Page 489 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼"喧嘩"(後編 Blue Crescents 04/10/4(月) 0:45 ┣Re(1):"喧嘩"(後編 Blue Crescents 04/10/4(月) 0:52 ┃ ┗Re(2):"喧嘩"(後編 kiki 04/10/4(月) 23:47 ┃ ┗Re(3):"喧嘩"(後編 Blue Crescents 04/10/5(火) 0:12 ┣Re(1):"喧嘩"(後編 防人 04/10/5(火) 0:43 ┣Re(1):"喧嘩"(後編 Angel Heart 04/10/5(火) 1:04 ┣Re(1):"喧嘩"(後編 Blue Crescents 04/10/5(火) 22:44 ┗Re(1):"喧嘩"(後編 鴉 04/10/6(水) 3:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : "喧嘩"(後編 ■名前 : Blue Crescents ■日付 : 04/10/4(月) 0:45 -------------------------------------------------------------------------
1階のソファーにて・・。 「・・・んっ・・・」 くそっ!コイツ何で何にも言わないンだよ! むにゅむにゅっ・・・ 義妹に後ろから悪戯をしている俺は、どうすればこの状況を逃れられるかを考える事すら忘れてしまっていた。俺の頭の中では、どうやら完全に悪の心が善の心の存在を消してしまった様だ。 和葉の背中のブラのホックにゆっくりと手を伸ばし、それを外す。 「あ・・・」 和葉は少し困った様な声を出したが、不思議と抵抗しない。そのまま俺は義妹のブラを外した。その中から出てきた2つのふくらみは、キレイで、ものすごく生々しいラインを描いていた。 もにっ・・・ そのまま俺はその胸を今度は生で強く触り始めた。今はまだ7時。父さんと義母さんが帰ってくるのにはまだ時間がある。 もにゅ・・むにゅ・・ 俺は今まで男子校に通ってきて、それまでの女っ気の無い3年間の中で、こんな事はありえ無いと言うぐらい俺の股間はテントを張っていた。もう限界だ! ジ〜・・・ 俺はズボンのチャックを下ろした。 ギンギンに上を向いた俺のソレはすでに限界の様な状態で、血管が浮き出ていた。 「・・・!」 和葉は驚いた様にそれをただ呆然と見つめていた。 俺は義妹の頭を両手で掴んだ。和葉は抵抗しようとしない。血管の浮き出たソレを、和葉の口もとにゆっくり近づけていく。 はむ・・・。 和葉は諦めているのか、違う事を考えているのか、自分から口を開いて、俺の脈打つソレを口に含んだ。中学時代、勉強に没頭して、高校の現在男子校生の俺にとって、フェラチオは初めての経験だった。 女の子の口の中って、すっごい・・あったか・・・ あまりの気持ちよさに、自ら腰を動かしている自分がいた。 「・・・っ・・・・」 じゅぶっ・・じゅぶっ・ちゅぶっ・・ 「あっ・・う・・あ・・・」 こんな感じ・・初めてだ・・気持良すぎて、声が自然に出る・・ 「んっ・・・んっっ・・」 俺、男子校選んで間違いだったかもしれない・・(汗 そう思うほど、女離れしていた自分の情けなさを感じる。生まれて初めての快楽に溺れるために、義妹の口の中に自分のアレを出し入れている自分。そう考えると、ますます自分が情けない・・ しかし、 「・・・」 ちゅばっちゅぶちゅぶ・・・ 「あ・・・あ・・・・」 下を向くと、いつもの姿では考えられないくらい、うっすら赤くて、凄いHな顔をして俺のモノをくわえている義妹と、俺が腰を動かすたびにぷるんと少し揺れる豊乳。それは絶景だった・・。 ちゅぶっちゅばっ・・ちゅぶっ・・ 「んっ・・・んっ・・・」 和葉のいやらしい声が漏れてくる。 もしかすると、これが最後の俺の体験になるかもしれない・・・ そう思うと、ますます俺は未練が残らない様にしたくなってきた。このままイクのって、何かもったいない。そう思えてきた。この時、俺は完全に正気じゃなかった・・・ ちゅぶ・・・ 「・・はぁ・・はぁ・・・」 俺は自分の脈打つソレを和葉の口の中から抜くと、和葉の唾液でヌルヌルになったソレを、ゆっくりと和葉の胸元にもっていった。そして柔らかい2つのふくらみに挟んだ。 むにゅ・・・ 「・・・」 和葉は何も言わず、顔を赤くして、それを見ない様に目を閉じて横を向いている。 それ見て、俺は和葉の乳圧を更に強くして、腰を再び動かし始めた。 にゅっ・・にゅっ・・・ 「んっ・・んっ・・・」 何だコイツ。こすれて感じてるのか?なんて事を考える余裕はもはや俺にも無い。さっきのフェラでも、もうすでに俺のソレは限界を迎えていた。義妹の胸はむにむにしていて、弾力があって、ホントにヤバいっ! むにゅ・・ぷにゅっ・・ずにゅ・・ 「くっ・・・すげ・・・っ」 俺は和葉の胸をもっとキツくしめた。 「あ・・・・くっ・・・!」 もう・・・出そう・・・だけど・・もう少し・・いけるか?! ずにゅっ・・むにゅっ・・ぷにゅっ・・・ 「んっ・・・ん・・・!」 和葉の胸・・・すご・・柔らかくって気持ちいい・・っ・・くそ・・っ!もう・・・ヤバい・・・ 腰を動かすスピードが自分の意志に関係無く速くなっていく・・。 「くっ・・・」 そんな俺にトドメを刺したのは、和葉だった・・ ぷにゅ・・ずにゅうっ・・むにゅっ・・ 「・・あっ・・んっ・・・・お兄ちゃ・・ん・・?」 「!!?」 びゅるっ!びゅっ!どぴゅ・・・ 「〜〜〜〜っ!」 どぴゅっどぴゅっ・・・ ずーっと溜めていたモノが一気に吹き出した感じだった。 お兄ちゃんって・・反則だろ・・・?(汗 どぴゅっ・・ぴゅ・・ 「はぁっ・・・はぁっ・・」 やっと射精が止まった。和葉の顔を見ると、俺の発射した白濁でいっぱいだった・・・。 「・・なんか・・あったかい・・」 和葉はそう言うと、再び黙ってしまった。。 「・・着替えの前にウェットティッシュ持ってくるわ・・」 俺はそう言ってリビングにウェットティッシュを取りに行った。 2週間後の電車の中・・・ ガタンゴトン・・・ガタンゴトン・・ 「で、こないだのキャンセル分、今度またカラオケいこ!な!?また女の子いるんだぜ?」 慎次が尋ねてきた。 「俺は別に良いけど・・どうせお前は和葉さそっとけとか言うんだろ?」 俺は気はのらなかったが、一応そう返事をした。 「お、分かってんじゃ〜ん。そういや和葉ちゃんの指治ったんだって?昨日和葉ちゃんとメールしてて聞いたぞ!お前の口からも『慎次がおめでとうって言ってた』って伝えておいてくれよな!」 慎次が嬉しそうに言う。 「お前ホント和葉の事ばっかだな・・・(苦笑」 呆れた様に俺が答える。 「だーって和葉ちゃんカーワイイじゃん(萌」 ココまで来るとコイツ・・キモヲタ・・?(汗 「分かったよ・・伝えとく」 実は和葉から慎次に『心配かけてゴメンナサイ』って言う伝言・・言うとコイツ色々うるせーから、だまっとくか(苦笑 プシュウウウウ〜「〜 発車致します 閉まるドアに ご注意下さい 〜」 駅のホームにアナウンスが響き渡る。 「って俺たちここで降りるんじゃん!」 「マジだ!やべっ!」 危ないところで電車から降り、駅のホームからエスカレータにのって、改札口まで向かう。 改札に切符を通して、駅の西口から道路に出た。 「じゃ、良輔、またあとで連絡入れるわ。ほんじゃ明日なー」 「おう、またなぁ」 そう言って慎次と別れると、俺は家まで1人、歩き始めた。 5分ほど歩いて、家に到着した。 ガチャ 「ふぅ・・」 「あ、おかえりなさい。良輔君」 義母さんが台所からひょっこり顔を出して言ってきた。 「うん。ただいま」 そう言って、階段を駆け上る ドタドタドタ・・ そして2階の自分の部屋のドアノブに手をかけたその時 ガチャ と反対側のドアが開く音がした。そのドアの奥から和葉が出てきた。 「・・・」 「・・・」 そしてその10秒後。 ドタバタドタバタ! ギャーギャーギャー! 1階。 「・・また2階が騒がしいわねぇ・・ホント2人とも仲が良いんだから・・・」 義母さんはいつもの笑顔でそういった。 「和葉の指が治った途端にまたうるさくなったな・・・」 父さんは呆れている様子だった。 2階・・数分後。 「ゼェッ・・ゼェ・・!お前マジでいつか殺す!」 今日の俺はマジだ!いつもマジだけど・・・。 「はぁっ・・はぁっ・・アンタに・・そんな度胸あるとは思えないけど・・!」 いつもの事ながらコイツもマジ顔だ・・・ 「な!・・んだとてめーっ!(汗)覚えとけよ!夕飯食ったら第2ラウンドだ!」 「いつでもどーぞっ!アンタなんかボコボコにしてやるっ!」 俺たちは口喧嘩を続けながらリビングに向かった。 ・・・夕食の席に着くと、さっきの喧嘩が嘘の様に静かだ。 夕食を無言で食べ始めてから5分後。 カチャカチャ・・・コトン! 「ごちそうさま〜」 相変わらず、夕食はあまり食べない和葉。それだけに、食べ終わるのは家族の中で1番早い。 「なんだ和葉、もう良いのか?」 父さんが心配そうに尋ねた。 「うん。あたし、お腹減ってないし・・」 和葉はそう答えて、自分の食器を台所に持っていくと、急ぎ足で2階の自分の部屋に戻っていった。 その更に10分ほど後 「ふぅ、ごちそうさま〜」 俺は必ず残さず食べる。それどころかいつもご飯を何杯かおかわりする。 「お前は食べ過ぎじゃないのか?」 父さんが(ある意味)心配そうに尋ねた。 「ま、人間食わないと生きていけないからね」 俺は自分の分の食器を片づけて、2階へと向かった。 階段を上り、自分の部屋とは反対の部屋のドアの前に立つ。そして コン・コン・コン・コン・コン。 ドアを5回ノックする。これが一種の「第2ラウンド開始の合図」みたいなものだった。 ガチャ ドアが開いたーーーー。 5分後・・2階・和葉の部屋。 ずっ・・ずぶ・・・ずぶっ・・! 「・・は・・ぁっ・・お兄ちゃ・・あっ・・・んっ!」 「くっ・・うあ・・!」 ぬぶっ・・ずぶっ・・ずぶずぶっ・・ 「・・ん・・・もう・・ダメぇ・・っ!」 こんな感じで、喧嘩の後、いつも俺がコイツの部屋に乗り込んでいってはベッドの上での『第2ラウンド』が始まる。1階に部屋から声が漏れない様に、出来るだけ声を押し殺して・・・。 喧嘩の後の仲直りの儀式・・・みたいなものなのか? この間だけ、和葉は俺の事を『お兄ちゃん』と呼ぶ。(何でかは知らないけど) これ慎次に言ったら殺されるかな・・・?(汗 しばらく女の事で飢える事は無さそうだ。 慎次には悪いけど次のカラオケ、面倒くさいからキャンセルかな・・・(ボソ "喧嘩"(完) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー |
"喧嘩"はこんな様な義兄妹のお話でした。 こんな何とも言えないシチュエーションでしたが、皆さんはいかが思われたのでしょうか? 個人的に・・・何て言うのか・・・こんな兄妹ってホント日本中探せばいるんでしょうかね?(笑) それでは、これにて・・・(逃 |
こういう小説大好きです!!! また作ってくれたら嬉しいです! 読んでいて楽しいですよ! |
>kikiさん ありがとうございます。そういっていただけると嬉しいです。 まだまだこんな若輩者ですが、たびたび作品を載せていくので、 その時は少しでも目を通してくれる事を願っております・・・(汗 |
素晴らしい! このサイト、どんどんレベル上がっていきますね。 楽しみですね > fobさん |
いいですね。 なんとも思っていなかった義妹が、ふとひとりの「女の子」になる瞬間。そんな予想外の反応に戸惑ってしまう義兄の心情が巧く伝わってきました。臨場感ありますよ。 次回作にも期待です。 |
>防人さん レスありがとうございます。「いつもと違う日」の方に、防人さんがレスをくださっているのを見て、そこで、次回作(この"喧嘩")のことなどについて触れられていたので、頑張って早くに完成させてみました(ぇ 構成が雑になっていなければ良いのですが・・・(汗 >Angel Heartさん ありがとうございます。実際に「読みやすさ重視!」と言うテーマ(自分で勝手に決めたもの;)にそって作ったものなので、自分の作品の描写が「実際に見てくれた人の目にはどの様に映るのか?」と言うコトが心配でしたが、Angel Heartさんにそう言っていただけて、とても安心しました。私も貴方の次回作に期待しています。 |
ゼロの者さんの「ケンカするほど仲良し」にそっくりですね。 いや、そっくりというかパk(ry |