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 ▼密林の罠2  夜叉神 09/1/15(木) 2:54

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 ■題名 : 密林の罠2
 ■名前 : 夜叉神
 ■日付 : 09/1/15(木) 2:54
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    「お目覚めのようね」頭上から、女の声が降ってきた。見上げた男の目に飛び込んできたのは、巨乳揃いの女たちの中でもひときわ魁偉にそびえ立つ乳であった。男の頭ほどもある釣鐘型の肉塊は、自身の分泌した液で熱く濡れ光っていた。声はその乳の向こうから聞こえてきた。女は太股で男の頭を挟み込むように正座しており、その濃厚な雌の匂いで男は窒息せんばかりであった。男は思わず頭上に目をやったが、全身にのしかかる女体の重みで身動きはできず、女の性器は覗き込めなかった。代わりにその方角からかすかな「にちゃり」という音が聞こえた。
 「これは何だ」男はかろうじて呻いた。「何のつもりだ」
 「あら、せっかくのサービスだったのに、お気に召さなかったかしら」
女はムニュリと右の乳房を揉み上げながら答えた。ようやく乳の陰から顔が見えた。女は驚くほどの美貌だった。彫りの深い容貌によく似合う、勝ち誇った笑みを浮かべていた。今度は左の乳も持ち上げ、ゆっくりとこね回した。先ほどまで彼の視界と呼吸を奪っていたのは、この巨大な双乳であるようだった。
 「俺をどうするつもりだ」
 「そうね、とりあえずはこうしようかしら」
女の右乳房が顔の上に降ってきた。搗きたての餅のような巨大な肉塊に、男の顔面は完全に覆い尽くされる。圧搾を受け、大きめの乳首からは大量の乳汁が迸り出た。そのまま女は上体を振り動かし、母乳を顔面に擦り込むように乳房全体をこすりつけた。鼻と口を塞がれた上、流れ込む母乳で呼吸を奪われた男は身悶えし、女たちはその様を見て声を上げて笑った。ようやく解放されて男は咳き込んだが、今度は左乳房による圧迫が開始され、それは先ほどより長時間に及んだ。
 母乳にまみれ、荒い息をつきながら睨みつける男の視線に、女はさらに嗜虐心を刺激されたようだった。女は双乳を両手で広げると、胸の谷間にがぼっと男の顔面を呑み込んだ。男の顔ごと両乳を抱きしめて振りたくり、さらに左右からめちゃくちゃにもみ立てた。全身へ群がった女たちによる愛撫も激しさを増し、これに呼応した。何人のものかもわからないほどの手・指・口・舌・乳による、男根への猛烈な攻めも断続的に続き、相変わらず射精には至れない生殺しの状態が続いていた。もはやそれは愛撫ではなく、凌辱と呼ぶべきものだった。男には自分が感じているものが快楽なのか苦痛なのか、もはやわからなくなっていた。

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