Page 1011 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼あの日から… ガチンコ 06/3/12(日) 10:31 ┗Re(1):あの日から… QQ 06/3/13(月) 0:21 ┗Re(2):あの日から… 北の湖 06/3/13(月) 0:44 ─────────────────────────────────────── ■題名 : あの日から… ■名前 : ガチンコ ■日付 : 06/3/12(日) 10:31 -------------------------------------------------------------------------
その日は、名残惜しみながら帰宅した。家では妻が転勤の話を喜んでくれた。しかし、私の心には彼女への思いだけが強くなっており、心から喜んでいない自分を実感していたのである。 それから数日後、春休みに入った日曜日のこと。私は荷物の整理が終わらず、誰もいない学校で一人片付けに追われていた。ふと、保健室に保管しておくはずの児童の記録カードが紛れ込んでいることに気付いた。私は保健室へと向かい、カードの整理してあるファイルにそれを綴じ込んだ。教室に戻ろうとしたとき、何の気なしに彼女の机に目をやると、そこには夏休みに職員旅行で行った写真が飾られていた。ひまわりのような彼女の笑顔の先には、おちゃらけて海に倒れこもうとしていた私の姿が写っていた。 写真に目をやりながら、ドキドキしていた自分を思い出した。授業を持たない彼女は水着姿を披露することはない。そんな彼女が、あのとき、初めてビキニ姿を見せてくれたのである。それは、ある意味衝撃だった。普段の様子からも胸が大きめであることは分かっていた。しかし、ビキニになった彼女の胸は、明らかに他の女性とは異なるサイズであったのだ。屈託の無い笑顔で振る舞う彼女とは裏腹に、胸のことばかりが気になっていた自分を恥ずかしくさえ思った。 「わっ!」 驚かそうと大きな声で、開きかけたドアの向こうから彼女が笑顔で入ってきた。私は慌てて写真から目を離した。 「驚いた?」 「そりゃ、驚いたさ」 「どうしたの?こんなところで?」 彼女は私に寄り添うように体を近づけながら、私の見ていた写真を覗き込んだ。 「楽しかったですね、旅行」 写真に視線を落としたまま、彼女がつぶやいた。 「また、行きたいな。でも、今度は2人がいいな…」 彼女は私の腕にそっと頭をもたせかけてきた。 |
何これは? 話しの始まりも唐突すぎて、なんか意味が分からん。。。 男性告白ってなってるけど小説なの?? もっと分かる様に書いたら??? |
一生懸命の投稿ですから御本人の説明を待ちましょう |