Page 1062 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼娘の胸に・・娘の胸が 7 R 06/5/27(土) 23:17 ┣Re(1):娘の胸に・・娘の胸が 7 tam 06/5/28(日) 18:50 ┣娘の胸に・・娘の胸が 8 R 06/5/28(日) 20:47 ┃ ┗娘の胸に・・娘の胸が 9 R 06/5/30(火) 21:13 ┣Re(1):娘の胸に・・娘の胸が 7 ポー 06/5/31(水) 6:31 ┃ ┗娘の胸に・・娘の胸が 10 R 06/5/31(水) 21:34 ┃ ┗娘の胸に・・娘の胸が 11:回想 R 06/5/31(水) 21:50 ┃ ┣Re(1):娘の胸に・・娘の胸が 11:回想 夜桜 06/5/31(水) 23:14 ┃ ┗Re(1):娘の胸に・・娘の胸が 11:回想 とらぶった 06/6/1(木) 13:46 ┗Re(1):娘の胸に・・娘の胸が 7 ポー 06/6/1(木) 6:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 娘の胸に・・娘の胸が 7 ■名前 : R ■日付 : 06/5/27(土) 23:17 -------------------------------------------------------------------------
東京での一夜を過ごした後、伊豆へと車を走らせる。 今回の旅行は家族旅行がテーマだったので、最初の1日はTDLで 2日目はゆっくりと観光&温泉を味わうという、財布のは とても厳しい旅行内容になっている。 もっともこんな風に泊まり掛けで出かけたのは始めてだったので 妻をはじめ娘達も大喜びで、財布の痛みが少しだけ和らいだ。 昨晩は妻と東京での第2ラウンドをし、爆睡。 なかなか疲れが取れてない私とは対照的にツヤツヤで元気な妻。 私「キミにエネルギー全部、もっていかれた気分だよ」 妻「じゃあ、今夜はゆっくり温泉につかって体を癒してね。 子供達とも同じ部屋だから、今夜は襲わないから 笑」 私「よろしくお願いします・・・」 もうこれ以上、体力を吸い取られたら家路に帰る自信がなくなる。 今夜は美味しい魚料理とお風呂でのんびりしよう。 昼すぎまで東京見物をし、ゆっくりと伊豆の温泉街へと車を走らす。 車の中では爆睡する娘達、でも車をおりると元気一杯・・。 晩ご飯を気にして食べ物を控える私の横で、あれやこれやと口に する三人娘・・・。 「おいおい・・夕飯たべれなくなるよ・・」 私の言葉など耳にも入っていないようだ。 伊豆の先端近くまで結構時間がかかった。 もう西の空が赤く染まりはじめるそんな時間になっていた。 旅館について・・私、びっくり、娘達驚き。 妻は「うん、なかなか良い感じの旅館じゅない」と御満悦。 部屋に通されさらに驚き。部屋の外に露天風呂が・・ これにも妻は「やった、HPで見た感じのままだよ」と。 娘達も早くお風呂に入ろうなどと騒いでる。 ・・って、おい、この風呂に入るのか?? などと口にできないほど部屋のあちこちを見ては感心したり はしゃいだりしている3人を見て、なんか自分だけ あれこれ考えてしまっているのが馬鹿らしく思えてしまう。 妻と娘達は着替えセットを手に大浴場へいってしまった。 部屋にあるのにこの風呂は入らないのか?などと考えもしたが 私も大浴場へと体を癒しにいくことにした。 部屋に戻ると仲居さんが料理の支度をはじめている。 まだ妻達は戻ってきていないようだ。 テーブルに並ぶ鮮やかな食材に腹の虫がなき始めるが仲居さんに 「奥様達が戻られるまで我慢してくださいね」とやさしく言われて 伸ばしかけた箸を置いて彼女達を待った。 さきにビールでも・と勧められたが、どうせならみんな揃ってからと 断り、ベランダから入る海風を感じながらのんびり待つ事にした。 ほどなくして3人が部屋に帰ってきた。 下の娘はテーブルに並ぶ夕食に飛びかからんばかりの勢いだ。 3人ともお揃いの浴衣を身にまとって、夕食を囲む。 和やかな夕食の時間がはじまった。 一杯目のビールを一気に飲み干すと、対面に座っていた上の娘が 身を乗り出してお酌をしてくれようとする。 しかし日頃はテーブル生活なのと、着慣れない浴衣に動きがぎこちない娘。 目一杯体を乗り出して私の空いたコップを凝視しながらゆっくりと ビールを注いでくれる。 その娘の胸元がはだけて谷間が覗けてしまった。 動揺して一瞬手が揺れてビールをこぼしそうになっている私。 下の娘も同様に妻にお酌をしては着崩れしているのだが、二人ともまったく お構い無しに箸を進めては談笑している。 最初の1本目を飲み終えると下の娘が「私も飲んでいい?」と聞いてくる。 妻は「いいよ」と笑顔で答えると持っていたビール瓶を私に渡す? 対面にいた妻がてっきりおしゃくするものと思っていたので、慌てて ビールを受け取り下の娘の横に移動しお酌をしてあげた。 その時・・妹の襟元が大きく広がり丸い膨らみと一緒にピンクの乳首が 見えてしまった。一瞬、見てはいけないと視線を下に落すと今度は 真っ白なパンティーとこれまた健康的な太腿が目に飛び込んできて 慌ててしまった。 「(お姉ちゃんだけでもドキドキのこの旅行だったのに・・ 下の娘も・・やばいぞ・・こりゃ)」 「ちょっと苦い」と言いながらも興味本位で飲む妹をジッと見ていた姉が 「私も飲みたい」と言ってきた。 今度は姉の横に移動して、お酌をするが、姉も妹同様におもいっきり着崩れ していて、そこかしこの柔肌が目に飛び込んでくる。 妹と違うのは浴衣の中で胸が弾いている感じで肌に浴衣が吸い付いているかの ようで、さらに目のやりばに困ってしまう。 妻のほうを見ると・・やっぱり着崩れはじめて色っぽくなっている。 浴衣の下でテントをはっている息子が気が気じゃないが納まりつかない状態に 冷や汗が流れたそんな時でした。 つづく。 |
幸せでちょっとエロい幸せな家族の姿が目に見えるようです。 続きが楽しみです。 それにしても、娘に惚れられるのはどんな気分なんでしょうね? |
デザートも食べ尽くした頃には、下の娘は思いっきり酔っぱらい娘に なっていました。はじめて飲んだビールや日本酒に大敗のようで 仲居さんに片づけと寝具の用意を頼んで、妹を布団の上まで 抱きかかえて寝かす。 寝かし付ける際に浴衣の襟が全開してしまい、綺麗で丸い二つの 丸みと綺麗な乳首を拝見してしまった。 酔いで苦しいのか浴衣を正すと同時に乱してしまうを繰り返すので そのまま布団を着せて寝かせる事にしました。 妹の綺麗な裸体を見た事でため息をつきつつ、縁側で酔いながら 談笑する母娘の傍らに座り、もう酔えるだけよってしまえと ビールを一気に咽に通しました。 綺麗な夜景を眺めながら気持ちよく酔っていると妻が 「ねぇパパ、一緒にこのお風呂に入ろうよ」と言ってくる。 私も何も考えずに「あぁ、後で入ろうか」と答えると 酔ってゆらゆらしだしている娘が 「私も入る〜 笑」と笑顔で手をあげている。 妻も「そうだ、家族そろって水入らずだ」と答えると 「お風呂なだけに水入らず」などとオヤジギャグで 娘が返してきます。 ・・・って、おいおい・・・ お前達・・言ってる意味わかって言ってますか・・・・ 風呂に入るのは俺も「あり」って認識してますか・・・ 私に覆いかぶさるように身を乗り出して腕を抱き締め 「お・父・さ・ん、一緒に入ろ♪」と色っぽく迫ってくる妻。 『(やばい・・いたずらモードに妻になってる・・)』 反対から今度は娘が妻のまねをして 「ねぇ・・一緒に入ろうよ、お・父・さ・ん」と 悪戯ッほく微笑んできては私の腕を胸の前で抱き締めて 二人で唖然と固まる私を立たせようと迫ってくる。 反論する間もなく、二人に抱きかかえられるように 風呂の前に連れていかれて、「もう、なるようになれ」と 酔いに任せて腹をくくると 「お父さん、先に入っていて」と妻が。 「ええい、ままよ」と、浴衣とパンツを一気に脱ぎ捨て ベランダ外の湯舟に身を放り込みました。 後ろを振り向きたい気持ちと・・見てはいけない気持ちの 狭間に揺れながらも、酔った体に温かいお湯がしみてきます。 動悸で湯面がゆれるんじゃないかと、ドキドキする。 こんなにドキドキしたのは童貞を捨てた日以来かもしれない。 身動きできずに夜景を見詰めて固まっていると、私を挟んで 両方からスッと静かに片足が入ってくる。 どちらかが妻で・・どちらかが娘なのだが・・ どっちにも向けずにただ夜景を目にして固まっている私。 湯舟に両腕を投げ出す形で入っていたので、二人が ゆっくりと風呂に浸かると。ちょうど二人を肩を抱くような 形で挟まれてしまった。 右に妻が・・左に娘が・・。 妻はいつもどうりにぴったりと体を預けてくるのとは対照的に 娘はやや緊張しつつも寄り添ってくる。 一応・・タオルを腰に巻いて入ったものの・・湯に揺られて 隠す意味を失いつつあるが、両腕が塞がれて直すに直せない。 ほんの数秒の間の出来事が何時間と感じてしまうほど・・緊張 してしまった瞬間でした。 つづく。 |
緊張で腕が湯舟から離れない。首を左右に動かせない。 そんな私とは対象に「う〜ん、気持ち良い〜」と湯の中で おもいっきり伸びをする妻に、緊張が少し弛んだのか 娘もまねて伸びをする。 それに合わせてドッと力が抜けた私も合わせて伸びをした。 緊張感が少し和らいで、二人を交互に見る。 妻は小さなタオルで前を隠しているだけ、もっとも湯の中で タオルが泳いで隠れてもいないが・・・。 娘の方を見てみると、バスタオルでのり巻き状態になって 入ってはいるものの、よくTVの温泉ものとかにでてくる ような感じにはいかず、下をギリギリ隠す程度に巻いているので 胸の上半分はお湯の上でゆらゆらと揺れている。 タオルで巻いているから、余計に寄せてしまって、先程まで ちらちら覗き見えてた胸の谷間にさらに迫力がましている。 さほど大きくはない湯舟に三人が入ると密着してしまう。 妻はもう隠すのも忘れて私に抱き着いてくる。 背中に回された妻の手は私のお尻あたりをゆるゆるとなでまわす。 空いた手は私のお腹あたりにまわされていて、時折太腿に手を伸ばしては スリスリと撫で上げてくる。 私を挟んで妻と娘が談笑する、私は二人の肉体の感触に我を忘れてしまい 生返事をしては夜景を眺めるのが精一杯だった。 妻が突然、ギュっと私を抱き締めてくる。投げ出された右足は妻の両足に 絡まれて動かせない。脇に豊かな胸の感触がポニュポニュと押し付けられて ドギマギしていると 「本当にありがとう、お父さん」と言い終えると、娘にも聞こえるほどに 『チュ』と音を立てて頬にキスをしてきた。 「なんだよ・・照れるじゃないか」と照れ隠しに言うと、今度は反対から 娘も同様に私の背中に手を回したかと思うと抱き着いてきて、妻同様に 「ありがとう、お父さん」と頬にキスしてきた。 真っ赤になって照れている私を妻がちゃかして笑うと、娘も一緒に笑った。 なんだか私も笑えてきて、二人を優しく抱き締めた。 『(あぁ・・もうココで死んでも悔いないかも・・)』 また妻と娘が私を挟んでじゃれあいだす。娘が体を乗り出して妻に抵抗 しようとすると私の顔とかに柔らかくも弾力のある感触が襲ってきて もう風呂の中でギンギンになっている息子を鎮める術もない。 あまりにはしゃぎ過ぎてバスタオルがほどけて胸が露になってしまった。 「きゃ〜」と叫んで胸元を隠す娘を見てしまった私をまた妻がちゃかす。 妻「ねぇ・・気付いてる?」 私「??何が??」 妻「ほら、○○(娘)が貴方を『お父さん』って呼んでるのを」 私「!」 娘「やだ・・お母さんだって『パパ』って言ってるじゃん」 妻「ええ、だってパパだもん。旦那さまだもん 笑」 娘を見ると真っ赤になって恥ずかしがっている。さっき裸をちらっと 見てしまった時以上のリアクションにドキドキしてしまった。 そんな娘を妻がちゃかすのでプイっと横を向いて拗ねてしまったが その横顔からは怒ってないのが伝わった。 私「うれしいよ、お父さんって呼んでもらえて」 娘「・・うん・・なんか照れる」 妻「もう、なに照れてるのよ」 娘「もう、お母さん!ちゃかさないでよ、意識しちゃって呼べなく なっちゃうじゃない・・。」 私「これからもよろしく・・」 娘&妻「こちらこそ 笑」 穏やかな空気に息子が小さくなっているのを感じて、ようやく のんびりと温泉を満喫する事ができました。 つづく。 |
本当に良いお話ですね(*^_^*) 続きを楽しみにしております♪ |
それほど長湯をしていた訳ではないが、さすがに酒を飲んでいたせいで 湯当りをしそうになった。 妻と娘に先にあがるように促し、着替えを見ないようにと配慮した。 が・・出たばかりの妻が「パパ手をかして」と叫ぶ。 慌てて湯舟から出てみると娘が妻に寄り掛かって今にも倒れそう。 寄り掛かられた妻のほうも足下がフラフラとして今にも二人して 倒れそうな勢いだった。 慌てて娘を抱きかかえると、妻はその場にヘナヘナと座り込んで 「ダメだ〜〜、湯当りしちゃった・・動けない・・」 娘は完全にのぼせてしまって意識がないようだ。 もう自分がまだ全裸だという事を忘れて、急いで娘を椅子に 座らせ足下を冷たい水で濡らしたタオルをあてがってやる。 少し意識がもどるものの、もうフラフラで自分では動けないようで 巻いていたバスタオルも椅子に座らせた時点で床に脱げ落ちてしまっていた。 妻には冷蔵庫から冷たい水を渡し、娘の体をバスタオルで拭いて 裸のまま布団にしいた浴衣の上に寝かせ、浴衣の袖に腕を通させ 帯は結ばずに重ねるだけにして寝かす事にした。 バタバタと動き回っている中、パンツも履いていない事に気付いて 慌ててパンツだけ履いて、また娘の側に行き、冷えたタオルで 頭と胸元を拭いて湯冷めをさまそうと頑張った。 すーっと、そのまま眠りに入った娘を見届け、ホッとしてると 「私はいつ介抱してもらえるのかな〜〜」と背後で妻が笑顔だけど うらめしくも言ってくる。 「はいはい・・ただいま介抱させていただきますよ」 もう、酔いもすっかり吹き飛んでしまったよ。 妻を抱き上げようとすると、首に腕を絡ませキスをしてきた。 そのまま倒れ込むように妻に覆いかぶさってしまったが 長いキスの後、ゆっくりと妻を抱きかかえて布団へと連れていく。 妻「ねぇ〜パパ・・」 私「もう寝なさい!今夜はここまで」 妻「え〜〜」 私「え〜じゃないの。もう俺クタクタだよ。」 妻「じゃあ、もう一度キスして」 全裸のままの妻にキスしてムラムラが起き上がってきそうになるが もう今夜はここまでだと理性が勝り、妻に布団をかけさせると ほどなくしてスースーと寝息とたてて眠りについてしまった。 『はぁ・・やれやれだ・・なんて忙しい旅行になったものか・・』 三人とも寝苦しいのか布団を蹴散らして太腿やらが飛び出して それはもう物凄い光景が豆電球に照らされた薄暗い部屋の中に 浮かび上がっていた。 冷えたビールを冷蔵庫から取り出して、縁側でゆっくりと咽を潤す。 ようやく自分にゆとりを取り戻してくると、先程までの妻と娘達の 痴態が頭をよぎり、また息子が再度頭をもたげはじめた。 はじめて父親になれたうれしさと、はじめて見てしまった娘達の あまりに綺麗で欲情をさそう姿を感じてしまった事に葛藤してしまう。 妻とほとんど背格好が似てきた娘。 どちらも細いウエストとは似つかない胸に育ったものだ。 三十路を過ぎて若干、垂れはじめた事を気にする妻もまだまだ 十分に上を向いている素晴らしい胸ではある。 しかし娘は横になってもしっかりと形がかわらず弾力に富んで 綺麗な彎曲を描いていた。 妻の下の毛は処理しているのか、いつもパイパンなのだが 娘のそこも薄い毛が申し訳なさげにあるだけで、親子揃って 薄いんだなと回想してしまった。 私も布団に潜り込みはしたものの、横で寝息をたててる妻達を 感じては先程までの姿が頭を過って寝付かれないでいた。 明日・・どんな顔して接したらいいものか・・。 熟睡から目をさますと、部屋の中には誰もいなかった。 脱ぎ捨てられた浴衣などから、着替えて外出にでも いったのかなと思い、私も起きて顔を洗う。 服に着替えて帰りの支度をしていると妹が私を呼びにきた。 妹「○○さん、朝ご飯食べれるよ」 私「うん、わかった。お母さん達は?」 妹「お姉とお母さんならもう朝ご飯のところで待ってるって」 私「そっか、いま行くよ」 大広間でバイキング形式での朝食のようだ。 二人を見つけて駆け寄る妹を追って私も広間へと入る。 私「おはよう」 妻「おはよう、どう気分は?」 姉「・・お・・おはようございます・・」 姉はなにか照れた感じで目をあわしてくれない。 『(昨晩の事・・・気にしてるのかな・・まいったな・・。)』 妻はといえば、昨晩とは変わって何もなかったように振る舞っている。 『(さすがわ母親で女だな・・)』 私は妹に腕を取られて、山盛りに皿に食材を放り込まれる。 「モリモリ食べるぞ!」と妹と二人して奇声を上げていると 私達を見て妻と姉がクスクスと笑っているのを見て安心した。 食事も和やかで賑やかに進めていると突然娘が 「あ〜、二人ともいつのまに『お父さん』って呼んでるのよ!」と 妻と姉を交互に指差して膨れている。 妻が「昨日からそう呼ぶようになったの」とさらりと言うが 姉のほうは「うん、そう」とだけ言って顔を赤らめて下を向いてしまう。 妹が私と妻、そして姉の三人の顔を交互に覗き込んでは腕組みして 一考している。 妹「・・なに!私が先に寝てる間になんかあったんでしょ?!」 私「いや・・特別、なにもないよ。仲良くしてただけ」 妻「そう、普通に仲良くしてただけ。それにね・・そろそろいいんじゃない 今回の旅行でも○○さん、一生懸命頑張ってくれてたし。 もう、『お父さん』なんだもん。十分に。」 姉「うん・・、」 妹「お姉ちゃん・・なんか妖しい・・」 姉「・・な、なに言ってるのよ、なにもないわよ・・」 妹「ふ〜〜ん、そういう事にしといてあげる・・#」 姉「だから・・なにもないって」 妻「で?アナタは○○さんをどうやって呼ぶの?」 妹「う〜ん・・お父さんって呼ぶには若すぎるっていうか・・ 貫禄がないっていうか・・」 私「貫禄・・ないかな・・」 妹「なんかね、オジサンって感じじゃいもん。」 私「それは喜んでいいものなんだろうか・・・」 妹「よく分からない 笑」 妻も姉も妹との漫才のような会話に爆笑している。 姉とは相変わらず目があうと恥ずかしがって目をそらされてしまうので こちらもなるべく意識しないようにと心掛けた。 ゆっくりと寄り道しながら岐路につく中も賑やかに過ごす事ができた。 3年目にしてやっと家族旅行を叶えてあげれてうれしかった。 ハプニング続きで新たな一面を見る事もできた。 そして父親に昇格した事で・・・・・ 男として見れているだろう部分に「父」としての壁ができてしまった 一抹の淋しさもまた同時に生まれていて、少しだけ寂しいというか もったいないというか、何とも言えないモヤッとした気持ちも 生まれた。 妹が 「う〜ん、私はお父さんだって思ってるし、今までと変わらないけど やっぱりなんかお父さんって呼びづらいから○○さんで行く」 と宣言された。それもまたいいものだなって思えた。 『はじめての旅行編・・終わり』 でも、つづく。 |
娘の胸に・・娘の胸が・・『1〜11』の回顧録。 長編の割にはエロが少なくてすみません。 文才がないので、どうもエロく書けないのが歯がゆいですね。(笑) 感想を頂いた方へ、この場を借りて御礼申します。 『はじめての旅行編』と名付けました「1〜10」まで。 題名の「娘の胸に」に相当する話となりました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ はじめて会った時はほんとうに華奢というか幼い感じでした。 私と出会う前の短い人生の間に色んなモノを垣間見させられた事で 内面はしっかりとしたお姉ちゃんと、反対に朗らかさでそうした 雑音を遮断していた妹。 中1と小4という、私にはまったくヒットしない年齢から 3年という短い期間で、よくもまあ成長してくれたものです。 30前の独身からいきなりニ児の父親になって、しかも成長真っ盛りの 多感な女の子の父をどうやってすればいいか見当もつきません。 当初は文面でも書いていますが、義理の父になる為に見てはいけない部分とか 必要以上に遮断していたんだと思いますね。 もっとも妻とようやく仲良くできはじめたばかりだったので そうしたエッチな目線はすべて妻にいっていたのかも・・。 この旅行ではじめて成長した娘達を見てしまい、ドキドキする だけで精一杯の自分が情けないやら笑えるやら・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 続けて「娘の胸に〜第二章」として書かせてもらいます。 板を汚さないようエロも交えてかけるよう頑張りますが・・ 相変わらず日常話で巨乳体験板にそぐわないかもしれませんが 御容赦くださいますようお願いします。(_ _) 次の話は・・ 近親相姦になるかどうかは・・今はノーコメントと言う事で(笑) by R |
お疲れさまです。期待していたような展開にはならなかったけど(笑)、みごとな文章で一気に読まされてしまいました。うらやましいような大変そうな、こういう話もいいもんですね。続編を期待しております。 |
ずっと読んでいました。感想は最後にと思っていたのでここで書かせていただきます。話の展開にはらはらどきどき。いくとこまでいっちゃうの、って期待しつつ安心したような心境です。 難しい年頃の娘が二人いる家庭に入って3年、大変なご苦労があったのではないでしょうか。実の父娘でも、その年頃の娘には「お父さん嫌い」なんて言われている家庭の方が多いこのごろ、決め手はどこにあったんでしょうね。娘たちに対する常に誠意ある対応と、奥様との仲のよさなのかな、と勝手に想像したりしています。 文章も大変まとまりがよく読みやすかったです。 これだけの長編を書くのは時間もかかって大変でしょうけど、続きも楽しみにしてます。 |
Rさんの心や、奥様の心が良くわかる素晴らしい文章でした。 ありがとうございました。 自作も楽しみにしております。 |