Page 975 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼星野亜由美物語 続編 その2 前編 Blue sea and sky 06/1/13(金) 20:47 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 星野亜由美物語 続編 その2 前編 ■名前 : Blue sea and sky ■日付 : 06/1/13(金) 20:47 -------------------------------------------------------------------------
1月になり、亜由美の学校では、もう多くの人が受験へ向けてのラストスパートをかけている。 さて、顔立ちがよく、中学生にしては胸が大きい亜由美だが、それを男子たちはどうみているのか・・・。 智明「はぁ〜あ。」 彼の名前は加藤智明。外見からすれば、どこにでもいる、普通の中学生であるが、実は彼、人1倍エロい。でも、その感情はなるべく表では出さないようにしている。と、そこへ 亜由美「おはよー。」 優希&知美「おはよー。」 いつものように亜由美が入ってきた。智明は、ずっと前から、亜由美の胸が大きいことを知っていて、感情を抱き始めていた。実は、智明は亜由美の幼なじみで、小学校の6年間はずっと同じクラスで過ごしてきた。亜由美の胸は、小学5年生から成長し始めたが、そのときから、ずっと今まで関心を持ってきたのである。 き〜んこ〜んか〜んこ〜ん・・・チャイムと共に授業が始まった。 そして昼休み・・・ 智明は教室でぼーっとしていた。そこへ、 秀夫「よぉ、智明!」 彼の名前は柳秀夫。クラスは違うが、智明の親友である。秀夫は顔がかっこよくて、スポーツもできるので、女子にはよくモテる。 秀夫「なんだか元気ねぇなぁ。まぁ、いつものことか。ところで、どうしたんだ?」 智明「いやぁ、別に。」 秀夫「・・・・・・・。そうだ!どうせ明日休みだし、今日俺と遊ばない?女子もいるけど。」 智明「あぁ、いいよ。」 そういって秀夫は教室を出ていってしまった。 智明(女子って誰だろう?その中に亜由美がいるといいんだけどなぁ。でもそんなわけないか。) そのころ、亜由美達は・・・ 知美「ねぇ、今日の放課後遊ぼう!」 優希「今日は亜由美ん家?」 亜由美「うん。」 優希「ところで、この3人だけ?」 知美「ううん。実はねぇ、秀夫くんに誘われたの。男子1人じゃつまんないからもう1人連れてくるって言ってたけど。」 優希&亜由美「・・・・・・。」 知美「じゃあ、決まりね!」 秀夫が誘ったのは知美達らしかった。しかし、智明はそんなこと知らなかった。 放課後、智明の家に秀夫が迎えに来た。 智明「誰の家行くの?」 秀夫「内緒。」 智明「ところで、秀夫は親に怒られなかったの?」 秀夫「まぁ、親いなかったから。」 そんな話をしているうちに、遊ぶ会場についたらしい。智明は、名字を見てびっくりした。 智明(星野ってまさか、亜由美?) 秀夫がベルを鳴らした。 ガチャっとドアが開いた。出てきたのは亜由美だった。 亜由美「さぁ、どうぞあ |