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 ▼爆乳美容師 2.  くま 08/6/28(土) 0:17
   ┗Re(1):爆乳美容師 2.  コンパス 08/6/29(日) 16:15

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 ■題名 : 爆乳美容師 2.
 ■名前 : くま
 ■日付 : 08/6/28(土) 0:17
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   全然予備知識はないんだけど、適当に店を選んで主導権をガッツリ握る。
カウンターに並んで座り、彼女の分もまとめてオーダー。
「みそでいいでしょ?」
「うん!」
「有名だけど、どんなもんかね?」
「ねえ、楽しみ!」
やはり体型からも食べることには造詣が深いらしい。
横並びのため、隠しようのない胸の膨らみはさすがに凝視できず。
逆に、全く興味がない素振りで彼女の髪型が似合ってることを褒めた。

彼女はこの繁華街より400K離れた港町の出身らしい。事実、ここに越し
てから1ヶ月足らず。
美容師見習とのこと。

そんな話をしてる間に名物料理がカウンターに並んだ。
淡々と平らげ、たばこをふかしながらおれの財布を彼女に渡し、
「払っといて」
と一言、彼女を残し足早に店から出た。
当惑気味な彼女はカウンター横のレジで代金を支払いをすませて、
「びっくりした〜。はい、返すね。」
「おれって、よく財布落とすんだ。一緒にいてくれるんだったらその間持っててよ。」
「え〜、困る〜」
「おれの財布を持ってるお前を失くさないように、しっかり握ってるからさ」
すかさず、彼女の手を握りすたすたを歩き出した。
指と指を交差させるように握り変えると、彼女の方も握力を強めてきた。
無言で数メートル歩いたところで、
「カラオケでも行こうか?」
カラオケボックスが1Fにあるビルが目の前にあった。(続く)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):爆乳美容師 2.  ■名前 : コンパス  ■日付 : 08/6/29(日) 16:15  -------------------------------------------------------------------------
   べ、べつに続き期待してたり、してないんだからね!!

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