Page 89 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼最後のメッセージ(前編) 飛脚隊7号 02/8/8(木) 23:36 ┗Re(1):最後のメッセージ(前編) 飛脚隊7号 02/8/8(木) 23:41 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 最後のメッセージ(前編) ■名前 : 飛脚隊7号 ■日付 : 02/8/8(木) 23:36 -------------------------------------------------------------------------
(ピー、ピー、ピー、ピー、ピーーーー…) 医師「ご臨終です…」 医師は肩を震わせながら静かに言った。 両親「私の娘を返せ!」 医師「私達も最善の努力をしたのですが…」 父親「本当に…本当にどうしてくれるんだ…待て!!逃げるな!」 更衣室 医師「くそ…くそ…」 医師はロッカーのドアを殴りつけ、大粒の涙を流していた… そして、昔の頃を思い出し始めた… 医師、中澤 暁 は誰にも言えなかった過去を思い出し始めた… ―あれは中学校の頃だった… 今はこんなこと言ったって信用する奴は誰もいないと思うが、 小学校の頃はガキ大将とも言われるほどやんちゃでいたずら好きだった。 中学校に入って… 暁(おっ、隣の子かわいいな。) そう思った暁だった。 暁は真面目な生徒になって隣の子を振り向かせたかった。 そしていよいよ告白―――― 暁「前々から好きでした!付き合ってください!」 女の子「ごめんなさ〜い、あなたの事なんか眼中にないわ」 暁は立ち直れなかった… その結果… 前よりもさらに悪になった… しかし、これは単なる始まりに過ぎなかった。 それは、ある少女が自分の家の近くに住みようになってすべてが始まった… 続く |
一応3話で終わらせるつもりです。 今回もかなり無茶苦茶な話ですが、できれば楽しんでください。 PS… 前の話はかなりの失敗作です。反省してます。 よってあえて続きは書きません… 期待していた人(いないと思うが)本当にごめんなさい。 |