑)」 「!」 茉莉絵の手が棒に添えられた途端、一弥は快感に顔を背けていた。初めて他人にペニスを握られ、これまで味わったことがない感覚が全身を貫いたのだ。くすぐったいような、それでいて弄ばれているような感じだった。茉莉絵が性筒を優しく扱き始めると、一弥はただ悶えるしか方法が無かった。 ((シコ、シコ、シコ……シコ、シコ、シコ……)) 「うう……っ」 「アハっ……一弥くんのオチン○ン、先生の手の中でどんどんカタくなってる(笑)」 ((シコ、シコ、シコ……シコ、シコ、シコ……)) 「あ……ああっ」 「うん? 気持ちいいの?」 教え子の反応を伺うように、茉莉絵は扱きながら一弥を見つめた。べつにどうということのない愛撫だが、予想外に悶える一弥に、茉莉絵は支配欲を満たされていた。年下の男の子を苛めたいという欲求が、茉莉絵の悪戯心をエスカレートさせてゆく。 「見て見て。ちょっと擦ってあげただけなのに、もうこんなにエッチな涎が出てるの」 「!!」 鈴口を指先でなぞられ、一弥の全身に鳥肌が立つほどの電流が駆け巡った。ネトネトに光る先走りが、亀頭と指先の間に卑猥な架け橋を作っている。 「凄いね。こちんこちんだ」 「ううっ」 ((シコシコシコ……シコシコシコ……)) 「フフ……もっと恥ずかしいことしてあげよっか?」 「あ――ダメっ!」 だが一弥の言葉は届かなかった。可憐な指の環でペニスをつかむと、茉莉絵がゆっくりと包皮を捲ったのだ。半分だけ露出していた亀頭が、みるみるうちに全貌を明かされてゆく。やがて真っ赤に充血したそれは、巨乳女子大生の前で恥辱の刑に処せられた。 「はい、亀さんこんにちは☆」 (こ、こんにちは……って、ぁぁっ!) (((シコシコシコシコシコシコ……))) ペニスをシェイクするスピードが上がる。強制的に露出させられた亀頭が爽快だった。快感に悶える一弥は、堪らず茉莉絵の肩に顔を凭れさせて甘えた。きもちいい。く、くすぐったい。とっても優しくって……茉莉絵先生の香りが……ハァハァハァ。 「こうするともっと気持ちいいでしょ?」 「あっ――そ、そんなことされたら……ぅくく!」 猛烈な攻撃に、一弥は歯を食いしばって目を瞑った。亀頭を掌で包んで捏ね繰りまわすとすぐ、茉莉絵が指の間にペニスをくぐらせたのだ。 そうかと思うとまた捏ね繰り回し、蛇口を捻るように先っぽだけをくすぐる。魔法だった。それはたった数秒の途轍もない魔法だった。 「我慢しなくていいよ。先生が見ててあげるから、たくさん出して」 (((シコシコシコシコ……シコシコシコシコ))) 「あ、ああ――!」 限界だった。初体験を憧れの女子大生に奪われて、一弥はもう耐えられなかった。 「出そう……出ちゃいそうぉ!」 ((((シコシコシコシコシコシコ)))) 茉莉絵がラストスパートに入る。甘える一弥にそっとキスをした。お姉さんだった。茉莉絵先生にオナニーを手伝ってもらいたいという夢が叶い、一弥のなかで偽りの仮面が壊れた。歪んだ本性が表に現れたのだ。 「み、見ててね……精子だすとこちゃんと見ててね」 「いいよ」 と、茉莉絵が囁いたその時だった。亀頭を覆うムズ痒さの電流が限界を振切った。椅子から立ち上がった一弥は、腹筋に力が入るのを感じた。 「!!!!!!」 ――どぴゅっ!! 「あ、出たァ!」 飛び散った。茉莉絵が根元にむけて皮を捲ると、例えようのない快感が一弥を襲った。 ――どぴゅっ、どぴゅっ、っぴゅぴゅ……どぴゅぅ!!! 「アハっ、凄〜い! 超飛んでる!」 矢継ぎ早に飛び散るスペルマが、机の上のノートに振りかかった。茉莉絵が描いた三角形が黄白色の粘液を浴び、びちゃっ、びちゃっ……と姿を消してゆく。気がつくと蛍雪の功である筈のノートに、卑猥な水溜りが出来上がっていたのだった。 「たくさん出たね〜」 余韻に脈打つペニスを握りながら、茉莉絵が可笑しそうに微笑んだ。果てしない快感に見舞われた一弥は、全身に漲る満足感に息を荒げている。――そう、やっと念願が叶ったのだ。憧れの谷間を見ながら発射できた充足は、素っ裸で姉のベッドに潜り、その下着をペニスに巻きつけてオナニーする快感とは比べ物にならなかった。精巣が空っぽになる勢いだった。 余韻に脈打つペニスに「ちゅ☆」と優しくキスをすると、谷間を見せつける巨乳家庭教師が言った。 「それじゃ、また勉強に戻ろっか」 停止(■) |
DVD風にした作品が素晴らしいです!! ホントに実写化して欲しいくらいです!!! |