Page 584 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼Busty Christmas 〜第三章〜 Angel Heart 04/12/26(日) 3:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : Busty Christmas 〜第三章〜 ■名前 : Angel Heart ■日付 : 04/12/26(日) 3:25 -------------------------------------------------------------------------
† 本当に着替え始めた沙弓さんたちを、ボクは固唾を呑んで見守っていた。心臓は破裂しそうなほどに高鳴り、顔は沸騰しそうなほどに火照っている。年上のお姉さんに囲まれてみたい、という願望はずっと胸に秘めてきたけれど、まさかこんなかたちで叶うとは夢にも思ってもいなかった。着替えているのは先生たちの方なのに、誰よりも羞恥心を覚えているのはこのボクだった。 「なに照れてるの? お姉さんたちのおっぱい、ほんとは見たいんでしょう?」 まどかさんが言う。交差させた手をセーターの裾に掛けるとすぐ、お餅のような爆乳がブラごとまろびでた。凄い。すんごい谷間だ。 「琢也くんって、おっぱいが好きなの?」 と、咲さん。こちらは制服の上に羽織ったセーターを脱ぎ捨てたところだった。清潔なブラウスからピンク色のブラジャーが透けて見えている。かわいい……そう思った。 「男の子なんだから当たり前じゃない」 沙弓さんもためらうことなく服を脱ぎ始めていた。袖から片方ずつ腕を引き抜き、バサァッと一気にタートルネックを脱ぎ去る。乱れた髪を振りほどく姿にどきっとした。ずっと憧れていた沙弓さんのおっぱいが、純白のブラから半分こぼれていた。 (お、おっきぃ……) ごくん、と思わず生唾を飲み込む。チン○ンが知らないうちにカタくなっていた。 「思春期の男の子が、おっぱい嫌いなわけないか(笑)」 頷いて、咲さんがブラウスに手をかける。プチン、プチン……とボタンが外されてゆくたびに、キュートなブラに包まれた豊乳が顔を覗かせる。制服のスカートとルーズソックスはそのままに、上半身だけ下着姿になってゆくお姉たん。こんなエッチな女子高生、きっとどこにもいない。 「ね、琢也くんも脱ごうよ」 誘ったのは沙弓さんだった。デニムのスカートだけを残し、こちらもぷるんぷるんの巨乳を披露している。どこをみてもおっぱいの森。お姉さんのForest of Breastだ。 「ボ、ボクは」 近づいてきた沙弓さんと、ボクはまともに目を合わせられなかった。嬉しいけど、猛烈に恥ずかしいのだ。 「大丈夫だよ、ここには私たちしかいないんだから」 「そ、そんなこと言っても……」 戸惑いがあった。おまけにボクのそれは今、普通の状態じゃない。 「いいじゃない。みんなで見せっこしようよ☆」 「わあ!」 抵抗する暇も無く、沙弓さんがボクを立たせる。悪乗りした咲さんに羽交い絞めにされた。沙弓さんが跪いてブリーフごとズボンを取り払う。と同時に咲さんに上着を脱がされた。あっという間にボクは、靴下だけを残して素っ裸にされてしまった。 「わぉ!」「アハ、かわいい♪」「フフっ」 ミニポークのご開帳。――ぐすん(泣) 「超→元気だね☆」 「毛が無くてツルツルなのに、先っぽだけはちゃんと亀さんなんて……お姉さん、こんなおちん○ん初めて見るわ」 三人がマジマジと股間を見つめる。その瞬間、ボクのなかでなにかが壊れた。見られることに、あるいは見せることになぜか満足感を覚えたのだ。自分には歪んだ趣味がある、とはっきり自覚したのはそのときだった。 「凄いね」 沙弓さんが微笑みながら観察する。ちょうど、立膝の先生の顔に向けて思いっきり勃起する格好だ。その体勢に、ボクの願望がさらに煽られる。 「…………」 ボクは、無言のまま上を向きたがるペニスを摘み、先っぽを沙弓さんの顔に向けた。もっと、もっとチ○ポを見られたい。 「なぁに? さわって欲しいの?」 「あ――ぅっ」 初めての感覚に、ボクは思わず身を捩っていた。ペニスを向けられた沙弓さんが、指先で亀頭を撫でたのだ。あまりのくすぐったさに、ボクのそれはぴんっと跳ね上がった。 「わぉ! 暴れん坊さんだ☆」 「コチコチだよ」 「あ……あっ、はぁ!」 「そんなにカタいの?」 と、まどかさんまでが人差し指をのばしてくる。同時に悪戯され、ボクは悶えるのが精一杯だった。 「フフ……なんかだんだんカタくなってきてない?」 「あ……あっ、はぁ!」 「くすぐったいの?」 沙弓さんが上目遣いでボクを見る。明らかに悪戯を楽しんでいた。 やがてまどかさんが言った。 「ねぇ、この元気なおちん○んをどうされたいの?」 「ど、どうって……あっ!」 答えなさい、と言わんばかりに、まどかさんが袋を揉む。沙弓さんは嬲るように裏筋を撫で回していた。 「も、もっとたくさん悪戯を……」 「どうやって?」 油断すればおさわりだけで出てしまいそうだった。そうなれば、きっと沙弓さんの顔にあの栗の花臭い粘液が飛び散る。それも本望だった。 でも、ずっと思い描いてきた妄想を全部現実にしたい、という欲望がボクにはあった。 ――そう。憧れのお姉さんたちに、順番にフェラされたい。 「さ、三人のお口で……」 「舐めて欲しいの?」 こくん、と頷く。 「順番に? それとも全員で?」 そ、そっか……全員で、っていう方法も……。 「順番に……それからみんなで」 「フフっ、欲張りなのね。――誰のお口を初体験に選ぶの?」 そう言うと、まどかさんが沙弓さんの隣で立膝をついた。咲さんもそれに倣う。並んで谷間を見せつけるお姉さんたち。ボクは、そのどれにでもペニスを向けられる――。 でも、やっぱり先生がイチバンだった。 「先生」 と、ボクは沙弓さんにペニスを向けた。敏感な亀頭に、沙弓さんの吐息を感じる。 「私?」 女神が微笑んだ。なぜか嬉しそうなのは……たぶん、ボクの思っている通りだからだ。 「あ――っ!」 沙弓さんが、ボクのそれをゆっくりと頬張った。ヌメヌメとした感覚が、硬くなったペニスにまとわりつく。くすぐったくって、生温かかった。 (こ、これがフェラチオ……っ!) 「チュパっ、チュパッ、チュパッ」 先生が顔を動かすたびに、卑猥な音が響き渡った。ボクのペニスを、まるでストローのように吸い上げるからだ。沙弓さんの口のなかで、ボクはさらに勃起した。 「あ……っあ……ハァ!」 情けない声が洩れる。ウウゥ……す、凄い気持ちいいっ! 「さゆりん上手」 咲さんが目を見開いた。好奇心いっぱいの目で、沙弓さんの口元を見つめている。 「ここも気持ちいい?」 先生が上目遣いで尋ねた。ペニスを口から離すと、今度はハーモニカを吹くように棒のサイドに舌を這わせたのだ。添えられた手が愛情に溢れている。そんな場所が敏感だったなんて、つい昨日までは夢にも思っていなかった。 「ああ……うっあ……!」 「ぺろぺろぺろ……・れろれろ……チュパッ、チュパッ」 沙弓さんのフェラは丁寧だった。棒の裏をスゥっと舐め上げると、裏筋をぺろぺろと愛撫する。そうかと思えば、パクッと咥えこんでエッチな音を立てるのだ。ボクのチ○ポを、まるで1ミクロンも余すところなく舐め回すようだった。 「さすが童貞くんね。実はもう限界でしょ?」 初フェラを経験して27秒。でもまどかさんの言う通りだった。歯を食いしばって真面目なことを考えないと、すぐにでも出そうになる。 ――チュポん。 沙弓さんがペニスを口から離した。憧れのお姉さんの唾液で、ボクのそれは卑猥な糸を引いている。 「次は……咲ちゃんがやってみる?」 「え――。」 咲さんは一瞬、ぴくんっと身体を強張らせた。カウパーを垂れ流すそれをジッと見つめる。決心がつかないようだ。フェラチオが苦手なのかも知れない。 「大丈夫よ。ぺろぺろキャンディだと思って舐めるだけだから」 と、沙弓さんがボクのペニスを咲さんに向ける。 でも、顔を近づけてきた咲さんはどこかヘンだった。視線が別の方を向いている。オチン○ンを幸せにさせたい、という表情ではない。寧ろ恐る恐るといった様子だった。 「…………」 「あ……」 ぴとっ、と咲さんの舌が触れた。まるで小鳥のようだった。ゆっくりと、先っぽだけをチロチロと愛撫する。鈴口を穿られてくすぐったかった。 「き、きもちいぃ」 「――ほんと?」 咲さんが不思議そうにボクを見上げた。強張った表情が綻んだように思えた。 「咲ちゃんね」 と、沙弓さんが言う。それを聞いてボクは納得した。 どうやら咲さんは、昔、彼氏にフェラテクを貶されて以来、恐怖心を覚えるようになったらしかった。口ですれば罵られるという思いが、彼女のトラウマになっていたのだ。ペニスから視線を逸らすのも、沙弓さんにフェラを促されて強張ったのも、みんなその出来事が原因だった。 でも、ボクが、そんな咲さんのフェラチオに心地よさを感じた。だから彼女の表情がふと明るさを取り戻したのだ。 「舐めてあげられる?」 沙弓さんが言った。咲さんが微笑んだ。 「うん、琢也くんのなら」 「ああ……!」 温かい缶コーヒーを両手で持つように、咲さんがボクのペニスに手を添えた。心の傷が拭われたその目は、まともにそれを見つめている。沙弓さんのように頬張ってくれることはなかったけど、真っ赤に充血した亀頭だけを、ぺろぺろ舐められるのも心地よかった。 「終わり。――チュ☆」 先っぽにキスしてくれた。なんてキュートなんだろう。 「私の番ね」 まどかさんが微笑んだ。な、なんか石にされそうな目だ。 「フフ……童貞くんが、お姉さんのフェラに耐えられるかしら?」 「はぁう!」 途端、ボクの全身に途轍もない電流が迸った。ペニスを飲み込んだまどかさんが、激しく顔を動かし始めたのだ。ジュボッ、ジュボッと音を立てるその口撃は、沙弓さんや咲さんの比じゃない。め、メチャクチャ気持ちいぃぃ――! 「こんなことされたらどう?」 「あ、あぁあっ!」 まどかさんのベロが、高速で裏筋を嬲った。と思う暇も無く、こんどはカリ首と溝をれろれろと愛撫する。亀頭を捏ね繰り回されながら袋を吸われると、膝がガクガクと震えた。 「腰が……チュパッ、チュパッ……引けてるわよ。――ジュボッ、ちゃんと立ちなさい」 「――だ、ダメっ……でそうっ」 「まァだ」 ぎゅっ、と、射精を我慢させるように、まどかさんがペニスを掴んだ。猛烈な愛撫に、ボクのそれは青筋を立てて、これ以上ないくらいに勃起している。 「三人にして貰いたいんでしょう?」 言って、まどかさんが沙弓さんと咲さんに目配せした。 ボクは桃源郷のなかにいた。 〜The last scene is waiting for you〜 |