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中国出張 No.3  Ys  - 04/3/15(月) 5:46 -

カラオケに着くと、そこは豪華な建物だった。
中に入ると広いホールがあり、ドレスを着た綺麗な女の人が5人立っていた。
2階の20畳ぐらいのカラオケッボクッスみたいな所に案内された。
カラオケボックスとスナックが合体したような店で、働いている女性は日本語が喋れると言うので、安心した。
現地スタッフは常連らしく、入口から付いてきた赤いドレスの女性が彼の隣に座り、仲良く話し始めた。
その時、部屋の扉が開き、10人ぐらいの、さまざまなドレスを着た女性が部屋に入って来て1列に並んだ。
現地スタッフは、好みの人を選ぶように言った。
俺は、ゆっくり彼女たちを見たが、全員綺麗で驚いた。
右から3番目の胸元の大きく開いた白いドレスの女性に釘付けになった。
彼女は仲間由紀恵にそっくりで、細い体のわりにはオッパイが大きくFcupはあるだろうか。
モデルで通用するほどのスタイルの持ち主だった。
銀座のクラブでさえ、彼女ぐらい綺麗でスタイルのいい人はあまり居ないだろう。
俺はすぐに彼女を指名した。
彼女が俺の隣に座るが、俺は彼女の大きくとても綺麗な目に吸い込まれそうになる感じがした。
見とれてしまうとは、この事なのだろう。
彼女は緊張しているのか、あまり話さなかったが、酒が弱いらしく、すぐに赤くなり、陽気になり始めた。
会話は盛り上がり、とても素直な女の子だと思った。
彼女は日本の古い歌をよく知っていて、何曲か歌った。新しい歌は知らないらしい。
現地スタッフに、この店に来る客層を聞いた。
金持ちの日本のおじさんがよく来るらしく、若い客は高くて飲みに来ないらしい。
だから新しい歌は知らないのか?、日本語もこの店で覚えたのか?、彼女には聞けなかった。
少し冷静になり、歌っている彼女を見る。
ドレスの胸元から白く綺麗な胸の谷間が見え、その下には細く白くて綺麗な足が伸びていた。
あまりに綺麗な体のせいなのか、やらしく見えない。
彼女の笑顔があまりにも素敵なため、彼女の素晴らしい体を見るのを忘れていた自分に気づく。
口説こうと思ったが、彼女の大きく綺麗な目を見るたびに、俺のエッチな気持ちは消されてしう。
彼女の綺麗な顔を見ながら、終わりまで楽しく飲むことにした。
気づくと、現地スタッフは会計を始めた、2時間ぐらい飲んだか?
俺は彼の隣に行きお金を払おうとしたが、彼は彼女に1500元(約2万円)払えと言った。
意味が判らなかった、チップにしては多すぎるからだ。
彼は俺の耳元で囁いた、1500元払えば、彼女をホテルに連れて帰れると。
俺はビックリして、彼女を見た。

              つづく


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