Page 1455 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼爆乳美容師 2. くま 08/6/28(土) 0:17 ┗Re(1):爆乳美容師 2. コンパス 08/6/29(日) 16:15 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 爆乳美容師 2. ■名前 : くま ■日付 : 08/6/28(土) 0:17 -------------------------------------------------------------------------
全然予備知識はないんだけど、適当に店を選んで主導権をガッツリ握る。 カウンターに並んで座り、彼女の分もまとめてオーダー。 「みそでいいでしょ?」 「うん!」 「有名だけど、どんなもんかね?」 「ねえ、楽しみ!」 やはり体型からも食べることには造詣が深いらしい。 横並びのため、隠しようのない胸の膨らみはさすがに凝視できず。 逆に、全く興味がない素振りで彼女の髪型が似合ってることを褒めた。 彼女はこの繁華街より400K離れた港町の出身らしい。事実、ここに越し てから1ヶ月足らず。 美容師見習とのこと。 そんな話をしてる間に名物料理がカウンターに並んだ。 淡々と平らげ、たばこをふかしながらおれの財布を彼女に渡し、 「払っといて」 と一言、彼女を残し足早に店から出た。 当惑気味な彼女はカウンター横のレジで代金を支払いをすませて、 「びっくりした〜。はい、返すね。」 「おれって、よく財布落とすんだ。一緒にいてくれるんだったらその間持っててよ。」 「え〜、困る〜」 「おれの財布を持ってるお前を失くさないように、しっかり握ってるからさ」 すかさず、彼女の手を握りすたすたを歩き出した。 指と指を交差させるように握り変えると、彼女の方も握力を強めてきた。 無言で数メートル歩いたところで、 「カラオケでも行こうか?」 カラオケボックスが1Fにあるビルが目の前にあった。(続く) |
べ、べつに続き期待してたり、してないんだからね!! |