Page 1071 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼「娘の胸に〜第二章」7〜 R 06/6/11(日) 21:40 ┣「娘の胸に〜第二章」8 R 06/6/11(日) 21:45 ┣「娘の胸に〜第二章」9 R 06/6/11(日) 21:49 ┗「娘の胸に〜第二章」10 R 06/6/11(日) 21:50 ┗「娘の胸に〜第二章」あとがき R 06/6/11(日) 22:00 ┣Re(1):「娘の胸に〜第二章」あとがき FTR 06/6/12(月) 0:59 ┣Re(1):「娘の胸に〜第二章」あとがき ポー 06/6/12(月) 7:26 ┣Re(1):「娘の胸に〜第二章」あとがき あっくん 06/6/12(月) 11:11 ┣Re(1):「娘の胸に〜第二章」あとがき miz 06/6/12(月) 11:45 ┣Re(1):「娘の胸に〜第二章」あとがき Ri 06/6/12(月) 23:05 ┗Re(1):「娘の胸に〜第二章」あとがき とらぶった 06/6/19(月) 17:05 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 「娘の胸に〜第二章」7〜 ■名前 : R ■日付 : 06/6/11(日) 21:40 -------------------------------------------------------------------------
普段はどちらかと言うと控えめと言うか、他人を押し退けて前に 出るタイプではない娘。妹のほうが活発で、「あれしたい」「これ買って」は たいがい妹のほうが先だ。 そんな娘もお酒が入ると妻譲りの小悪魔になる。 悪気がまったく無い分、私にとってはまさに小悪魔だ。 妻はときどき・・小悪魔を通り越して女王様にもなるからな・・。 店を出てタクシーを拾い家路に向う途中もまだ不満気味の娘。 自宅にしている市営のアパートについても笑顔で駄々をこねられ困ったものです。 エレベータに乗ると顔見知りの奥さんに出会って 「相変わらず仲がいいですね♪」 と声を掛けられると娘はうれしそうな顔で応えているのを見て うれしさ半分、はずかしさ半分の気持ちになった。 娘「あ〜ぁ、行きたかったなラブホ」 私「あのな・・ラブホに行って何するか知ってるか?」 娘「??ゲームして、カラオケして・・寝るの♪」 私「誰と?!」 娘「??・・○○さんと・・??」 私「言っておくけど・・ベットひとつしかないんだぞ」 娘「?!・・そうなの?」 私「そうなの」 娘「でも・・私、○○さんとだったら一緒に寝れるよ♪」 私「それは『寝る』だけの話でしょ?」 娘「??・・じゃあ他に・・??」 私「そう・・『寝むっちゃう前』にすることしちゃうの・・」 娘「する事??・・?・・?・・?・・?・・・!!!」 酔いのまわっている娘はいまの会話から状況を想像しているようだ。 で、少しして・・・真っ赤な顔をして顔を伏せた。 私「ほら・・理解できた?」 娘「(コクンとうなずく)」 私「それとな・・さすがに何もなくても制服姿の●●と一緒にラブホに 入るのは・・親子でも逮捕されちゃうしな」 娘「(ただただ聞いてる)」 私「まぁ・・なんだ、まだ日にちが変わるまでは家の中でもデートと同じと 思えばいいじゃんね。」 娘「(パーっと笑顔が戻ってくる)」 私「ビデオでも見るか?」 娘「(コクコクと頷く)」 私「僕の書棚の中にDVDが入ったケースがあるから、そこから見たいものを 出してきてよ。」 娘「わかった!」 嬉々としながら私の書棚のある部屋へかけていく娘。 妻達と同居してから暗黙のルールで狭い我が家ではあるが、なるべくプライバシーに 踏み込まない約束で、娘は妻がいないと私達の部屋には入ってこない。 妹にはこの約束事は・・あまり効力はないのが少し困り物でもある。 台所でビールと娘の為にと薄めの梅酒を作っていると部屋から娘が声をかける。 娘「ねぇ〜○○さん、番号しか書いて無いDVDがあるけど、これ何?」 私は飲みかけのビールを吹き出して慌ててしまった。 それは・・私のコレクションの『エロDVD』のコピーだったからだ。 私「あ・・あれだ、・・なんだ・・その・・」 娘「??」 私「ほら・・そのケースの横にある青いケースに他のが入ってるから」 娘「なに?これは違うの?」 私「(あ〜〜もうどう言えばいいのか・・)」 娘「あ〜あった、これこれ」 どうやら、見たいDVDを見つけたみたいだった。 一安心したよ、なにせ番号しか書かれていないものはエログロ満載の かなりマニアな作品ばかりだったから。 しばらく歓談しながらビデオを見ていたが、少し酔いが回ったので 一足先に風呂に入るよと娘に言う。 私「先に風呂に入っているけど、あんまり物色しないでね」 娘「そう言われると余計に物色したくなる!」 私「頼むから・・そだ、お母さんのところ位はOKだから」 娘「は〜い 笑」 ゆっくりと風呂に入り、出てくると・・何やら妖し気な笑顔で 代りに風呂に入る娘。 いったい・・なにを今度は思い付いたのやら・・。 そう、まさか・・ つづく |
風呂場を背に野球ニュースをビールをちびちびと飲みながら見る。 「長い一日だったな・・」 背後で風呂上がりの娘が自分の部屋に入っていく気配を感じて そろそろ寝るかとテレビのリモコンに手をかけると 「○○さん・・後ろ見ないでね」と背後から娘が声をかける。 テレビの電源を消すと、黒いモニターにぼんやりと背後にいる娘が 写っているが・・何かが違う。 背後からシュルシュルと衣擦れ音が近付いてきて息を飲んでしまう。 ゆっくりと首を音のするほうへ向けると・・ 真っ赤なロングのナイトドレスに身を包んだ娘が照れながら立っている。 全面は大きく胸元が開き、レース刺繍が谷間を隠すが逆にエロさがにじみ出る。 背中は大きく開き、ヒモで交差されているだけなのだ。 娘や妻の胸のサイズだと横チチの丸みが覗いてしまう。 柔らかい素材はしっとりと体のラインを描き出す。 股間近くまである全面のスリットから綺麗な太腿が覗く。 薄い生地の下はノーブラである事がわかる。ポチッと布地を押し出す 小さな突起が大きな双丘に可愛らしく乗る。 ソファーに座る私の横にきて、残り少ないビールをコップに注ぐ娘に 抑えていた理性がプチッと音をたてて切れてしまった。 ソファーの上で娘の上から覆いかぶさるように組み伏せてしまったその時 「いや!」 と叫び私を腕で押し戻そうとする娘に我に戻った。 私「ごめん・・」 娘「わたしも・・ごめんなさい・・」 シクシクと泣きはじめる娘に 私「着てもいいけど・・せめてパジャマかなにかにしな」 娘「(泣きながら)うん」と頷くと、何故かまた私達の部屋に入っていった。 数分して今度は柔らかなシルクのパジャマに身を包んだ娘がメソメソしながら 戻ってきた。 娘「ごめんなさい・・ふざけすぎた・・」 私「・・」 娘「ごめんなさい・・」 私「ううん、僕もわるかった・・でも・・」 娘「・・」 私「●●は綺麗で素敵なんだ・・僕も男だし・・襲ちゃうから・・ ・・その・・なんだ・・ごめん」 私の横で立ち尽くしながら泣く娘をやさしく抱き締めて 私「ごめん・・驚かせて」 娘「ごめんなさい・・私、子供だね・・男の人の・・そういうの 全然知らないし、理解・・できてないから・・」 私「もう気にしないで、良いもの見れたって今は思ってるから」 娘の中で何かが切れたのか堰を切ったかのように泣き崩れてしまった。 そして・・ポツリポツリと今日デートに至までの・・彼女の出来事を 話はじめる娘を優しく抱き締めながら聞く。 ・・・・・・・ 夏を境に友達は彼氏彼女を作りはじめた。そんな中で仲のよい友達の 中には今回告白をしてきた彼もいたという。 最初はその彼が今回の娘の行動の発端だと思っていたのだが、思わぬ 名前を聞いて私はビックリとし、また怒りも湧いてきた。 それは前の旦那、娘にとっては実の父親だった。 友達の彼は告白はしたが、すぐに恋愛に入れない娘に配慮して仲のよい友達から 初めてくれたそうだ。次期の剣道部の主将になる彼はけっこう優しく ナイスなヤツらしい。もっとも優しすぎる部分もあってか、今一つ 押しが弱いが娘にとってはちょうど良い間でいられたそうだ。 そんなことがあった最中の数日前の学校帰り。 彼や仲の良い女友達と繁華街で寄り道をしていた時に前旦那に 出会ってしまったそうだ。 日頃、私達は意識して繁華街を避けていた。娘は妖し気な空間を 嫌って行かなかった事もあったのだが、高校になり、また友達も いるせいで意識もしなくなったそんな最中だった。 前旦那は街行く女性にナンパなのかスカウトだかを必死にしていたらしい。 娘はすぐに前旦那に気付いてその場を離れようとするが友達は動かない。 娘に気付いた前旦那は声をかけるが娘は無視したそうだ。 最初は愛想を振りまいていた野郎も頑に無視を続ける娘に切れて 手を強引に引いたらしい。反射的にその手を振払い前旦那を睨むと 平手が彼女の頬を叩いたと言う。 倒れそうになると脇から彼が支えながら、野郎に睨みを返したそうだ。 野郎の仲間が駆け寄ってはくるが、彼の鍛えられた眼力と友達の強い視線に 怯んだ仲間達は後ずさりしたみたいだ。 そして・・野郎は去り際に履き捨てた言葉に娘は心をいたく傷付けてしまった。 「あのアマ(母親)もこの街で男の(ピー)をしゃぶってたんだよ!」と。 泣き崩れる娘を女友達に預けた彼は・・ 気付いた時は前旦那は数メートル先に弾け飛んでいたそうだ。 ・・・・・・・・・・ お母さんが「そういう仕事」をしているんじゃいかと薄々気付いてはいた。 そう思いたくない、だけど年を重ねる事に嫌でも少しづつ知識は身に付く。 そして聞いてしまった。 それをどうこう思う事はなかったと言う。 好きでしているんじゃいのは分かっていたからと・・。 そんな風に母親を苦しめた野郎は父親ではないと。 父親と・・家族と一緒に仲良くした記憶がなかったと言う。 優しい父親が欲しかった・・一緒に仲良くデートできるそんな父親が欲しかった。 私となら・・そうだんだんと思えるようになったという。 昨年の旅行を境にさらにその思いがさらに膨らんできた時に彼に告白をされ動揺する。 やっと私という男性に慣れはじめたばかりのタイムングで、しかも 間接的ではあるが自分を性的な目線で見ている事に困惑もする。 そして最悪のタイミングでもっとも会いたくもない野郎に・・会ってしまった事で 彼女のなにかが弾けたんだという。 そんな風に想いを寄せていた私にいきなり襲い掛かられ動転してしまった娘。 私が『襲う』という考えはまったくなかったのだろう。 だが・・私は襲ってしまった。 そして・・ よくよく自分の行動を顧みれば・・それは男性に対してしてはいけない行為だと 私が襲う想いにさせてしまったのは自分なんだと・・ いろんな想いが彼女の中から涙となって溢れ出ているんだと私は想った。 そして・・私の胸の中で泣きながら想いをすべて吐き出し、少しだけ笑顔を見せた娘に 『親』として『男』してドキリとしてしまった。 つづく |
「きゃっ!」 小さく叫ぶ娘を無視してお姫さまだっこで抱きかかえる。 私「さて、もう遅いし寝ようか」 娘「(抱きかかえられながらコクリと頷く)」 私「そうだ、一緒に寝るか 笑」 娘「(一瞬びっくりとした表情を見せるが・・)ウン」と頷く。 私達の寝室に娘を抱きかかえながら入り、静かにベットの上に娘を寝かす。 私もすぐに娘の隣に滑り込み、そっと首の下に手を回し腕枕をする。 少し固くなっている娘だが、ヒシッと寄り添うようにこちらに体を預ける。 体の側面に娘の柔らかな感触がつま先まで感じられて、あまりの柔らかさに 手を出しそうになるが今度は理性が勝って落ち着いた。 娘「○○さんにダッコされたの・・今日で2回目♪」 私「??・・あっ・・憶えてたの・・っていうか・・」 娘「うん、はっきりとじゃないけど・・気付いてたよ」 私「そっか・・」 娘「あの時・・恥ずかしいよりもうれしかった。 子供の頃、病気になっても父親に介抱された記憶なんてなかったし」 私「・・・」 娘「それに・・一生懸命に頑張ってくれている○○さんなら・・ 見られても・・(耳を赤くして伏せている)」 私「そっか・・気付いてたか・・ あは、あの時の事思い出しちゃったよ」 娘「・・今思い出されると・・すごく恥ずかしいから忘れて」 私「そりゃ出来ない相談だね。もうずっと頭の中に焼きつけておくんだモン」 娘「やだ・・恥ずかしい」 私「いや〜、綺麗だったし・・あの時は冷静だった自分を褒めたいね 笑」 娘「あ〜、なにかしようなんて考えてたの!すけべ〜」 私「ふ〜ん、今は一緒に今寝てるけど・・それ以上に恥ずかしい事しちゃうかも 笑」 娘「エッチ!変態!!」 口ではさんざんに私を悪く言うものの顔は笑顔のままの娘。 鼻先を軽くつけるほど近い距離で娘とじゃれあっていた。 お互いじゃれあうネタも尽きると・・娘は私に抱き着き・・そしてキスをしてくれた。 口は真一文字に閉じられてはいるが、思いは伝わる・・そんなキスだった。 数秒、唇を重ねた後、照れながらも目を見つめてくれる娘に今度はこちらからキスをした。 最初は体に力が入っていたが・・ふっ・・と力が抜けていくのを感じる。 もう理性が切れるとか、そんな言葉もないほどに自然に抱き締めていた。 抱き締めている腕は背中からゆっくりと綺麗な腰の彎曲にそって太ももまで滑るように 動かすとビクビクと体を震わせるが拒絶はしてはこなかった。 むしろ私の寝巻き代りのタンクトップをギュっと握って抱き着いてくる。 太ももまでいった指先をお尻の彎曲へと戻し、張りのある丸い感触を楽しんだ後 脇腹を抜け、胸の下へと滑らせては、また同じコースを辿って太ももへと戻る。 何度か往復する頃にはハアハアと私の胸元で小さく呼吸をしはじめる娘。 何度目かの往復を終え、胸の下まできた掌でそっと娘の半身を押し開く。 胸を押し出すように半身をねじらせ、ゆっくりと乳房の裾野にそって指を這わせた。 掛けられていた布団はいつのまにか足下までズリ下がり、豆球の灯りにシルクの生地が 艶かしく輝く。 乳房をゆっくりと円を描くように指を滑らせる。少しずつ中心へと近付くが 乳首には触れずにまた裾野へと円を描く。3〜4回、乳房の上を滑らせている指を また太ももへと動かす。 最初はお尻の丸みを通り、太ももの裏側を撫でていた指も、段々と体が開く娘に あわせるようにお腹を通り、太ももの上をなぞった。 Vラインの近くを通すも体の中心からは外して何度も指を行き来させた。 そんな事をしていると娘もぎこちないながらも、私をまねて指を動かす。 私の乳首を指でなぞる仕種はまるで「早く私のも・・」と言っているように 勝手に想ってしまうほど、私も感じてしまった。 何度目かの往復を終え、綺麗な鎖骨から指を豊かに盛り上がる乳房を乳首めがけて スッとまっすぐに指をなぞる。すでにカチカチになった小粒の乳首に指が触れた時 「アッ」と小さな声を上げて体をビクッと小さく痙攣させる娘。 今度は乳首近くを少し早めに指を滑らせ、何周かまわらせてから中指と人さし指で 優しく固くなった乳首をつまんでみた。 瞬間、ギュっと娘が私に抱き着いてきたので、掌で胸を揉むような形になる。 指と指の間にある乳首の感触を確かめ、ゆっくりと五本の指を動かすと さらに私の首元に顔をうずめるようにして強く抱き着く娘。 熱い吐息が首筋にかかり、まるで舐められているかのように思えた。 私の太ももを挟むように絡んでギュと締め付ける娘の太もも。 互いに半身のまま抱き合っている状態で互いに指を這わせる。 このままの状態で娘の上に覆いかぶさるようにすると、目を閉じて感じる娘が 愛おしく、また欲情をさそってしまう。 そっと唇を重ねると娘も合わせて唇を動かす。 けっしてディープではないキスだけど、まるで磁石で吸い付いているかのように 離す事ができなかった。口の中に娘の吐息を感じる。 パジャマの裾から手を滑り込ませ、ゆっくりと捲りあげる。 吐息と合わせて波打つお腹が見え、柔らかくも弾力のある乳房の裾野が少し覗く。 娘も腰に回していた手を私にまねてシャツの中に指を這わせる。 娘の肌はしっとりと汗をかき、それがまた指を動かす潤滑剤のように思えた。 生の乳房をゆっくりと撫で揉むと、体を震わせ、指には力が入って私の胸に爪をたてる。 掌に納まらない豊かな乳房とカチカチに固くなった乳首。 吐息に合わせて胸が前後し、乳首をつまめば抱き締める腕や手に力が入る。 ひとしきり乳房の感触を味わってから、今度はおヘソを通って下半身へと手を動かす。 娘も合わせて脇腹をゆっくりと指を這わせるので、くすぐったくも気持ちよくて 思わず体をビクッと震わせると、それを見逃さなかったのか瞳が妖しく光っては 脇腹を上下に這わせて私がビクビクと感じるのを楽しんでいるかのようにすら見えた。 小悪魔的な輝きを見せていた瞳も私の指がデルタの上で円を描きだすと 小さく声をあげギュッと目を閉じてしまう。 パジャマの生地越しにパンティーのラインが指にわかる。 乳房同様に外外と指を這わせる。ギュっと閉じようとする太ももも私のモモを 挟んでいては完全に閉じる事もできない。 何度もラインに沿って指を滑らすと、ギュっと力を入れては、ふっと脱力をするのを 繰り返し、指の先からは温かく湿った感触が感じ取れる。 娘も胸の時同様にゆっくりと両手を股間に持っていくが・・すでにいきり立っている 息子に触れ慌てて手を引くが、私の指の動きに合わせて恐わ恐わと指を絡ませる。 感じる部分をさわられている恥ずかしさと初めて触る異性への恥ずかしさから 顔をそらして耳を真っ赤にしているが指は徐々に力が入って可愛い両の掌で 息子を包み込んでいく。 気持ちよさで思わず果てそうになるが、グッと堪えて耐えた。 ぎこちない指の動きは妻のテクニシャンなそれとは対照的で未知の体験だ。 おもわずこの気持ちよさに浸りそうになるが、ここで果てる訳にはいかないと 何故か想った。 スッっとパジャマのズボンの中に手を忍び込ませる。 さすがにこれには娘もビックリしたのか内股でギュっとしめようとしたが その時すでに私の掌は彼女の熱い入り口前にきていて、逆に手を挟み込み様に 押し付ける形になってしまった。 中指でしっかり濡れて湿っているパンティーの上からスリットに合わせて 指を一回往復させると、声にならない声を上げて全身に力を入れる娘。 力が入り過ぎて息子が握りしめられ痛いくらいだ。 パンティーの上からクリトリスをゆっくりと円を描くように撫で上げると 股間にあった腕を私の背中に回してきつく抱き着く。 「あぁ〜だめ〜〜」 大きく叫びながらも私の指の動きに合わせて全身を波打たせながらも 抱き着いてくる娘は何往復目かの指の動きの時、全身を強ばらせて 大きく叫びながら果ててしまった。 つづく |
朝、ぼんやりとしながら目を覚ますと、腕の中で眠っていた娘も 気配を感じて目を空けた。 私「おはよう」 娘「・・おはよう・・ございます」 それっきり会話もないまま抱き合っていた。 昨夜の情事を思い出してお互い顔を見合わせては恥ずかしくて目を反らし また顔をあわせると・・恥ずかしくて目を反らしてしまう。 何度か繰り替えしていると、なんだか笑えてきて二人して笑った。 ゆっくりと二人して起き上がると娘のパジャマの前は大きくはだけ 綺麗な乳房とピンク色の可愛い乳首が朝日にあたって綺麗に輝く。 思わず見蕩れていると急に娘が私の目を掌で塞ぐと 「お父さん、エッチ!目をつむってて」と叫ぶ。 その声には怒るという感情はなかったので安心した。 「はい、見ませんよ・・っていうか○○も俺の裸見るなよ、恥ずかしいから」 「きゃ〜もう、そういう事言わないの!」 奇声を上げてシーツでみの虫のように包まると自分の部屋にかけていった。 少ししてまた戻ってきて部屋の入り口で顔を覗かせながら 「今からシャワー浴びるから覗いたらダメだからね!」と 言われてしまった。 何も変わってない・・でも何かが変わった。 それだけでいいじゃないか・・それで・・ そう心の中で噛み締めた。 昨夜・・・・・ 娘「○○さん・・・」 私「・・・・・気持ちよかったか?」 娘「(コクリと頷く)」 私「じゃあ、ここでお終い」 娘「!?」 私「続きは大好きな彼氏を作って、その人としたらいい」 娘「でも・・」 私「だって・・ほらもう12時を回ったからね。 シンデレラと一緒だよ。デートしてた彼氏からお父さんに戻らないと。 いまさら・・ ・・いまさら、こんな事言っちゃっても説得力もなにもないけど・・」 娘「(涙が流れてる・・・)」 私「だから・・もう寝よ・・」 娘「(コクコクと頷く)」 お休みのキスを頬に3回して眠りについた・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ なんか全然眠れていない。寝たはずなのに、ものすごく睡魔が襲う。 娘も同様のようだ。 新幹線に乗って妻の実家へと向うのだが・・睡魔に襲われ二人して寝てしまい 思わず寝過ごして乗り過ごす所だった。 妻の実家は大阪から少し離れた街にある。 せっかくここまで出向いたんだ、美味しいタコ焼きを食べなきゃと街を歩くが どうにも寝不足で体が重い。美味しいと評判の店で買ったのだけど・・今イチ味が 分からないと二人して笑った。 「何!二人とも疲れた顔して」 妹が私達を見てそう叫ぶ、そんなに疲れた顔をしてるのだろうか・・ 妻も・・やはり同じ台詞で出迎えてくれた。 義理の父母と挨拶も済ませ、今度ゆっくりと家族揃って遊びにきますと言い 病院を後にした。妻は「何か危なっかしくて運転させられないよ」というが 妹は「お願いだから○○さん運転して、もう恐くて恐くて」と半ベソだ。 私「大丈夫、ゆっくりと安全運転で帰るから」 妻「何??二人とも寝てないの?」 私「あはは、もう深夜まで遊びまくってたもんだからさ。」 妹「あ〜いいな・・私なんて病院の中で退屈で退屈で・・」 妻「あはは、今度はさ、みんなでUSJに遊びにこようか」 妹「うんうん、賛成」 妻「大丈夫、お姉ちゃん?」 姉「・・うん、(パッっと笑顔になって) うん大丈夫、昨日はい〜っぱいお父さんとデートしたから」 妻「まぁ!奥様の私の居ぬ間に浮気してたなんて!!」 私「いいんだもんな!家族なんだし!」 姉「そう、家族なんだもん♪」 1年前は照れて伏せていた娘が今、笑顔で応えているのをバックミラー越しに 見て幸せに思えた。 『昨日の事は大切に胸の中にしまっておこう・・』 前よりももっと仲の良い家族になれた気がした。 ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・ しかし・・・・ 「娘の胸に〜第二章」終わり でも・・つづく |
毎回、アップの度にコメントをくださった方々へ ありがとうございます。 もう少しだけ・・続きますので(笑) 実はこの後の話を書きたいが為に長々と書いてきました。 しかも本当に書きたかった話は・・エロがないです(笑) 一応・・実話です(笑)。 脚色は・・ほんの少ししてます(爆) では by R |
文章力に感服です。 実話でよかったw |
奥様は女の感で気付かれていた様な気がします。 Rさん、続きも期待しております。 |
娘さんの変わっていく様がリアルに書かれていてとても好感が持てます。しかし一線を越えないところで止めるのがお父さんらしいですね。今度は一体何が起こるのでしょうか? |
どきどきしちゃいました〜 まとめサイト作って欲しいくらいです。^^ |
毎度楽しく読ませてもらっています。 とても幸せが伝わってくる文章で、読んでる自分も胸が熱くなってきます! 本当に素晴らしい文章です!!では、続きを楽しみにしています。 |
いいですね〜。ついつい読み返してしまいます。 妹さんの方とは、どんな感じなのでしょうか。 続きも楽しみにしてます。 |