Page 762 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼憧れの先輩〜完結編〜 プリオ 05/5/28(土) 15:20 ┣Re(1):憧れの先輩〜完結編〜 サイコ乳 05/5/28(土) 18:19 ┗Re(1):憧れの先輩〜完結編〜 北の湖 05/5/28(土) 21:12 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 憧れの先輩〜完結編〜 ■名前 : プリオ ■日付 : 05/5/28(土) 15:20 -------------------------------------------------------------------------
予定通り、今週、大阪へ出張し、仕事が終わった後、彼女に会いました。梅田のあるホテルのロビーで会った彼女はこの前とは打って変わって地味な服装で、メイクもあまり気合が入ってない感じです。もともと彼女はB型(僕もです)で結構気分屋なのですが、表情も明るくなく、この前とは明らかに様子が違うのが鈍い僕でも目に見えて分りました。ホテルのコーヒーショップに入り、はじめはあたりさわりのない話から初めたものの、しばらくして伏目がちになり言いにくそうに彼女の口から「なあ、やっぱりこんなん、アカン思う。もう、会うのやめへん?A君も奥さんいてるんやろ。やっぱり、あかんわ。」という言葉が出ました。今日会ってからなんとなく予想はしていましたが・・・。「彼氏出来たんですか?(この期に及んでまだ昔の癖で敬語を使っているのも考えてみると変ですが)」と核心を突いた質問をすると、「そやないけど、このまま付き合ったかて、結婚できるわけやないし、私も一回失敗してる(離婚していること)から、結婚前提やないとやっぱりつきあわれへんわ。この前はつい気持ち的にぐらっとなってあんなことして本気にさせてもうて。ごめんな。」というので、「先輩が悪いんじゃないですよ。僕のせいでこんなことになってすいません。」と僕が返すと「どっちにしても、A君に会うのもこれで最後やね。でもこないだあそこで会わへんかったらこんなことならんかったのになあ。」と彼女はいい、紅茶に少し口をつけた後、「奥さん大事にしてあげてや。元気でな。私、これから友達と会うねん。」と言って、財布から千円を出して伝票のそばにおいて立ち去っていきました。 読んでいただいた方には期待されたような結末にならず、申し訳なく思います。しかし、現実ってこんなものなんでしょう。確かにショックではありましたが、家庭を壊してまで遠距離恋愛するほど本気でもなかったし、というのは自分への慰めでしょうか?でもあの学生時代憧れていたM先輩と唇を重ね、しかもフェラまでしてもらったこの少しほろ苦い 想い出は若き日の自分にタイムスリップした、夢のような出来事でした。 |
逆にイイ! 現実味があってイイです! リアルだぁ。。。 |
最後は残念だったけどお乳さわれてお口でイケたんだからいい思い出だと思いますよ。 |