Page 11 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ある女性との出会い 〜彼女の部屋〜 レオ 02/3/31(日) 18:32 ┗Re(1):ある女性との出会い 〜彼女の部屋〜 シャドウ 02/3/31(日) 21:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ある女性との出会い 〜彼女の部屋〜 ■名前 : レオ ■日付 : 02/3/31(日) 18:32 -------------------------------------------------------------------------
歩くこと約10分。彼女の家に着いた。外から見る限りいかにも高級感が漂っていて高校生としてはまったくの別世界だった。マンションの7階の彼女の家に入るとともに心臓の高鳴りが大きくなっていた。僕の心はひとつだった。それは当然のごとく彼女をいただくことだった。リビングに案内されると彼女は「そこに座っていて」と言ってなにやら部屋に入っていった。少しすると彼女は出てきたが単に服装が変わっていただけだった。「ちょっと期待はずれだったなあ」と内心思っていると彼女が話し始めた。「そういえば名前聞いてなかったね、私優子っていうの。あなたは?」と言われ僕もひとまずトークで落ち着こうと思い、「祐輔っていいます。」「この辺に住んでるの?」「はい、そうです」「学校楽しい?」「いえあまり・・・」「だからあんな本読んでいるんだね」「はい・・・」 「まあ、仕方ないよね年頃なんだから」・・・などの会話が続いたがやがて途切れ室内は沈黙した空気に包まれた。しばらくして僕は思い切って言った。「あの〜優子さんは彼氏はいるんですか?」というと「いるわけないでしょ。いたら祐輔君をお持ち帰りしないわよ」この言葉に僕は動揺した。お持ち帰りと言うのだからやっぱり彼女もその気なのだ。 そう思っていると彼女が「祐輔君は彼女いるの?」と聞くので「いません」と答えると「じゃあもしかして童貞?」と聞かれ恥ずかしながらも「・・・はい」と言ってみると彼女は「それじゃあ私はシャワーをあびてくるね」とにっこり微笑み浴室へ行った。僕は部屋に一人となったことで少し冷静さを取り戻した。そして「もうあとは時間の問題だ」と思い待っていた。そして10分後彼女が出てきた・・・・。 |
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