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 ▼営業マン  CA 02/4/6(土) 23:40
   ┣Re(1):営業マン  ターマン 02/4/7(日) 18:15
   ┗Re(1):営業マン  LEON 02/4/13(土) 2:38

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 ■題名 : 営業マン
 ■名前 : CA
 ■日付 : 02/4/6(土) 23:40
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   それは巷の女性が競ってキャミソールを身に纏う暑い日のことだった。
その男は車を売るために一軒一軒営業活動をして回っていた。
そんなある日、男が訪問していた家から出てくると
そこに一人の女性が通り過ぎていった。
風になびく長い髪、端正な顔立ち、そして歩くたびに揺れる巨大な乳房。
男の目線は胸元に釘付けだった。
男はその女性の行き先をこっそりとつけていった。
やがて女性はとあるアパートの一室に鍵を開けて入った。
少し間をおきその家のインターフォンを押す。
中から始めて聞くその女性の甘い声が届いた。
玄関を開けながらその二つの乳房を見せ付けるかのように顔を出した。
「私、**の営業のものですが、車は今お使いになってますか?」
普通に、あくまでも普通に営業活動をする。
男はこの女性と話ができるだけで満足なのだ。
「車使ってないんだけど・・・」
「あ、そうですか・・・」
男はもうこれだけで満足だったが、次の瞬間耳を疑った。
「実は考えてるの」
これで車が売れれば点検を通して何度も会える!話ができる!
男はツイてると思った。
「どんな車扱ってるのか話を聞きたいから上がって」
なんと、女性の部屋にまで入れたでわないか!
靴を脱ぎ、居間で面と向かい座り・・・ん?
その女性が横にもたれかかってきた。
「さっき、私の胸見てたでしょ?」
営業マンのクセに小心者の男はドキっとし、冷や汗がドバっと流れ出した。
血の気が引く・・・。
「そ、そんな事・・・」
女性は胸元を引っ張り、中があえて見えるようにした。
震える男の2の腕をその憧れてた胸が優しく包み込む。
「私を追って訪問してきたでしょ?」
頭の中が真っ白になった。
その凶器をさらに摺り寄せる。
「もう、か、か、帰ります」
「会社に言うわよ」
もう正常な思考はできなかった。
女性は、男のソレをこすり始めた。
はい?
何をしてるの?この娘は?
信じられない状況に信じられない状況が重なる。

続く

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):営業マン  ■名前 : ターマン  ■日付 : 02/4/7(日) 18:15  -------------------------------------------------------------------------
   いいですね〜!早く続きが読みたいです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):営業マン  ■名前 : LEON  ■日付 : 02/4/13(土) 2:38  -------------------------------------------------------------------------
   こういう展開好きなんですよねぇ〜。
続きが本当に楽しみです。

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