Page 39 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼桃色の罠(後編) Angel Heart 02/5/8(水) 16:53 ┣Re(1):桃色の罠(後編) LEON 02/5/8(水) 23:41 ┃ ┗Re(2):桃色の罠(後編) Angel Heart 02/5/9(木) 0:49 ┃ ┗Re(3):桃色の罠(後編) ふぉるくす 02/5/10(金) 18:23 ┃ ┗Re(4):桃色の罠(後編) Angel Heart 02/5/10(金) 19:39 ┗Re(1):桃色の罠(後編) Beck 04/1/3(土) 2:58 ┗Re(2):桃色の罠(後編) Angel Heart 04/1/3(土) 13:07 ┗Re(3):桃色の罠(後編) Beck 04/1/7(水) 2:06 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 桃色の罠(後編) ■名前 : Angel Heart ■日付 : 02/5/8(水) 16:53 -------------------------------------------------------------------------
店の鍵を開けるとすぐ、ひとりの少女がこちらへと歩いてきた。日焼けした肌にセミロ ング。よく見ればカラーコンタクトまでしている。桃香と同じ制服を着ているが……どち らかと言うとコギャルっぽいイメージだ。 「どもっ♪」 と微笑んでズカズカと店に入ってゆく彼女。お、おい、ちょっと待てって! 「真帆ちゃんこっちこっち!」 桃香が元気良く手を挙げた。豊満なバストを晒したまま床に座っている。……って、な んで着替えてないんだよ!? それじゃ疑念を持たれるだろう! だが桃香の親友は気にも留めていないようだった。 「これが桃香の言ってたお店?」 値踏みするように店内を見回す。興味を示したのは最高級ブランドだ。 「そうだよ。たっくさんあるでしょ?」 「まぁね。――おじさん、ほんとに好きな下着もらってっていいの?」 「は?」 「タダでくれるんでしょ?」 「…………」 俺は言葉につまった。 確かに下着の一枚や二枚、プレゼントしてやってもいい。だがそれは俺の欲望を満たし てくれたらの話だ。図々しく店に上がりこんでくる奴になんか、一枚だってくれてやるも のか。 「あたしこれが欲しいなー」 と店で一番高いブラを手にする。恐ろしいほどの目利きだな、こいつ。 「わ、分かった。じゃあサイズ測ってみようか」 俺は言った。逆立ちしても桃香には及ばないバスト。でもその下着が欲しいというのな ら、こちらも楽しませてもらう。思いっきり頬ズリしてやる。 ところが……。 「測んなくていいよ。このブラがあたしのサイズだし」 「あ、いや、一応正確なサイズを測らないと……」 「要らないって言ってんじゃん」 ムカつく。なんだよその態度は!? 「って言うかおじさんさ、単にあたしの胸見たいだけっしょ?」 「う」 「なに困ってんの? 図星?」 押し倒してレイプしてやるぞゴルァ! 「もうっ。真帆ちゃんってば、店長さんからかっちゃダメだよー」 桃香が口を挟む。真帆が呆れたように肩を竦めた。 「分かってるわよ。――エッチと交換なんでしょ」 知っててやってたのか、こいつ……。 そうして真帆はブラウスのボタンを外し始めた。中学生っぽい純白のブラ。サイズはC に違いない。外見は大人びてるのに、下着だけは子供のままか。 「おじさん、ホック外してくんない?」 と背中を向ける。そんなわざとらしい挑発に逸物が硬度を増してゆく。 なんだ……けっこういいコじゃないか。 「動くなよ」 そう言って俺はホックに手をかける。職業柄、一瞬でそれを外す技を持っているけれ ど、俺は敢えて間誤ついてやった。鼻孔をくすぐるシャンプーの香り。勃起したペニス を彼女の背中に擦りつけてやる。 「あははっ。おじさんってば、なんでもうボッキしてんの?」 「気にしない気にしない」 ぷちっ。 そうして脱力したストラップが二の腕まで下がる。肩越しにふくらみを覗くとグッとき た。日焼けした肌に、水着の跡がくっきりと残っている。やわらかさが目で感じられた。 「いっぱいエッチしてあげたらさ、ブラ以外の物もくれんの?」 ズボン越しにペニスを撫で擦ってくる手。そのままファスナーが下ろされる。 「もちろん」 蜘蛛の巣にかかった2匹目の蝶々。1匹目とはまた違う模様だ。 ……って、なんか桃香の視線が怖いんだけど。 真帆はチャックからペニスを取り出すといきなり頬張った。ズボンを履いたままの フェラ。そんな光景が興を誘う。真帆のフェラは激しく、中学生とは思えなかった。 ――ちゅぱっ、ちゅぱっ、じゅるっじゅるっ、れろれろれろ、ちゅぱっ。 「ううっ」 思わず腹筋に力が入る。一瞬でも気を許せばすぐに発射しそうだ。 「桃香もやるっ!」 なぜか機嫌の悪そうな桃香が、真帆の隣に跪いた。そして二人でペニスを口撃するから たまらない。両サイドから同時に亀頭をベロで擽ったり、互いに好き勝手に嘗め回した り……。真帆がペニスを差し出して桃香が咥える。桃香が差し出すと真帆が頬張った。時 にはケンカするように二人でペニスを奪い合う。 「も、もういいよ……」 我慢ならなくなった。ここで二人の顔に撒き散らしてやるのも面白いが、一度やって みたかったことがある。 「真帆ちゃんはパイズリしたことある?」 「あるわけないじゃん。Cカップじゃできないって(笑)」 「やってみる?」 「できんの?」 俺は立膝で向かい合うよう二人に言った。バストサイズには明らかな差があるが、身長 はほぼ一緒。向かい合うと同じ高さに二人の胸がある。 「こうやって……と」 腰を屈め、二人の唾液で濡れるペニスを胸の合わせ目にあてがう。あとは左右からおっ ぱいを押しつけてもらえばいい。 「そっか。二人でおじさんのチ○ポをサンドイッチすればいいのか」 「おもしろーい♪」 初めてパイズリできる喜びに、真帆の目がパッと見開いた。 桃香は友達と裸で抱き合うことが面白いらしい。 中学生のWパイズリ。実際にやられてみると……っっっぁ! 「気持ちいい?」 同時にそう訊ねられる。大きさもやわらかさも違う胸に挟まれ、表現しようのない心地 良さが全身を駆け巡る。二人は更に強く抱き合った。 「――ぅっっ……くっ」 ゆっくりと腰を動かしてみる。挿入なんかより遥かに気持ちよかった。二組のふくらみ にすっぽりと埋もれたペニスは、唾液とも先走りともつかない粘液でべちょべちょだ。逸 物が動くたびに乳首を刺激するらしく、二人も敏感な声を出す。 「――んっ……ぁはぁっ☆」 その光景に俺は我慢できなくなった。耐えるのをやめて発射してやった。 「――出るよっ……出るよっ……っっっっ!!!」 二人の胸に、交互に振り掛けてやる。桃香も真帆も、よりたくさんのスペルマを受け止 めようと進んで胸を差し出した。なんてエッチな中学生だろう。 やがて元気を取り戻す俺。 今度は二人を四つん這いにさせて後ろから手を伸ばした。 まだ未開発の幼い秘裂に向かって――。 ※ 噂を聞いた獲物たちが今日も訪れる。 これで何羽を捕えたのだろう? 嬉しいが、体力が続かない。 下着の在庫も尽きてきた。 勘弁してくれ。 もう耐えられない。壊れてしまう。 けれど蝶々は次々と飛び込んでくる。 邪な蜘蛛と可憐な蝶――。 罠に嵌ったのはどっち? (了) |
素晴らしいですね。こういうことだったんだなぁ、と思わず唸りました。 展開のしかたが作家みたいだなーと思ったんですよね。 すごく面白かったです。ありがとうございます。 |
▼LEONさん: お褒め頂いて恐縮です<m(__)m> 要するに最後のオチがやりたかったんです、この作品(笑) なので描写等には不満が残ってます。書き急ぎました。 次回作はもっとちゃんと書こうかな、と。 ……思ってるだけですが。。。 |
いやーお初です<(_ _)> いつも、Angel Heartさんの書く小説楽しみにしてます。 内容も、他のえっち小説サイトの小説より面白いです(笑) 新しくお書きになったの消しちゃったみたいで、残念です… これからも、がんばって下さい。 |
▼ふぉるくすさん: >いつも、Angel Heartさんの書く小説楽しみにしてます。 >新しくお書きになったの消しちゃったみたいで、残念です… >これからも、がんばって下さい。 ありがとうございます<(_ _)>。昨日、少しだけアップした作品は、やはり結末が 決まってなかったので削除しました。申し訳ないです。いずれちゃんとまとめて投稿 したいと思いますので。 新作を書いているところです。しばらくお待ちください。 |
素晴らしい!素晴らしすぎる!! こんな本格的な作品を立て続けに3つも読んでしまうとは! 展開も描写も見事で、興奮しっぱなしでした(^-^) 桃香のいたずらっぽい感じも、真帆の気が強い感じも、 ともに最高でした! あまりにもったいないので、他の作品は次回読みます(笑)! それでは! |
▼Beckさん: >素晴らしい!素晴らしすぎる!! >こんな本格的な作品を立て続けに3つも読んでしまうとは! >展開も描写も見事で、興奮しっぱなしでした(^-^) >桃香のいたずらっぽい感じも、真帆の気が強い感じも、 >ともに最高でした! どうもです<(_ _)> クリエーター気取りとしては、読んで興奮して頂けると同時に、プロットや描写など、技術面でお褒め頂くことも励みになります。桃香と真帆のキャラが意図通りに表現できているようで何よりでした。 >あまりにもったいないので、他の作品は次回読みます(笑)! >それでは! 夜のお供にAngel Heartの作品を……なんちって(笑) その他の作品も、単なるH小説に終わらない工夫をしているつもりなので、楽しんで頂けるとありがたいです<(_ _)> |
あ、ここにも返信、ありがとうございます!m(_ _)m 素人なもので気の利いたコメントはできませんが、 とにかく、桃香だけでも充分お腹いっぱいのところを さらに真帆という刺激的なキャラが登場しており、 非常に贅沢な作品だと思いました!(^-^) Angel Heartさん、今夜はナースものをお供にしましたよ(笑)。 素晴らしい作品ばかりで感激してます! それでは! |