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 ▼山ガール 1  ☆昨日まで見物人 12/5/26(土) 3:03
   ┣山ガール 2  ☆昨日まで見物人 12/5/26(土) 3:59
   ┃  ┗山ガール 3  ☆昨日まで見物人 12/5/26(土) 4:49
   ┃     ┗続きがきになります  あきやん 12/5/26(土) 11:09
   ┣山ガール 4  ☆昨日まで見物人 12/5/26(土) 20:27
   ┃  ┗Re(1):山ガール 4  555 12/5/27(日) 1:36
   ┣山ガール 5  ☆昨日まで見物人 12/5/28(月) 5:31
   ┃  ┣Re(1):山ガール 5  巨乳厨 12/5/28(月) 15:21
   ┃  ┗Re(1):山ガール 5  名無し 12/5/28(月) 19:38
   ┣山ガール 6  ☆昨日まで見物人 12/5/29(火) 0:39
   ┃  ┗Re(1):山ガール 6  名無し 12/5/29(火) 2:18
   ┃     ┗Re(2):山ガール 6  ☆昨日まで見物人 12/5/29(火) 17:12
   ┣山ガール 7  ☆昨日まで見物人 12/5/31(木) 18:03
   ┃  ┗Re(1):山ガール 7  riki 12/5/31(木) 20:47
   ┣山ガール 8  ☆昨日まで見物人 12/6/1(金) 21:53
   ┃  ┗Re(1):山ガール 8  マサト 12/6/1(金) 23:11
   ┣山ガール 9  ☆昨日まで見物人 12/6/2(土) 1:52
   ┃  ┗Re(1):山ガール 9  巨乳好き 12/6/2(土) 13:39
   ┣山ガール 10  ☆昨日まで見物人 12/6/2(土) 17:16
   ┣山ガール 11  ☆昨日まで見物人 12/6/3(日) 0:00
   ┃  ┗Re(1):山ガール 11  名無し 12/6/3(日) 17:04
   ┣山ガール 号外  ☆昨日まで見物人 12/6/6(水) 0:39
   ┃  ┣山ガール 号外 訂正  ☆昨日まで見物人 12/6/6(水) 0:45
   ┃  ┃  ┗Re(1):山ガール 号外 訂正  しるしる 12/6/6(水) 23:08
   ┃  ┣Re(1):山ガール 号外  川上 12/6/6(水) 9:35
   ┃  ┃  ┗Re(2):山ガール 号外  名前なしおなる 12/6/7(木) 2:48
   ┃  ┃     ┗Re(3):山ガール 号外  マサト 12/6/7(木) 19:59
   ┃  ┗Re(1):山ガール 号外  ☆昨日まで見物人 12/6/8(金) 23:39
   ┃     ┗Re(2):山ガール 号外  マサト 12/6/9(土) 10:37
   ┣山ガール 12  ☆昨日まで見物人 12/6/17(日) 1:00
   ┃  ┗Re(1):山ガール 12  エロジ 12/6/19(火) 17:14
   ┣山ガール 13  ☆昨日まで見物人 12/6/28(木) 2:03
   ┃  ┣Re(1):山ガール 13  けんけん 12/6/28(木) 12:52
   ┃  ┗Re(1):山ガール 13  エロジ 12/6/30(土) 1:34
   ┃     ┗Re(2):山ガール 13  ☆昨日まで見物人 12/7/5(木) 12:13
   ┃        ┗Re(3):山ガール 13  エロジ 12/7/6(金) 20:07
   ┃           ┗Re(4):山ガール 13  ☆昨日まで見物人 12/7/10(火) 0:17
   ┣山ガール 14  ☆昨日まで見物人 12/7/10(火) 1:48
   ┣山ガール 15  元 昨日まで見物人 12/8/23(木) 2:29
   ┃  ┗Re(1):山ガール 15  再始動期待 12/8/26(日) 14:44
   ┣山ガール 16  元 昨日まで見物人 12/8/27(月) 11:37
   ┣山ガール 17  元 昨日まで見物人 12/9/9(日) 23:12
   ┣山ガール 18  元 昨日まで見物人 12/9/15(土) 1:07
   ┣山ガール 番外  ☆元 昨日まで見物人 12/11/7(水) 23:48
   ┃  ┣Re(1):山ガール 番外  けんけん 12/11/8(木) 9:43
   ┃  ┗山ガール 番外  ☆元 昨日まで見物人 12/11/8(木) 13:34
   ┗山ガール 19  元 昨日まで見物人 13/1/7(月) 23:27

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 ■題名 : 山ガール 1
 ■名前 : ☆昨日まで見物人
 ■日付 : 12/5/26(土) 3:03
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   昨日までは見てる人でしたが、投稿してみようと。文才なしですけどよろしく。
腰が悪くて医者に診てもらったら「大したことはないので軽い登山かハイキングでもしたら」と言われました。「これだけ痛いのに…」と腹が立ち、鍼灸院に行くと「骨盤ですね〜歪みがひどいですねぇ。」と。医者で言われたことを言うと、「あながち間違ったことでもないです。しばらくここに通院されて、良くなった頃に軽いハイキングからならOKしましょう」と。あとで他の患者に偶然聞いたら、院長は山岳部出身とかで、この鍼灸院でも登山などは勧められるみたいでした。
しかし、山登りに興味のない自分は話を聞き流してました。今年の冬に立ち寄った古本屋で見た雑誌で「山ガール」という言葉を知り、若い子が登山してるのか〜とは知りましたが、特に女を山に追い求めることなく、ましてや巨乳なんて夢にも、で、全く関連付けて考えてもいませんでした。
治療はうまく行き、春になってふと軽登山と思い出し、何も考えずに雑誌でハイキングコースなどを見て、ジーンズぐらいでのんびり行けそうなルートを見つけました。軽装の登山で死にそうになったという失敗談を聞いたので、かなり厚めの上着を着込めるように数着を準備をしていました。でもズボンはジーンズだけでした。
この4月のある日、仕事に穴が開いた日でしたので、即行こうと家を出ました。久々にはいたジーンズが若干きつく感じました。山を登り始めて汗をかくと、上半身の汗が流れてジーンズも濡れてきました。コンビニのおにぎりを食べ休憩しました。登山再開後、ジーンズの濡れは足を動かすのには困ってくるぐらいになってきて、やめようかと思い始めました。コースの中間で、小高い山の頂上の手前まで来ました。体力十分ですが、もともと登山なんてどうでもいいので、つまらなくなり、コースを制覇せずに帰ろうか、と思ったその時、遠くの前方に二人の女性が。それまでにも女性とすれ違いましたが、「山ガールもどき」、はっきり言って街でも見たくない非男性ばっかでした。「雑誌で山ガールなんて煽っているけど、現実こんなもんでしょ」と既にふてくされてたから、その二人が前方30メートルに来た姿を見たときには目を疑いました。二人のうち一人は「風船二つ、柔らかいのがぎっしり」という巨乳!Hから上のサイズは知らない自分なので、測定不能でした。新○らんっぽい雰囲気です。もう一人も街中では「でけぇ〜おいしそう」と思うレベル。しかし顔は好みではないFからGカップ。もう、それらに気づいてからは、目に焼き付けるべくガン見。でもなんか雰囲気が変で、二人はどうも口ゲンカをしてました。すれ違うまでじっくり好みの方の「新山○ん」の方をこれ以上ない凝視で見て、山のあいさつ「こんにちわ〜♪」を妙に明るく言いました。「新山ら○」の方が可愛い声で「こんにちわ〜♪♪」と返してくれました。あまりに声が可愛すぎる〜と思った瞬間、自分は、足元に土がない場所でカラ足を踏んでしまい、足首は守れましたが、その場に転んでしまいました。派手に転んでひざ周りにケガをしました。大したことないケガでしたがジーンズが両足とも破けてしまい、傷口は小さかったんですが、出血が広くジーンズを汚しました。汗で土もジーンズについたのが濡れ、泥まみれになりました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 2  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/5/26(土) 3:59  -------------------------------------------------------------------------
   転んだのが恥ずかしいのと、打ち身の痛みですぐには動けず、その場でうずくまりました。すぐに、○山らん似の方が「大丈夫ですか?」と。ケンカは中断したみたいだったが、もう一人は面倒な奴…という目で自分を少し離れたところから見ていた。「面倒な奴ですよー」と自覚はしてたが、タイプの巨乳ちゃんと接点ができたのがうれしくなり、ニコニコしながら「大丈夫っす!」という自分。好みの方が立ち上がり、もう一人の方へ話に行った。彼女が離れたら急に周りの空気がどんよりした気分になって、痛みがズキズキしだした(今だから笑)二人はまだ険悪な雰囲気で、よそ者赤の他人の自分が居てはいけない雰囲気でした。ふと傷口を見ると、今まで見た事のないわけのわからない虫がひざに接近していて、思わず「ぅおっ!」と声を上げてしまった。「大丈夫ですか〜」と駆け寄る彼女。その胸のゆっさゆっさ揺れる様子はハイビジョンの大画面を間近でガン見するより立体感ありで、以後巨乳を意識し過ぎてドキドキし、ところどころ記憶が抜けるくらいのテンションになりました。
どうもこの瞬間からしばらく、彼女の話に対する自分の受け答えが一部ちぐはぐだったらしく、あとで聞いたら、彼女に「頭を打って、脳に…かな」と思われたようです。もう一人はまだ不機嫌で、明らかに表情が硬かったです。転んで5分か10分ぐらいたったころ、突然「もう帰るわ」とGカップが。その時彼女を改めて見ると、Gだと思っていた胸のサイズがイマイチ小さいんでは?と思える感じに見えました。EかF、いやDかな?という感じ。心の中で「小さいやつなんか帰れ!」という言葉が浮かび、思わず口からもれそうになりました。
で、ほんとに帰っちゃった! 残ったタイプのほうの彼女に、「このままほっといて彼女を一人で帰らせていいんですか?山で何かあると危ないですし、携帯つながるの?つながるなら、今からでも電話をかけてまた一緒に山歩きしたら?俺の傷は大したことないし」と言った。すると、彼女の携帯電話、さっき電池切れになったこと、早朝から待ち合わせ場所に遅刻やすれ違いとかで時間をロスしたりで、巨乳ちゃんの方も一人で帰りたくなってたらしく、これでいいんです、とのこと。これ以上こちら赤の他人が言うのは控えました。
登山道の幅の狭い所で転んだ。そこは座っていると他のハイカーの邪魔になった。しばらくの間にも3組7人ほどが、通り過ぎるたびに声をかけてくれるのはいいんですが、結局説明が面倒で、説明しても何をしてくれるわけでもなく…。なので、自分ではさっきコンビニのおにぎりを食べた空き地のようなところまで戻ろうと思い、そう彼女に言いました。「じゃぁ、そこまで一緒に」と彼女の方から明るく言ってくれた。ジーンズは血で生地がはり付いてさっきよりも歩きづらく、数分で自分一人では歩けないかもしれないと悟った。いや、悟ってない(笑)そう思いたくなった(笑)彼女の方から「歩けなかったら担ぎますよぉ〜」と言ってくれた。聞けば柔道をしてたと言う。思わず、「ベッドで大人の寝技なら、こちらが教えてあげるよ」と言いたくなった。言うと馬鹿丸出しだ。失礼だ。この状況で何考えてんだ、と思った。すると「今、寝技って思いませんでした?」ときかれた。自分でも不思議と素直に「はい」と言えた。「エロオヤジはいってますネェー」と子供をあやすような口調で彼女が言った。二人でゲラゲラ笑った。大して面白くないのだが、ウソでも笑わないと夢の時間が終わるような気がした。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 3  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/5/26(土) 4:49  -------------------------------------------------------------------------
   「『寝技で窒息』とかおもいません?思うでしょ?」ときかれ、心の中では「君ならできるよ」と励ますような口調で冗談で言ってやりたいな、と思ったが、初対面なので「え?」ととぼけた。「想像で今絵が浮かんだでしょ?」とさらに訊かれたので、やはり素直に「はい」と言ったらまた笑った。しょっちゅう揺れる胸をチラ見してたが、笑いでさらにプルプル揺れる胸を見ていると、チラ見が返って失礼に思いはじめた。それからは会話の合間にしっかりと見る時間を設けよう、と考えていたらまた転びそうになった。すかさず彼女が脇から抱え込んでくれ、転ばなかった。肩を貸してくれるというので、肩を組もうとしたが、自分が彼女の脇の下に入る格好を取ってしまい、巨乳の脇に合法的にもぐりこんだ。しかし、「逆ですよ、それ、逆」と言われてもすぐに気付けませんでした。自分が肩を貸したことはあっても、貸した事はほとんどなかったのと、やはり目前の巨乳にテンパったんだと思います。脇にもぐりこめた時に彼女の汗のにおいとデオドラント剤の香りがし、そしてなにより「一生味わうことはないだろうな」と思っていた巨乳の感触を頬に受けました。「窒息もあり得るね」と言ってしまいました。中学で、気に入らない女子の先輩を窒息させてやろうと、窒息手前までやったことがあるそうです。
おにぎり食べた場所はケガのためか、さっきよりかなり遠くに思え、実際時間もかなりかかりました。ここまで歩けた、という気が本当にしてきて、他人に肩を貸してくれて本当にすまない、と感謝の気持ちでうれしかったです。お礼にあげたい物もなく、余分にたくさん持ち歩いていたペットボトルのジュースを一本差し出しました。すると「いえ、いいです。山ですから…」とさらりと。で、これでお別れだな、と思っていたんですが、そのまま横にいてくれました。
おにぎりを食べてたところは小川が近くにあり、せせらぎの音は聞こうと思えば聞こえるという感じでした。濡れついでにジーンズと傷の周りを洗おうか、と思ってました。じっとそう考えていると、彼女が「ズボンあります?」と。「いや、ない…です。そこで洗おうかなと思ってたんです」と自分。「乾きませんよ、すぐには」と彼女。その通り、乾かない。しかし上着の予備はあっても、ズボンがない。なのでまたそれでも「軽く洗う」と。するとかのじょ、自分のズボンの予備があるから「これをあげますから」、と。こちらが遠慮するといったん下がった。「じゃ、」と小川の方へ立とうとしたとき、「おしりも破れて見えてるんですよ」と言われて初めてジーンズが裂けてるのに気付いた。…ズボンを借りる、いやお金を出して買おうと思った。彼女のウエストは大きくズボンは少し短いぐらいで、七分丈のズボン、というには苦しい中途半端な長さ(笑)色は少女らしくなくてシック、でも、見る人が見れば女性用とわかるタイプ。「買いますから・・・」というと「古いんで汚くて…」と彼女。傷がジンジンと痛んできたのに負けて、「じゃぁ、ありがとう」と。自分はここで別れたつもりでいた。小川のほうに木陰があり、ズボンを履き替えようと一人で向かった。ジーンズは傷近くで貼りつき、脱ぐのは結構苦痛があった。脱ぎそこなって尻もちをつき、パンツまでも尻のところが濡れた。もう少し小川から離れたところで脱げばよかった。ジーンズの尻のところは格好悪く穴が開いていた。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 続きがきになります  ■名前 : あきやん  ■日付 : 12/5/26(土) 11:09  -------------------------------------------------------------------------
   行間を空けてもらえばもう少し見やすくなるかも

先が気になる体験ですね、続き宜しくです

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 4  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/5/26(土) 20:27  -------------------------------------------------------------------------
   「むしゃぶりつき、さらにむしゃぶりつきたくなるようなお乳だったなぁ〜。履き替えたら、もう少し奥の陰に行って、抜こう。彼女のズボンだし、においが着いてるかも。嗅いで、巨乳を思い出しながらすぐ抜こうかな」なんてバカなこと考え、手に持つズボンを嗅いでみた。山の枯葉というか、山道のにおいがして、デオドラント剤や、体臭らしきものはなくて、さっき味わった香りを忘れそうになるので、すぐ鼻を離した。股間系の臭いはその趣味がないので嗅がなかった。
少し砂利の平らな所に移動して、ジーンズをまた脱ぎ始めた。すると「消毒しましょう」とさっきにの声が!悪い妄想はしたけど、悪いことはしていないのに「ビクッ!」としました(笑)彼女、帰ってなかった。見られたかもしれない。ズボンの股間部を嗅がないでいてよかった(笑)
彼女は医療関係者だった。詳しく書くと特定されそうなので、ここから彼女の細かいことは少しぼかします。
振り向くとまず素人では持ち歩かないような救急セットを持っていた。また小走りで走ってきた。揺れる揺れる。視野が揺れているのかと勘違いしそうだった。
遠慮した。でもこちらの言葉を遮るように「出血止まってませんよ」と。
確かにそうかもしれないが、何から何まで世話になっていては、恐縮というか、申し訳ない気分で、上手くは言えなかったが、そう言った。
あんまりこちらの話は聞かず、傷口を見て、「ジーンズ、裂くか切ったほうがいいですね」と。刃物はなかったが、裂けるところまでとりあえず自分で裂いた。
「やっぱり…縫わないといけないところがありますよ」…そこはパックリ開いていた。その割には血は止まってきてるように思えたが。
「縫ったことないけど、やっぱ、痛いでしょ?」「何言ってんですか、小学生も我慢しますよ。泣くけどね」と。
「切りますよ、ここ」「え?なんで」とビビるとハサミでジーンズの腰のあたりを切り出した。足の膝周りを切られるのと勘違いしたのでほっとした。なかなかジーンズは全部切れない。
とりあえずという感じで、傷に消毒液を塗られたが強烈に痛い。膝(縫った)、足首、ときて、次は尻を診ると言われたが、痛かったけれど、もう拒否した。しかし、診るからと言われ、ボロキレ状態のジーンズを脱ぐことになった。
しかし、タイトなジーンズでもなかったのに、脱ぎにくくなっていた。物理的に脱ぎにくいだけでなく、心理が作用して、「自己の事情」のために脱げない。
平たく言えば、極度に勃っていたので。でも、彼女は医療関係者だから、しかたなくパンツ姿にならばなる気になったが、しばらくもぞもぞしていた。
「ちょっと脱ぎ辛いんで…」というと、これが返ってまずかった。彼女が脱がしに手に腰を掛けたからだ。「自分で外しますから…」とベルトのバックルを外そうとすると、バックルあたりが変形していて、手こずった。意外に力がかかったのか、何かに引っかかったのか…。
結局、伸びてきた手に主導権が渡ってしまい、彼女が外すことになった。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 4  ■名前 : 555  ■日付 : 12/5/27(日) 1:36  -------------------------------------------------------------------------
   この先の展開に期待大!!続きが読みたいです♪

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 5  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/5/28(月) 5:31  -------------------------------------------------------------------------
   (ここからはほんの十数秒間の出来事ですが、文章で書くとディテールが細かったので長いです。)
「やばいな、これは…恥ずかしすぎるし、なんだかな…」 で、最後の抵抗ではないが、「いや、いいです」と彼女を背にしてバックルを外すことにしたが、柔道家の握力なのか、180度回転したのに、また180度を回転させられた。
「チャキ、ヵチャチャキン…」という音が山の中の空気に吸い込まれていくのを聞いた。心が綺麗になるような音だった。とてもさわやかな感じの音なのだが、爽やかでエッチな音に感じた。。
「おっ、なんだ、え、え?この解放感はおかしいぞ」と思った瞬間、視線を下げると、ボクサーブリーフの前立てから息子の切っ先が顔を出している(この瞬間、彼女はこのことに気付いてなかったと思う)
右手で前を隠した瞬間、彼女はジーンズの腰のところを下にずりおろそうとした。こちらは前立ての内側に息子を戻してやりたいから、左手で上にパンツを引いた。
すると左腰からも、右からも「ビッ、ビリッ」とヒモが裂けるような音がした。
彼女が「あ、しまった。切っちゃった」と言う。こちらが「え?なに?」と思ったら、切っ先は彼女の目の前にあった。右手は根元を握っていた。守るべき布のない息子の頭はトロトロの汁をヌラーンと垂らしてしまっていた。恥ずかしいことこの上ない状況だ。
彼女は、バツの悪そうな目になった。こっちもバツが悪い。彼女は自分とは目を合わさないようにして何か考えるような沈黙が始まった。彼女は、ジーンズの脇の腰の部分と一緒にボクサーパンツの脇、それも両方の脇を切ってしまっていた。腰のゴムかその近くまでほとんどを切っていたようだ。右腰はかろうじて残り、左腰の方は脱がせるときに引っ張ったことで完全にちぎれた。
「たらーん」と左の腰からまくれてきたパンツの布がまたパンツの尻の布にペタリとくっついた。山の木陰の風がこれまた爽やかに吹き抜けてくれるのが、本当に余計な要らぬ演出のようだった。
(ここまではあっという間のことでした)彼女は硬直し、こちらも突っ立ったまま、固まってしまい、口がきけない。しばし呆然とした。一瞬だが、巨乳の女性の前で固く大きくなったものを、不可抗力に屈して完全にさらけ出しているというこの受け身でなっ発生してまった光景を味わっていたのかもしれない。
または露出を初めて味わった、のだろうか。「露出狂」のヤツはこういうことに味をしめているのかな、と今では思う。
でもこの瞬間は屈辱的な気分も混ざって、気が遠くなりそうな感覚も同時にあった。いろんな感情が一気に吹き出て自分で処理できなかった。ふっと我に返って発した言葉は「あぁ、ぁ、ねぇ〜…」という同意を得たいような言葉だったが、何に同意を求められるわけもなく、意味不明の言葉。その場の空気が「?」となった。気を失ってしまいたいほど猛烈な恥ずかしさがまた襲ってきたが、トロトロタラタラと粘液を放出し続ける我が息子をどうにもできなかった。
手元にタオル類もなく、彼女からもらったズボンにも手が届かない。着てたシャツでようやく隠そうと気付いたが今日に限って短いシャツだった。腰を引く体勢になってブツを隠そうとしたが、その時不覚にも自分の粘液が彼女の巨乳の上辺にタラタラタラッと垂れてしまった。彼女と自分はその粘液の糸でつながってしまった。笑ってしまいたいが、笑えなかった。

(結末はそんなにドラマチックではありませんですから、あまりご期待にはそえないです。書くことはまだありますが、疲れたので、電動こけし、股の機械、いや、またの機会に。)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 5  ■名前 : 巨乳厨  ■日付 : 12/5/28(月) 15:21  -------------------------------------------------------------------------
   どきどき。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 5  ■名前 : 名無し  ■日付 : 12/5/28(月) 19:38  -------------------------------------------------------------------------
   久々に良作の予感だな
期待してるよ

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 6  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/5/29(火) 0:39  -------------------------------------------------------------------------
   「す、すみませんっ、本当に。すみませんっ…」と繰り返し、きちんと重く言った。軽く言うところではないと思った。心まで凍りついていた。しかし彼女は「だいじょぶ、だいじょうぶ」とつとめて平静に、ごく自然におそらく普段のまま、という感じで言った。こちらはとても救われた。「タオル、サックにある?」と訊かれた。当然ここではナップザックかリュックサックの意味だが、自分はトートバッグで肩にかけながら登っていたから言葉をすぐに返せず「?」となった。「サック、タオルにある?」と言ったかな、と聞き違いしそうなくらい、心の動揺が続いていた。「あ、タオルね、カバンにあるある」半裸でカバンのところまで歩いたが、傷がひどく傷む。それを見た彼女がまた肩を貸してくれるのはいいのだが、息子はまだタラタラタラタラとサラサラだが存在感ある粘液を出していた。
しぶとく屹立している。これほど自分の身体が思い通りにならないことを恨んだことはなかった。
カバンまでの時間と距離が長く感じられたが、カバンの中のタオルが無いっ。これはきつ過ぎる。転んだ時に長い大きなタオルでついた土をはらった、あの時だ。置いて来てしまったのだ。バカヤロー!
トートを探ると上着の下にミニタオル。これで前をとりあえず隠しながら、あたりを見回した。少し冷静にはなったが、カバンを置いていた場所は登山道から丸見えで、余計に恥ずかしい気持ちになった。
前はかろうじて隠れているが、遠くの登山道からでも見ようと思えば尻が見える。木陰からもっと奥の物陰に移りたいと考え、彼女に言った。「そうね、じゃぁ」と言った。肩を組んで、さっきの木陰よりもっと奥の物陰に向けて歩き出した。
また彼女の巨乳の感触と体臭を楽しめるのか、と思ったが、行く手にひっでぇものが。不自然な白いかたまりが点々と小山を築いていたり、ベッタリと広がっていたり…。つまり誰かが事を終えたあとを拭き取ったティッシュの固まりだった。狭い道。どう考えても彼女の視界に入らぬわけもなく、しかも小山の横を通り過ぎるとかなりクサイ。この臭いで察するかどうか。
痛みをこらえて、せめて臭いのないところまで歩きぬこうと思ったが、そこから十数歩で彼女は歩を止めた。
位置的にはこれ以上行くと別の登山道の角度からでも見える、少し開けた場所になるからこの場所がよかった。彼女はそこまで考えてない様子だが、足を止めたこの場所、という意志に従わざるを得なかった。
両ひざ、足首、尻の傷の治療を受けた。膝の治療の時、ブリーフはもうあきらめるからと言い、右腰の腰ゴムの残っていたところの端っこを自分で切った。膝は座って治療を受けたかったが、立ったまま消毒が始まった。トゲ状の物が食い込んでいたらしく、引っ張り出せない。中でV字状になっているらしいので「少し痛いですけど…」と言うやグイグイ傷口にピンセットが。
被せていたミニタオルの事が吹っ飛ぶぐらいの痛みで、前のめりになった。仰け反ったり、腰を引いたりしたので、先っぽからまた彼女の服や袖、そして腕にまで粘液がヌラッと飛び散り、垂れた。痛みのせいで勃起は収まりそうになったのに、粘液の量は過去最大の放出量。
しかも、じんわり精液が滲んできたような、あのにおいが混じりはじめた。申し訳なく、非常に複雑な気持ちだった。「医療関係者なら、混じったにおいの素が何であるかぐらいわかってしまうな…」と思った。
「ミニタオルの落ちたところは…」と目で追って、最悪の状況を見た。ミニタオルは靴の下、最後の金隠し用被せ布をがっしりと踏んでしまっていた。泥水が滲んでもう使えない。

彼女はサッと薄いゴム手袋、おそらく手術用か医療用かをはめて、ピンセットで手当てを始めた。中身は想像以上にきちんと手術器具のようなものまであった。「我慢ないねぇ、じっとして。もう少しで終わるから、じっと、じっとね」(しかしまだ右膝あるじゃん。足首、尻もか…)針を出し、また針で縫う痛みに耐え、摘出。釣り針の先か何かと思ったが、わからない。また消毒液。
尻には一本の切り傷。肛門近くに来てないだけましだったが、ここも消毒は予想以上に痛かった。全身から汗が出、とくに頭から汗が滝のように出た。髪を伝って彼女の頭にポタポタ落ちた。手当てが済んで、身体を彼女からもらったタオルで拭いた。息子は拭かないように考えながら腕を拭いてたら、すぐ察知した彼女は「アスパラガスも拭いてくださってイイですよ」と。
「アスパラガス…」(たしかに直棒ですが)「アスパラガスって?」ととぼけて言い返しました。「その変なにおいのするもの〜」と。「これのこと?」とまたふざけた調子で言うと、「早くはけよ!タオルで拭いて、早くしまえ!」と言われた。

もらったズボンをノーパンでじかに履くことになった。傷は伸縮包帯や、包帯、ガーゼなどでボコボコと凹凸がある。履けばやはり七分丈より少し長い、中途半端な長さ。股間はまたニョッキリと天を突いていた。ズボンを突き破りたそうに回復していた。
彼女は少し休憩した。遠くにほかの登山客の声がこだましていた。風に乗ってくさい空気が流れてこなければ、かなり爽やかな風景なものを。彼女は遠くを見つめたのち、小川を流れを見るためか数歩歩いた。
彼女の上着ですがTシャツのようなものでした。某社製のもので、胸はまさに風船が二つ。リュックが絶妙で、リュック様様でした。彼女のリュックは左右の肩ベルトが一本の横のベルトで繋げられるようになっており、そのベルト(ハーネス)がまた絶妙だった。ハーネスで左右のベルトを結ぶと、通常はおっぱいを押してしまい、胸が変な形になっている女性が見られた。しかし、彼女の場合、乳房の下にうまく回り込んで乳房を寄せながら持ち上げていた。「だっちゅうの」というポーズが胸を寄せるだけなら、加えて持ち上げる感じでハーネスが機能していた。
治療途中まで、彼女はハーネスをしたままだった。足首の治療になって苦しそうにハーネスを外した。乳房を包むTシャツのようなものは、けっこう伸縮性のある素材で、胸の形を知るにはある意味ほんとに絶好の素材。水着やレオタード系のスパンデックスのような光沢はなく、遠目には綿に見える。汗は吸うのか濡れて表面が暗い色になるが、すぐに乾きそうな素材。色は臙脂色(えんじいろ)に白を混ぜ暗いピンクにしたような色。これより薄いピンクだとツボなんだが、暗い色だと見た目全体も暗いから、彼女にはこの色が一番に思えた。エロさは失っていないことは我が息子が証明しすぎている。
「ポヨンポヨンって感じかな?乳うんがプックリしてたらうれしいな」とかまだ見ぬ中身を想像していた。「ん?ブラは?」と思った。よく見るとスポーツブラらしい。乳首のあるべきあたりには突起物が確認できない。ハーネスを外すと少しダラッと下がった。しかし、張りがあって、自己主張は止めてない乳房だった。

彼女は振り向くと「小川で服を洗います」と言いすぐ駆け下りていった。あの方向だとほかの登山客に丸見えになるスポットがあるかもしれない、と思い、「ちょっと待って、そっちは登山客に見えるよ。こっちのほうが見えないよ、そっちは流れが速そうだし深いんじゃない?」と早口で言い、指差した。指差したところの方が距離的には近い。
「わかりました〜」と。さっきの「早く履けよ」とは別人の声だった(笑)
ホッと一息ついて、座った。ゆっくり座らないと痛い。帰り道でどういうルートで帰れば他人に会わないかを考えていた。あ、そんな場合ではない。「彼女、上着を洗うのか?着替えかな?」と。
恩人に対して今世話になったばっかりなのに覗きをするなんて、サイテーだ。しかし、股間にいる息子がどうしても、と要望する。「速攻で抜かねば」「いや、見つかったらどうする?」「もうすぐ、すぐに出るだろ」「まわりティッシュの山だらけだし、抜いた後ポイって捨てても誤魔化せるじゃん…」
確かにそうだが、さっき爽やかな光景が、とかなんとか考えていた自分が、山を汚す行為に腹を立てたばっかりの自分がポイ捨てするのか?と、自問してしまった。普通、しないタイプなんだが、彼女の好意に泥を塗るように思えた。
しかし、下半身は正直者で、早く決断を、と言っている。耳は「遠くのせせらぎの音の中に、彼女が服を流れで洗う音が聞こえやしないか」とシッカリそばだてていた。
遠くなかった。いや、間近だった。だから、せせらぎ以外に小川に入る足音、絞る布から水面に水が落ちて起こす音とがリアルに手に取るように聞こえる。「絞っている、タオルなのか、あのシャツか??知りたいっ!」
立ってみた。思わず「痛ぇ〜」と思うが声を殺した。彼女の横顔、首までが見えた。次の瞬間、こっちを見るかと思うと向こうを向き、周りを警戒するようにさらにキョロキョロと前後を見回した。最後にこちらを向いたかもしれないが、その直前に自分は首をすくめ、腰を少し下げた。
またソローリと首を伸ばし、彼女を探した。見えないので一歩ずつゆっくり近づいた。素足を洗っている。大きな胸が窮屈そうだ。また遠くの登山客の声が風に乗って聞こえてきた。近そうにも聞こえ、遠くのようにも聞こえる。
まだ上半身はさっきのままだ。どうするんだろう?このままこっちにくる?いや、それはないだろう。だって、かなり垂らしたし(笑)、嗅ぐと臭うから。逆の立場ならほうっておいて帰っただろう。申し訳ないよな。

また彼女は辺りを見回し始めた。こんどこそ脱ぐ、のだろう。背中はこっちに向けていると思い、さらに首を伸ばしたら、こっちに向けているのは胸の方。「あ、こりゃ、このまま見てると目線があって、まずバレるな」と安全策を取ろうと思った。
また登山客たちの話し声がこだまする。「ヤッホー」だの「あっほー」だの「ヤフゥー」だの「グーグゥ〜ル」だのつまらない反響を楽しんでいる風。実にツマラン。「彼女がお前らのツマランこだま遊びで、とうとう脱がなくなったら責任とって崖から身を投げてくれよ。あ、そんなことしたら、また彼女は救出に行くだろうか??」この思考も相当ツマラン。
「見てみたいなぁ〜一目見て目に焼き付けたいなぁ」とそこに彼女から、「さっきのタオル、洗いましょうか?」と明るい声がした。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 6  ■名前 : 名無し  ■日付 : 12/5/29(火) 2:18  -------------------------------------------------------------------------
   乙です
その方のおおよその身長体重など書いて頂けると有り難いです

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):山ガール 6  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/5/29(火) 17:12  -------------------------------------------------------------------------
   身長は165センチはあったと思います。170はなかったです。
体重に関しては訊いてないのですが、全身ほどよく筋肉がついているけれど、外観はすべて曲線美、という感じでしたからしっかり60キロ…はありそうでした。
とにかく、胸だけで数キロありそうっていう感じでしたので、全身の体重の推定には感覚が狂います(笑)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 7  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/5/31(木) 18:03  -------------------------------------------------------------------------
   (細かいことをいろいろ思い出し、文章がなかなか思うように書けません。少しずつですが、初めての体験だけに、余すことなく書こうと思います)
呼ばれたのはうれしかったですが、このままタオルだけを持ってでは行けない。彼女のと自分の荷物のこともあるし、足の思いのほかの痛みのため、河原まで下りていくのを迷った。本心はそのままの場所からこっそり覗きたかったのだ。この時本心が自分でも分かった。
痛いのだが、巨乳本能に従い、彼女の荷物も持って河原に行くことに決めた。
靴で踏んでその上泥水のしみたミニタオルはどこか…、ん?彼女は…彼女のタオルなどはこっちに置いている。取りに来るのか、そのまま裸になるのか、いや、ならないだろう。すぐタオルが無いことにはいくらなんでも気づくはず。でもタオルは自分のブツを拭いたし…。やっぱり持っていこうと思った。
さっきは気付かなかったが、よく見れば少し戻ったところ(つまり一番くさいポイント)で、少し陰になっているところから河原に下りる道らしきものを見つけた。彼女は遠回りで奥に行き、また正面に戻って来ている。
今見つけた近道の方から彼女の場所に近づく。彼女の上半身が見え、数歩行くと全身が見えた。Tシャツは着たままで、ズボンはひざ下までまくり上げて川に入っている。
「タオル、投げて」と足を気遣ってか彼女が言うので、ミニタオルから投げた。水を含んだせいか、思ったより遠くに落ちて流され始めた。流れの急な所に行ってしまい、彼女は追いつけなかった。あの、まっ四角でタオルの最後の仕事はチ○コの被せ布だったか…と突然の別れにそんなことを思った。
「ごっめーん」と彼女。「いいよ、いいよ、それより足元気をつけて」長い彼女のタオルは結んで丸くして投げようと思ったが、二の舞を防ぐため、河原に下りた。下りて分かったのだが、工事か何かで人力で白い砂を入れたようなホッとする河原であった。白っぽい浜になっていた。そこはさっきの場所と違って空気がうまかった。爽やかだった。タオルを渡した。
こっちが白い浜辺に下りるまでに彼女は転びそうになったようで、バシャッと水音がした。ズボンとTシャツの前側が濡れていた。
「あ、こっち(のタオル)なんだぁ。もう一つ、リュックになかった?そっか、見ないよね」見ない見ない、勝手に他人のリュックなど開けない。彼女はいったん岸まで来た。リュックを開け、もう一つを確認すると、さっきのタオルを手に取り、それを洗いに行った。濡らしたタオルでシャツの前を拭きだした。もうあまり目立たない状態だったが、拭いてもらった方がこちらとしても気が軽くなる。
しっかし、ゴシゴシやってるな、と思っていたら、あまりきれいには取れなかったようだった。ぴったり胸に張り付くTシャツがエロく、また勃起するのではないかと思うとやはり始まりつつあった。彼女のズボンがテント状に。液体がにじみ出ませんように、と思ったが、かすかににじみ始めている。
「ふぅ〜」とため息をつきながら彼女が岸に上がってきた。低い小岩に腰をおろしてまた「ふぅ〜」と。低いところに座ると胸が腿にくっついて変形し持ち上がっている。ツボだ。まさにツボだ。
息するたびに胸が動き、上気した彼女の息づかいをそのまんま見えるかたちで示しているみたいだった。こちらは突っ立って彼女を見ていたから、股間が大変なことになっているのは丸見えで、彼女は「またか…」というような表情をした。「私のズボンを…」、と思ったかもしれない。今や、彼女のズボンは川の水で濡れている。
無言で何分すぎただろう。目の前にいる巨乳の彼女のズボンを履いているということを意識し始めてしまうと勃起度がさらに加速し始めた。このままだと、電車で家に帰ることも難しい。何とかせねば。抜けるなら今すぐにでも抜きたい。
「アスパラさん、げんきぃ〜!」と彼女。自分は「…」苦笑いした。笑うと少しだけ痛みがほぐれたような気がした。彼女に「何から何まですみませんね。ありがとう」といった。
お礼をしたかったのだが、勃起はしていても下心的なことは論外だと思ったので、これ以上二人でいるのはやめて、ここで帰ろうと思った。「ほんと、ありがとうございました」と言った。
疲れが出てきた。熱が出てきたかもしれない。寒いような、震えがきて、ゾクゾクッとした。アスパラさんは収縮した。やっとだった。
彼女もここで帰ろうと思ったようで、「じゃぁ」と。それで終わり、と思ったら、彼女は「あ、帰りの車…」と言った。何のことかな、と思ったら、怒って先に帰った女性の車のことだった。詳しくは知らないが当初は登山ののち、車で彼女の家に乗せて行ってくれるはずだった。
彼女の家は電車では不便な場所にあったらしい。最寄りの駅から徒歩で1時間半とか。その最寄駅までさえこの近くの駅からだと相当時間がかかる。
「自分の車出すから、送るよ」あまり後先を考えずに反射的にそう言っていた。

山を一緒に下りた。もう2、30分ぐらいで下り、街に出られた。山中ではもう必要がなかったのに彼女と肩を組んだ。足の痛みは胸に当たってくる巨乳の感触でかなり減衰するとこの時に発見。肩を握るときにブラの肩を確認。スポーツブラではなく、Tシャツのインナーで乳房をくるんでいたらしいことを確認。
小川でTシャツを脱いだり、ブラ姿にならなかった訳が分かった。シャツを脱げば上半身があらわになるからだった。
街では足取りからもう歩けるとばれたらまずいから、自分からもういいと言って、(格好つけて)もう一人で歩くから、と言った。「また階段とか歩きにくいところでしたら(肩を貸すから)言って下さいね」と。
泣けてきた。
住宅街の狭い路地を歩きながら、彼女の名前を聞けた。美○さんという名だった。変わった名前だった。Hカップという。いや、もっとあるだろうというのが個人的観測。これ以上大きいとかたちがグニャッとなったり、単に太って見えるという限界のカーブだった。
山はハイキングの延長のような感じらしく、登山らしいことは今までも無いことはないけれど、ほとんど登らなかったという。(山ガールという題名は不当表示スレスレでした。すみません)
彼女は柔道の有段者でした。話にあったのが、留学だったかホームステイ先でだったか、たまたま柔道の道場に顔を出して見ていたら、そこの師範に手招きされ、有段者というと、練習しようと言われた。道着を借りて稽古に出たら、猛者としか見えないこの大男の師範を開始20秒ほどで投げ倒してしまったそうで。再度師範と組んでみたら、今度は関節の決め技を決めてしまい、師範がギブアップ。ちびっ子の大歓声を浴びたという。「いつでもいいから練習に来て、少年少女に稽古をつけてくれないか。家が遠いなら送迎の車も出すから」と言われ、結局彼女は教えていたらしい。西洋医学と、柔道の整復の知識を活かして子供達の怪我のケアもしたので、帰国しないでくれと言われたらしい。
変なことしないでよかった(笑)する気はちょっとありましたけど。

つづけます

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 7  ■名前 : riki  ■日付 : 12/5/31(木) 20:47  -------------------------------------------------------------------------
   すごい面白い!続きを希望します^^
180度回ったら、180度回されたは笑いましたw

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 8  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/6/1(金) 21:53  -------------------------------------------------------------------------
   (思ったより投稿が長くなりすぎて、なんかこっ恥ずかしく感じてきました。恥ずかしいなら投稿しなきゃいいものを(笑))

自分からは触れないようにしていたが、彼女のほうから、怒って帰った女性のことを言い出して、それを聞いた。ここに書くと内容が内容だけに本人たちの特定につながるため割愛しますが、怒って帰った彼女の胸が上げ底で約2サイズの不当表示であることが判明した。騙された。しかし、この女の別れ際に見たとき、小さく見えた気がしたのは、あながち我が目に狂いはなかった、ということかもしれない。

さっきの喧嘩には複雑な事情が背景としてあったらしく、詳しくは語らなかったが、自分としては今日の喧嘩についてはもう仕方がなかったんだね、としか言えない。どちらかと言えば、彼女の立場に同情せざるを得なかった。

自分のことを訊かれた。こちらは人生平々凡々で、とりえも無い「単なる気楽な巨乳好きだ」と言うと、空気が明るく変わり、ケタケタッと彼女が笑った。少しほっとした。この時、少々バカを演じるって感じが要るかな、と。

「じゃぁ、私、今晩のオカズになるんだろうねぇ〜」とも。「オカズ」のところが表現しづらいがとってもツボにはまる言い方だった。
「へっへ、美○さんを今晩のオカズと言わず、メインディッシュにしたいんですけど」と(勇気を出して、でも)軽い口調で言ってみた。この人の前では本心が素直に言えてしまう。
「ふざけすぎ。」とリターンされた。ぐっと抑え込むような口調で言われた。どっちが年上かわからない。
「………」2分ぐらいだろうか、沈黙が。お互い深刻にならず、ケロッとしていた。
で二人とも咳ばらいがあって、また1分ぐらいが沈黙で。「やっぱり気まずい雰囲気になったな、言うんじゃなかったな」と思った。

すると、彼女は「元気にいっぱい出してよね」と空を見て行った。おっぱいは堂々と街にさらしている、ような感じに見えた。
自分は、路地で他人が聞いてはいないかとびっくりしてキョロキョロした。
「彼女の口が言ったんだ…」と信じられない状況に混乱した。耳を疑いつつも、その声を心に刻もうと思った。
この興奮があともう少しでスイッチを入れそうになった。足が止まってしまいそうになった。歩みをとめると大量に射精してしまいそうに思えて歩みを止めないようにした。

数分して駅のバスターミナルやタクシー乗り場近くに着いた。
彼女の服を見るともう乾いていた。なのに、パラパラと小雨が降ってきた。すぐ止みそうな感じの雨粒だった。
「じゃぁ、わたし、ここで」
「車で送るよ。傘持ってないんじゃないの?」
「いえ、結構ですよ。一人で帰ります」と。彼女は傘を持ってきてなかった。これはリュックをチラッと見た時にすでに知っている。
「3時間ぐらいはかかるんじゃない?」
「車出せば1時間ぐらいだよ」(ほんとは1時間では無理で2時間弱だったが)
「う〜ん…じゃぁ」と彼女は言った。しぶしぶというか、困惑していたが、少し強引に。
自分は駅から電車のつもりだった。しかし獲物は逃したくないので、タクシーに二人で乗ることにした。自分の車の駐車場とマンションの距離がかなり離れていたことが悔やまれる。でもマンションに連れ込むのはまず無理だろう。

山から下りた時点では5時前だったが、駐車場で車に乗せたのが6時過ぎになった。車に30分乗って、雨の中の運転は苦手なこともあり、どこかで停めたくなった。で、途中ファミレスで夕食を食べた。自分は人前で食事をするのが大の苦手だ。苦手だったのが、巨乳を前にすると克服できるということを発見。
食事はおごらせてもらった。真正面では視線がおっぱいに向けにくいので、少し斜めになる位置に座った。立体感はまさに「おっぱいです、おおっぱい〜っ」と叫びたくなる。奇跡のひとときだった。
食事中に、ふと自分が彼女のズボンをノーパンで履いていることを思い出してしまった。またアスパラさんが呼んでもいないのに起き上がった(笑)支払いの直前にこれは収縮した。ズボンの股間のにじんでいた部分はシミになってなかった。途中トイレに行き、トイレットペーパーで拭いた。
トイレで抜いて鎮めることはしなかった。万が一、メインディッシュでいただけるなら、今は出しちゃダメだ、と妄想していた。
レストランでは時々彼女が笑ってくれたが、あまり会話がはずまず、彼女は眠そうだった。レストランを出てまた車に乗った。カーナビで彼女の言う地点を入力していたから隣で寝始めた彼女をそのままにして道を走った。
寝息がカワイイ。寝顔は白目が少し見え、イマイチだった。カーナビが「目的地付近です」と言う。彼女を起こそうと思ったがよだれをおいしそうな巨乳の胸の上辺に垂らして寝ている。昼間見た光景の再現だった。
見とれてしまった。改めて大きさを確認。ふわふわ感と重量感のある、手に届く位置にある巨乳。(眠りの世界から今呼び戻さずに、起きないように、でもしっかり乳房を楽しめないかなぁ)
ガバッと彼女が身を起こした。ドキッとした。「着いたんだって、カーナビがおうちの近くだと、今言ったけど」

あぁ、お触りは未遂に終わった。良かったのだ、痴漢にならなくて。
彼女は口元のよだれを手で拭いて、「あ、」と言う顔をしてズズっとすする音を立てた。
「触ろうとしてなかった?いま」ギョロッとにらまれた。
「………ん?」
「見てたんでしょ?」
「うん、見てた」
「見て、今からどうしようとした?」
「いや、なんにも」
「おっぱい、ほんとに好きなのねぇ〜」
「好きじゃない、と言えば、大ウソです」 この娘の前では何でも言ってしまう。下手に隠し立てしない方がよい、と思えた。
「吸いつくのか?揉むのか?吸いつくのか?揉むのか?」
(言葉攻めなのだろうか?)
「むしゃぶりつくでしょうねぇ」
「…………」
「…………」

この空気に耐えきれず、「今日は傷の手当てしてもらって、ありがとうございました」と言った。忘れないうちに礼は言っておこうと、そんな気持ちで言った。巨乳に圧倒されて、お礼を言うのを忘れそうになっていたからだ。

彼女も「ありがとうね、ごちそうさまでした、アスパラさん」
これで車を降りるのかと思ったら、彼女はこっちの左手首をつかみ、胸に押し当て「ギュッ」とシャツの上からだが巨乳を握らせてくれた。急だったので、左手首の関節が変な角度になり激痛が走ったので、肝心の巨乳の感触が飛んだ。思い出せない。怪力女め!
「イテテイテッ、痛いって」と叫ぶと、こんどは、奥襟と言うのだろうか、こちらの襟の背中側をつかんで引っ張り、顔を彼女の胸にギュウギュウと押し当ててくれた。これもナマ乳ではなかったが、感激だった。角度がもう少し違うと窒息しそうになるかも、と危険な感じがした。
「あぁん、気持ちイイ」と棒読みのセリフを言うと、奥襟を引く手が緩んだ。顔を上げようとするとまた巨乳に押し付けられた。口に乳首のあたりと思われる感触を感じ、むせるような彼女の体臭、かすかにわきがっぽいが悪くない匂いがした。
「気を付けて帰るんだぞ」と言われた。サッと車から降りた。
放心状態になった自分は、うれしいんだが、これで最初で最後のような感じがして、寂しさを感じた。あったかい胸だった。本当にあったかい胸だった。あんなにしゃれっ気のある、カワイイ巨乳。なかなかいないのでは?と思う。
彼女はもう車の後ろを歩いていた。ルームミラーに彼女の後ろ姿があった。後ろからでもサイドが見える巨乳だった。このときこれを確認した。かなりすごい。
彼女を追いたい気はあったが、これ以上追いかけるのはいくらなんでももう野暮だ。でもカーナビにインプットした住所はメモに書き込んでおいた。我ながら、しつこい。

帰ることにした。急いで帰った。玄関で自分の身体の汗臭さがいやに増した。すぐ風呂に直行した。彼女のズボンを脱いだ。よく我慢したぞ、と思いながら、シャワーを浴び、湯船にも湯を注ぎ始めた。足の傷は痛かった。かなりの痛みだったが、とにかく身体をきれいにしたい。
新しいボディソープの封を切りこれを使った。出してみると、彼女の匂いとほぼ同じ匂いがした。急激に「抜きたいモード」になった。身体も髪も洗い終えて、半分しか溜まっていない湯につかった。蛇口の湯を先っぽに気持ちの良くなりそうな水量で当ててみた。蛇口の湯は熱くて、先っぽをすぐ引いた。失敗だ。
シャワーを少し冷たい設定にし、先っぽを冷やした。今度こそ気持ち良くなってきたが、昼間の感じとは少し違うから、ここでストップし、ベッドに向かった。ボディソープを持って行った。これからの必需品となることだろう。
布団の上などにあるものを一挙にはねのけて、抜き抜きタイムとなった。ティッシュにボディソープを含ませてビニール袋に入れ、香りを感じられる頭の近くに置いた。
彼女とどうからむかを考えながら、フェラされたらどんな感じだろう、はさまれたら…と。わがままな妄想の中、激しい2連射をした。眠くなり、寝てしまった。夜中の2時半ごろ寒気がして目が覚めた。また下半身をシャワーで温め、また抜いた。この3回目の方が勢いよく射精できた。快感がすごくきつく気持ち良かった。
まだ連射できると思ったからガツガツいこうかと思ったが、もう部屋が寒すぎてブルブルと震えてきたのでストップした。

(長文、ごめん。)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 8  ■名前 : マサト  ■日付 : 12/6/1(金) 23:11  -------------------------------------------------------------------------
   まだ続きがあるのでしょうか?
その後の彼女との関係が知りたいです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 9  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/6/2(土) 1:52  -------------------------------------------------------------------------
   2日後、仕事が休みの日だった。カーナビを頼りにもう一度、彼女の降りたところに向けて車を出した。もう一度だけ、のつもりで行ってみた。真昼間ののどかで明るい陽射しの中で「目的地付近です」と言われた。2日前とほぼ同じ街路樹の横に車を停めた。
停めると工場の警備員らしき男が走ってきた。「ここ、停めないで、ダメダメです。大きなぁぁねぇ、重機がぁねぇ出入りしますから。あっちも〜ぉダメだから」と。少し言い方が変で、笑ってしまった。笑いかけながら、会釈してゆっくり発進した。
警備員は戻っていった。ルームミラーで角を曲がったのを確認して、もう少し先まで行き、そこでエンジンを切らずに車を停め、車を降りた。
辺りを見廻したが、マンションや家らしい建物が少ない。町工場数軒と、だれも買いに行かないような構えの業者向けの店舗が数軒あった。店舗から女性が出てきた。明るい服で、若いかなぁーと思ったら、太ったおばさん。見る価値なし。眼球が腐ると思った。
「こりゃ、自宅を知られないように、離れた場所で降りれるように、適当な場所の番地を教えてたんだろうな」と解釈。
また今度は警官が走ってきた。さっきの警備員より若い。「ここですねぇ、ダメなんですよ、駐停車はね…ここから…」と聞きづらい声で警官は言った。自分は、「カーナビがあるが道に迷っていて…、でも、すみませんでした」と話した。そして近隣の駐車場がないかを訊いていると、またさっきの警備員が来た。コイン駐車場のある方向を教えてもらった。
車に乗り、すっと発進した。帰るつもりでいた。しばらくすると大きな道に合流したが、その時、あの巨乳の彼女がうつむき加減で歩くのが見えた。対向車線側のまだ向こうだ、すぐには行けない。間違いようのない巨乳と腰のくびれ、大きな尻だった。わき見だったので、合流後すぐ、前の車に追突しそうになった。
あの近辺に住んでいることは確かだった。

あの胸の中に確かに自分の顔が押し込まれていた。これまでの人生最大レベルの「全回フル勃起」の柔肌だった。生肌ではなかった。服越しだが、今の自分にはそれでも十分堪能した。
電話番号も訊くのを忘れた。もう会えないのかな。今となってはこれ以上を望むのは難しい。今日を逃すとまた巨乳無き日常だ。
今から戻って、彼女を追ってみよう。おそらく無理だけど、もし逢えたらまたお礼だけでもまた言おう。
車をさっき彼女が歩いていたところを経由して、停めていた街路樹の方に走らせた。途中の交差点もキョロキョロ見て、彼女の背中かなにかが見えないかと。また追突しそうになり、今度はキキーッとフルブレーキをした。車輪がロックし滑るほどだったので危なかった。
街路樹の先に警備員が3人いるのが見えた。彼らに訊いてみたら知っているかもしれない、なんて普段考え付かないようなアイディアが浮かんだ。彼らのそばに停めてみた。
すぐに飛んできて「ここに車は…」と60歳代に見える警備員が嫌悪感丸出しで来た。彼女みたいな若い女性がここを通ったかどうかをたずねてみたが、その警備員は耳が遠いのか聞こうとしていないのか、態度最悪で、知らない知らねえな、と。
もう一人の警備員が来た。「あ、あなた帰ってなかったの?え?また来たの?駐車場ならねぇ、この先にね…今日はもう満車になってるかもな…」と言い出した。それを遮り、彼女のような女性が通ったかどうかを訊いた。
「(あなたは)○長さんなの?」と、自分が知らない赤の他人と間違われそうになっている。「○長さんが来たってんなら、Bのゲートの…」と社内の区画のことまで社内用語で話し始めた。
「いえ、その私は○長さんではありませんで、人を探してるだけなんですが」と。
結局、警備員3人とも見ていないということだった。

車を発進させた。すぐにUターンした。
「やっぱり、帰ろう。ダメだな。あの彼女を見た瞬間に踵を返せてなかったら無理だ。対向車線のまだ向こう側だったからなぁ、仕方ないな。無理だ、今日は無理だったんだ。」
今日どころか、これからも無理だろう。ひと目姿を見られた。これだけで満足すりゃいいじゃん。と虚しさの中で自分に言い聞かせていた。「あんまりしつこいとストーカーだし。親切にしてもらえたけど、異性として、好きとかそんなことは…わからん」わからなくなった。

曲がるべきところを通り過ぎたようで、また元のルートに帰ろうとして、細い路地に入った。さいわいカーナビでもまた元の道に帰れるような表示。この先は信号だった。5叉路だった。信号と道路標示の標識、カーナビの案内表示を見比べて、ずれてるなとわかった。
カーナビの縮尺を変えていると助手席側の窓に人影が近づいてきて、覗き込みながら「コンコン」と窓をノックされた。「ん?」と思ったら彼女だった。車の傷隠しのために貼っている、彼女曰く「趣味の悪いステッカー」の車が見えたので、「もしかして」と覗いたらこの自分だった、と。
窓を開け、話をしようとしたら信号が変わったらしく、後続車がクラクションを鳴らした。思わず「乗って、乗って」と言った。またクラクションが鳴った。彼女が乗ってきた。急に車内の空間が甘い香りに包まれ、同時に巨乳とでかい尻のため、せまく密度の濃い車になった。

もうどの道に行くかなんて関係なかった。とりあえず運転しやすい方向へ。
この間はありがとうと礼を言った。彼女は傷の具合をたずねた。化膿も無くておかげで大丈夫ですと言った。
「今日は、休み?」と聞いた。返事がなかった。もう一度聞いてみた。「○●さんは、お休み?」とたずねられた。休みだったこと、この近くに仕事の関係先があって、用があるときは製造現場をのぞきに行くことがあるけれど、今日は暇だから行こうかな、と。
少し場所が離れた関係先をカモフラージュで話した。「時間あったら。喫茶店でも」と言ったら、「このあたり、無いよ」と。
「あ、おうち、この近くだったっけ」と知っているのにとぼけて言った。もう自分には今どの道なのかは分からなくなっていた。彼女の言うとおりに進むことにした。そのうちどこを走っているかがはっきり分かってきた。
「あと、もう少しで左に、それから橋の近くに来たらその手前を右に行くと私の家が見えます。そこからは一本道で…」と彼女が言う。一本道は幅が狭く、家に行くのは行けても、表の道路に出るまでが大変難しいらしい。だからあの場所で彼女は降りたのだろうか…。
家はおそらくさっきの工場の裏だ、かなり奥のようだ。こりゃ分かりにくい。と考えていたら、「私、今日時間あるから、このままドライブしません?しようしよう。いいでしょう」
急な展開にドキドキしながらも、つとめて平静を装い、しかも、若干興味なさそうな感じを演技して、「うーん…仕事のねぇ…まぁ、それはまた今度でいっか。今日はドライブにしようね」と。
彼女の目が輝いた。どうしてなんだろう?そんなに嬉しいのかな?と少し疑問だった。信号待ちで彼女の目を見た。どうも涙目??という感じ。
きれいな目が一段ときれいなんだけど、その理由は別の自分が知らないところにありそうだった。

「あの子、おっぱいのサイズ誤魔化してるって言ってた、あの子と仲直り、した?携帯…電話、とかメールとかした?」と訊いてはいけなかった質問をしてしまった。今でもこの言葉を悔いている。
彼女は首を振った。涙が、こらえきれなかったんだと思う。頬をひと筋。またゆっくりとひと筋、キラキラとした涙が流れた。それらはチラッと彼女の顔を見た瞬間に見た。しまった、やってしまった、と思ったがもうだめだ。
涙はそれからまた、かの巨乳の胸の上に落ちた、と思う。運転中だったから、横目で見ていた。信号待ちで彼女を見ると、一回り小さく見えた。涙を拭かず、前を見ていた。

本人特定につながりかねないので、涙の訳を細かく書けないのだが、次の瞬間に衝撃の言葉をつぶやいた。
「私、妊娠して…でも彼は私じゃなくて…おっきいおっぱいなんか何にもならないのっ…ぅぅぅぅぅ…」
「あ〜自分は何ということをたずねたんだ」と思ったが、さっぱり背景がわからなくて、とにかく運転に支障が出るほどの心の衝撃で、どこかに車を停めないと、心臓がおかしくなりそうだった。
「ちょっと、車を…あそこのコンビニの駐車場でいったん(停めるね)」と言ったら、「もっと進んで、あのコンビニ、まずいの」と。さらに気が動転した。「あのコンビニに何が??」

国道か、県道だったかに入るとすぐ先に蕎麦屋がった。そこに広い駐車場があったので、そこに停めた。
息を整えた。息を整えてから、彼女に順にたずねた。すべてがかみ合い、よく理解できた。
30分ぐらい経ったと思う。蕎麦屋から店員のおばさんとネクタイ姿の男性が出てきて、こっちに来た。彼らに気付いた時にはもう車の近くだった。「お宅ら、食事しないんだったらここに停めんでよ。警察呼ぼうと…ナントカカントカ」と早口で言われた。
その二人にどう説明しようかと思っていたら、彼女が「わたし医療関係者なんですが、彼が急に動悸がして苦しそうになりましたので、緊急避難的にここへお邪魔したんです…もう動悸も収まったのようなので、すみませんでした」と機転を利かせた。
店から出てきた二人は「医者かなんか知らんがね、ここで死んでもらっても困るんで、どっか行ってよ。」「わしら食いもん扱ってるけん、救急車呼びたくないんでね」という感じで、途中意味の分からない単語交じりで捨て台詞を言い、店に戻っていった。

彼女には事実上の夫がいた。これにはショックを受けた。彼女が男に惚れていたのだが、その男は巨乳が好きではない。(このことには個人的に非常に逆上したい!断固巨乳嫌いが巨乳娘とベッドに入ってはならない!巨乳娘は必ず巨乳好きの男に愛されてもらいたい)
巨乳嫌い、それが理由ではないが、過去の経緯がいろいろあって、その男との関係が急速に悪化している。山で出会った「カップ2サイズ増し不当表示の女」によってグチャグチャにされているという。
しかし、今日の検査で不当表示の女が彼女の「夫」である男の子供を宿したと判明したいう。妊娠第何週か忘れたが、彼女は産む気でいるようだ。
さらに腰を抜かしそうになったのだが、目の前の巨乳の彼女自身も妊娠が、数時間前に判明した。巨乳好きではないその男の子供だ。あ〜なんということか。

頭が。目がくらくらした。本当にくらくらするのだな、と思った。変なところでクラクションを一回鳴らしてしまった。それにハッとしてまた押してしまった。動転した。

ドラマチックじゃないですと先に書きましたが、「巨乳をこよなく愛する行為の記述、という意味でのドラマチックな感じ」が急速にしぼんでしまいますよ、という意味で、でした。
起こっていたことは自分に関係のある事柄から、今まで無関係の、知るはずがなかったであろう事柄で、それらは、ある意味ではおそらくドラマチックというか、壮絶なことかもしれない。
自分の周りの環境がどれだけ変動していくのかわかりませんが、巻き込まれるんだとしたら、かなり怖い気がした。
自分自身に関しては、登山の日だけが巨乳ドラマだった。でも、再会できて車に同乗して、というところはドラマ、かもしれない。再会するんじゃなかったか、今もまだわからない。

巨乳に関するドラマはまだ少し、というか、個人的に「こんな経験していいんですか?」という大き目のがひとつ残っています。この点は再開してよかった点です。めちゃよかったです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 9  ■名前 : 巨乳好き  ■日付 : 12/6/2(土) 13:39  -------------------------------------------------------------------------
   続き期待。わくわく。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 10  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/6/2(土) 17:16  -------------------------------------------------------------------------
   (10回目となり自分でも驚いています。書き込んでいて、ディテールの説明に苦労しています。長らく皆さんの投稿を見てるだけでしたが、自分で書いてみて、大変さがよくわかりました。自分の文才ではあと5回ぐらいかなと思います。でも数日前にも彼女に会えましたので、続くのかも、なんて思いました。かすかな願望が実ることがいい事なのかどうか、今のところ全くわかりません。彼女の仕事は多種多様な作業や仕事に囲まれているみたいで、良く身体がもつんだな、と彼女の身体の頑丈さに驚いています。「お〜いしくて、つよおくなる」)

気楽に過ごしている単なる巨乳好きの男と、複雑な人間関係にもがきながらも、かなり純粋に医学や医療の道を歩み続けようという真面目な女という落差に、少し居心地の悪さは感じていた。
接点とか、出会いとか、全く予想してなかったし、予想なんてできなかったし、などと考えていると、「ねぇ、聞いてる?」と言われた。「何のことかわかってないでしょ?つまんないよね、私の話」と。
「いや、あまりに、衝撃っていうか、ショックというか、セックスとか、してたんだとか、もう、何言ってんのかな、ほんとにほんと、ごめん」
なぜか、そんなことを言い、詫びているみたいな口調になった。
「私がセックスしてるとことか、あいつ(不当表示の女性)がしてたのを想像した?」「いや、そこまで妄想してないけど、セックスしないんじゃないかというか、セックスと関係ない人生を送ってきたんじゃないかと思いたいというか、それが妊娠…ご、ごめん」
「私はね、どう言ったらいいかな…たとえば、先生でもおじさん、おばさんでも、街中歩いてる大人ならみんなっていうか、そんなだれでも、み〜んなセックスしてるって思ってる。医学的、じゃないな、まぁ心理的にセックスを拒否している人がたくさんいるってことは知ってるけど、日本じゃそんな話しないし、知識としては知っているけど、そんなの無視して、みんなしてる、って思ってるの」
時々ね、鼻がいいせいなのか、この男性、昨夜したな、って思ったり、女性でも顔見てこの人彼と仲良くやってるんだ、って、わかっちゃうことがあるの。でも、証明できないけどね、でも鼻は利くよ」

(ということは、昨夜も風呂上りに2連射、それも彼女をネタにし、したあとすぐ熟睡して、そのまま朝を迎え、また欲を処理して、それから家を出た自分は、すでに見抜かれているのだろうか??)興味が出てきた。

(ん?鼻が利く、か。じゃぁ、彼女を自宅に誘うことなんて無理だ。じゃんじゃんやったティッシュが臭うだろうから。ビニール袋に詰めて口を縛ったとはいえ、AVも含めてあれだけ先週たくさんしちまったら…。)少し元気がなくなった。
「チャッチャッチャ、ってしたの?この間?今日もすこ〜し臭うけど」
「げっ、来た。そういう質問にはお答えできかねます」
「したんだ、しないで寝ちゃうなんて、あり得ないもんね、アスパラさん?元気にピュッピュピュッ」
明るく言いたんだろうが、少しこの言い方にむかついた。しかし巨乳だから許す。許しちゃう(笑)
「アスパラさん、って誰?そんな人は○●さんが知らない人だ」と自分。
「アスパラさん知らないの?私…アスパラさんにまた会いたいって思ってたのに…」
「知ってるよ、アスパラさん」(二人して笑った)
「知ってるの??」「あぁ、彼んちに行ってみる?」
「行こう行こう!」
この時、すっかりティッシュの山のことを忘れてしまっていた。あっという間に吹き飛んでしまい、このあと大恥をかいた。これ以上はなかった。恥ずかしくて死にそうだった。彼女が性に理解があり、「若いのう〜」と言ってくれただけまだ救われたが。

彼女はこれからどう歩むんだろうか。関係ないことだが、気になってきた。子供は産むのだろうか、産まないのだろうか。産むことがよいのか、悪いのか。自分に関係のなかった他人の人生ではある。
でも、彼女と友達になれそうな感じもするが、それ以上にはなれない、一線を感じた。性に理解がある、といっても、誰とでもセックスする人物ではない、と見えた。しかし、男の、5年も彼女がいない独り者の性に関しては一般女性より深い理解があったように思う。
彼女ともっともっと早く出会えなかったものか。ひと目で少し強引でも付き合ってくれと言っただろう。普通なら初対面でなんて絶対言わないけれど。
胸もそうだが、瞳やしぐさや雰囲気が自分の本能を限界まで急激にヒートアップさせてくれる、総合判断も最上級という感じだった。
こんなことを考えながら、ときどき、「今なら中出ししたとしても、じゃんじゃんアスパラさんの分泌物をド〜クドクと放り込んだとしても、怒られないかもな、」とどこまでも不埒なもう一人の自分の声も聞いた。
もう一人の自分の声を要望をよく聞いてやるということは、この5年間無かった…しかし、満たせればいいってもんじゃない、とこの5年で学んだのではなかったか?

一段とずる賢く、自分に、自分の有利なように、後腐れとか、後に引きずるものなく、その場その場でいい思いをして、あとは知らない…そんなことは昔はできなかったが、今ならできる。そんな奴になってしまった。
でも、そういうスイッチを、今回だけ切ったなら、どうなるのか?どんな展開になるのか?まだ彼女がどんな人物なのかがわからないだけに、想像には限界があった。想定外になるんだろうと漠然と思っていた。

家にはいかず、家を通り過ぎて、自分のお気に入りの丘、というか、高台に行った。私有地らしいのだが、車で入れるし、誰もあまり来ない。一人になりたいとき、ここに何度か来た。ここにも近くに小川がある。少し汚い川だが。
ときどき、犬の散歩で老人が来ることがある。この老人とは顔見知りだ。この土地のオーナーに「犬のウンチを捨てていた犯人」と勘違いされ、土地のオーナーではないが関係者の老人に怒られたことがあるらしく、「あんたもここにいると杖で殴られるよ」とアドバイスしてくれた老人がいた。
高台、遠くの山と町が見えて、ふと、ここの夜景もよかったな、と思い出した。
「なに、ここ?おうちの敷地なの?」とたずねる。否定した。すると不思議そうな顔をした。まぁ他人の土地に勝手に入っているんだからいけないことではある。でもどこからどこまでが境界なのかさえわからないところで、ひとつの高台だがオーナーは複数と聞いている。とにかく怒られたら素直に帰ろう。
車からやわらかいゴムのボールを取り出して彼女とキャッチボールなどした。別にこんなことしなくてもいいのだが、なぜかそうして、会話を避けた。少し汗ばむぐらいで止めた。ボールが変なところに入り、取れなくなったから。
暑くなり、途中の自販機で買った炭酸飲料を取り出した。彼女にすすめた。飲んだ。そのボトルを受け取り、自分も飲んだ。実は買うとき、わざと一本だけにしていた。彼女にもう一度すすめた。「もういいよ」と言ったけど、「じゃ、これ捨てるわ」というと、「私が持ってる」と。

日が暮れるとかなりの頻度でイノシシが出る、この近所のババアが中途半端な餌付けをしたせいで…そんなことを思い出した。甘い夕暮れ以降の過ごし方を、ちょっとだけ妄想していたが、急に冷めた。その時、この間の河原にベルトとジーンズを置き忘れて帰って来たことを思い出した。巨乳のせい、であろう。
忘れたことを彼女に言うと、「あれは…あのジーンズは、血がついてるし、もう履けないぐらいに裂けてるし、なんか事件だとかと思われてないかな?私も忘れてたわ」と。山や川や海ではごみを自分で持って帰る自分としては、少し悪く思ったが、あのクサイ河原に、こんな時間に出かけるのはなんだかな…、と思った。思っただけだが。

再び車に乗る。帰り道は違うルートが好きな自分なので、すこし遠回りだが別ルートを行く。この選択は失敗。忘れていたが、ラブホテルの多い国道を使ってしまう。途中で気づき、脇道に入るが、さらにラブホテルが続く道だった(笑)
「あっちゃ〜」と思ったが、途中から彼女はまた眠り込んだ。よく寝るヤツ。
このままホテルに入っちゃうぞ、とかなんとか心の中で独り言を言った。
「パチっ」と彼女の目が開いた。あ、オレつぶやいたか、と思ったら、「コンビニで下してくれません?」と。トイレに行きたいらしい。
無いのだ、ここには。(「じゃ、ラブホは?トイレだけね」なんて冗談を言ってみようかと心の中でだけ思った)無い、全然なかった。
「あと、10分、5分我慢できる?急ぐから、自分ちの近くにコンビニあるからね、待ってよ」「わかった、でも、それならあなたのおうちに行くわ」

お〜っ、彼女から、オオカミの巣へ来るってか?いや、ヒツジの巣ですよ。
ヒツジもやることをやってるから、しかもじゃんじゃんやってるから、あんなに増えるんですよ。
と説明付き冗談を言おうと思ったが、空振りして気まずくなりそうなのでやめた。子供とか、妊娠とか、そんな感じのことは今日は言えない。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 11  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/6/3(日) 0:00  -------------------------------------------------------------------------
   急激に強度と刺激の波を増してきたと思われる尿意に、彼女の顔は青ざめてきたようだ。白人みたいな顔になっている。いや、白人が尿意を我慢すればこうなるんじゃないか、という顔だった。
「あの、あのね、あの」と彼女が言う。彼女の顔を見ていたその間にコンビニを通り過ぎた。前を向けばまた追突しそうに。アブネェ〜。ミラーに映るコンビニが遠く遠くなっていく。
「ふぁあ〜」と彼女。「力抜くなよ、漏らすんじゃねぇぞ、もう少しだかんな」と思った。

エレベータ、そしてうちにはさらに階段、そしてドアのカギ、という関門を抜けた。「そこ入って右っ!違う、そこは物入れ、その奥ねっ」
一目散に行く彼女、後姿も脇から巨乳。もらさず我が目に焼き付ける。
「バタン!カチャコチャ(鍵の音)ジャァーァーァー(水を流す音)」
トイレのドアの前に立っていた。自分もトイレに行きたくなっていたから。
なかから、「ぁーぁーぁあ」という声がする。泣いてるのか?喘いでるのか?何か指動かすとかして変なことしてるのか??いずれにしても、確実に言えるのは、「気持ちよさそう声を出している」ように聞こえる、という点。エロい。エロ過ぎる。
水の音が終わったが、違う水の音がする。彼女の音だ。音の周波数が違う。貴重な音源だ。耳に心地よく聞こえる。まさにウグイス(だったっけ?古い表現だが。)これも記憶に焼き付け焼き付けっと。
また彼女が水洗のレバーを動かした。あ、彼女の音の記憶が、流されてしまう(読者様におかれましては「お前もろとも流されてしまえ」とお考えのことだろう。笑)
紙を切る音。また水を流す音が続き、ドアが開いた。ドアの陰に自分は立っていて、彼女がドアを閉めようとしたときに自分がいることに気付いたので、少しおどおどした。かわいかった。
「なんか、声出してたけど、苦しかったの?」わざと質問した。「ぇ、ン、ぇええ」消え入るような、聞かないでという声だった。
聞こえないふりをして再度、「気分はどう?大丈夫?横になる?」とたずねた。部屋の方に二人で歩きだした。
完全に忘れていた。ティッシュの後処理のかたまりのことを。
廊下からドアを開けて思わず「どゎ、ぃやややはっ、ちょとちょとちょとアカンくなってるから」と言ったが、息を吹き返したような彼女は「アカンくないよ、アカンくないよぉ〜〜♪」とこちらの慌てるわけを知り抜いた口調で、しかも慌てるこちらのすべてを楽しむような態度で持って、ドカドカと数歩。
数歩も入らぬうちに、「ここまではさすがに想像し得なかった」という表情になり、まさに目が点になっていた。
「あっらっらっらっらーっ」ここにも、ここにも、まぁ大変っ!!」語尾がさらにでかい声。
こんなところまで…何で?この固まりがこんなとこあるわけないのに、と自分の記憶に自信が無くなるほど、全く覚えていない場所にまで、ブツがあった。寝ぼけたか、寝ぼけたとしても不自然だ、と思う場所だ。
しかも強烈に…(以下省略)
彼女、「ガスマスク、持ってくるの忘れた」という。「もってねぇだろ?」とこちらが言おうとしたら、「そんなのねぇし」と彼女は自分で突っ込んでいた。
(彼女に)ガスマスクつけてもらって、大人のプレイしてもらおうか、と言おうとしたがやめた。今の状況ではプレイするとこちらが窒息しかねない。
彼女は3か所、窓をガラガラと開けて、最後の一枚を開けると「んきゃぁ〜〜〜。っ助けてぇ〜」と空をつかむ腕の芝居を交えて小声で言い、腕をタラーンと萎びるように垂らした。おいおい、誰かみてたら困る困る。
すっと風が入った。窓の下の空気は淀んでいたが、通り抜ける風がゆっくりとだが、変えていった。部屋全体の臭いを意外にも早く連れ出してくれる感じで、ゆっくりとした風なのに、魔法のように思えた。
でも、ひとつ窓を閉めると、まだ、よどみがあった。おぇ。彼女は部屋の端に厚手のごみ袋を見つけた。それを鮮やかにサッと広げながら、「さっ、クサイのポイポイってするよ」と言って、コンビニの袋に入れてたアレを拾おうとした。
困る。非常に困った。「ちょっと、自分でするから、ちょ…」といいながら自分はそのティッシュの入ったコンビニ袋を引いた。彼女も引いたが、彼女がつかんだのは袋の内側のほうだった。
だから、直接、ティッシュのかたまりを握ったのだ。しかも、かたまりの最も湿っている部分であった。当然手が匂うようになる。付着しただろう。触れたことで返って大胆になってるのか、彼女は構わずに続けて、他のかたまりの入った別のコンビニ袋にも手を伸ばす。袋の手提げになるところを持ち、中身をわざわざ袋から別のさっきの厚手の大きな袋にまとめだした。
恥ずかしいことこの上ないし、見の毛が逆立つような異臭。我ながら以後自粛せねばと思った。
ひとつのティッシュのかたまりが、なぜか床の上に落ちていた。彼女と並んで立っていた。自分からは遠い方にあるかたまりだったから、移動しないと届かないのだが、彼女が手を伸ばして取ろうとした。反射的にそれは取るな、という感じで、自分も手を伸ばすと、彼女の乳房の下を自分の右腕が通り、その先にティッシュ塊が見えたと思ったら、腕は通り抜け……られなかった。

右腕は、彼女の腹と巨乳の下乳部に挟まるかたちになり、自分は腕を引こうとしたのだが、「キャッ」という彼女がしゃがむ格好になったので、挟まってはいないものの体重がかかり、肘の関節をカクンと決められるような危険と重さを感じた。
なので、自分もしゃがんだ。で、彼女の側頭部と自分の額を打ち付けてしまった。彼女は「痛ったぁ〜いぃ」と声を上げた。
自分は額は痛くなかったが、肘が決められるような感じで痛んだ。「(関節技)乳固め」か。ホカホカする技だ。そんなバカなことをかんがえて、柔らかい感触を楽しむことで、決められた肘の痛さを相殺して忘れようとしたが、やはり痛いものは痛い。
肘は痛かったが我慢して、「ごめんごめん、痛い?」と彼女に言った。そして彼女の頭を撫でた。自分の手は振り飛ばされ、彼女は左手で頭部を撫でた。結構痛がっている。

「げげっ」と彼女。右手は、体勢を崩したはずみもあって、まだ湿ってたティッシュをがっしりと握ったらしい。ティッシュでくるんだ中の方の紙は普通のコピー用紙だった。飛び過ぎたやつがコピー用紙にまで飛び散ったので、それをティッシュでくるむかたちで丸めたものだった。今朝のヤツだ。間違いなく今朝、いつもは某女子アナウンサーがオカズで朝ドバッなんだが、今日はこの彼女で放出したヤツだ。女子アナさん、浮気してゴメン。男ってヤツは仕方ないんだ。

一つの部屋にがっしりとした体格のカーブの素晴らしい美人巨乳と、やせ気味でどうオシャレしてもしっくりこないブ男っていう対比が姿見の中に映った。
開き直れた。この人には自分の体液さえ見せた。ある意味、返って幸運と思うことにしよう。

コピー用紙は液体を吸い込み切れなかった模様。模様というか、悲しい現実そのもの。吸い込みきれない、当たり前だ。用途が違う。朝ドバッ(別バージョン)が乾燥するには時間が短すぎた。彼女はもう、おおもいっきりそのかたまりを握ったもんだから、そのかたまりの脇からグチュッと漏れ出たのが、彼女の長い白魚のようなきれいな指にベチャッと付いてしまった。大きな指が広がった。手の中にあったティッシュは手のひらに強く貼り付いてしまった。両手でないと剥せない。当然両手を汚してしまう。
粘着と、冷たいヌルリトした感触と、そしてすさまじい匂いを、彼女は避けられなかった。目前で起きた出来事。恥ずかしいことといったらない。言葉やこれをあらわす単語なんて世界のどこを探してもない。と思った。

沈黙。沈黙が終わったかと思ったが、また沈黙…。
彼女が立ち上がった。そして彼女は無言でゆっくりとティッシュを剥がして、厚手のビニール袋に入れた。まだ指には精液。この時ほど臭わない精液を作る遺伝子の発見はまだないのか、と思った。そして臭くない精液を作るための遺伝子治療を自分が真っ先に受けられないものか、と思ったことはない。爽やかな匂いならどれだけ救われただろう。これもバカな妄想だ。
指、白魚のようなという古い表現だが、本当に白い綺麗な指に、まだ、思いのほかいっぱいからみついている。彼女はベッドの上にティッシュの箱を見つけ、ティッシュを引き上げた。一枚取ってもう一枚取って二重にして拭こうとした。
そこでティッシュが空っぽになった。アチャァー。
「ティッシュ、ない?」極めてクールに温度のない声で彼女が言った。温度も湿度もない声だった。
買い込んでいてよかった。「特売特売」とシールの貼られたボックスティッシュを物入れから取り出す。
「ジャンジャン、ジャンジャン、チャッチャッチャって」「何回も何回もっ!アレするからそんなに買い込んでるのねぇ〜」とこれも冷たく言われた。
全てが、無に、落ちていくような感じ。
彼女は拭いている。しかしまた指にその拭いているティッシュが貼り付いて…あ、垂れたのか、垂れて付いてる。あ、結構多めに服に、あ、彼女のスカートにも、え、これワンピースの服なんじゃないか?あれ、あぁ付いてしまってるよ。どうみても、これはあれだ。

言い出せない、言い出せないが、言わないとな。
「服につ…」
「付いてる?ほんと?え、どこ?あ、ここ見えないんだ、私」彼女だけでなく自分の右手の指にもティッシュの感触はあった。どうも一つのかたまりを引っ張り合って、中身が漏れたか、引っ張って、中身がはじかれるように彼女の腰回りに付着したのかもしれない。彼女の巨乳の陰になる場所。引っ張り合ったとき、付いたことは自分にも死角になる場所で起きたことなのでわからない。
不思議なのは胸の部分にも液が今まさについたあとがある。どんな飛び散り方なんだか、物理の不思議である。ありえない。それはみるみるうちに生地に染み込んでいく。
見つけた自分はティッシュをつかみ、そこがおっぱいであることも忘れて拭こうと手を伸ばしてハッと気づいた。恥の上塗りで、また沈黙した。

「シャワー借りるからね」彼女が唐突に言った。「あっちですか?」
「うん、そう。熱い湯が出るから、ちょっと(湯の温度の)調節がすぐ変化してシビアなんだ。温度合わせてくる」と先にバスに行った。
気まずさ、恥ずかしさ、洗い流せればいいのに、と思った。不注意だった。反対に調節ノブを回した。やけどしそうな湯が肩口をかすめた。自分はカランから洗面器に湯を取ろうとしたが、シャワーを出した。普段なら絶対にしないミス。
カランに切り替え、熱い湯を適温まで下げた。彼女を呼んだ。「シャワー、カランの切り替えはココ、温度はこっちが熱くなる、こっちは冷たくなるから」と言った。聞く彼女は能面のような顔。申し訳なさでいっぱいだった。

彼女はドアを閉め、中のドア(すりガラス状の透明)も閉め、その中でどうやら服を脱いだようだ。手間のドアには鍵があるから、閉めるときはココ、と言っておいた。
お湯の音がする。あぁ、彼女も同じボディソープ使うんだよな、と考えた。
ふと我に返り、部屋のティッシュどもの殲滅をせねばと戻った。「お前らのせいで、俺はどれだけひどい目にあったか、この悲しさ、恥ずかしさがわかるか?」と、ティッシュどもに言う。ほんと救われぬバカである。

ティッスどもを殲滅し、ファブろうと、○ァブリー○を探す。おととい朝、ごみに向けて噴霧したのを思い出し、バスルームの前を通過して玄関へ。玄関にあった。それをもって部屋にと、バスのまえを通ると「洗剤、ありませんか?粉石けんとか、なんでもいいです」と。
あ、服はボディソープで洗うと色落ちとかするのかな?汚れが取れないのかな?と考えながら「今、行きます、ちょっと待ってね」と。
粉石けんはカッチカチになって使用不能。洗剤は見当たらない。なんで?バスと洗濯場とベランダ以外には持ち運ばないのに。ベランダ?ベランダは無いな?あ、でもかさばって邪魔だから、ベランダに置いた。少しずつこっちに取り出して…ベランダに行くと、ふたが開いており、鳥が糞をした痕があった。使えない…。
あ、もらった洗剤、社内でやった歳末福引のあまりの洗剤、あれはどこだっけ?
すぐに見つけ、彼女のところに。手前のドアに鍵はかかってなかった。奥の、半透明のドア、ドア越しに彼女のお尻のシルエットが見える。男物にもある太腿の半分近くまである長いパンツだ。上半身は壁の陰で見えない。
「ごめん、あった、洗剤。これでいいかなぁ?手洗いもできるみたい」
彼女は何の躊躇もなくドアを開けた。目の前にこれまで見たことのない迫力の、ブラ姿の彼女がいた。「迫る力」と書いて「迫力」です、と彼女に言ってもらうと説得力がある、という感じだ。自分好みのピンクのブラだ。あ、中学生の時に近所に住んでいた巨乳女子大生のブラの色だ、中学時代のオカズの遠い記憶がよみがえったことに驚いた。
中学生の自分が、今のこの彼女のブラだけのすがたを目撃したら、心臓まひになったことだろう。圧倒的に今の方が女性たちは美しい。
彼女はブラ姿を恥ずかしがる様子もない。ビキニ感覚だろうか、それともこの季節にしては生地が厚めに見えたから、それで安心感?があったのか。(その後、たずねてみたら、ビキニ感覚だったらしい。サイズはHカップで、外国で購入。細かいサイズのタグは擦り切れていて不鮮明。本人も覚えてないと言っていた。あまりサイズで購入せず、フィット感重視とのこと。ブラはすぐ変形や合わなくなってしまうのでいっぱいあるらしい。Gは1枚だけ、Hが主。外国製は大きなサイズのバリエーションがあるが、柄や作り込みなど細かい点がいまいちらしい)
ならば、と少しでも長く彼女のブラ姿を見たいと思ったから、しゃべって時間を長くと、「ごめんね、よりによって精…(液で汚してしまうなんて)」といおうとしたらドアを閉められた。

このときの彼女が、まじで怒っているのか、大事な服だったのか。これは今もわからない。
「タオル、大きいのを貸してくれませんか?」と。また開けたいなと思ったが、手前のカゴに置いた。「ここに置いとくね。カゴだよ」と言って部屋に戻った。
ファブり始めたんだがすくに液が無くなった。ノズルを取り、すこし水を入れて噴霧してみた。いまいち。ほかの消臭剤をまく。匂いがきつくて、臭いと混ざった感じ。さらに新品のトイレの消臭剤の封を切り、窓辺に置いた。

さっきのジュースは生暖かくなっている。冷蔵庫から別のジュースを出し、自分と彼女の分のグラスを出した。
ドアが開いた。首だけ出した彼女。「ちょっと〜シャワー止まらなくって。お湯が止まらないの」彼女はパンツがびしょびしょになっていた。シャワーがついに壊れておかしくなった。工具を取りに戻り、二人で力いっぱいネジをしめたりしてやっと止まった。
先のタオルは服を挟んでいて、乾燥用になっていた。会社の人にもらった古いズボンプレッサーという物があった。たぶんそういう名前。彼女は初めて見たらしく、「いいじゃない」と目を輝かせた。
ヘアドライヤーでは速く乾きそうになかったし、アイロンも無かったから、これを代用できるんじゃないか、と。失敗は考えず、とにかく適当に工夫していたら、なんとかなった。服は縮んでもいないし、よかったんだが、少し指に軽くやけどをした。
もう一枚大きなタオルを持ってこようと思い、彼女に渡したが、あまりに彼女のパンツの濡れがひどい。凝視はしなかったが、凝視しなくてもわかるくらいに濡れている。水が滴ってるようなら、服が乾いてもこれじゃ着れない。。タオルを持ってくると言い、もしよかったら、新品のパンツ、大手チェーン店の男物だけど、ボクサーブリーフってやつね。履きかえるならどうかな?」とたずねた。
「じゃ、そうします、いいんですか?」と。後で聞くとパンツの脇の部分にもすこし染み込んでしまっていたらしい。自分にはウェストは少し小さくて、彼女には行けるんじゃないかなというサイズだった。
実際には彼女にとっても少し窮屈だったらしい。

これは、まぁその、脱がした後で知ったことだったですが。

(まだ、現実の出来事すべてを語れてません。時間に追いついてない状況です。ですが、指が痛くなり、ちょっと疲れたので少しの間お休みしようと思います。ご感想ありがとうございます。)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 11  ■名前 : 名無し  ■日付 : 12/6/3(日) 17:04  -------------------------------------------------------------------------
   お疲れ様です。
続きを期待しています。
また戻ってきてくださいね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 号外  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/6/6(水) 0:39  -------------------------------------------------------------------------
   画像です。こんな状況で、参考までに。
この女性は彼女ではありません。この写真よりも彼女の方がまだもっとお乳が大きいです。

ttp://m1.femjoy.com/u/galleries/110731_sjh478_xhb860/pics/008.jpg

いたずらっぽい目と笑い方がけっこう似ています。
乳首は繊細な乳首で「ふんにゃり」しています。、乳輪はこの人よりもかなり薄い色で、ピンクがかっていて、「ぷっくり」としています。

実は、こんな感じのボートをあるところでひと月前から見つけていました。
この間のある雨の日、勝手に係留されてた(放置されていた)手漕ぎボートを見つけ、小雨で人があまり来なかったのとボートが深めで二人が重なっても見えにくいのをよいことに、お外で2回しました。自分は船が揺れて酔いましたし、蚊にありとあらゆるところを刺されました。
お互いの服は大きなゴミ袋に入れて、彼女は下に着ていた水着でしてくれました。プリンッッと、きつめの競泳水着から乳房を上に引っ張り出しまして、水着の股のところは、同意を得て、あのハサミ(笑)こちらが切っちゃいました。セックスするためだから、当然です(笑)で、じっくり堪能。2回とも中に出しました。彼女はエロい濡れ人形になりました。3回目はトライする途中、日没順延、ではなく、仕事の呼び出しのため、醒めてしまい中止、そして解散。
「思いっ切り風邪ひいたよ」と連絡がありました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 号外 訂正  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/6/6(水) 0:45  -------------------------------------------------------------------------
   「この間のある雨の日、勝手に係留されてた(放置されていた)手漕ぎボートを見つけ、」は
「この間のある雨の日、この前々から目を付けていた手漕ぎボートが、ポツンと係留されてた(放置されていた)のを再び見つけ、二人で無断で乗りました。」
と訂正。
漕ぎ出さず、係留されたままで、二人っきりの時間を楽しみました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 号外 訂正  ■名前 : しるしる  ■日付 : 12/6/6(水) 23:08  -------------------------------------------------------------------------
   何かいきなり話が飛びましたねwwしかも中だしまでってww

しかしこの写真の女性は外人で、この山ガールの人は日本人ですよね?
それだと比較対象にする方が少々無理ある気がします。
なんだかんだで本編待ってます

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 号外  ■名前 : 川上  ■日付 : 12/6/6(水) 9:35  -------------------------------------------------------------------------
   なんか、いきなり話が飛んだ!?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):山ガール 号外  ■名前 : 名前なしおなる  ■日付 : 12/6/7(木) 2:48  -------------------------------------------------------------------------
   この掲示板は何らかのスタンド攻撃を受けている!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):山ガール 号外  ■名前 : マサト  ■日付 : 12/6/7(木) 19:59  -------------------------------------------------------------------------
   ↑無視して続けましょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 号外  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/6/8(金) 23:39  -------------------------------------------------------------------------
   たしかに時間軸すっ飛ばしました。飛んでます。

順を追ってのエピソード、けっこう細かい事まで覚えていて、書くのがとても疲れるほどでした。なので、「簡単に終わった、短い話」を先に書きました。
ほんとうに簡単に終わってしまいました。気楽にできた、という話でもあったので。
中出し、躊躇しましたが、流れで。一回したら、二回目もしてしまい。妊娠中ということだったので、彼女が積極的に。
外でというのには興奮し、雨の中というのも変に興奮しました。ボートの揺れは邪魔になるだけでした。個人的にはその上に固い座面などで腰痛と膝(治りきってなかった)には多少悪影響が残り、その点で、もうあんな状況ではしないでおこうと思います。

すこしぞっとすることをある人から聞きまして…。妊娠が安定期であるのかどうかわからないし、そういう時に性交すると、医学的に流産とかあるかも、と聞き…なんだか怖い気もします。彼女が知らないということは考えられず…、本能が優先したのか、と解釈することにしてますが。

彼女は外人ではなく、おそらく日本人と思います。見た目全くの日本人です。厳密には確認してないけれど、おそらく。

写真はボートの写真の説明のためのものです。けっこう似たシチュエーションだったので、(このモデルより胸は大きかったですし、顔も違いますが)状況の説明にけっこうマッチしてたので。
ホームステイや海外研修などで向こうの男たちといろいろあったの?と質問しましたが、出会ったのがひどいのが多くて、扱われ方がひどいこともあって、エッチなこととかそういうことは論外だった、と。国内では「結構こなしましたよ」、ということでした。人数などは聞いてません。

12以降、書けない部分を除きながら書くのに大変だろうな、と思ってます。けっこう込み入った話を聞いてしまい、多少、滅入ってしまい、書く気になれずにいる、ということもあります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):山ガール 号外  ■名前 : マサト  ■日付 : 12/6/9(土) 10:37  -------------------------------------------------------------------------
   期待しております。ぜひがんばって続編を執筆ください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 12  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/6/17(日) 1:00  -------------------------------------------------------------------------
   自分は部屋に戻った。見る気もないがテレビを点けてみた。やっぱり自宅に巨乳が存在している状況では、番組の内容などさっぱり頭に入らない。テレビはそうそうに消して、風呂に近い位置で「待機」。ドアは閉めたのだが、ノブを慎重に静かに回してドアの隙間を2センチほど開け、中を覗けるようにした。3センチ位と行きたいところを気の弱さで2センチ。ぎりぎりの角度で浴室内をスリガラス越しに見てみた。
彼女のシルエットはおぼろげながらだが時々見える。尻がスリガラスに見えた時点で自分のストッパーが外れてしまった。隙間を5センチにした。完全にばれてしまってもいい、という大胆な気持ちでガン見することにした。
自分で彼女のショーツを洗っているようだ。渡したブリーフを履くときには中から手が伸びるはず。この時ばれないようにせねば、とやはりばれたくない。
とか考えていたら、また「ん、ぁぁあ〜、んっ、んっ」という声が漏れ聞こえてきた。彼女がトイレに入っていた時のあの声だ。こちらの理性を破壊しそうな声だ。「なんで?なんで?何かしてるのか?」と思ったが、確認したい気より、ずっと聞いていたい気が勝った。
次の瞬間ガバッとドアが開いた。手が伸びた。ブリーフではなくタオルを探すような手。カゴにはもう乾いたタオルは一枚もなかった。彼女は中で使ってしまったらしい。
手が戻り、ドアがします。タオルを絞る音がした。あのタオルで身体を拭くのか。彼女の香りとボディソープの香りが残ってたらいいな、と思った。
彼女の声がした。やばい。上半身を引いた。
「トオル、もう一枚くれませんか?」と聞こえた。タオルのことだということはハッキリ判っていたのですが、近づきたいが為に聞き直した。「え?何何?」
手前のドアを合法的に開けると同時にブリーフがまだカゴの中にあることを確認。
「タオルですけど、もう一枚大きいのくれませんか?」
「ハイハイ、ちょっと待ってね」
といい、カゴのブリーフをあっちに持っていくとどうなるんだろう、とふと思って、それを実行した。タンスのほうへ移動。ブリーフは自分の手の中にあった。
タンスからタオルを出し、それから数十秒だろうか、何の意味もなく、ただじっとベッドに腰を掛けていた。タオルだけをカゴに入れれば、彼女は巻きタオル姿で浴室から出てくるのだろうか。と、妄想。
「彼女は上はブラ姿で、下半身は「ワッサ」とした陰毛をさらけ出しながらタオルを待ってる」と想像すると、ここで犯罪者と一般人の分岐点なんだな、と変なことまで心に浮かんだ。
「タオル持ってきたよ、ここ置いておくよ」
ドアのスリガラス越しに彼女が既にブラも外しているような雰囲気なのを見た。
ここで、わざとらしく、カゴ周辺の整理をするようなフリをするのに数十秒時間をかけてからドアの外へ。
内ドアが開き、手が伸びた。タオルを手に取った。
そのタオルは、ボディに巻くなどの用途には少し短いものだった。これもわざとだ。
すそが短く、巻くにしても彼女の巨乳を巻き切るにはかなりギュウギュウに巻くだろう、と踏んでこのタオルにした。
彼女の様子を隙間越しにうかがう。やっぱり、長さが、すそが、もう少し長い方が良いようだ。先に使っていた絞っていたタオルをもう一度絞って、それを身体に巻きつけようとしている。こっちはすその長さは胸から股間を隠すには十分なのだが、巻きつける長さが微妙。
どうするのだろう、と思っていたら、またドアが開いて手が伸びた。寸でのところで身を引いた。手の先だけ見える。ブリーフを探している。もっとドアが開いた。
「すみません、パンツが・・・そっちに無いですか?」
(ありますとも、しっかりにぎっていますよ)
「え、持って行ってなかったっけ?」
「無いんですよ、居間の私のカバンのところかその辺りなんかに…無いですか?」
「無いよ〜渡したよねぇ?」
あまり長引かせると悪いなと思い、彼女に渡すことにした。「あ、ゴメン、さっきカゴの周り、要らないもの動かしてた時、間違ったみたい、あったあった。」
我ながらつまんない芝居だな、と思いつつ、ブリーフをカゴに入れようと外ドアを開けた。
彼女がそこに背を向けて立っていた。でっかいケツが大きな水蜜桃のように、そこにあった。タオルは胸のあたりにグイグイ引っ張られて巻かれている。(でっけ〜)
「もうっ、ちょっと、いやっ、出て出て出て」「ゴメン、ゴメン、ほんとゴメン」
転げそうになりながら外ドアの外へ。ドアの隙間から手を中に伸ばし、ブリーフを渡した。強い力でブリーフが引っ張られた。
彼女はまた背を向いた。1センチ無いほどの隙間からお尻が見える。タオルをさっと外した。胸がブランブランしている。あぁ、後ろ乳でさえ、規格外だ。ブリーフを履くときに片足立ちした瞬間を狙って押し倒したいっ。
と思ったが後姿を見れただけで、股間は満足げだった。
彼女はまたタオルを胸に巻いた。
自分は居間の方向に数歩だけ戻った。そしてここからは音だけで判断したが、浴室にまた戻り、電気、ガスを切って、洗面器などの水気を切った入りして、最後に自分のブラを手に持って、髪をゴムでとめていた様だ。出てきたらポニーテールになっていた。髪は洗わなかったようだ。
「ふぅ〜。ありがとうございました」
「いえ、いえ、あの、その、胸、そのままじゃ、あの、そ、そのブラ、着けないの?手に持っているそれ」
「えぇ、タオルのもう少し…大きいのを借りたいんですけど」
『大きいのを』という言葉がやけにいやらしく聞こえた。彼女はいやらしく言う気ではないのだが、聞こえが何ともいやらしい。
「大きいの、大きいのがいいの?あ、キツキツだね、その…タオル」
『おっきいの』というフレーズを自分で言いながら自分でいやらしく感じていた。
これに反応したわけではないだろうが、彼女の頬が桃色から真っ赤になってきた。
タオルを出した。彼女は浴室の方に行き、タオルを巻き替えた。
そのあいだにブラを手に取ってみた。少し生暖かく感じた。そういう素材のせいだろう。「おっ、サイズとか判るかもな」とタグなどがないかと探してみたら、どうもその辺りはハサミで切ってしまったようで確認できなかった。
すぐに彼女が出てきた。ワンピースも持って。
「今、私のブラ触ってたでしょ?」「あ、ぅ、…うん…ゴメン」
「置き方が違うもん。そんな置き方、私しないから…ブラ、におい嗅いでたの?」
「いや、においは(嗅いでない)、ブラはにおわない」と変な返答をした。
「ふ〜ン…」と半笑いでこちらを見ている。「ブラ、においを嗅いでたら、フンフンって興奮するんでしょ?」
「いや、そんなことはないよ。でも、そうかな?」
「してみたらぁ、私ので。うゎ、やっぱりキショ〜。キショイからやめてっ!」
「『やめてっ!』なんて言われると逆に回路のスイッチが入るんだ。」こちらも半笑い。
「マニア、帰れっ!」
「って、ここ俺んちじゃん?」「マニアじゃないし」
と言いつつ、どんなにおいがするのか、興味がないわけではない。鼻に近づける。彼女がブラ紐の端を引っ張ろうとしたがその指をすり抜ける角度でこちらが引っぱって取った。ベッドの上から移動し、窓側へ。
「やめてよ、外から見えるじゃない?!」
「ウへウへウへへ。ウへへへ、ウへへ…」と変態さん的な笑いを演じながら、しっかり鼻に押し当ててみた。意外といやな汗のにおいがした。ワキガの臭いはしなかったが、なま乾きの洗濯物の臭いもかすかにするような感じがしたかと思うと、彼女がサッとブラを奪還した。
腕を伸ばしたその弾みで巻いているタオルが取れそうになった。取れればよかったのに。
「いまいち。ってか全然。興奮には程遠い、って感じ」
「よろし〜い」彼女は少しだけ興奮してほしいと思っていたかもしれない。わからないが。
もう一度手に取りたくなった。「ちょっと、触らせてくれない?ブラ」
無言で渡された。表、裏とひっくり返して、素材とかを詳細に見てみた。ブラ紐がシンプルなのにカワイイ。ツボだ。
「これで、包んでるの?どんな感じ?ふんわり?がっしり?」
「けっこうこのブラでもきつくって。一回り大きいブラで、ソフトな包みかたしてくれるのがほしいんだけど、サイズがねぇ、無いんです」
サイズが無い、というところに興奮した。
「やっぱ、ブラ無いと肩がこる、とかってあるの?」
「肩こりはたまにするけれど、それは関係無くって、体質かな。ブラがないとね、こすれるの、肌が」
「ブラで擦れるとかじゃないの?」
「それもあるけど、それよりも、ブラが無いときの方が私には苦痛なことが…(多い)」
「スポーツブラってあるじゃない、あの、山で着てなかったっけ」
「げっげ〜っ、そんなとこ見てたんだぁ、こっちは傷の手当てしてたのに。あぁいやらしい」
言い方はけっこう突き放した言い方だったが、顔はニコニコ笑っていた。
「膝の、縫ったところ、どうですか?糸、糸ね、抜糸しなきゃね、医院で使ってるのじゃなくて…」専門用語で言われると理解できなかった。
とにかく抜糸。痛そう。痛くないのか?
「膝、出してみて、足首の傷もどうですか?お尻の方は?」
「お尻は皮膚が少しまだ治ってないけど、もうほぼ大丈夫です。足首も捻挫などは無いので、傷だけで、治ってきてる。膝は見て下さい。診てもらわないとわかんない」
膝を出そうとズボンを捲るのだが、すそが細くて膝が出てこない。脛あたりまでしか上がらない。
「ズボン、脱いで膝を楽な状態にして」
と言われたが…勃起している。ギンとしている。
しかもかなりヨダレを垂らしてカウパー(?)まみれになっている息子を、そのヨダレのシミの拡大真っ最中を見られてしまう。
ブリーフ越しとはいえ、ガッシリと天に向かって固くなっているモノのシルエットを、山以上にクッキリハッキリとした形状を、また彼女に見られてしまう。

「あ、やっぱりいいわ。自分で抜糸するし」
「いけません、いけません、ちゃんと抜かなきゃ…」と彼女。

「抜く…」…思わず、「抜く」とだけ、口にしてしまった。「抜かなきゃいけないんですか?今日、今ここで?」
「そう、そうですよ、今抜きましょ」
彼女が抜いてくれる、そう妄想してしまった。
息子は怒張して、もっと太く、もっと硬くなってしまった。
「じゃ、抜いてください、左右とも、ですよね?」
「傷を見ますから…脱いでください。ズボンをねっ」
自分の股間を見た。2秒ほどだと思うが、彼女もこっちの股間を見だした。
彼女は勃起に気づくと思う。気づかないわけがない。驚くことだろうか。勃起しない方が普通だろうか。勃起して当然の状況だろうか。
「あ、のね。その、ね。その、このアレですけど、この自分の…」
自分で屹立している息子を指差した。今大きくなっている全体が分かるように指でぐるっとシルエット大の楕円を描いた。
「お風呂上がりのいい匂いで…気持ちよく…なってしま…って」
「で、で、出、出ちゃったの?」
「いや出ちゃってはいないよ。まだ出てない」「いや、まだ出たりとか、そうじゃなくて、気持ち良くなって大きくなって、勃ってしまって…恥ずかしい」
「恥ずかしい、かぁ〜。恥ずかしいよね。じゃぁあっち向いてるから、ズボン脱いで、タオルで隠してくれれば」
「うん、そうする。でも、タオルで、タオルが太ももに触れると、もしかしたら、気持ち良くて出してしまうかもしれないんで、それだけ、事前に…」
「事前、って。わかりました。勃起してあふれる寸前なのね。」
(『あふれる』…たしかにあふれる寸前だ。寸止めがきかないかもしれない。このままいくと、おそらくカウパー液に精液も混じってくるかもしれない。におうんだろうな。ブリーフの中で射精かぁ。止めれるか、止めれない…かも。情けないなぁ。直前にブリーフ脱いで、ブツをさらしながらビュンビュン射精したら、彼女怒るだろうな…気持ちいいだろうなぁ)
と、妄想ばかりがくらくらする頭の中で暴走してた。
目前には、今現在、タオル一枚、ブリーフ一枚だけの彼女が。
勃起するな、という方が無理だ。当然のような顔をして見せつけないことには。
大きく硬くなったブツを彼女の前にさらけ出さなきゃ、そして元気いっぱいなところを見せつけなきゃ、巨乳を見せてもらうための礼儀作法にならないじゃないかっ!
妄想はますます暴走した。へとへとになってきた。

(つづく。)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 12  ■名前 : エロジ  ■日付 : 12/6/19(火) 17:14  -------------------------------------------------------------------------
   続き期待。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 13  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/6/28(木) 2:03  -------------------------------------------------------------------------
   彼女の言うようにズボンを脱いで、前をタオルで隠そうと思い、ズボンの脇に手をかけた。しかし、下ろそうとする直前で止めた。彼女がタオル巻いたままなので、本音ではないが「Tシャツ、着る?」と言ってしまった。言った瞬間、かなり後悔した。
「うん。どこ?ここ?」とタンスを指差す彼女。「いや、ここ」と別のタンス代わりのボックスに行こうとした。膝に彼女の柔らかい肩が当たった。「イテッ」痛くないのにわざと言った。「あ〜腫れてるかな?」と彼女は膝の方を見るが、こっちは膝を見るふりして谷間を見た。深い。しかも柔らかそうだ。
タンスからTシャツを出す。ピチピチのを貸すつもりだったが、濃い目の色ばかりで「透け」がイマイチとか考えてたら、「これこれ、これ私も持ってるの」と、とあるチェーン店のTシャツを指差し、「これ貸して」と。ダボダボで首回りなどヨレヨレで彼女の可愛さが減る感じのものなのだが、「これ」と彼女が言うのに抗しきれず、差し出した。案の定、着た彼女は可愛さがマイナス10ポイント減となった。
自分は元の位置に戻り、彼女には向こうを向いてもらい、立ったままズボンを下ろしてみた。膝は治りつつあるが、抜糸してよいのやら、素人にはわからない。患部よりも、別の一帯がすごいことになっていて、信じられなかった。でかくなったブツは自己史上最大で、あの日だけ別の生き物を飼っているみたいだった。カチカチで、パンツの腰の平ゴムから少し顔を出している。平ゴムも、前も粘液でヌラッと濡れて、浸みの地図は隠しようがない。「あ、タオルで隠すのだ。で、タオルは?」とキョロキョロして見つけたが、果たしてこれ一枚で隠し通せるかというと、結論は「カタチ的には全くの無理」でした。ここまで大きくなれるとは、本人さえ知らなかった。
しょうがない、まったく仕方がない。また彼女にさらけ出すことになる。ジタバタはここでこれ以降はあきらめることにした。
「はい、ズボン下ろしました」と言い、彼女がこっちを向く。向くと同時に股間に目が行ったが、少し下を向いて、「ゴクッ」とのどを鳴らした。あぁ〜ちょっといやらしい。
「(膝は)膿んでもいないし、抜くね、糸」
チ○コも抜いて欲しい。
スルスルっと抜けるものと思っていたが、意外に引っかかる。少し出血。消毒してガーゼを当ててもらう。膝の全てを終え、足首を診てもらった。そして尻も診る、と言う。「尻は大丈夫だ」と言ったが聞いてくれない。「あっち向いて、こっちに突き出す格好をして」という。で、前を押さえつつ、パンツの下部をめくる。
「あっ」と思わず声を出してしまった。平ゴムに手がかかり、上からツルンとめくられた。ケツを見られるのはやはりものすごく恥ずかしい。
「はい、大丈夫ね」「パツンッ」と平ゴムをわざと音を鳴らし、「ポン」とケツを押した。タオルを少し離して観るとさらに壮絶な濡れ方をしていた。
「前も診るっ?悪いとこ、あるんじゃないっ?」と彼女。何ということを言うのか。
冗談なのか、嫌がらせなのか、冗談に乗っていいのか悪いのか?
「へ、へへっ」としか言えなかった。彼女の方に振り向いた。床に腰を下ろした。
やっぱりでかい胸があった。お、襟ぐりが、ヨレヨレが功を奏してる!スキマだ、スキマだ。やったやった。すこし乳輪のふちが見えた?ピ〜ンク!!
自分の勃っているモノはボクサーブリーフとタオルに包まれてはいる。でも、それらを撥ね退けたいほどで、自己主張でテントを張っていた。あまりに勃起し過ぎて暴発しそうになってきた。これを食い止めようと考えていると筋肉痛のような感じがした。
言ってみようと思った。即言ってみた。「せんせい、ここが筋肉痛で」
「筋肉痛で?」
「痛い。めちゃイタイ」
ここから彼女がドライなお医者さんごっこ風になっていった。
「はぁ〜そうですか、いつからですか?痛い所はどのあたりですか?」
「え、見るの?マジで?ホントに見るの?冗談乗っただけですよ」
「痛いところはどこですかぁー?」
「ぃ、いや、あのね、痛いんだけどね、いや、痛いのかな、確かに今は少し痛いんだけど、す、すぐ戻る、いやすぐ痛くなくなるから」
「痛かったら診ましょう。とにかく見せて下さい。それから判断してもらって」
何の判断だか知らないんだけれども。「とにかく、大丈夫ですから、ありがとうございました」
お互い「ふぅー」とため息ついた。
彼女の胸を見てみた。少しだけだが乳首と思われる突起が確認できた。胸の割に小さいように見えた。実際小さめで個人的にはうれしいサイズだった。
チャンスだったんだろうけど、呼吸が合わなくて、このままズボンを履こうとして掴んだ。もう一つの手がズボンを掴んでいた。引いても離さない。
「私、私…」と言いながら彼女はズボンを顔に持っていき、顔を隠すようにした。
急に空気が変わり、どうしていいかわからなくなった。
数十秒、数分、わからないが、彼女がおさまるまでじっとしていた。
何か飲んだらおさまるかな、と立ち上がり、冷蔵庫へ。冷えた水のペットボトルの小瓶が奥にあった。それを彼女にすすめた。
泣いてたのか、泣いてなかったのか、よくわからない。タンスに行き、別のズボン、膝までのカーゴを出して履いた。ひとまずこれで、と思ったら、見る見るうちに前が濡れてきた。
あとは洗濯場にあり、もうこれしかズボンはない。彼女の方へ行く。
「ねぇ、飲んだ?」「・・・」
「無理に話さなくてもいいし、話したけりゃ、自分でよければ聞くけど、あんまりアドバイスとかするのはガラじゃないし」
コクッと彼女がうなずいた。反応があってホッとした。
「美○さん、チン○ン見たいのですか?」「・・・」
あ、マズイ。しかし、ここは軽く行こう。
しばし沈黙が。沈黙が長引くほど嫌な空気になりそうだ。

「見たかったら『見たい』、でいいんだ。実は巨乳が好きで、」
「知ってる」
「あ、そうでした。で、巨乳好きだから、オッパイ見せてくれたら、見たいもの全部見せる…が、尻は無し」
「さっき見た」「見られた」
彼女が笑顔になった。本当によかった。この人に暗い顔は似合わない。
「見せて。私に見せて」
「ダメ」
「何で?言ったじゃん」
「『見たい』って言わないと見せない」
「ちぇっちぇっちぇ〜っ!もういいから」
「え?見ないの?」
「うん、見ない。それから見せない」
「げっ。それは困ります」
「・・・」
「じゃ、触ります」
と言いながら両手を両方の乳房に伸ばした。
彼女がサッと身を左に向けてかわした。と思ったら、元に戻って両手で持ったまん丸の乳房を自分の両手に押し付けてきた。
「触って、やわらかく揉んで…下さい」
Tシャツ越しの巨乳を彼女の力が抜けていくまで、まぁるくやわらかく、胸の、お乳の形を尊重する感じでやさしく触り、時々揉んでいった。徐々にもみほぐしていく感じで感触を楽しんだ。最初硬く感じた乳房がある時から「とろん」と軟らかくなった。じかに吸い付きたくなったが、ここはTシャツ越しに乳首めがけて吸い付いた。しかし、乳首が分からない。どこだ?どこに行った???少し揉む手を止めて、乳首を探した。少しだけ控えめな突起を見つけた。吸い付いた。
「ふ、ぁ、ぁ、ぁふぁ〜ぁ」華やかな高い音色であえいでいる。あえぎ声がチン○を刺激する。
「声だけでイキそうです、美○せんせい」
「がまん、くっはぁ、がまんするの、よ。ぅふぅ、ふぅぅ、ぅはぁ。私、がまんでき…ハッ、ぁはぁあ」
彼女は右胸の乳を少し大きめに、でもやさしく揉まれて声を一段と高くした。すぐに自分でTシャツをめくり上げ、左の乳房を出した。
「ポッロン、ぶるん」プリプリのお乳だ。プラプラ揺れて柔らかい。きめが細かい肌だ。
ツボだ、ツボ!自分にはツボの「片乳出し」をしてくれた。乳房の大きさと形、乳輪の形、大きさ、色、どれをとってもたまんねぇ〜!!
堂々と揉んで吸える。
思わず言ってしまった。「いただきまぁ〜す」
「んぐんぐ」
「ぁはぁあ、ぁはぁあ…ぃやぁ、ぃぃぃやぁぁ」

(つづく)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 13  ■名前 : けんけん  ■日付 : 12/6/28(木) 12:52  -------------------------------------------------------------------------
   素晴らしいです。
ドキドキしながら読ませていただきました。
是非続きをお願いいたします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 13  ■名前 : エロジ  ■日付 : 12/6/30(土) 1:34  -------------------------------------------------------------------------
   彼女がおもいがけず妊娠してしまったのは、
『事実上の夫』がゴムを付けずに毎回生ハメしていたからでしょうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):山ガール 13  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/7/5(木) 12:13  -------------------------------------------------------------------------
   どもです。彼女、避妊は知識もあるし、病気も怖いので、毎回生は避けてたと言ってました。ですがある日、疲れていた日だったそうですが、夜飲みながらヤツの遅い帰宅を待っていたらしい。
酔いが回りすぎて、酔いつぶれて寝ていたところ、ヤツが彼女の同意ないままに行為をした結果、妊娠した、と。
異変にはすぐに気付き、抵抗したのですが力が入らず、そのうち彼女はまた寝てしまったのか、記憶がなくなったようで。
自分は、犯罪的というか犯罪じゃないの、と怒りましたですが。
翌朝ピルをと思っていましたが手元に無くてすぐに飲めず、飲んだのですが間に合わず、だったようで。
ここ最近会えていません。連絡がつかなくて。数回セックスしただけの関係ですが、困ってます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):山ガール 13  ■名前 : エロジ  ■日付 : 12/7/6(金) 20:07  -------------------------------------------------------------------------
   回答ありがとうございます。
生ハメ、中出しはそのときだけだったんですね。
彼女は子どもを生むつもりなんでしょうか?気になります。

彼女と早く連絡が取れるといいですね。
もし私が投稿者さんと同じ立場だったら、
もったいないから時間の許すかぎり中出ししまくりますよ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):山ガール 13  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/7/10(火) 0:17  -------------------------------------------------------------------------
   今の時点で聞いているのは、産科へ行き、ヤツが「父親」である旨の捺印した書類だかなんかを提出して母子手帳をもらった、とか何とか。聞いた時はビックリしてたので、詳細は聞いてましたがほとんど耳に入らなかったので、間違ってるかもしれませんが、大体そんなところです。
急速にヤツへの気持ちが冷めたらしく、痛々しかったです。
彼女とセックスしていて、「自分がオヤジとされてしまうのでは?」と一瞬頭によぎりましたが、彼女の方からこういう話を話し出したので、そういう意味の中出しではない、と思い、ホッとしました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 14  ■名前 : ☆昨日まで見物人  ■日付 : 12/7/10(火) 1:48  -------------------------------------------------------------------------
   片乳出しでそれを堪能した。
「レロレロ、レロレロレロ〜」とふざけながら舐めてみたり、乳首を押し込むようにして、そこからさらにネリネリしたら、彼女がさらにほどけていく感じで。
乳輪の内側をわざと攻めず、乳輪の外周の外をハフハフとパクつきながら、乳房の味を味わう。塩味はせず、とっても美味しくて、滑らかな舌ざわりだった。
舌は移動させて、チョロチョロとかベッタリとか、いろんな技で舐めていくと喘ぎがそのたびに高音に変わっていく。
「こっちもぉ〜こっちのお乳もぉぉ〜く、はぁ〜ぅ…」
完全に彼女、味わっている。言い始めた途端、わざとこっちもハフハフ喘いでやって、聞いてないふりをしてたら、「もぉぉ、こっちだってぇ〜…こっちのお乳ぃ、ぃぁっ、ぁっぁっ」

右乳が弾き出される瞬間を見逃すまいと左方向を見ながら舐め継続。
「ぽわ〜ん」と出た。
出た瞬間、超速待ち時間なしでお乗り換えしました。
「きゅっ」っという変な声を彼女が上げたので、顔を見たら、絞り出すような声で「きゃぁぁぁぁあぁあぁあぁあああ」と悦びの声をだした。
舐めて乳首を舌と唇で挟んで、息を吸ったり、「ふ〜ぅっ」と息を吹きかけたりして冷やしたり、また急に舐めたり、甘噛みしたり散々遊んで、突然停止してみた。

「『ペロペロ、ふぅ〜っ』ってして、お願い。」と彼女のおねだりが入りました。
「エネルギー事情により、それは再開できません」と言ってみた。
「じゃ、わたくし、撤収します」
「それは困ります。再稼働します」

実は調子に乗って舐め続けていたので、舌の根元の筋肉が痛くなってきたばかりか、首の前のあごの下の筋肉が攣りそうになってきていた。お乳を舐めるのに、前かがみになってそれから首を曲げて上を向いて乳首を舐める体勢。首の角度が窮屈で右乳を攻める時点で想定外の重みにも遭遇し、できれば再稼働してくれるな、と舌が言う。
彼女に首が痛いから、と訳を話し、舌も疲れてきたと言った。彼女は笑い出した。
硬めのクッションで、使いにくいからもう捨てようと思っていたのを思い出した。手を伸ばして取り、彼女に座ってもらった。ちょうどいい(笑)実に快適にお乳が吸えます。なので、クッションには戦力外通告はせず、代表メンバーとして格上げ、ということにしました。

「今度は『吸い』中心でいこう」と考え、吸い付こうとしたら、「その顔は変」といわれ、また舐め中心の攻めをする羽目に。こっちが攻撃しているのではなくて、もはや彼女の言いなりに。
「ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅ…」とし始めたら、「舐めるのぉ。やさしく舐めるのぉぉ」って言う。
心の中で「却下」と言うが、高音の喘ぎ声を聞きたいために、舌の傷みに我慢して舐めた。舐め続けた。

これで良かったのは痛いほど勃起していたブツが程よく使用可能な状態に戻ってきたこと。
で、そろそろいいんじゃないかな、と舐めながら、手はおマタに。
覚えのあるタイトなボクサーブリーフの生地の感触のはずが、クッキリと立体感。
「ぬるりん」とした表面は彼女から出た粘液だけが原因。パンツの生地越しに、指と掌で交互に部分と全体を調べる。柔らかい部分は特に優しく撫でる。円を描くように掌で撫でながら、シンクロさせながら下で乳首の周りをしっかりと舐め回すと、急に彼女のエロい感情が一挙にあふれてきた。

絶叫し始めたので、慌てて手で口をふさいだ。
「ぅぅぅん、ううぅぅぅんうぅん、ぁあ、ぐ、ぅぅぅうん」
少し体重がその手にかかりすぎたので、彼女が痛がり首を回した。手が口の中に入り、噛まれて、こっちも痛かった。
手で口を押えると、息が苦しいのはわかるが、彼女いわく「結構、興奮する。いいわ、もっとふさいで」と。
なんだかレイプしているみたいで、少し興奮したが、予想外に彼女が興奮したんで、こっちはひいてしまった。
だから、時々だけ、自分の口で口をふさぐことにした。あまり声が大きいと隣や上下の部屋、向かい側の部屋にも聞こえてしまう。

すりすりすりすりと撫でるつもりが、ヌラヌラヌルヌルとしか撫でることができない。かなり粘液があふれているらしい。手も手首が疲れてきた(笑)これからだというに。

こちらのブツを解放してやることにした。ブリーフを脱いだ。彼女のこの時にした微笑は生涯忘れないだろう。全てを受け止めてくれそうな幸せそうなほほえみだ。

彼女をあおむけに寝かせ、しっかりキスをした。彼女が飽きるまで彼女の歯や舌を舐めたりして味わい、ねっとりとキスをした。10分ぐらいしたと思う。
我慢させすぎた息子はよだれを滝のように流す生き物だった。彼女の太ももや腹の上、いろんなところに垂れ散らかしている。彼女の視線が息子の先っぽにあった。

先っぽを彼女の穿いているブリーフ越しにオ○ンコに押し付けた。また『きゅっ』と彼女の喉の奥が鳴った。
グイグイグリグリと男の味を味わってもらおうと押し付けた。ピストン運動は怪我した膝が痛いから、あとでしよう。先っぽは穴の部分の狙いをはずさず、中に入っていくように押し付けながら、腰を横に振り、オ○ンコの穴を広げるような感じで動かした。
「ツチャ、チャ、…ンチョ、チャチャチャチャチャ、ッチャ、ッチュ…。ッチュ、ッチュ、ッチュ」
お互いツユだく状態で、ヌラヌラに濡れてるから気持ちがよく、横の動きのピッチを変化させて楽しんだ。彼女は今度は声を押し殺して何かに耐えているような感じ方をし始めた。感じてないのかな?と思ったが、そうではなかったらしい。
「ぅぅぅぅぅぅん、ぅぅぅぅぅん、ぅぅぅぅぅぅん、ぅぅぅぅぅぅん……」
(あれ?どこかで聞いたぞ。あっ、これ、トイレの中の声じゃん、彼女の!!)
彼女にあとで問いただそう。トイレの中でナニをナニしていたのかを。

(今は、この、もう一枚のヌラヌラした薄い扉を開けて、その先に進もう。)

つづきます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 15  ■名前 : 元 昨日まで見物人  ■日付 : 12/8/23(木) 2:29  -------------------------------------------------------------------------
   (仕事で行った所で清掃作業中ケガをし、そこが壊死しそうになり、入院するという、ひどい1ヵ月を何とかやり過ごしました・・・。指関節の脱臼、捻挫のような事もありまして、投稿できませんでした。まだ痛みますから短文で再始動です)

そろそろ長引くと彼女の興奮が引いてしまうかも、と思い、でもこのヌラヌラしたボクサーブリーフの表面は勿体ないので、布の上からさらにキュッキュッと指を動かした。片方の手が口からはずれてしまい、彼女の「あああ〜あ〜あ〜あ〜っ!」と絶叫する声を漏らしてしまった。
またあわてて口を押さえて、今度こそブリーフをはぎ取ってみようと手をかけた。意外に彼女は抵抗するようにブリーフを下ろそうとする手を跳ね除けようと「抵抗」した。(後で彼女に訊くと、布越しの刺激がたまらなく気持ちがいいのに、もうはぎ取ろうとしたので、まだ味わいたかったので、抵抗するような演技をしてみた、という)
はぎ取ろうとする自分と抵抗する彼女。柔道経験者の彼女の方が腕力は強そうで、普通なら彼女の価値になるだろうし、寝技をかけられたらこちらの命が危ないかもしれない、なんて考えていたら、ブリーフがスポッと抜けた。
で彼女の身体を自分でうまく挿入する角度に起こそうと腰回りに手をかけた。
彼女がくるっと動くので、うっちゃり気味に前のめりになったら、中指がはずみで彼女のお尻の穴にヒュッと入ってしまった。
反射的にサッと指を抜いたんですが、指になめらかな感触がしばらく続いた。意外にくさい臭いがしない。「入ったと思ったのは気のせいかな?」と思ったら
「ふん、へっ?」と変な声を彼女が上げた。「はぁぁ〜っ」という声がそのあとに続き、堰を切ったように彼女が噴水を始めた。
「うわぁ〜」と困った。もう止めようがなく、なされるがままにその噴水が終わるまでを見なきゃいけないのか、と思った次の瞬間我に返り、噴き出すオシッコを周辺にあったTシャツだかタオルだかでふたをするように止めてみた。
透明な液だが、これはオシッコに違いなく、彼女は我慢していたわけでもないけれど、けっこう大量のを噴射した。噴射という文字そのものという感じで自分の耳とこめかみにも、それがかかった。自分はスカトロの趣味は全くなくて、飛沫が目に入らなくてよかった、と思っていた。
彼女は目を合わせられない、というような感じで頬が可愛く赤く染まった。
そんな少女っぽい笑みを浮かべても、もうすでにけっこう相当な本能をさらけ出していたのに。ギャグかよぉ。そんな感じに見えて、ゲラゲラ笑ってしまった。
濡れた床や周辺を拭き掃除した。全裸で拭き掃除をする二人のさまは、マヌケだった。
サッとシャワーを浴びて、お互いにまた元の配置についた。
こんなに息の合う人は他にいないかもしれない。世界に誰もいないのじゃないだろうか、と感動してしまった。明るくスケベなセックスライフを楽しみながら、というのがこれほど気を使わずにかなりの満足度で出来ている。
今のところ、ほぼ身体だけのつながりに近い。身体だけの関係ももちろんOKだけど、この人と同棲とか日常生活を一緒にしてみたい気に、急になってきていた。

(つづきます)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 15  ■名前 : 再始動期待  ■日付 : 12/8/26(日) 14:44  -------------------------------------------------------------------------
   わくわく・・・。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 16  ■名前 : 元 昨日まで見物人  ■日付 : 12/8/27(月) 11:37  -------------------------------------------------------------------------
   「びっくりしたよ。びっくりぃしてもらしちゃたよ…」
床の拭き終わりかけに、東南アジア系の女性の使うカタコト日本語風にいきなり彼女が話し始めた。「なんでカタコトなのね?」とこっちもやり返した。
しばらくカタコト会話をしたが、あまり話が弾まなかったので、ため息とともにカタコト終了。
彼女のいい香りがする。夢のようだが、現実だ。
まだ周辺は、自分の部屋にこもっていた気分よろしくない臭いとさっき彼女がやらかした臭いとが漂っている。
けれど、だから現実感というか、自分は彼女みたいな巨乳の可愛い子と日常では得られない快感のエッチな行為をしてるっていう実感がある。部屋が「彼女のいい香りだけ」だったら、夢に近すぎて返って感触とか気持ち良さを今まで記憶に刻めなかったろう。
「つづき、したいんだけど」
「うん」
そのとき「あれっ?」と思ったんだけど、彼女のブラをまだ外してなくて、いつの間にか両乳首は収納されていた。ブラだけ状態。床を拭いてる時に夢中で、ゆらゆら揺れるさまも全く見てなかったことを「遅すぎた、勿体ないことを」と思った。

仕切り直し、でもなんかリズムに乗れなくなっていた。彼女もそう。
とりあえず、何か飲もうかと言い、冷蔵庫からジュースか何かを出したが、彼女はもう甘いのは要らないらしく、それではということで麦茶を作ろうと湯を沸かし始めた。
ブラだけの彼女、写真に撮りたくなった。「撮っちゃ、ダメ?」
「ブラ?」
「いや、写真。写メとか…」
速攻でダメ出しされた。しかし、もう一度頼んでみた。
やっぱりダメだった。きれいなんだけどなぁ。
彼女が不機嫌になりそうだったので、ヤバいと思い、で、どうしようかな、と思った。
彼女の方から近づいてくれた。肩に手を回すとしなだれてきて、内もものあたりに手が来た。さらっと彼女に太ももを触られるだけで気持ちがよかった。
包むようなキスをした。すると彼女はこっちの唇をもっと大きく包んできた。
どこをどう触ったか、このあと数分の記憶が飛んでしまった。
しばらくして我に返り、しっかりとブラと巨大なお乳の間に手を滑り込ませた。
包むようにしたいのだが、自分の手は小さくて、彼女のオッパイがあふれる。さっきよりふにゅふにゅしているおっぱい。
ブラから引っ張り出すと、さっきよりツルンとした乳輪になっていた。乳首は少しまだだな、と勝手に想像し、自分の舌でシワシワを伸ばすように舌先を尖らせて、彼女の乳首をこねまわした。
「あふぅ、はぁぁぁ」
彼女のお○んこの音が「チャ…」っとかすかにした。聞き逃せない彼女自身の音。
「まだ触ってないのに、こんな音するんだ…」と言葉攻め。
「もぅ、や…」

そっと、本当にそっとだけデリケートな部分周辺に指をはわせる。
でも、まだそのものには触れない。自分で「オヤジのテクかよ?」と一人ツッコミの言葉が浮かんだ。
彼女のあそこの毛をさらさら〜と軽やかに撫でる。ちょっと引っ張ったりする。
「イタっ」と言ったらすぐやめる。
でもまたさらさら〜っで、ピッ!と引っ張る。
「怒るよぉ〜!」
「すみません、もうしません」で、ピッ!
「撫でてぇ〜、もっとねぇ」
彼女にとってはもうあそこの毛を引っ張るのはどうでもよくて、とにかく肌をマッサージというか、撫で回してほしいらしい。
でも、こちらとしてはデリケートな部分そのものの変化をさせたい気持ちでいっぱいになってきたから、いきなり「じゃんけんぽん!」
彼女は反応良くじゃんけんに応じたが、こっちの勝ち。
「じゃぁ、こちらの方から始めさせていただきま〜す」と指入れ。
「やっ!んんっ!じゃないの!こっち、と巨乳に左手を誘導されるが、右手はすでにあったかいヌラヌラした彼女の体内に入り込んだ。
見た目ではヌラヌラしたデリケートなところは、触るとサラサラとした。
彼女の液体で、入り口近くまで液体が来ていて、指を引き抜こうとすると「パプッ、パッププッ」ってな空気の出入りする音がする。
面白がって音を鳴らし始めると彼女「もうぅ〜気にしてるのにぃ〜」と。
「パプパプパプ」と音がするのが面白い。彼女は嫌だと言うが、彼女の意に反して(もしかしたらM?)、彼女の中からはサラサラとした液体の流れがタラリ〜と。
かき混ぜてみた。彼女をかき混ぜちゃおうと思って。
「チャクチャクチャクチャク、チャクチャクチャクチャク」と液の音を立てる。もっとその音が大きくなるように、さらにチャクチャクと音を立てる。
彼女はどうも音でも感じているような気がする。
液の音がチャクチャク…。
同時に空気の出入りする音も重なりながら「パプパププッ」
彼女の腹筋の力の入れ次第で時折「パプ〜ッッ」と大きくなる。もしかしたら彼女はこの音をコントロールできるんじゃないか?と思った。(のちに彼女により否定。「できるわけないじゃん!音出るのが嫌なのっ!」と談。)
空気の音と、彼女から流れ出てくる液の音。彼女が興奮の度を増して来たので、オマ○コから聞こえる「チャクチャク音」を、彼女の耳元で、口でマネをして、リアルに再現しながら同時に聞かせてみた。輪唱形式で、(指)で「チャクチャク」、耳元で「チャクチャク」、指で「チャッ、チャッ、チャクチャクチャクチャク」、
耳元で「チャッ、チャッ、チャクチャクチャクチャク」って言う感じ。
途中で彼女はこの輪唱に気づいた。
「もぉ〜変態かよぉ〜。気持ちいいって思ってたら、もぉ〜」
不平だか何だかわからない口調だった。
指が疲れた。仕事のパソコンが原因の腱鞘炎がひどくなる(笑)「なら、するなよ」とセルフツッコミ。
彼女のオ○ンコが乾いてきたので、チャクチャクオマ○コは終了。
やっとここで彼女のブラを外した。
「ドカァ〜ン」だか「ドデ〜ン」だかの効果音が出そうな感じかなと思いきや、あくまで「ぷりんっ」とした、でもかなり豪快なおっぱい。
ぷりんとしているけれど、触ると軟らかいし、「ハプッ」とくわえるとさらっとした肌。乳首はふにゅふにゅと軟らかい。
あれっ?さっきふにゅふにゅだったけど、なぜにこんなぷりんとしてるワケ??
ふしぎなおっぱいだった。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 17  ■名前 : 元 昨日まで見物人  ■日付 : 12/9/9(日) 23:12  -------------------------------------------------------------------------
   おっぱいが、本当に新鮮な果物みたいにぷりんぷりんとしてきた。
「充血してきた?」と思ったら、乳輪がぷっくりと可愛く変化した。ピンクのそれは少しペタンとした小山だった。
ストロベリー味のソフトクリームっぽい感じのふくらみでますます美味しそうに見えた。むしゃぶりついて舐めたり舌で転がしたりした。
手の指はさっきのようにおま○ことその周辺をサラサラと移動させてましたが、もう一度チャクチャクと音をさせてみたいと思って、今度は深めに指を入れた。
彼女が「は行」の音でいろんな喘ぎ声をするので面白がって乳輪を舐めてたら、一段と大きな喘ぎ声で「ほぉ〜ん!」と。
笑ってしまったその次の瞬間、お○んこがギュギューッと締まった。
深く挿し込んだ指が「折れる、折れる」と思った。ものすごい力。
“骨折したら、医者に何と言えばいいんだ?あ、彼女、医療関係者だったか…”と思い出す。
あんまりすごいので醒めてしまいそうになった。かなり強い。
怖いぐらいのキツイ締め付けに、ヤバいんじゃないか、と自分のブツを入れるのが少し怖くなった。ひきつった笑いを久々にしたのを覚えている。

でも、イレタイ。非常にイレタイ。

で、安全な挿入法を想像しながら、おっかなびっくりで進むことにした。

(つづく)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 18  ■名前 : 元 昨日まで見物人  ■日付 : 12/9/15(土) 1:07  -------------------------------------------------------------------------
   指が折れるのもなんだが、チン○が骨折すると、これの軟骨の部分はどうにもならないと、むかしむかしのエロ本に書いてあった。こっちの方が心配だったが、変な体位でなければ大丈夫か、と思った。
「きゅうりは切れますが、指は切れません。チン○も切れないから大丈夫です、このギロチン」というつまんないフレーズが頭に浮かんだ。しかし、ギロチンみたいだと思った。
そっとまた静かに指を入れてみた。今度は洞窟探検のように、内部の調査目的でありました。入口はたしかに呼吸や声と連動しやすく、ギュッと締まる感じ。
奥の方向に進むと少し空間が広がっていく。手前というか、上の天井になるところを触ろうとしたら、途中で引っかかる。そこは少し周りよりも硬くて、角状に。
「これが子宮口のある部分なのか?」と思ったが、あんまり分からない。
壁伝いにまた調べる。内部には、筋というか段々の部分がある。筋というか、ヒダみたいな。それらを指でなぞっていると中は広く感じるけれど、意外と奥行きは狭いのでは?と思った。
で、天井部分を指の腹で撫でてみる。ゆ〜っくりと押すような感じも加えて撫でてみた。彼女は細めた目で自分のオ○ンコの方を見ながら、時々確認するように自分の顔を見た。ピンクに赤みがさした上気した顔が可愛い。
「あ〜あ〜あ〜、うん、ああああ〜っ!!!」
短い喘ぎだけれど、これで気持ちの良い状態であることを全部表現できた、というような声だった。
すこし入口が締まり、指も窮屈だ。当たり前だけれど、指は切り落とされるようには思えない。
指の関節を徐々に曲げて、さらに撫でて擦ってみようとしたら、
「だっめ〜っ、だっめ〜っ!!まだ、ハァ、まだァ、まだイキたくないの。」
ここで、彼女が咳き込んだ、と同時に膣内がギュッギュッと締まった。曲げている指が絞り上げられるような状態で、自分は「痛ってェ〜!イテテテ」と言った。
彼女は咳き込みながらもこれを「逝って〜!イって〜」と聞こえたらしい。
「やぁん、やぁん、やぁん、ぃやぁん、やぁん…」ともはや彼女の意識は別の空間に行ってしまったようになった。
自分が挿入する前に彼女がイってしまって、彼女がすぐに醒めてしまったら、これは後悔する、と思い、指を伸ばして指を抜こうと思った。内部で指を伸ばすと、突き出ている子宮の入り口(?)みたいなものを軽く指で弾くような感じになった。
その瞬間、彼女の身体全体がビクンッと反応した。
あまり乱暴に扱うと内部に傷ができたらいけないな、と思いながらも、この突き出ているモノが妙に気になって、指で突き出たモノを撫でるかたちで「クリンクリン」と混ぜるようにゆっくりとかき回し始めてみた。
面白半分でクリンクリンとかき回していると
「はぁぁぁぁ……(ビクンッ)ハァ、ハぁぁぁぁぁ……」と癒されているような声で喘ぎだした。一回だけ小声で「ホールド…(あとは聞き取れなかった)」と英語らしきセリフが聞こえたと思う。おそらく英語だ、と思った。

感じすぎている彼女を見ていて、自分にとっては、「セックスに至らぬまま、この状況が終息してもらっては困る」、って感じの気持ちだった。
だった、のだが、深〜く気持ちよくなっていて、全てをさらけ出して安心して感じているような彼女の姿をながめていて、こっちが癒される感じがした。
時折また彼女は、開けて細めた優しい目でこっちの目を見て確認している。
「入って、ねぇ、わたしに入れて。」

彼女に言わせた。
自分でもこの時気が付いた。巨乳の女性に「入れて」と言わせたかったんだ、と。
しっかりこの耳で聞いたんだけど、「えっ?」と訊き返した。
「入れてっ、ねぇ ねっ?」
(よくわかりました。いただきます)と言いたいところだが、「確認徹底」と「何度でも彼女の欲望の声を聴きたい、そして記憶にしっかりと刻み込みたい」、と思ったので、
「えっ?なに?」と。
もうボケてしつこく訊いているのは彼女にもわかる。
彼女はすこし、ムッとしたような芝居をした。でも彼女はかしこい。こちらが彼女の欲しがる声をしっかりと、何度でも聞きたいんだ、っていう気持ちを察したかのように、
「入 れ て。  入、 れ、 て。   入 れ て。 入れて。 入れて。 入れて入れて。 入れて入れて入れて入れて 入れて入れて入れてい入れて入れて入れて入れて入れて入れて〜っ…………」
とふざけて返す。
彼女の「入れて」という声はこの日、色っぽいものからふざけたものまで各種自分の耳に残った。
入れてと何度も言っていた間、声に合わせて膣口が開いたり締まったりを繰り返した。
ビンビンに勃ち過ぎていた自分のチン○だったけれど、今は程よく少し柔らかめでトロトロした液は充分過ぎる量をたらしまくっている。挿入するとなるともう少し硬くないと膣口で門前払いのようになりそうだった。無理に挿入しようとしても、一番手前からすでに無理。奥の方には進めない、という感じ。
彼女の手を取り、自分のチン○に導く。
ソフトに握られた。彼女の指のしなやかさと、手のひらの穏やかな温度に、思わずこのまま射精した方が気持ちいいかも、という誘惑に駆られた。あったかさにホロッと来た。
彼女は仰向けになった。チン○を少し上下動。トロトロと溢れる粘液を時々指でかき集めてまたゆっくりマッサージしてくれる。ツボだ。指先でトロッとした感触を味わっているみたいだ。

「入れて〜っ」と彼女が可愛い声でさえずる。
「うん」と言うのが精いっぱい。
挿入れ始める。やっぱり入口はきつい。少し力を入れて「ふんっ!」と息を出しながら、「これ以上力を加えると少し乱暴かな?」と思うぐらいの腰の力で先っぽを押し込んだ。
すぐに突き出た子宮の先に亀頭が当たり、少し押しあったかたちになった。すぐに脇をすり抜けた。擦り合わさってツルンとした感触がした。
「あんっっ!!!」ひときわカン高い彼女の喘ぎ声。
その瞬間、彼女の入り口の筋肉が「ギューーーーーッ」

やはりギロチンだった。
まだ根元まで挿入していなかったのだが、思わず腰を引き、チン棒を抜こうとした。
引っこ抜こうとするのだが、締まった膣口の直径が変わらない。
引っこ抜くんだが、「ギューーーーッ」と歯磨きのチューブが絞られていくように茎が順に押さえられて、まるで残らず中身を搾り取るように(笑)圧迫される。

自分のブツは長いブツでは全くないのだけれど、この時はなぜか長く感じた。
亀頭の雁首に差し掛かるとスルッと抜けると思いきや、これが茎の皮膚をかなり引っ張っていて、亀頭が半分ほど包茎になった(笑)何年ぶりなんだっ!!と思った。
膣ケイレンのコと似ているけれど、かなり違う。言葉や文字では表せない感覚だった。
膣口を何とか広げられないかな。やっぱり、すぐには無理かな、と思った。

(つづく)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 番外  ■名前 : ☆元 昨日まで見物人  ■日付 : 12/11/7(水) 23:48  -------------------------------------------------------------------------
   9月の末で事実上別れた形となった。
10月から彼女は、かなり離れた某所での仕事となり、彼女は引っ越してしまい、会えなくなった。メールのやり取りもしばらく続いたけれど、盛り上がらず次第にフェードアウトに。
別れたと解釈する方が自然なんだろうなぁ。こうなるとは思っていたが、やはり淋しさと未練とが…。
手の方は手術しました。痛みはまだあって、手術の効果には疑問があるのですが、また違う個所を手術する予定。他にも体の不調も分かり、元気なのは自分のブツだけで…他は心身ともに元気ないです。

19以降は書こうと思いまして、記憶がまだはっきりしている時にすでに下書き(笑)を書きためてます。今日のこの頃では、「そうだったかな?」と自分のひどい忘却に驚いています。今となってはその下書きを見るのはつらいです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):山ガール 番外  ■名前 : けんけん  ■日付 : 12/11/8(木) 9:43  -------------------------------------------------------------------------
   お久しぶりです。
投稿がないから心配していましたが、そういうことだったのですね。
手もまだ本調子ではなさそうなので、無理はなさらず、余裕のあるときに投稿いただければ。
辛いかもしれませんが、続きはとても楽しみにしておりますので…。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 番外  ■名前 : ☆元 昨日まで見物人  ■日付 : 12/11/8(木) 13:34  -------------------------------------------------------------------------
   4月に知り合い、9月で終了。半年を単純に180日としてうち15日(でも20回以上ぐらい)セックスしてました。彼女はあまりというか全然彼氏のことは言わず、自分としては恋愛気分で過ごせました。彼女は割り切りだったと思います。数日を何度か、計数週間になりますが、入院していたらしく、そんな中でセックスしていたというのは、こっちの理解を超えてました。彼女、いつだったとは言わないんですが、切迫流産で治療が始まり、何度か目の入院中、結局流産したそうです。
それでかどうか、今となっては確認できませんが、気持ちを切り替えられるようになり、仕事の方を10月から進められるようになった、と。キャリアというか自分の能力を生かして次のステップを歩みたいという希望で、妊娠であきらめていたことをまた出来るチャンスが来たそうで、前から誘いのあるところに行く気になったみたいです。そこで勉強してまた帰ってくる、というのですが、おそらく里帰り的に戻ってきても、こっちに本当に戻るのは数年後です。こっちも今の家にはもういないと思うし、また彼女が割り切ってセックスしてくれたら嬉しいですけど。
今から考えると、彼氏にもさせていなかったハードな中出しセックスは、流産させるため?なんて疑惑も思ったりして、ちょっと怖くなったりします。自分も共犯かな、と思ったりもしましたが、でも、彼女はずっと、生まれたら自分で育てると言ってましたし、その点医学関係者らしい態度だったんで、本能的にセックスし過ぎてしまった、という感じ、と自分では思うことにしています。
まぁ、彼女と過ごして思ったのは、自分がのんびりなのか、彼女が速すぎるのか、何でも決断が速くて、自分としては着いていけない速さで、だいたい10回目以降のセックスでは、どちらかの家で会う日など、家に上がるなり、彼女はいきなり服を脱ぎだして半裸で抱き着いてきたり、「会って数秒でセックス」とかいうAVみたいなことを逆にやられました。
半年でしたが、自分としては数年分過ごしたような気がします。「第2章」がもしあればすごい事になるんじゃないかな、と思いますが、これは夢想に終わるでしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 山ガール 19  ■名前 : 元 昨日まで見物人  ■日付 : 13/1/7(月) 23:27  -------------------------------------------------------------------------
   明けましておめでとうございます。

(つづきです。)

「美○さん、すこし休憩したい…けど」
「え?もう少し…やっぱり休憩ね」
「(ブツの)根っこが痛くなって、尻の方まで痛みが響くんで」
これを挿入したまま言ってた。ブツは無感覚に近くなっていて、快感とは程遠い状態でした。
ブツを抜く時、彼女は抜けようとする手前の位置で身体をビクンッとさせた。膣口の手前の位置でした。
まるで最後の最後まで皿を舐めて終わる、みたいに、あそこがしぼり取るように快感を味わおうとしているようで、彼女のあそこが何か生き物みたいに思え少し恐怖感みたいなのを覚えました。

「何か飲み物ない?そっちは?」と訊かれ、指を彼女がさした方を振り向くと、そこには全然忘れてた缶入りのジュースとカクテルがあろました。ジュースは古くて腹を壊しそうでしたので、飲むのは止めて、カクテルの方の缶をじっくり見ました。カクテルの方は大丈夫そうでしたんで、彼女にあげました。
ひと缶の半分ほどを美○さんが飲んで、自分が飲んでないのに気付くと「ごめん〜。何も飲まないの?」と。まだ色々あったけど、そんなに喉も乾いてなかったので飲んでないだけでした。
「いい、いいから。そのまま飲んでてイイよ」と自分。
その時、彼女がげっぷをして直後に変な顔をした。
その顔が面白かったんで思わず「ククッ」と笑って下を向いたら、自分の膝の傷口が、また開口、という感じで少し裂けて血が出始めた、という感じだった。

「あ、痛いでしょ?」と彼女。「今少ししびれてるけど、あとで痛むと思う。ひきつるような痛みとかになりそう」
彼女も「また縫うかもしれない」と。
自分は「めんどくさいなぁ〜」と心の中で思ってました。で、手にはいつの間にか、彼女が飲んでいたカクテルの缶が。しかも、思わず口を付けてもう一口飲む寸前でいました。
「あ、ぁっ、あ、いいよ」と彼女。
「じゃぁ、ひと口」と飲みました。

意外とアルコールが身体を回って、それで自分のブツはカチカチから適度な勃起になってきました。

彼女はさらにエロくなってきて、「こっち、こっちぃ〜。こっちにきてぇ」と色っぽく誘ってきました。
でも、さっきよりも軟らかくなったので、更に挿入しづらいことに(笑)

そうは言っても、彼女の機嫌が悪くなると困るので、ダメもとで挿入。

「ぷっしゃ」と音が。「ぶっ、ぶっ、ぶぶっ」と連続音源が。
ますますブツが「げんなり」として来たんですが、彼女はさっきと変わらず気持ちよがっていました。

「あぁっ、あぅっ、あふぅぁっ、ぁぁっっ、あっ!!」
と、喜んでる声が部屋を満たしてました。

でもこちらが腰を振ってると「ブシュッ、ビ、ブブ、ブ、プシャッ」とオナラみたいな音が止まらなくなってきました。
彼女の声だけを聴いてたかったんですけど、雑音が邪魔をしてました。

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