Page 1061 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼中学生の初体験 あっくん 06/4/24(月) 16:10 ┣Re(1):中学生の初体験 あっくん 06/4/25(火) 14:25 ┃ ┣Re(2):中学生の初体験 北の湖 06/4/28(金) 3:38 ┃ ┣Re(2):中学生の初体験 Y丸 06/4/28(金) 8:16 ┃ ┗Re(2):中学生の初体験 kuroro 06/5/2(火) 22:42 ┗中学生の初体験2 あっくん 06/5/29(月) 17:15 ┣中学生の初体験3 あっくん 06/5/31(水) 12:35 ┗中学生の初体験4 あっくん 06/5/31(水) 12:35 ┗中学生の初体験4 訂正版 あっくん 06/5/31(水) 12:37 ┗中学生の初体験5 あっくん 06/5/31(水) 15:59 ┗Re(1):中学生の初体験5 ぽにょ 06/5/31(水) 19:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 中学生の初体験 ■名前 : あっくん ■日付 : 06/4/24(月) 16:10 -------------------------------------------------------------------------
これは実話です。 大阪のとある町に一年ほど前に引っ越してきた健作。元々は首都圏暮らしだったのだた父の転勤で突然付いていかざるをえなくなった。元々健作は引っ越す前はクラスの人気者で友達もたくさんいた。もちろん男友達だけでなく女友達も。中二になり健作ももう子供ではなくなりそこそこ性欲が沸いてきた頃、女友達も前よりは少し違って見えてくるようになった。特に気になっていたのが保育園以前からの幼馴染、恵だった。 小学校時代は男女の分け隔てなく外で野球をしたりして遊び、一緒に友達の家に泊まったりして風呂にも一緒に入る間柄だった。女にしては性格はやんちゃで明るく時には女と言うことを忘れるくらいだった。しかしそんな間柄だった健作も姓に興味の沸く前からずっと気になっていたことがあった。それは恵の胸である。 恵の胸はとにかく大きかった。小学校の頃から野球などでバットを振ったり走ったりする度に上下左右にブルンブルンと揺れ、その大きさは小学4年生の頃でもゆうにDカップはあったであろう。他の女の子たちはまだそこまで胸は発達しておらずブラを付ける必要などなかたったのだが恵はもうその頃にはしっかりとブラを付けていたのだ。 一緒にお風呂に入ったこともあったが胸から下はしっかりとバスタオルでガードされ、着替えの時も男子と同じところで着替えるもののバスタオルの中で上手に下着を脱ぎ着して全く除く隙を見せることをしなかった。当然その頃の男ども(健作を含む)には当然そういう性欲などあろうはずもなくそんなことは全く気にしていなかったのだが、中二の健作が今考えるとあれほどガードが固かったのもうなずけるのである。 そして大阪に引っ越す健作にはこの恵の胸を拝めなかったことが最後まで心残りであった。恵の胸は健作が引っ越す頃にはIからJカップまで発達し、中一時点でもHくらいあったので他の女子生徒と同じ制服では企画が合わず急遽特注になったという話は全学校を駆け巡り記憶に新しい。制服は男女ともブレザーで恵のブレザーはいつもネクタイ部分の開きが前に突き出し、ボタンが左右に引っ張られきつそうだ。全学年一の巨乳はいつも男子の目が注がれ恵はまさに学校のヒロインであった。 もちろん保育園から続く二人の幼馴染の間柄にはまだ変化はなく、恵は泣いて別れを惜しんでくれた。恵から別れを惜しまれる健作は全学年男子から羨ましがられた。しかし健作が心残りであることに変わりはなかった。健作は仲の良い友達たちに「何とか頑張って恵を物にしてあいつの乳を拝んでくれ。それが俺の唯一の心残りだから。物にできたら連絡くれよ!」そう言伝して健作は首都圏から去って行った。それから一年 つづく。 |
それから一年、健作はまもなく中三になる。大阪の土地にもだいぶ慣れすっかり関西人になっていた。むろん新しい友達、そして彼女もできていた。彼女の名前は典子。学校一の美女でスタイルも抜群。恵ほどのスタイルではないが腰の部分はくびれ、胸のサイズはGカップくらいあった。 健作が転校してきた当初同じクラスでしかも席は隣。健作自身は気にはなっていたものの正直ハードルが高いなと思い声をかけられずにいたのだが、同じ班で掃除をしている時に典子が話しかけてきたのをきっかけに距離は縮んでいく。 典子:「H原(健作の姓)君、こっちゴミ多いから手伝ってくれへん?」 健作:「あーN川(典子の姓)さん、OK。そっち行きます。」 典子:「H原君ってどっから転校してきたん?」 健作:「あぁ〜俺?俺、首都圏っと言ってもちょっと郊外で戸塚っていう所なんやけど分かる?」 典子:「分かるよ。やっぱり湘南の方なんや。あたしサ○ンオールスターズ好きやからめっちゃ湘南っていうのに憧れてるねん。まだ名古屋より東行ったことないから。」 健作:「へぇ〜。N川さんサ○ン好きなの。実は俺も好きでね。なんか結構泣ける恋歌多いじゃん。俺なんかああいう恋とかしたことないからけっこう憧れてたりするのよね。」 典子:「え?H原君って前の学校で誰かと付き合ってなかったの?」 健作:「そんなわけないやん。俺なんか、どっからどう見ても女の恋の対象になりそうに見えないやろ。」 典子:「そんなことないよ。H原君転校してきた時からうちら女子の間でめっちゃ評判やもん。今度の転校生けっこういい感じやんって。みんな気にしてるで。」 健作:「そんな無理言わなくていいよ。前の学校でも女の友達や幼馴染はおってもそれ以上先へは進展しなかったから…。」 典子:「あたし嘘は言ってないよ。気になっているという事実を言っただけ。というか一番H原君のこと気になっているのあたしかもしれんわ。ね〜?前の学校で気になっている女の子とかおらんかった?」 一瞬健作の頭の中を恵の姿がよぎった。あの幼馴染の壁を越えられないまま転校してしまったあの悔しさ。 健作:「いた。明るくて小さい頃から俺たち男と姓の分け隔てなく遊んだ奴が。スタイルもよくて運動神経も他の女子より群を抜いていた。俺はあいつ以上の奴には出会えんと思っている。」 典子:「なんていう子?」 健作:「恵っていうんやけどな。」 典子:「ふーん、H原君って一途なんやね。でももうここは関西やし恵さんにももう会うことないかもしれんね。」 健作:「多分な…」 典子:「ぶっちゃけた話なんやけど、あたしもあたしの周りの友達もH原君のことかなり気になってるわけよね。で、その中でもあたし一番H原君のこときになっているのよ。あたしね、H原君が転校してくるまで一生あたしの気に入った男子は現れへんと思ってたのよ。でもね、H原君が転校してきた日にグッときたねん、遂に現れたって!」 健作:「どういうこと?」 典子:「無理にとは言わへんけど、お互い今付き合ってない者同士、まずお友達からって感じで初めてみない?」 健作:「N川さん、付き合っている人おらんの?」 典子:「どないしたん、そんなにビックリして?不思議?」 健作:「うん、なぜN川さんみたいな可愛い子が彼氏おらんのかなって。」 典子:「ラヴレターとかよく下駄箱に入れてあるんやけどね、どの人もあたしの好みじゃないなーって思って。」 健作:「…」 典子:「つまりね、あたし気になっているのを超えてH原君一目ぼれなんよ。だからこうやって声かけてるんよ。」 健作:「すごい直球やね。しかしそんなんいきなり言われても俺、女の子とまともに交際した経験ないし。」 典子:「それじゃあたしがそれ教えてあげる。いつか必ずH原君が好きやった恵さん以上に満足させれるようになるから。下の名前、健作君やったよね。今日から健作って呼ぶから。あたしは典子っていうからそう呼んで。」 そう言って典子はちりとりにゴミを入れて去っていった。それが二人の交際の始まりだった。それからというもの二人の距離は急速に縮み、最初は一緒に帰る程度だったが、お互い部活が休みの日などは一緒に出かけてカラオケに行ったり野球を見に行ったりするようになった。お互いの名前も健ちゃん、典ちゃんと呼び合うようになり、学校の中でもう誰も二人の関係は完全なものだろうと思われていた。 ところが健作と典子がそろって中学三年に進級した時予想もしないことが起こったのである。それはまさに始業式当日のことであった。 始業式が終わり教室に戻った健作と典子。今年も同じクラスであった。 担任:「はい、みんなもう座って。これから色々配らなあかん書類や教科書、それに春休みの宿題の回収もせなあかんから。あっとその前に、はい君、中入って。みんなに今年から新しい子が来たから紹介しよう。」 教室に入るその女子の姿を見て健作は自分の目を疑い同時に固まってしまった。健作の顔から血の気が引いた。近くにいた典子は健作の異変にすぐ気づいた。クラスの何も知らない生徒たちは「うわー可愛い。」と騒ぎ男子は小声で「胸、すごいでかい。俺あんなん初めて見たで。あれFとかGレベルちゃうよな。」とささやきあっている。 担任:「はい、静かに。今日からこのクラスでみんなと一緒に一年共にするK越恵さんだ。東京の方から引っ越してこられた。みんな仲良くしたってな。」 クラスの全員が拍手する中、健作と典子は目の前にいる恵の姿を信じられずあっけにとられていた。これから起こることが健作にはまだ想像がつくはずもなかった。 |
これは誰の体験話ですか? 本人?知人? |
私、続きが早く読みたいです。 重複しますが、コレはあなたの体験談? |
おもしろいので続きを期待しています。頑張ってくださいね。 |
恵の転校は衝撃的だった。当然健作にとっては至福と困惑の狭間であり、典子は気が気ではなかった。 それから二ヶ月、気まずい関係が続いた。前は健作の方から誘ってくれたデートであったが最近は典子ばかりが誘う状況が続き、健作は元々人がよかったので来てはくれるのだが、全く健作に気がないのである。健作の気持ちが完全によそに行っているのは典子には理解できた。 ここ二ヶ月、ただ典子は手をこまねいていたわけではなかった。学校一の美女でありスタイル抜群、それでありながら典子のよかったところは風紀にも気を使っているところで、他の女の子たちがスカートを短くしたりルーズをっくすを履いたりしていても、典子は頑なに学校の定める標準的な服装を保ち決して乱すことはなかったのだ。しかし典子は変化を迫られていた。健作の眼中には恵しかないのと同様に典子の眼中にも健作しかなかった。健作以外なんか考えれなかった。だから健作を取り戻すために手段は選ばなかった。スカートは元々学校標準は膝より下までの少し長めなのだが、典子は思い切って縮めた。膝上まで縮め階段を上がり下がりする時にはパンツは丸見え、男どもは目のやり場に困った。さらに学校標準のネクタイは首元にしっかり結び目が来るようにしていたのを、思い切って結ぶのをやめてノーネクタイに。ブレザーの下のYシャツも第一ボタンまできちっと止めていたのを第四ボタンまで開き、典子の深い谷間が普通に立っているだけでも覗くようになった。掃除の時は典子は健作と同じ班なので意図的に塵取りを引き受けるようにして、塵取り中には前にかがむため、ブレザーは垂れ下がりブラに包まれた深い谷間が完全に露出する形になった。夏になると他の女の子たちは下着がシャツ越しに見えるのが嫌で隠すために暑いのをこらえて一枚シャツを増やすのだが、典子はそのまま、薄くなったYシャツにはブラに包まれたカップがもろに見え、学校中の紅一点。しまいには香水もつけるようになった。 風紀が学校でも最高によかった典子が一番風紀が悪くなったと評判になった。当然風紀担当教諭から注意を受ける回数も増えたが、典子は一向にやめようとしなかった。 健作は典子の荒れ様が気になってしかたなかった。ある日の帰り道、健作は思い切って聞いた。 健作:「なー典子。一体全体どないしったねん。あんな清潔な格好やったお前がこんなに荒れるなんて…。どないしてん。何かあったんかいな。」 典子:「健作、けっこう鈍感やね…。何でかわからへん。何で私がこんな自分が好きでもないこんな格好しているか。」 健作:「そんな、好きでなくてそんな服装するなんて。どないしたねんな。俺になんか気に入らんところがあってこんな格好しているなら言ってくれ。」 典子:「そうよ…そうよ!健作が悪いんよ。私なんかより、私なんかより…!(泣く)」 健作:「私なんかよりって…。困ったな。泣かれても」 典子:「だって恵さんしか目に入ってないやん!私がわかってないとでも思ってるん?」 健作:「恵のことか。やっぱり気づかれていたようやな。すまん。俺が今まで黙っていたせいで。俺、やっぱり恵みのこと諦められへんねん。恵みと遊び友達同士やったけど、もう一度男と女としての関係で付き合ってみたいと思ってるねん。典子には言うの遅れてすまんかった。ごめん!」 典子:「やっぱりそうやったんや…。でもね、あたし諦めへんからね。きっと健作のこと振り向かせて見せるから…」 健作「無理言わんでええよ。こんな典子無理して露出増やしているの見るの俺も辛いねん。頼むから今日限りにして元の清潔な典子に戻って…」 健作が言い終わるのを待たずして典子 典子:「まずは友達としてやね。あたしもそれからスタートするわ。じゃーね」 典子はそのまま走り去って行った。健作はまだ自分の本当の性欲に気づいていなかった。いや、気づいていないふりをしていたのかもしれない。しかし夏休み、健作は本当の自分に気づくことになる。それはまた次回 つづく |
その後、しばらく典子からは何の音沙汰もなかった。掃除が一緒になっても会話のない日が続いた。目も合わせなかった。ただお互い気まずく気になっているせいもあっていつも気にしあっていた。ただお互い視線を感じるとすぐに目を背けてしまうのであった。ただ、典子は相変わらず露出の多い服装で男たちは毎日困っていた。 一方当の健作はというと、恵との距離を縮めるべくアプローチを図る。恵が転校してきて以来、恵と健作との間柄には全く変化がなかった。相変わらず幼馴染の友達。普通に友達としての会話をし、音楽の授業などで一緒の班で練習したりすることもあった。クラスの誰もがこの二人は普通の友達としての関係だと知っていたし、恵の男女分け隔てなく接する人柄には人気があった。 もちろん恵自身、健作が典子と付き合っていることは転校当時から把握していたし、気にすることはなかった。しかし、恵は一つ困ったことがあった。昔よりさらに胸は成長してIカップくらいはあった。それでも毎日の日課の3キロのランニングは続けていて程よく筋肉が付き無駄な肉は一切なく美しいスタイルを誇っていた。女性としては何も問題なかったのだが、もうこの歳になると男子からの目線が変わってくるのである。いくら普通に接しても、みんな見るのは胸ばかり。ランニングの時もそうである。周りの視線は恵に集中、最近は同じ時間帯にランニングをする人間が増えてくる始末。 恵は胸がコンプレックスになっていた。だからできるだけきちっと制服を着て着飾らず胸もあんまり大きく見えないように最近は腹巻をつけるなどして着膨れさせていたのだ。 恵「昔は男連中にあんな目線で見られることなかったのに…」 陽子「しゃーないわ。恵の胸ほんま大きいし、おまけにスタイルいいし美貌と来てるやろ。男の目線がそりゃあないなるのもしゃーないって!」 香「あたしもそう思う。あたしなんか陸上部やから胸なくてほんまに見てのとおりぺチャパイやから恵のサイズわけて欲しいくらいなんよ。」 恵「陽子に香まで…。あたし別に胸大きくなくてもいいねんけどな。」 香「まーたそんなこと言っちゃって。恵みたいなんを天は二物を与えるって言うんよ!ぜいたく言ったらあかんって。」 陽子「でも恵って剣道部でしょ。胸の部分の防具邪魔にならへん?」 恵「あれしかなかったんよ。胸の動き隠せるスポーツって。しょうがないわ。」 陽子「で、恵はこれで何が不足なわけ?そりゃ胸でかすぎるのは困るかもしえへんけど、男やったらいくらでもよってくるから絶対苦労しないよ!」 恵「それなんよ、問題は」 陽子「付き合いたい男がおらんとか?」 香「それやったら普通に贅沢なだけよね」 恵「違うの。あたしそんな胸とかスタイルとかじゃなくて、普通に友達として話しできたり遊べたりするそんな男友達がおらへねん。昔はみんなそんな男友達やったのに。」 香「なるほど…」 陽子「そりゃおらへんわ…。だいたいあんたの体見て普通の心理でおれる男がおる方がおかしい…いや、待てよ…恵!いいのがおるよ!あんたの幼馴染!」 香「あー!ほんまや!」 恵「健作のこと?でも健作は典子ちゃんと付き合ってるし…」 陽子「何言ってるんよ!教室の中で典子のあんたに対する目線がだんだんきつくなっているの知ってるんよ!」 恵「そんな…あたし典子ちゃんに何もそんな目線で睨まれるような悪いこと…」 香「恵ってほんまに鈍感というかお人よしというか…。分からへん?なぜにらまれるようになったか」 陽子「あたしの読みではズバリね、あれは破局したよ。しかも健作が蹴ったね。恵のことが好きやって言って。ただ典子には相当未練残ってるしあんたに対抗する気満々やで」 香「高いハードルね!」 恵「どうしよう…友達として付き合いたいだけやのに…」 陽子「大丈夫やって。恵はただ友達として付き合いたいだけなんやから。私らがそのへんうまくアドバイスしてあげるって。」 香「向こうもその気なんやから!」 つづく |
こうして二人の友達の後押しもあって、恵と健作の距離は縮まっていくことになる。 7月に入り、夏休みも目の前となったある日、健作はいつも友達数人と連れ立って帰るのだが、今日は友達二人は委員会で先に帰ることになった。 「今日は話す相手もおらんし暇やな〜」、そう思いながら校門まで歩いていくとそこに恵が立っていた。 健作「どないしたん、今日は友達と帰らんの?」 恵「今日は一緒に帰る友達委員会なんよ」 健作「なんや、俺と同じやん。」 恵「うん。ねー帰り道ほとんど一緒やし一緒に帰らへん?」 健作「えらい直球やな。でも昔はよく一緒に帰ったよな。」 恵「あたしもなんか急に懐かしくなってね。」 恵は平静を装っているが全部友達に考えてもらっている台詞と言っているだけで気が気ではなかった。とりあえず今日は健作と一緒に帰れれば十分だった。 健作「まーええやん。今日は二人で帰ろうか。俺も今だれも女おらへんから別に誰と帰ってもなんか言われることないし。」 恵「よかった。断られるんちゃうかなと思ってめっちゃ不安やったから。」 健作「何言ってるねん。恵と帰るのに断る理由なんか無いよ」 恵はやはり典子と健作が破局していたという話がこれで事実だとわかりホッとした。健作も自分から声をかけるべきかどうか迷っていただけに、恵から声をかけてくれたのには本当に助けられた思いだった。 前置きが長すぎましたがこれ以降二人の関係はより親密になり、友達という関係も超えて完全な恋人関係へと発展しようとしていた。しかし、それを典子は黙ってみているはずがなかった。 終業式当日、今日も健作は恵と一緒に帰るはずだったが今日はあいにく恵は部活の関係で残らなくてはならなくなり、健作は友達と帰ることにした。校門まで来ると、典子が立っていた。 典子「健作、ちょっといい?」 健作「ええよ、ただもう今日は友達と帰るから手っ取り早く済ませてよ」 典子の服装は夏服になってからさらに露出がきつくなり、汗で濡れたYシャツの下にはくっきりと大きなカップのブラが透けて見え男たちは目のやり場に困る有様だった。 典子「すぐ終わるよ。ちょっとこっちに来て」 典子が人影の少ない体育館の裏側に導く。 健作は友達に「ちょっと話あるみたいやから先帰ってもらえる。ごめん。」と断って体育館の裏へと向かった。終業式も終わり部活もほぼ全ての部が活動を終えて学校自体も人影はまばらだった。典子には絶好のチャンスだった。 典子「あたし、諦めへんと言ったの覚えてる?」 健作「そう言ってたよな。でもな、俺は典子のこと友達とは思っているけどそれ以上の関係には戻る気はないよ。」 典子「本当にそんなこと言っちゃってええのかな」 健作「どういうことやねん?」 健作が問いかけるやいなや、恵は健作の右手首を握り締め胸元へと導いた。健作は全く予想もしていなかったため体ごと一気に引っ張られ完全に恵みの左乳に触れてしまった。 つづく |
文章下の部分の人物名が間違っていたため訂正して投稿しなおします。 こうして二人の友達の後押しもあって、恵と健作の距離は縮まっていくことになる。 7月に入り、夏休みも目の前となったある日、健作はいつも友達数人と連れ立って帰るのだが、今日は友達二人は委員会で先に帰ることになった。 「今日は話す相手もおらんし暇やな〜」、そう思いながら校門まで歩いていくとそこに恵が立っていた。 健作「どないしたん、今日は友達と帰らんの?」 恵「今日は一緒に帰る友達委員会なんよ」 健作「なんや、俺と同じやん。」 恵「うん。ねー帰り道ほとんど一緒やし一緒に帰らへん?」 健作「えらい直球やな。でも昔はよく一緒に帰ったよな。」 恵「あたしもなんか急に懐かしくなってね。」 恵は平静を装っているが全部友達に考えてもらっている台詞と言っているだけで気が気ではなかった。とりあえず今日は健作と一緒に帰れれば十分だった。 健作「まーええやん。今日は二人で帰ろうか。俺も今だれも女おらへんから別に誰と帰ってもなんか言われることないし。」 恵「よかった。断られるんちゃうかなと思ってめっちゃ不安やったから。」 健作「何言ってるねん。恵と帰るのに断る理由なんか無いよ」 恵はやはり典子と健作が破局していたという話がこれで事実だとわかりホッとした。健作も自分から声をかけるべきかどうか迷っていただけに、恵から声をかけてくれたのには本当に助けられた思いだった。 前置きが長すぎましたがこれ以降二人の関係はより親密になり、友達という関係も超えて完全な恋人関係へと発展しようとしていた。しかし、それを典子は黙ってみているはずがなかった。 終業式当日、今日も健作は恵と一緒に帰るはずだったが今日はあいにく恵は部活の関係で残らなくてはならなくなり、健作は友達と帰ることにした。校門まで来ると、典子が立っていた。 典子「健作、ちょっといい?」 健作「ええよ、ただもう今日は友達と帰るから手っ取り早く済ませてよ」 典子の服装は夏服になってからさらに露出がきつくなり、汗で濡れたYシャツの下にはくっきりと大きなカップのブラが透けて見え男たちは目のやり場に困る有様だった。 典子「すぐ終わるよ。ちょっとこっちに来て」 典子が人影の少ない体育館の裏側に導く。 健作は友達に「ちょっと話あるみたいやから先帰ってもらえる。ごめん。」と断って体育館の裏へと向かった。終業式も終わり部活もほぼ全ての部が活動を終えて学校自体も人影はまばらだった。典子には絶好のチャンスだった。 典子「あたし、諦めへんと言ったの覚えてる?」 健作「そう言ってたよな。でもな、俺は典子のこと友達とは思っているけどそれ以上の関係には戻る気はないよ。」 典子「本当にそんなこと言っちゃってええのかな」 健作「どういうことやねん?」 健作が問いかけるやいなや、典子は健作の右手首を握り締め胸元へと導いた。健作は全く予想もしていなかったため体ごと一気に引っ張られ完全に典子の左乳に触れてしまった。 つづく |
健作はこの一瞬で理性を失ってしまった。今まで味わったことのない独特の柔らかい感触となんとも言えない心地よい温かさが手に伝わってきた。健作はもう何も考えることができない状態になっていた。こうなれば典子の思うがまま。 典子「どない?恵さんには負けるかもしれへんけど、あたしはもう昔のあたし捨ててるからこんなことするのも平気やで」 健作「…気持ちいい。こんな感触味わったことない。」 そういいながらも健作は何とか本来の自分を取り戻せと自分に言い聞かせた。 健作「でも、あかんわ。俺、こんなんしたらあかん。付き合ってもないのに。」 と言って典子の胸から手を離そうとする健作。しかし典子は離さない。 典子「逃れれるとでも思ってるの?あたしは何回も言ったけどあきらめてへんのよ。今から私の虜にしてあ げ る。」 典子がいつになく色気じみた声を出したかと思うと、右手でタダでさえ開いている胸元のボタンをもう一個開けた。綺麗なピンク色のブラに包まれた谷間が露になる。典子の左手はまだ健作の手首を握ったままでそのまま健作の右手を谷間の部分に持っていく。 健作「あ、あかんって。俺はそんなことするつもりはない」 健作は口では必死に抵抗するが、手はもう健作の言うこと聞かず典子の思うがまま。健作の頭はやっていることと言っていることが違う錯乱状態に陥っていた。典子は健作の右手を谷間に導き入れ、それから徐々にYシャツの下の左乳の方へと移動させて行った。Yシャツの下は汗と湿気で独特の暖かさになっていたが、Yシャツとカップの間にある右手は幸せの絶頂であった。 健作「ヤバイよ。ぜ、絶対マズイってこれは…」 典子「嫌なの?こんなにあたし頑張ってるのに…」 典子が泣きそうな顔になる。健作は昔から女の涙目には弱い。 健作「な、泣くなって。困ったなー」 典子「泣くの辞めたらあたしの言うこと聞いてくれる?」 健作はうなずかざるを得なかった。 典子「じゃー今健作の右手の所にある大きな膨らみを握って」 健作の理性などはとっくにぶっ飛んでいた。健作の大きな手のひらでも握りきれない大きな膨らみを握り締めた。 典子「ぁあ〜ん」 典子が小さな声を漏らす 典子「もっと、強く、強く握りしめて…」 健作がそれに応えて強く握る。弾力のある乳房が健作の手のひらに最高の感触を伝える。健作は意識はあり、こんなことしていいのかと頭の中で自問自答しているものの、どうにもこうにももう自分の動きを止められない状況になっていた。 典子は健作がそんな状態にあるのを悟っていた。そして健作のもっと触っていたい気分をもてあそぶように今度は右手で健作の指をゆっくり解かせて服の外へと出した。 典子「あたしも本気になったらすごいでしょ。今週日曜日にあたしん家の近くで盆踊りがあるからその時来てくれたらもっと最高の気分にさせてあげる」 そう言って典子は胸元のボタンを元に戻すと去っていった。健作にとって新しい自分に気づいた時であり、もう健作の頭には日曜日のことしか頭になかった つづく |
すばらしい! 盛り上がってまいりました!! 続きをワクワクしながら待っております!!! |